26 / 29
第28話 届かぬ想い
しおりを挟む
緑の国のパワースポット鳳凰谷の魔素を浄化する為の儀式、混色の四重封印〔フェアリーカルテット)。
ユウトを救うためのこの四重封印には、妖精変化出来る四人が必要だった。
今居るのは、フィーナとコマチとミクの三人。
最後のひとりを連れてくると、マドカはどこぞへと飛び去った。
「待っててね、ユウト。
もうすぐ助けてあげるからね。」
フィーナは龍脈に沈むユウトに、にこやかに話しかける。
幼児退行したユウトは、幸せそうな顔して、眠ってる。
この龍脈を流れる魔素は、本来マスタージュエルへと流れるのだが、マスタージュエルが破砕された今、行き場を失い、この場に淀む。
それを緑の王妃が安らぎの魔素を注ぐ事で、行き過ぎた安らぎの魔素で満ちている。
このパワースポットの魔素を浄化しないかぎり、ユウトはこのまま眠り続ける。
「フィーナちゃん、ごめんなさい。」
ユウトのそばでしゃがみ込むフィーナに、コマチが謝罪する。
「何で謝るのぉ。」
フィーナは、幼児退行したユウトに話しかける様に、コマチに聞き返す。
「姉の事、マドカリアスの事、謝らせてよ。」
とコマチは言い直す。
「えー、それ、コマチさんが謝る事じゃ、ないでしょ。」
と言ってフィーナは立ち上がる。
視線は眠るユウトに向けたままだ。
「でも、私の姉の事だから。」
とコマチは言い淀む。
「ほんと、あの人、なぜか私には攻撃的なのよね、なぜかしら。」
フィーナは、何か言わなくちゃと、言葉をつむごうとするコマチをさえぎる様に、言い放つ。
「それは、」
とコマチは言い淀む。
さすがに、フィーナの事が嫌いだからとは、言えなかった。
「レスフィーナさんの事が、嫌いだからじゃないですか。」
浄化の腕輪にはしゃいでいたミクが、会話に加わる。
「ちょっとミクさん、」
コマチが小声でたしなめる。
「私もレスフィーナさんの事、嫌いでしたから。
マドカお姉さまの事も、よく分かります。」
と言いながら、ミクはフィーナに歩み寄る。
「あら、私って、そんなに嫌なヤツなの?」
とフィーナはしょげてみせる。
「そ、そんな事ないわよ、ね、ミクさん。」
ふたりの板挟みで、コマチはオロつく。
そんなコマチを無視して、フィーナとミクの会話が続く。
「ええ、ユウト様を下僕にするなんて、凄く嫌なヤツですよ。」
「それはユウトが勝手に言ってるだけよ。」
「ユウト様にそう言わせるだけの事を、したんじゃないですか。」
「何もしてないわよ、そんな事。」
「つまり、自覚が無いんですね。」
「はあ?ある訳ないでしょ、ユウトが勝手に言ってるだけよ。」
「そうですか、ユウト様がかわいそうですね。」
「なんですってぇ。」
「ちょっとふたりとも、落ち着きなさい。」
フィーナとミクが険悪になってきたので、コマチが止めに入る。
コマチに止められても、睨み合うフィーナとミク。
「き、きっとユウト君、フィーナちゃんの事が好きなのよ。」
とコマチは険悪なふたりの仲を、このセリフでとりもつ。
「はあ?そんな訳ないでしょ。」
「あ、私もそこは、コマチお姉さまに同意です。」
フィーナは否定するが、ミクは同意する。
「な、なんでそうなるのよ。」
「見てれば分かりますよ。
レスフィーナさんも、ユウト様の事が好きな事くらい。」
「は、はあ?」
ミクの冷静なひと言に、フィーナは顔を赤くして否定したいが、言葉が続かない。
「まあ、フィーナちゃん、ユウト君の事が好きなの?」
言葉につまるフィーナを、目を輝かせたコマチが押してくる。
「ちょっとコマチさん。」
「ねえねえ、ユウト君のどこに惚れたの?
やっぱり、フィーナちゃんの下僕になってくれる所?
素敵よね、進んで自分の下僕になってくれるだなんて。
あ、異世界でも一緒だったから、異世界で何かあったのかな?」
コマチはぐいぐい押してくる。
初めて見る姉の一面に、ミクは呆気にとられる。
自分もユウト様の事が好きだとバレたら、こうなるのかと、言葉をつぐむ。
「な、何も無いわよ、異世界では。
そう、異世界では。」
と反論しながら、言葉にしたこの事柄に、フィーナは気落ちする。
「うんうん、じゃあ、ジュエガルドに戻ってから、何かあったのね。」
「そうなのよ、ジュエガルドに戻ってから、ユウトの様子がおかしいのよ。」
「まあ。」
フィーナの言葉に、コマチの表情が輝く。
「露骨に私を避けるのよ。異世界日本にいた頃は、あんなに普通に接してたのに。
だから一度、どうしてなのって聞いてみたのよ。
そしたらユウト、なんて答えたと思う?」
「さあ?なんて答えたのかしら。」
コマチはとびっきりの笑顔で、フィーナの返しを待つ。
「いきなり私の事、かわいいとか言って、誤魔化したのよ!
信じられる?こっちは真面目に聞いてるのに、そんな誤魔化し方するなんて、最低よ。
私の事嫌いなら、はっきりそう言えばいいじゃない。」
「ぷっ。」
フィーナの発言に、ミクは思わず吹き出してしまい、慌ててそっぽを向く。
それって、ユウト様の照れ隠しじゃん、と思ったが、今のコマチの前でそれを言ったら、自分にも飛び火しかねないので、黙ってる事にした。
「じゃあ、異世界とこっちとで、フィーナちゃんが違ってみえたのかな、ユウト君には。
故郷に帰ってきたフィーナちゃんが、活き活きして見えたからかな?」
コマチはミクからも何か感じとったが、今はフィーナを攻める。
「確かに異世界では妖精体のままだったけど、私は私よ。
人間体の私が気に入らなければ、そう言えばいいじゃない!」
「え?」
コマチは笑顔のまま、表情が固まる。
「ふーん、フィーナちゃん、異世界では妖精体のままだったんだぁ。」
固まった笑顔のコマチの後ろで、ミクが後ろを向いて笑いを堪えている。
「ええ、異世界日本の気候条件では、妖精体でいるしかなかったわ。」
「つまりユウト君は、ジュエガルドに来て初めて、フィーナちゃんの人間体を見たのね。」
「まあ、そうなるわね。だけど、どうしたの?コマチさん。」
コマチの雰囲気が変わった事には、敏感に気づくフィーナ。
「フィーナちゃん、あなた鈍すぎるわよ!」
「えー、」
なぜかいきなりキレるコマチに、フィーナはドン引く。
次回予告
はあーい、私、フィーナちゃんのママ様ですぅ。
やりましたわ、二話連続、完全にこのコーナーを取り戻しましたわ!
見てるぅ?ユウト君。
って、ユウト君まだあのまんまか。
え、じゃあ、今回もユウト君助けられなかったの?
何やってるのよもう、私が行けばすぐよ、すぐ。
私が鳳凰谷の魔素と一体化すれば、ユウト君もすぐに元に戻るわ。
四重封印だなんて、何まどろっこしい事してるのよ。
さっきマドカちゃんが来てアスカちゃんを連れてったけど、私が先回りして、とっととユウト君助けようかしら。
あ、そしたら私がフィーナちゃんからユウト君を奪う事になるのね。
フィーナちゃんおにぶさんだから、それもいいかな。うふ。
次回、異世界を救ってくれと、妖精さんに頼まれました、第三王女の帰国。
お楽しみに。
※今回、まさか恋ばなだけで終わるとは、思いませんでした。
これでは、次回もどうなるか分かりません。
この予告とは異なる可能性がありますが、ご了承下さい。
ユウトを救うためのこの四重封印には、妖精変化出来る四人が必要だった。
今居るのは、フィーナとコマチとミクの三人。
最後のひとりを連れてくると、マドカはどこぞへと飛び去った。
「待っててね、ユウト。
もうすぐ助けてあげるからね。」
フィーナは龍脈に沈むユウトに、にこやかに話しかける。
幼児退行したユウトは、幸せそうな顔して、眠ってる。
この龍脈を流れる魔素は、本来マスタージュエルへと流れるのだが、マスタージュエルが破砕された今、行き場を失い、この場に淀む。
それを緑の王妃が安らぎの魔素を注ぐ事で、行き過ぎた安らぎの魔素で満ちている。
このパワースポットの魔素を浄化しないかぎり、ユウトはこのまま眠り続ける。
「フィーナちゃん、ごめんなさい。」
ユウトのそばでしゃがみ込むフィーナに、コマチが謝罪する。
「何で謝るのぉ。」
フィーナは、幼児退行したユウトに話しかける様に、コマチに聞き返す。
「姉の事、マドカリアスの事、謝らせてよ。」
とコマチは言い直す。
「えー、それ、コマチさんが謝る事じゃ、ないでしょ。」
と言ってフィーナは立ち上がる。
視線は眠るユウトに向けたままだ。
「でも、私の姉の事だから。」
とコマチは言い淀む。
「ほんと、あの人、なぜか私には攻撃的なのよね、なぜかしら。」
フィーナは、何か言わなくちゃと、言葉をつむごうとするコマチをさえぎる様に、言い放つ。
「それは、」
とコマチは言い淀む。
さすがに、フィーナの事が嫌いだからとは、言えなかった。
「レスフィーナさんの事が、嫌いだからじゃないですか。」
浄化の腕輪にはしゃいでいたミクが、会話に加わる。
「ちょっとミクさん、」
コマチが小声でたしなめる。
「私もレスフィーナさんの事、嫌いでしたから。
マドカお姉さまの事も、よく分かります。」
と言いながら、ミクはフィーナに歩み寄る。
「あら、私って、そんなに嫌なヤツなの?」
とフィーナはしょげてみせる。
「そ、そんな事ないわよ、ね、ミクさん。」
ふたりの板挟みで、コマチはオロつく。
そんなコマチを無視して、フィーナとミクの会話が続く。
「ええ、ユウト様を下僕にするなんて、凄く嫌なヤツですよ。」
「それはユウトが勝手に言ってるだけよ。」
「ユウト様にそう言わせるだけの事を、したんじゃないですか。」
「何もしてないわよ、そんな事。」
「つまり、自覚が無いんですね。」
「はあ?ある訳ないでしょ、ユウトが勝手に言ってるだけよ。」
「そうですか、ユウト様がかわいそうですね。」
「なんですってぇ。」
「ちょっとふたりとも、落ち着きなさい。」
フィーナとミクが険悪になってきたので、コマチが止めに入る。
コマチに止められても、睨み合うフィーナとミク。
「き、きっとユウト君、フィーナちゃんの事が好きなのよ。」
とコマチは険悪なふたりの仲を、このセリフでとりもつ。
「はあ?そんな訳ないでしょ。」
「あ、私もそこは、コマチお姉さまに同意です。」
フィーナは否定するが、ミクは同意する。
「な、なんでそうなるのよ。」
「見てれば分かりますよ。
レスフィーナさんも、ユウト様の事が好きな事くらい。」
「は、はあ?」
ミクの冷静なひと言に、フィーナは顔を赤くして否定したいが、言葉が続かない。
「まあ、フィーナちゃん、ユウト君の事が好きなの?」
言葉につまるフィーナを、目を輝かせたコマチが押してくる。
「ちょっとコマチさん。」
「ねえねえ、ユウト君のどこに惚れたの?
やっぱり、フィーナちゃんの下僕になってくれる所?
素敵よね、進んで自分の下僕になってくれるだなんて。
あ、異世界でも一緒だったから、異世界で何かあったのかな?」
コマチはぐいぐい押してくる。
初めて見る姉の一面に、ミクは呆気にとられる。
自分もユウト様の事が好きだとバレたら、こうなるのかと、言葉をつぐむ。
「な、何も無いわよ、異世界では。
そう、異世界では。」
と反論しながら、言葉にしたこの事柄に、フィーナは気落ちする。
「うんうん、じゃあ、ジュエガルドに戻ってから、何かあったのね。」
「そうなのよ、ジュエガルドに戻ってから、ユウトの様子がおかしいのよ。」
「まあ。」
フィーナの言葉に、コマチの表情が輝く。
「露骨に私を避けるのよ。異世界日本にいた頃は、あんなに普通に接してたのに。
だから一度、どうしてなのって聞いてみたのよ。
そしたらユウト、なんて答えたと思う?」
「さあ?なんて答えたのかしら。」
コマチはとびっきりの笑顔で、フィーナの返しを待つ。
「いきなり私の事、かわいいとか言って、誤魔化したのよ!
信じられる?こっちは真面目に聞いてるのに、そんな誤魔化し方するなんて、最低よ。
私の事嫌いなら、はっきりそう言えばいいじゃない。」
「ぷっ。」
フィーナの発言に、ミクは思わず吹き出してしまい、慌ててそっぽを向く。
それって、ユウト様の照れ隠しじゃん、と思ったが、今のコマチの前でそれを言ったら、自分にも飛び火しかねないので、黙ってる事にした。
「じゃあ、異世界とこっちとで、フィーナちゃんが違ってみえたのかな、ユウト君には。
故郷に帰ってきたフィーナちゃんが、活き活きして見えたからかな?」
コマチはミクからも何か感じとったが、今はフィーナを攻める。
「確かに異世界では妖精体のままだったけど、私は私よ。
人間体の私が気に入らなければ、そう言えばいいじゃない!」
「え?」
コマチは笑顔のまま、表情が固まる。
「ふーん、フィーナちゃん、異世界では妖精体のままだったんだぁ。」
固まった笑顔のコマチの後ろで、ミクが後ろを向いて笑いを堪えている。
「ええ、異世界日本の気候条件では、妖精体でいるしかなかったわ。」
「つまりユウト君は、ジュエガルドに来て初めて、フィーナちゃんの人間体を見たのね。」
「まあ、そうなるわね。だけど、どうしたの?コマチさん。」
コマチの雰囲気が変わった事には、敏感に気づくフィーナ。
「フィーナちゃん、あなた鈍すぎるわよ!」
「えー、」
なぜかいきなりキレるコマチに、フィーナはドン引く。
次回予告
はあーい、私、フィーナちゃんのママ様ですぅ。
やりましたわ、二話連続、完全にこのコーナーを取り戻しましたわ!
見てるぅ?ユウト君。
って、ユウト君まだあのまんまか。
え、じゃあ、今回もユウト君助けられなかったの?
何やってるのよもう、私が行けばすぐよ、すぐ。
私が鳳凰谷の魔素と一体化すれば、ユウト君もすぐに元に戻るわ。
四重封印だなんて、何まどろっこしい事してるのよ。
さっきマドカちゃんが来てアスカちゃんを連れてったけど、私が先回りして、とっととユウト君助けようかしら。
あ、そしたら私がフィーナちゃんからユウト君を奪う事になるのね。
フィーナちゃんおにぶさんだから、それもいいかな。うふ。
次回、異世界を救ってくれと、妖精さんに頼まれました、第三王女の帰国。
お楽しみに。
※今回、まさか恋ばなだけで終わるとは、思いませんでした。
これでは、次回もどうなるか分かりません。
この予告とは異なる可能性がありますが、ご了承下さい。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
異世界転移物語
月夜
ファンタジー
このところ、日本各地で謎の地震が頻発していた。そんなある日、都内の大学に通う僕(田所健太)は、地震が起こったときのために、部屋で非常持出袋を整理していた。すると、突然、めまいに襲われ、次に気づいたときは、深い森の中に迷い込んでいたのだ……
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる