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Ⅲ 奪取の魔女
第40話 強敵
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わたしたちの前に、大きな物体が現れた。他のノルンより数倍大きな体格。無数の触手が体が生えていて、ダンゴムシのような形態。背中が硬そうな甲冑で、触手がわらわらと動いている。
第2形態を続けて、この形態なのか分からない。それとも、喰ってきたからこの大きさなのか、お山みたいに大きい。
このノルンを見て、わたしたちは慄いた。
今までない戦慄が背中を走り、体が強張った。無意識に、体が震えていた。どうしようもなく止まらない。
「なっ、何ですの!? このノルン!?」
スズカ先輩がわたしより、さきに攻撃した。炎の札を二枚出して、ダンゴムシノルンに立ち向かう。
けれど、無数に生えた触手が炎を振り払った。自身の体は燃えていないかわりに、触手は炎に炙られ、黒焦げになり消えていく。
触手を犠牲にしても、体にはなんの外傷もない。黒焦げになり消えた触手は、またヌルと生まれてきた。
さぁ、と血の気が引いてく。
この相手、かなり厄介。
わたしは、ふと思い出した。生還者の言葉を一つ一つ思い出す。彼女は確か、こう言っていた。
『他にも、他にも……大きな』
この〝大きな〟がこいつでは。
彼女は、怯えてて言い切る前にマドカ先輩が止めてた。スズカ先輩は一瞬暗い表情した。
「仕方ないですわ! 合流前にこいつを仕留めなくては!」
「はいっ!」
わたしたちは、立ち向かった。
慄く暇はない。こうしている間にも、シノたちは戦っているのだから。
でも、斬っても斬っても炙っても、触手は増殖してくる。
「キモいですわ! ボーッとしてないで甲冑を斬りなさい!」
スズカ先輩の甲高い声で、我に帰った。
わたしは、ぎゅと聖剣を握りしめた。
酷く汗をかいて、手がヌルヌルしている。離したらだめだ。しっかり持って、背筋を整えた。
古の魔法を放ったけど、まだ動ける。目も、頭もしっかりしている。スズカ先輩はさっき、炎の札を二枚使った。さっき一枚使って、あと残りは10枚。
この人を生かさないと。
守るんだ。わたしが。
わたしは大地を蹴るようにして、空を飛んだ。ノルンの背後に回る。湾曲に描いた背中。どこを斬るにも、鎧のような甲冑がある。肉を斬って切断するためには、鎧の隙間からじゃないと。
だけど、触手がわたしの足元に絡みついてきた。投げ飛ばされる。
聖剣で斬った。でも、斬った箇所から二倍になって生えてくる。斬るごとに生まれるんだ。それじゃ、どうしろと。
また絡めつく前に、触手から離れた。
触手は意思でもあるかのように、ぐんぐん伸びてくる。わらわらと群がり、蛇のよう。
けれど、どんどん引き離れるにつれ、ついて来なくなった。
自分の範囲外だったら、ついて来ないんだ。
「大丈夫ですの!?」
スズカ先輩が眉をしかめて訊いてきた。
スズカ先輩は、触手攻撃範囲外にいて、ダンゴムシノルンを観察していた。
「どこも、斬れそうなところがないです!」
息をきらしながらそう言うと、スズカ先輩は真剣な表情で、怒っているに近い表情で、叫んだ。
「ありますわ! 全て隠しても肉はある。斬れないところはないんですの!」
わたしは、あのときのを思い出した。
湾曲に曲がった背中。どれも硬そうな背中。隙間なんて――。
「あった!」
掘り起こした記憶の中に、確かに見た。あの隙間。背中から全てを覆っていたけれど、全部は覆えない。動きにくいから。
首周りは、さすがに覆えなかったのね。
白い首が見えていた。あそこを斬れば、こいつは動けない。
けど、問題がある。
触手だ。
こいつの触手は、一つ一つ本体の意志を継いでいるように、無駄のなく動いている。それに、増殖だってできるし、わたしの聖剣では、相性が悪い。
触手はスズカ先輩に任すことにした。
凄い自信満々で、任せなさいと叫んだ。この人の、この活気に溢れた姿、嫌いじゃない。
わたしはもう一度、宇宙空間を強く蹴った。
範囲内に入ると、触手が襲ってくる。わらわらと藁に縋るように。
でも、触手はスズカ先輩がなんとかしてくれた。
氷の札を一面に出して、パンと胸の前に手を合わせた。
「札よ。主の名のもとにその氷を強化せよ!」
古の魔法の呪文。
足元に巨大な魔法陣が出現。氷の札が神々しく光った。呪文を唱えると、札の中からパキパキと氷が出現。
冷たい冷気が、宇宙空間にある。宇宙空間は何もないところだけど、冷たいものがひた走る。
その氷は、伸びてきた触手を凍らせ、どんどん大きくなっていった。触手を伝い、その隣の触手、連なっている触手に行き渡り、凍っていく。ついには、ダンゴムシノルンまで凍っていった。
凄い。氷がどんどんノルンの体を凍らせていく。その時間は、瞬きもつかぬ間の一瞬。スズカ先輩の札は、数枚重ねると威力が増し、しかも古の魔法で強化させると、その威力は槍でも通れぬ矛。
ノルンの動きを完全に防いだ。
「何してますの!? さっさと斬りなさいっ!」
スズカ先輩の魔法に、目を取られ呆然としていた。背中を叩かれる一喝に、ふと我に帰り、わたしは急いで首もとに寄った。
スズカ先輩のおかげでノルンは身動き取れない。湾曲に曲がった背中から、白い色した首周りがはっきりと見えた。
ここだ。
聖剣を頭の上に掲げた。残っている体力をここで使い込む。大きく深呼吸して、ゆっくり吐いた。
頭の上に掲げた聖剣を、力いっぱい振り下ろす。
逃げ場はない。分厚い肉を斬った手応えが、ジワジワと腕に伝わってくる。
けど、変な感触だ。サクッと斬れた。
首周りは、全ての神経と血管が集中している。この大きさのノルンであれば、首は太いし、貫通するにはしっかりとした、手応えがあるはず。
なのに、スナックを斬ったような感触だ。
おかしい。
それに、斬った箇所から子どもが湧いてくる。それがない。
恐る恐る刃を降ろした場所を見下ろした。そこには、生えたてのキノコのような触手が。
風に揺れる草のように揺れていた。まるで、手を振っているような。
しまった――。
気づいたときには、もう遅し。
キノコの触手が増殖し、枝分かれした。もう一つは、わたしをがんじがらめに縛り、もう一つはスズカ先輩に。
触手を完全にやったと思い込んでいるスズカ先輩は、気が緩んでいた。
古の魔法で氷を出しているので、あのポーズは変わらない。触手がスズカ先輩を叩いた。今まで見たことない速さで。
スズカ先輩は飛ばされ、数㍍の惑星に打ち付けた。岩石のある地面で倒れている。あの速さで気付くことはできないし、避けれない。
スズカ先輩は、衝撃で頭から血を出して倒れていた。息があるのか分からない。ピクリとも動かない。
「スズカ先輩っ!!」
わたしは、がんじがらめに縛る触手を振り払った。でも、凄い力で縛りにきている。ギチギチと骨がずれていく音が。
首、胸、手、足、股の間に触手が触ってくる。嫌な感触だ。体全身をなめまわしていく。冷たくも暖かくもない感触が、体を触ってくる。
気持ち悪い。
吐き気がしそうだ。
ゾクゾクする。
わたしは、聖剣を握った。
この手に、まだある。これを振り下ろせば、でも、力が逆らえられない。
早く、早くスズカ先輩のもとに駆け寄らないといけないのに。
聖剣を握っていた感触がしなくなった。思わず見ると、触手がするりと、聖剣を奪ったのだ。かっと怒りで赤くなった。
「さわるなっ!!」
その声は悲痛にも、届かなかった。
奪った聖剣をぽいと捨て、体を縛る力がさらに強まった。首が締まり、腕の関節がありえない方向に向いて、ゴキと折れた。
右腕だったから、その音が余計に鮮明に聞こえた。
腹の底から喉へ、突き上げてくるこの世のもとは思えない絶叫をあげた。痛みがジワジワと体を蝕んだ。
視界がジワジワ濡れて、前が見えない。感じたことのない痛みが、恐怖が襲った。
それでも、ギチギチと縛る。折れた関節が、さらにボキボキ鳴っている。
助けて。
そんな悲鳴をしていたはず。
とてつもない痛みで、思考も視界もはっきりとしてて、気絶なんかできない。
聖剣が、聖剣さえあれば。ふと振り向くと、無造作に捨てられた聖剣は辺りを浮遊していた。
刃がこちらを向いている。
救いの手のひらに見えた。
わたしは、痛みと恐怖に耐え、大きく呪文を唱えた。
「聖剣よ! 主の名のもとにその刃を振り落とせ!!」
離れている聖剣が、持ち主のわたしの声に反応し、神々しく光った。そして、その刃が巨大化。
五年前リュウが真剣に考えてくれた技だ。
巨大化した刃は、有無を言わさずこちらに向かってきた。ギチギチと縛っていた触手が、一瞬で解かれた。
刃に対抗しようとしている。でも無駄だ。あの大きさで、あの強度に勝てるわけがない。わたしは急いで離れると、聖剣はノルンの首を刺し、切断した。斬った箇所から子どもも溢れて来ない。
子どももそのときに、斬られたのだ。
ノルンはさらさらと、灰になって消滅していく。すぅと目の色は透明になり。
わたしは安堵した。
倒せた。この技がなかったら、もし刃がこっちを向いていなかったら、奇跡が重なったのが勝因だ。
第2形態を続けて、この形態なのか分からない。それとも、喰ってきたからこの大きさなのか、お山みたいに大きい。
このノルンを見て、わたしたちは慄いた。
今までない戦慄が背中を走り、体が強張った。無意識に、体が震えていた。どうしようもなく止まらない。
「なっ、何ですの!? このノルン!?」
スズカ先輩がわたしより、さきに攻撃した。炎の札を二枚出して、ダンゴムシノルンに立ち向かう。
けれど、無数に生えた触手が炎を振り払った。自身の体は燃えていないかわりに、触手は炎に炙られ、黒焦げになり消えていく。
触手を犠牲にしても、体にはなんの外傷もない。黒焦げになり消えた触手は、またヌルと生まれてきた。
さぁ、と血の気が引いてく。
この相手、かなり厄介。
わたしは、ふと思い出した。生還者の言葉を一つ一つ思い出す。彼女は確か、こう言っていた。
『他にも、他にも……大きな』
この〝大きな〟がこいつでは。
彼女は、怯えてて言い切る前にマドカ先輩が止めてた。スズカ先輩は一瞬暗い表情した。
「仕方ないですわ! 合流前にこいつを仕留めなくては!」
「はいっ!」
わたしたちは、立ち向かった。
慄く暇はない。こうしている間にも、シノたちは戦っているのだから。
でも、斬っても斬っても炙っても、触手は増殖してくる。
「キモいですわ! ボーッとしてないで甲冑を斬りなさい!」
スズカ先輩の甲高い声で、我に帰った。
わたしは、ぎゅと聖剣を握りしめた。
酷く汗をかいて、手がヌルヌルしている。離したらだめだ。しっかり持って、背筋を整えた。
古の魔法を放ったけど、まだ動ける。目も、頭もしっかりしている。スズカ先輩はさっき、炎の札を二枚使った。さっき一枚使って、あと残りは10枚。
この人を生かさないと。
守るんだ。わたしが。
わたしは大地を蹴るようにして、空を飛んだ。ノルンの背後に回る。湾曲に描いた背中。どこを斬るにも、鎧のような甲冑がある。肉を斬って切断するためには、鎧の隙間からじゃないと。
だけど、触手がわたしの足元に絡みついてきた。投げ飛ばされる。
聖剣で斬った。でも、斬った箇所から二倍になって生えてくる。斬るごとに生まれるんだ。それじゃ、どうしろと。
また絡めつく前に、触手から離れた。
触手は意思でもあるかのように、ぐんぐん伸びてくる。わらわらと群がり、蛇のよう。
けれど、どんどん引き離れるにつれ、ついて来なくなった。
自分の範囲外だったら、ついて来ないんだ。
「大丈夫ですの!?」
スズカ先輩が眉をしかめて訊いてきた。
スズカ先輩は、触手攻撃範囲外にいて、ダンゴムシノルンを観察していた。
「どこも、斬れそうなところがないです!」
息をきらしながらそう言うと、スズカ先輩は真剣な表情で、怒っているに近い表情で、叫んだ。
「ありますわ! 全て隠しても肉はある。斬れないところはないんですの!」
わたしは、あのときのを思い出した。
湾曲に曲がった背中。どれも硬そうな背中。隙間なんて――。
「あった!」
掘り起こした記憶の中に、確かに見た。あの隙間。背中から全てを覆っていたけれど、全部は覆えない。動きにくいから。
首周りは、さすがに覆えなかったのね。
白い首が見えていた。あそこを斬れば、こいつは動けない。
けど、問題がある。
触手だ。
こいつの触手は、一つ一つ本体の意志を継いでいるように、無駄のなく動いている。それに、増殖だってできるし、わたしの聖剣では、相性が悪い。
触手はスズカ先輩に任すことにした。
凄い自信満々で、任せなさいと叫んだ。この人の、この活気に溢れた姿、嫌いじゃない。
わたしはもう一度、宇宙空間を強く蹴った。
範囲内に入ると、触手が襲ってくる。わらわらと藁に縋るように。
でも、触手はスズカ先輩がなんとかしてくれた。
氷の札を一面に出して、パンと胸の前に手を合わせた。
「札よ。主の名のもとにその氷を強化せよ!」
古の魔法の呪文。
足元に巨大な魔法陣が出現。氷の札が神々しく光った。呪文を唱えると、札の中からパキパキと氷が出現。
冷たい冷気が、宇宙空間にある。宇宙空間は何もないところだけど、冷たいものがひた走る。
その氷は、伸びてきた触手を凍らせ、どんどん大きくなっていった。触手を伝い、その隣の触手、連なっている触手に行き渡り、凍っていく。ついには、ダンゴムシノルンまで凍っていった。
凄い。氷がどんどんノルンの体を凍らせていく。その時間は、瞬きもつかぬ間の一瞬。スズカ先輩の札は、数枚重ねると威力が増し、しかも古の魔法で強化させると、その威力は槍でも通れぬ矛。
ノルンの動きを完全に防いだ。
「何してますの!? さっさと斬りなさいっ!」
スズカ先輩の魔法に、目を取られ呆然としていた。背中を叩かれる一喝に、ふと我に帰り、わたしは急いで首もとに寄った。
スズカ先輩のおかげでノルンは身動き取れない。湾曲に曲がった背中から、白い色した首周りがはっきりと見えた。
ここだ。
聖剣を頭の上に掲げた。残っている体力をここで使い込む。大きく深呼吸して、ゆっくり吐いた。
頭の上に掲げた聖剣を、力いっぱい振り下ろす。
逃げ場はない。分厚い肉を斬った手応えが、ジワジワと腕に伝わってくる。
けど、変な感触だ。サクッと斬れた。
首周りは、全ての神経と血管が集中している。この大きさのノルンであれば、首は太いし、貫通するにはしっかりとした、手応えがあるはず。
なのに、スナックを斬ったような感触だ。
おかしい。
それに、斬った箇所から子どもが湧いてくる。それがない。
恐る恐る刃を降ろした場所を見下ろした。そこには、生えたてのキノコのような触手が。
風に揺れる草のように揺れていた。まるで、手を振っているような。
しまった――。
気づいたときには、もう遅し。
キノコの触手が増殖し、枝分かれした。もう一つは、わたしをがんじがらめに縛り、もう一つはスズカ先輩に。
触手を完全にやったと思い込んでいるスズカ先輩は、気が緩んでいた。
古の魔法で氷を出しているので、あのポーズは変わらない。触手がスズカ先輩を叩いた。今まで見たことない速さで。
スズカ先輩は飛ばされ、数㍍の惑星に打ち付けた。岩石のある地面で倒れている。あの速さで気付くことはできないし、避けれない。
スズカ先輩は、衝撃で頭から血を出して倒れていた。息があるのか分からない。ピクリとも動かない。
「スズカ先輩っ!!」
わたしは、がんじがらめに縛る触手を振り払った。でも、凄い力で縛りにきている。ギチギチと骨がずれていく音が。
首、胸、手、足、股の間に触手が触ってくる。嫌な感触だ。体全身をなめまわしていく。冷たくも暖かくもない感触が、体を触ってくる。
気持ち悪い。
吐き気がしそうだ。
ゾクゾクする。
わたしは、聖剣を握った。
この手に、まだある。これを振り下ろせば、でも、力が逆らえられない。
早く、早くスズカ先輩のもとに駆け寄らないといけないのに。
聖剣を握っていた感触がしなくなった。思わず見ると、触手がするりと、聖剣を奪ったのだ。かっと怒りで赤くなった。
「さわるなっ!!」
その声は悲痛にも、届かなかった。
奪った聖剣をぽいと捨て、体を縛る力がさらに強まった。首が締まり、腕の関節がありえない方向に向いて、ゴキと折れた。
右腕だったから、その音が余計に鮮明に聞こえた。
腹の底から喉へ、突き上げてくるこの世のもとは思えない絶叫をあげた。痛みがジワジワと体を蝕んだ。
視界がジワジワ濡れて、前が見えない。感じたことのない痛みが、恐怖が襲った。
それでも、ギチギチと縛る。折れた関節が、さらにボキボキ鳴っている。
助けて。
そんな悲鳴をしていたはず。
とてつもない痛みで、思考も視界もはっきりとしてて、気絶なんかできない。
聖剣が、聖剣さえあれば。ふと振り向くと、無造作に捨てられた聖剣は辺りを浮遊していた。
刃がこちらを向いている。
救いの手のひらに見えた。
わたしは、痛みと恐怖に耐え、大きく呪文を唱えた。
「聖剣よ! 主の名のもとにその刃を振り落とせ!!」
離れている聖剣が、持ち主のわたしの声に反応し、神々しく光った。そして、その刃が巨大化。
五年前リュウが真剣に考えてくれた技だ。
巨大化した刃は、有無を言わさずこちらに向かってきた。ギチギチと縛っていた触手が、一瞬で解かれた。
刃に対抗しようとしている。でも無駄だ。あの大きさで、あの強度に勝てるわけがない。わたしは急いで離れると、聖剣はノルンの首を刺し、切断した。斬った箇所から子どもも溢れて来ない。
子どももそのときに、斬られたのだ。
ノルンはさらさらと、灰になって消滅していく。すぅと目の色は透明になり。
わたしは安堵した。
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