私達も悪くないんです敵だけど。

かしまゆう

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16話 鎧武者の一日

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お化けというのは基本的には夜、活発に動き始める。そしてだいたいは朝には居なくなる否、姿を消すのだ。

この鎧武者もだいたい同じらしく・・・。

『う、う~、う~~。』低い声で唸り声を上げる私含め、鎧武者達、冒険者達に向かい剣を振り下ろす。
私達は戦う理由も分からずただただ必死に戦った。

気づけば日は昇り、朝となった。
私達鎧武者はくるりと踵を返し森の中へと入って行ったのだった。

「・・・、ふ~、おつかれ~、今日も疲れたね。んじゃ、また明日~。」私は電話越しにそう言ったということをするのを止め、電話を切った。

家に帰った私は鎧を脱ぎ、私服へと着替えるとお風呂へと向かい、冷えきった体を温め、同時に綺麗にした。

そして、お風呂から上がった私は冒険者気やられた場所に絆創膏を貼って、暖かい布団に横になり目を閉じた。

「明日こそはこの戦いに勝って彼女に告白するぞ。」私はそう心に誓うのだった。








by 死亡フラグになったのは言うまでもないことである 彼女
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