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そうだ!奴隷を買おう
まったり予定を立てて過ごす
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ベッドのある部屋の戻ると、また色惚けしそうなのでリビングでと思って居たが、お付き合い始めたばかりでは何処でも一緒だった。ソファで無くラグの上でビーズクッションにもたれて座るも、リンを足の間に抱え込む。
ここまで恋愛体質だったのかと自分で呆れてしまうが、あと数時間くらい許して欲しい。孤独だったときは当たり前で慣れたつもりでも、寂しかったのだと気がついた今は温もりを手放すのが怖いのだ。
「少しは落ち着きましたか」
首だけで振り向く形で訊いてくる。思わずチュッとキスで返すと「まだですね」と体重をかけてきた。甘えてくるように見せて甘えさせてくれるイイ男のリンさんだった。
「お待たせしました。ありがとう」
やっと切り替えることができて礼を言う。
「私にだけ弱さを見せてくれる男なんておいしい体験できました」
年齢的にも経験的にも適うはずがないので、素直に甘えておく。
「今後の予定ですが、午後にはデンメル商館へ行きましょう。いろいろ思うところはあるでしょうが護衛役が必ず必要です」
「冒険とかしたいから戦える人を雇うのは賛成だけど、今日なのはまだ早くないか?」
正直、しばらくは二人きりでイチャイチャしたいんだけど。でもリンの体力的にもお尻的にも無茶はさせられないから他人が居た方が抑止になるのかな。ちなみに、前回生えた【絶倫】はアクティブスキルだ、いつでも何処でも盛っているわけでは無いから、うん。
「冒険ということでは今日でなくても良いかもしれませんが、私のことを購入できた財力がまず知れ渡ります。
また、等級の高いポーションはそれだけ価値がありますので今後の活動することで周囲がウルサくなります。
アマネは転生してからほとんど引きこもり状態だったようですが、行動をおこすことによって必ず目立ってしまいます。護衛は今すぐにでも必要です」
そうだよな、異世界で自由に暮らすぞ!って言うだけでオレヒッキーだよな。冒険者ギルドは登録しただけだし、買い物は屋台と奴隷商館だけ。使った金額半端ないけどな、それもまた目を付けられる要因で……リンはずっと連れて歩く予定だから確かに護衛は必要だ。納得したところで釘を刺された。
「アマネも目立つ容姿しているのですからね、自覚してください」
あ、サイ様のサービス受けていたんだった。風呂の時とか鏡見るけど、ナルシーではないからすぐ忘れちゃってたよ、今の姿。
「わかったよ、午後には護衛できる奴隷を探しに行こう。あとは、やることと、やらなきゃいけないことをまとめないと。紙に書き出すか」
元のパソコンスペースにはPC関係は設置されていない。神様NGが出たわけだが、プリンターが有った場所にはコピー用紙もどきが置いてあるのだ。材料さえ揃えばこちらの世界でも作れるってことだ。契約書いろいろ書かされたけど、まだまだ書き味の悪い紙ばかりだったし、書きやすい紙も販売できたら良いな。
紙を取りに行こうとして思い出す。ToDoリストが欲しい。紙を作りたい、思うだけでメモをしないと忘れる。だけど、やることリストにしたら下位になる。コピペにドラッグ&ドロップ使って整理したい。ToDoリスト創るか――創ろう。
浮かしかけた腰を戻すとリンが不思議そうな顔をする。ちょっと待ってね。
スキルボードのように目の前に浮かぶToDoリストをイメージする。視線検知機能とタップ機能を両立できて、書き込みはスキルボードと同じで考えたことが自動で書き出されるから、半端なく便利になる。
そうだページを変えると料理や製薬のレシピを追加できるメモ帳も付けよう。
総称して【エディタ】今後もカスタマイズしそうだけど、魔法よりスキルだな。よし!イメージできた創造!!
生えました。ありがとうございます。
リンが不気味そうにオレを観察している。オレ変態じゃないよ、ホントだよ。待たせたな。
気を取り直してエディタを唱える。目の前に出てきたToDoリストにやったと喜ぶも、リンには見えないようなので一度閉じてから設定画面追加でイメージ修正。もう一度呼び出して設定から眷属視認可としたところで、リンにも認識できたようで驚いてくれた。使い勝手が良かったらリンにもプレゼントしよう。
リンはエディタを相当気に入ってくれた。結果はこちら。
・戦闘奴隷購入[夜伽可能な男性奴隷]
・商業ギルド登録[デンメル商館譲渡手続き]
・家、店舗の購入[商業ギルド]
・奴隷の冒険者登録
・低級冒険者の仕事をして最低限E級に上げる
・家令奴隷、農奴奴隷購入[庭や家の手入れに必要]
・製薬工房
・ポーションやローション作成
・薬師ギルド[免許申請]
・店舗用の奴隷を幾人か購入
・製薬や錬金、冒険者パーティーに必要な奴隷を見つけたら購入
・
・岩塩の精製
・チャコッタ商会 ナスカイラさんに会いに行く
・
・
・紙の制作
[ ]はリンが追加
今後も随時更新されていくだろうけど、今はこんな感じの予定が立った。
奴隷買い過ぎじゃないかなと思うのだけれど、オレには守秘義務を守れる人たちがやはり必要だとリンが言う。
そして奴隷の立場からすると、ここで働けることは幸せなのだとリンが言う。それが嘘にならないように主人であるオレががんばらないとな。
ここまで恋愛体質だったのかと自分で呆れてしまうが、あと数時間くらい許して欲しい。孤独だったときは当たり前で慣れたつもりでも、寂しかったのだと気がついた今は温もりを手放すのが怖いのだ。
「少しは落ち着きましたか」
首だけで振り向く形で訊いてくる。思わずチュッとキスで返すと「まだですね」と体重をかけてきた。甘えてくるように見せて甘えさせてくれるイイ男のリンさんだった。
「お待たせしました。ありがとう」
やっと切り替えることができて礼を言う。
「私にだけ弱さを見せてくれる男なんておいしい体験できました」
年齢的にも経験的にも適うはずがないので、素直に甘えておく。
「今後の予定ですが、午後にはデンメル商館へ行きましょう。いろいろ思うところはあるでしょうが護衛役が必ず必要です」
「冒険とかしたいから戦える人を雇うのは賛成だけど、今日なのはまだ早くないか?」
正直、しばらくは二人きりでイチャイチャしたいんだけど。でもリンの体力的にもお尻的にも無茶はさせられないから他人が居た方が抑止になるのかな。ちなみに、前回生えた【絶倫】はアクティブスキルだ、いつでも何処でも盛っているわけでは無いから、うん。
「冒険ということでは今日でなくても良いかもしれませんが、私のことを購入できた財力がまず知れ渡ります。
また、等級の高いポーションはそれだけ価値がありますので今後の活動することで周囲がウルサくなります。
アマネは転生してからほとんど引きこもり状態だったようですが、行動をおこすことによって必ず目立ってしまいます。護衛は今すぐにでも必要です」
そうだよな、異世界で自由に暮らすぞ!って言うだけでオレヒッキーだよな。冒険者ギルドは登録しただけだし、買い物は屋台と奴隷商館だけ。使った金額半端ないけどな、それもまた目を付けられる要因で……リンはずっと連れて歩く予定だから確かに護衛は必要だ。納得したところで釘を刺された。
「アマネも目立つ容姿しているのですからね、自覚してください」
あ、サイ様のサービス受けていたんだった。風呂の時とか鏡見るけど、ナルシーではないからすぐ忘れちゃってたよ、今の姿。
「わかったよ、午後には護衛できる奴隷を探しに行こう。あとは、やることと、やらなきゃいけないことをまとめないと。紙に書き出すか」
元のパソコンスペースにはPC関係は設置されていない。神様NGが出たわけだが、プリンターが有った場所にはコピー用紙もどきが置いてあるのだ。材料さえ揃えばこちらの世界でも作れるってことだ。契約書いろいろ書かされたけど、まだまだ書き味の悪い紙ばかりだったし、書きやすい紙も販売できたら良いな。
紙を取りに行こうとして思い出す。ToDoリストが欲しい。紙を作りたい、思うだけでメモをしないと忘れる。だけど、やることリストにしたら下位になる。コピペにドラッグ&ドロップ使って整理したい。ToDoリスト創るか――創ろう。
浮かしかけた腰を戻すとリンが不思議そうな顔をする。ちょっと待ってね。
スキルボードのように目の前に浮かぶToDoリストをイメージする。視線検知機能とタップ機能を両立できて、書き込みはスキルボードと同じで考えたことが自動で書き出されるから、半端なく便利になる。
そうだページを変えると料理や製薬のレシピを追加できるメモ帳も付けよう。
総称して【エディタ】今後もカスタマイズしそうだけど、魔法よりスキルだな。よし!イメージできた創造!!
生えました。ありがとうございます。
リンが不気味そうにオレを観察している。オレ変態じゃないよ、ホントだよ。待たせたな。
気を取り直してエディタを唱える。目の前に出てきたToDoリストにやったと喜ぶも、リンには見えないようなので一度閉じてから設定画面追加でイメージ修正。もう一度呼び出して設定から眷属視認可としたところで、リンにも認識できたようで驚いてくれた。使い勝手が良かったらリンにもプレゼントしよう。
リンはエディタを相当気に入ってくれた。結果はこちら。
・戦闘奴隷購入[夜伽可能な男性奴隷]
・商業ギルド登録[デンメル商館譲渡手続き]
・家、店舗の購入[商業ギルド]
・奴隷の冒険者登録
・低級冒険者の仕事をして最低限E級に上げる
・家令奴隷、農奴奴隷購入[庭や家の手入れに必要]
・製薬工房
・ポーションやローション作成
・薬師ギルド[免許申請]
・店舗用の奴隷を幾人か購入
・製薬や錬金、冒険者パーティーに必要な奴隷を見つけたら購入
・
・岩塩の精製
・チャコッタ商会 ナスカイラさんに会いに行く
・
・
・紙の制作
[ ]はリンが追加
今後も随時更新されていくだろうけど、今はこんな感じの予定が立った。
奴隷買い過ぎじゃないかなと思うのだけれど、オレには守秘義務を守れる人たちがやはり必要だとリンが言う。
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