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ギルドの仕事をしてみる
アルバート=ドイル(*)
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アルは裸だった。自身の股間に手を伸ばして、そこを濡らしている。リンとは違う騎士の体、彫刻のようなきれいな筋肉。漢の香り。
表情を読み解く余裕などなかった。フェロモンだとかそう言う何かに反応してしまったのかもしれないし、その姿に煽られただけかもしれない。
結局好きなように抱き潰してしまったが、リンには優しくしたい気持ちがあったのにアルにはその感情が芽生えない、逆に征服してやりたい衝動に駆られた。
オレは近づいてきたアルの腕を掴むと、勢いよくベッドへと引き倒した。その後は感情より感覚で動いた。
アルの瞳には恐怖や嫌悪で無く期待が見て取れるような気がしたが、そんな感情も今は要らない。
強くてカッコイイ彼を思いのままにすることにだけに必死になった。
元より抵抗などないが髪の毛を掴んで上向かせ、口づけをする。リンの柔らかい舌とは違い、肉厚で弾力のあるそれに噛みつく勢いで吸い上げる。息が苦しいのか涙がにじんでいるようだが止めてやらない。ジュルっと唾液を飲み込んで執拗に舌を吸う。痛いだろうに愉悦の表情を浮かべるアルにオレも喜びを感じていた。
口づけを止め、間髪入れずにオレの肉棒を目の前に差し出す。凄いだろ、怖いだろ、でもアルは嬉しそうにそれに舌を這わせて、先の方しか入らなかったが口腔へと導いた。鈴口をチロチロ嘗めるのも気持ちが良い。アルの頭を両手で包み込み固定して、オレは腰を前後へと振った。喉奥へと突っ込むと、アルは嘔吐いて涙を流したが口を閉じることは無かった。
「掛けるぞ」
引き抜いたそれを、そのままアルの鼻先へと突き出して大量の精液を浴びせ掛ける。オレ自身にこんな性癖があるなんて知らなかった。恍惚な表情で、顔から精液を拭い取り口元へと持って行くアルが愛しい。
このまま押し倒してぐちゃぐちゃにしてやりたかったが、リンから声がかかり意識が戻された。
「アマネ、アルバートは後ろは初めてです。私も手伝いますから、少しばかり理性を保たせてください」
「あ、アル、すまない。こんなつもりじゃ」
すぐにクリーンをかけて汚れも、変な空気もキレイにしたが、アルは不満そうだった。悲しそうと表現しても良いかもしれない。
「俺はアマネ様に買われた奴隷だし、夜伽契約は不問にしました。キャロラインの前では言えなかった。俺は男に抱かれたい、組み敷かれたい。リンにはバレていたから、契約後にいろいろ指導を受けた」
恥ずかしそうに種明かしをするアルが続ける。
「騎士学校では男子が多い上に、男子寮に詰め込まれるから、こう言う関係は多いのです。俺は学生時分から身体が大きかったので抱いてくれと言われてばかりでした。
アマネ様がリンを大事に思っていることは分かっています。どうか、今日の様な時だけでもお情けを頂きたい」
オレはリンを見る。オレはアルが愛おしいと感じた、けどリンが一番大事。今日のオレは絶対変で、普通じゃない。
「そんな困った顔で私を見ないでください。アマネが私を愛してくれているのはちゃんと分かっていますよ。私もアマネを愛しています」
愛の告白されて嬉しいけど、凄く嬉しいけど、続きがあるのが分かる。
「こちらの世界では疲れというか、魔力を使いすぎると性欲が増します」
疲れ魔羅の魔力版ってことか。
「これは本能なので理性で押さえ込むのは難しい。アマネの場合はスキルもありますので、普段でも私1人では満足して頂けないのに、今回のような状況ではお互いが傷つくだけになってしまうのです。
アマネは一夫一婦(夫)制に拘っていますが、この世界では囲えるだけ囲って良いのです。不幸な人が出るのは私も嫌ですが、アマネは生活を不自由なく整えてくれて、愛してくれます。愛は1つではないのですよ。
ああ、あとアマネがアルバートに対して乱暴に扱うのはアルバートの願望をアマネが無意識に体現した形です。オレ様アマネも嫌いじゃないですが、たぶんアマネ自身驚いていると思うので教えておきますね」
オレはリンに手を伸ばし、抱き込んでキスをする。ポーションを飲んだらしく、気怠げだが体力は戻っているようだ。リンをそのままに、アルも引き寄せる。アルは少し不安げで見た目で一番年上なのに可愛い。実際オレの息子でも問題ない年齢だな。アルの頭を引き寄せてキスを送る。下半身はまだまだ元気だ。
「アル、オレのことはアマネだよ、様は要らない。そして、アルの話を聞かせてくれてありがとう。
さっきは魔力不足?疲れから非道いことしてしまったけど、これだけは信じて、アルだからだ。半分以上理性飛んでたけど、もしキャロルが居たって手を出したりしない。アルだって認識ちゃんとあったから。
そして事後で悪いんだけど、アルのことを愛しいと思う。こんな時だけなんて寂しいこと言わないで欲しい」
最初に見かけた時からカッコイイと思って居たオレの騎士。もう一度キスを落とすと怖ず怖ずと返してきたので深いのを更に返した。唾液による銀糸に焼き餅を焼いたのか、リンがそれを舐め取ってオレに口づけしながらアルに言う。
「奴隷としても恋人としても私が一番ですからね」
え?恋人より奴隷が先なの?奴隷の矜持はオレにはきっと一生分からない。
表情を読み解く余裕などなかった。フェロモンだとかそう言う何かに反応してしまったのかもしれないし、その姿に煽られただけかもしれない。
結局好きなように抱き潰してしまったが、リンには優しくしたい気持ちがあったのにアルにはその感情が芽生えない、逆に征服してやりたい衝動に駆られた。
オレは近づいてきたアルの腕を掴むと、勢いよくベッドへと引き倒した。その後は感情より感覚で動いた。
アルの瞳には恐怖や嫌悪で無く期待が見て取れるような気がしたが、そんな感情も今は要らない。
強くてカッコイイ彼を思いのままにすることにだけに必死になった。
元より抵抗などないが髪の毛を掴んで上向かせ、口づけをする。リンの柔らかい舌とは違い、肉厚で弾力のあるそれに噛みつく勢いで吸い上げる。息が苦しいのか涙がにじんでいるようだが止めてやらない。ジュルっと唾液を飲み込んで執拗に舌を吸う。痛いだろうに愉悦の表情を浮かべるアルにオレも喜びを感じていた。
口づけを止め、間髪入れずにオレの肉棒を目の前に差し出す。凄いだろ、怖いだろ、でもアルは嬉しそうにそれに舌を這わせて、先の方しか入らなかったが口腔へと導いた。鈴口をチロチロ嘗めるのも気持ちが良い。アルの頭を両手で包み込み固定して、オレは腰を前後へと振った。喉奥へと突っ込むと、アルは嘔吐いて涙を流したが口を閉じることは無かった。
「掛けるぞ」
引き抜いたそれを、そのままアルの鼻先へと突き出して大量の精液を浴びせ掛ける。オレ自身にこんな性癖があるなんて知らなかった。恍惚な表情で、顔から精液を拭い取り口元へと持って行くアルが愛しい。
このまま押し倒してぐちゃぐちゃにしてやりたかったが、リンから声がかかり意識が戻された。
「アマネ、アルバートは後ろは初めてです。私も手伝いますから、少しばかり理性を保たせてください」
「あ、アル、すまない。こんなつもりじゃ」
すぐにクリーンをかけて汚れも、変な空気もキレイにしたが、アルは不満そうだった。悲しそうと表現しても良いかもしれない。
「俺はアマネ様に買われた奴隷だし、夜伽契約は不問にしました。キャロラインの前では言えなかった。俺は男に抱かれたい、組み敷かれたい。リンにはバレていたから、契約後にいろいろ指導を受けた」
恥ずかしそうに種明かしをするアルが続ける。
「騎士学校では男子が多い上に、男子寮に詰め込まれるから、こう言う関係は多いのです。俺は学生時分から身体が大きかったので抱いてくれと言われてばかりでした。
アマネ様がリンを大事に思っていることは分かっています。どうか、今日の様な時だけでもお情けを頂きたい」
オレはリンを見る。オレはアルが愛おしいと感じた、けどリンが一番大事。今日のオレは絶対変で、普通じゃない。
「そんな困った顔で私を見ないでください。アマネが私を愛してくれているのはちゃんと分かっていますよ。私もアマネを愛しています」
愛の告白されて嬉しいけど、凄く嬉しいけど、続きがあるのが分かる。
「こちらの世界では疲れというか、魔力を使いすぎると性欲が増します」
疲れ魔羅の魔力版ってことか。
「これは本能なので理性で押さえ込むのは難しい。アマネの場合はスキルもありますので、普段でも私1人では満足して頂けないのに、今回のような状況ではお互いが傷つくだけになってしまうのです。
アマネは一夫一婦(夫)制に拘っていますが、この世界では囲えるだけ囲って良いのです。不幸な人が出るのは私も嫌ですが、アマネは生活を不自由なく整えてくれて、愛してくれます。愛は1つではないのですよ。
ああ、あとアマネがアルバートに対して乱暴に扱うのはアルバートの願望をアマネが無意識に体現した形です。オレ様アマネも嫌いじゃないですが、たぶんアマネ自身驚いていると思うので教えておきますね」
オレはリンに手を伸ばし、抱き込んでキスをする。ポーションを飲んだらしく、気怠げだが体力は戻っているようだ。リンをそのままに、アルも引き寄せる。アルは少し不安げで見た目で一番年上なのに可愛い。実際オレの息子でも問題ない年齢だな。アルの頭を引き寄せてキスを送る。下半身はまだまだ元気だ。
「アル、オレのことはアマネだよ、様は要らない。そして、アルの話を聞かせてくれてありがとう。
さっきは魔力不足?疲れから非道いことしてしまったけど、これだけは信じて、アルだからだ。半分以上理性飛んでたけど、もしキャロルが居たって手を出したりしない。アルだって認識ちゃんとあったから。
そして事後で悪いんだけど、アルのことを愛しいと思う。こんな時だけなんて寂しいこと言わないで欲しい」
最初に見かけた時からカッコイイと思って居たオレの騎士。もう一度キスを落とすと怖ず怖ずと返してきたので深いのを更に返した。唾液による銀糸に焼き餅を焼いたのか、リンがそれを舐め取ってオレに口づけしながらアルに言う。
「奴隷としても恋人としても私が一番ですからね」
え?恋人より奴隷が先なの?奴隷の矜持はオレにはきっと一生分からない。
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