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第三話「自立への第一歩?」
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「んっ、んっ…はあ、あ…」
右腕を緋色の背中に回し、両脚も腰に巻き付ける。
ずっ、ずっ、と性器で奥を突かれそのたびに甘い声が寝室に漏れた。
「ひより、大丈夫か?」
汗で張り付いた前髪をかきあげられ、額に口付けられる。
「ん…きもちいい…」
「それはよかった。俺も気持ちいいよ、ひより」
左腕の断面を舌で舐められビクッと体が震えてしまう。こんなところから気持ちよさを得られるなんて。
腰を抱え上げられ、先ほどよりも深く繋がる。ずちゅずちゅと、まるで内側が濡れているかのような音にひよりは顔を真っ赤にさせた。
「あ、も、もう…イ、っちゃ…う……」
「好きだよ、ひより。一緒にイこうな」
抱きしめられひよりがイくと同時に中でも緋色が達する。コンドームを付けていてもその熱さをじんわり感じ、小さく体が震えてしまった。
体を拭いてもらったりと緋色が処理をするのをぼーっと見つめながら、この前言われた碧人の言葉を思い出していた。
『俺が学校行ってる間にひよ兄独り占めしてセックス三昧なの知ってんだぞ!』
碧人には申し訳ないがその通りである。休憩、と称しては緋色はよく抱いてくる。
(…否定できない)
それでも規定の仕事量以上をこなしているらしいので何も言えない。
ひよりがひたすら顔を真っ赤にしていると、ふとカーテンの隙間から太陽の光が差し込むことに気付いた。
「今日も天気いいみたいだね」
「ああ、そうだな。日光浴するか?」
「うん」
素肌にブランケットを巻きつけられて抱っこされ、少しだけカーテンを開けて床に座り体に日の光を浴びせる。
外に出るのが怖いひよりにとって貴重な光である。
じんわりと熱が伝わりひよりはうっとりと目を細めた。
「ぽかぽかする…。太陽って偉大だよねえ…」
「はは、そうだな。…なあひより、体調も大丈夫そうだったら外に出てみるか?」
「え?」
「もちろん俺も付いて行く。怖いと思ったらすぐに引き返したらいい」
「…」
ひよりは逡巡する。
人の目が怖いけれど、自立のためには外へ出なければ意味がない。
たまには外も歩いたほうが健康のためにもいいし、外の空気だって吸いたいし…でも。
「…まだ怖い」
小さな声でそう言うと緋色に優しく抱きしめられた。
「無理をしなくていいからな」
「……でも外にも出たい」
「どっちだ」
笑われながら抱きしめれ、頬に額にキスされくすぐったくてひよりからも笑みが溢れた。
二人して笑っていると「そうだ」と緋色が声を上げた。
「じゃあドライブはどうだ?」
「ドライブ?」
「それも夜のドライブだ。夜だと人の目も分かりにくいし、後部座席で碧人と一緒に座ってたらいい」
「…それなら出られるかも」
「ちょうど明日は土曜日だし俺も碧人も休みだ。ひよりが疲れ切って熱を出しても十分対応可能だ」
「……僕熱出すの?」
「それだけお前が頑張った証拠ってことだ」
「……熱出さなかったらどうするの?」
「自立への第一歩成功ってことで」
ふふふ、とひよりは笑った。
「緋色くんは僕に甘いね」
「当たり前だろ」
何を今更、と言わんばかりに噛み付くようなキスを贈られた。
ーー緋色が運転する車で、後部座席に座るひよりはぴったりと碧人に寄り添っていた。
「ひよ兄大丈夫?」
「う、うん…」
大丈夫、大丈夫、と必死に自分に言い聞かせる。
「とりあえず人気の少ない高台にでも夜景見に行くか」
「人気の少ないって言い方がアレだよな。これから何しに行くんだよって感じで」
「そんな状態のひよりに手を出すほど無粋じゃない」
兄弟二人はケラケラ笑うものの、ひよりはそれどころじゃなかった。
(夜だけど外って考えたらやっぱり怖い…)
暗いおかげで昼間よりマシだけれど、外、と考えただけで怖くなる。
車に乗る時だって地下駐車場まで行くのに誰かとすれ違うのが怖くて急遽部屋で待ち、エントランスに来たとの連絡を受けてから走るようにして飛び乗った。もちろん気が気じゃなかった。
碧人が肩に腕を回し、抱きしめてくれる。
「ひよ兄、これ被っとこう」
そう言ってブランケットを頭から掛け、上腕しかない左腕共に包み込んだ。
「お、碧人、お前準備いいな」
「だろ? ほら、これで着くまで外からは見られない。ついでに俺も入っちゃえ」
ブランケットの中に碧人もやってきた。
「あ、よかった。ひよ兄泣いてない」
「…さすがに泣かないよ」
「いいんだよ泣いても。俺が全部舐めてあげる」
ちゅ、と目元にキスされてひよりはくすくす笑った。
「なんかいいなこういうの。ひよ兄と秘密基地の中にいるみたいだ」
「ふふ、そうだね」
「おいコラ、俺を省くんじゃない」
「兄貴はしっかり運転しとけー。今は俺のひよ兄独り占めタイムだ」
ブランケットの中で笑いながら何度もキスをして、気付けば外にいる怖さをすっかり忘れていた。
高台に着き、先に緋色が降りて誰もいないのを確認してもらってから碧人と共に外に出た。
「わあ…きれい…」
星空が輝く、街のネオンもキラキラと光る光景に思わず目を奪われる。
ひよりはブランケットを肩にかたかけたままで、大きく息を吸う。夜の冷たい空気が肺に入って気持ちいい。
「久しぶりに外の空気吸ったなあ。ふふ、空気がおいしい」
「寒くないか?」
「うん、大丈夫」
肩からブランケットが落ちそうになり慌てて掴むけれど、今度は反対側が落ちてしまい片腕では難しい。
わたわたしているとブランケットごと緋色に肩を抱かれた。
「これなら落ちない」
「ありがとう緋色くん」
「ひよ兄、俺も」
すすす、と反対側から碧人にも迫られ、三人でぎゅむぎゅむ押し合いながら声を上げて笑った。
「これで自立に一歩近づいたかなあ」
ぽつりとひよりが口に出すと緋色に頭を撫でられた。
「そうだな」
「そうだねえひよ兄」
碧人には頬を撫でられる。
「でもひよ兄の自立はんたーい」
「俺もはんたーい」
「え、ええー…応援してくれないの?」
「しない」
「しない」
ハッキリ断られひよりは苦笑した。
左腕を隠しているブランケットはまだ外せないけれど、久しぶりに外へ出ることはできたーー街の明かりを見つめた。
(自立への第一歩だ)
帰るために車に乗り込むとまた頭からブランケットをかけてもらい、その中で碧人に何度もキスされた。
さっきまでは重ねるだけのキスだったのに、今度は舌が入ってきた。
「ん、ふ、ん…っ」
ブランケットの中の湿度が高くなる。それと同時に、ずく、と下半身に熱が溜まってきた。
「おいおい、何勝手にひよりを独り占めしてんだ」
「兄貴はいつも独り占めしてんだろうが」
それを言われては何も言えない、緋色はため息を吐きながら車を緩やかに発信させた。
キラキラ光る街のネオンも道を照らす街頭も、ブランケットの中にいるひよりには見えない。それどころか、ひよりの神経は快感を追いかけることに夢中になっていた。
碧人の首元に右腕を巻きつけると一層キスが深くなる。口内から口内へ直接唾液を注がれ、ひよりはそれを喉を鳴らして全て飲み込んだ。
すでに勃ってしまっている股間を隠すように太ももを合わせていると、碧人の手で逆に開かされた。
「ひよ兄がんばったからご褒美、ってとこかな?」
そう言って性器を取り出して緩く上下に扱かれる。
ブランケットの中が暑い。でも、外してしまうと快感に溺れる顔と濡れそぼった性器が丸見えになってしまう。
「ひよ兄」
名前を呼ばれて顔を上げると碧人が笑っていた。
気持ちよさにじんわり涙が浮かぶ目元を優しく舐められる。
「えらかったね、がんばったね」
「…碧人くんも僕に甘い気がする…」
「当たり前でしょ」
何を今更、と笑いながら口付けられ右腕で碧人を引き寄せた。
頭がジンジンする。性器だってもう限界を迎えジンジン痺れている。
「あ、も、イっ…ちゃう…んっ」
ひよりは碧人の手の中に吐き出した。
ーーもうどこを走っているのかわからない、あとどれぐらいで家に着くのかもわからない。
ぼーっとする頭でひよりは、ぷはっ、と息をするためにブランケットから少し顔を出した。
ミラー越しに緋色と目が合い「ひゃあああ!」と再びブランケットの中に隠れたところを柊兄弟に爆笑された。
次の日、ひよりは熱を出した。
「うーん、そんな気はしたんだよなあ」
「俺も。ひよ兄はたぶん熱を出すだろうなあ、って」
「…これは自立への第一歩大成功って考えても大丈夫かなあ?」
「そうだな、努力賞ってところかな」
「努力賞…」
「ひよ兄は自立なんかせず、俺たちの腕の中でぬくぬくしてろってことだよ」
「そうだな、神様にそう言われてるんだろうな。…おい見ろ碧人。ひよりは諦めた目をしてない。頑固だな」
「はは、どうやったらひよ兄は自立を諦めるかなあ」
「僕は自立するもん…」
熱が出て回らない思考の中、ひよりはぼんやりと決意した。
右腕を緋色の背中に回し、両脚も腰に巻き付ける。
ずっ、ずっ、と性器で奥を突かれそのたびに甘い声が寝室に漏れた。
「ひより、大丈夫か?」
汗で張り付いた前髪をかきあげられ、額に口付けられる。
「ん…きもちいい…」
「それはよかった。俺も気持ちいいよ、ひより」
左腕の断面を舌で舐められビクッと体が震えてしまう。こんなところから気持ちよさを得られるなんて。
腰を抱え上げられ、先ほどよりも深く繋がる。ずちゅずちゅと、まるで内側が濡れているかのような音にひよりは顔を真っ赤にさせた。
「あ、も、もう…イ、っちゃ…う……」
「好きだよ、ひより。一緒にイこうな」
抱きしめられひよりがイくと同時に中でも緋色が達する。コンドームを付けていてもその熱さをじんわり感じ、小さく体が震えてしまった。
体を拭いてもらったりと緋色が処理をするのをぼーっと見つめながら、この前言われた碧人の言葉を思い出していた。
『俺が学校行ってる間にひよ兄独り占めしてセックス三昧なの知ってんだぞ!』
碧人には申し訳ないがその通りである。休憩、と称しては緋色はよく抱いてくる。
(…否定できない)
それでも規定の仕事量以上をこなしているらしいので何も言えない。
ひよりがひたすら顔を真っ赤にしていると、ふとカーテンの隙間から太陽の光が差し込むことに気付いた。
「今日も天気いいみたいだね」
「ああ、そうだな。日光浴するか?」
「うん」
素肌にブランケットを巻きつけられて抱っこされ、少しだけカーテンを開けて床に座り体に日の光を浴びせる。
外に出るのが怖いひよりにとって貴重な光である。
じんわりと熱が伝わりひよりはうっとりと目を細めた。
「ぽかぽかする…。太陽って偉大だよねえ…」
「はは、そうだな。…なあひより、体調も大丈夫そうだったら外に出てみるか?」
「え?」
「もちろん俺も付いて行く。怖いと思ったらすぐに引き返したらいい」
「…」
ひよりは逡巡する。
人の目が怖いけれど、自立のためには外へ出なければ意味がない。
たまには外も歩いたほうが健康のためにもいいし、外の空気だって吸いたいし…でも。
「…まだ怖い」
小さな声でそう言うと緋色に優しく抱きしめられた。
「無理をしなくていいからな」
「……でも外にも出たい」
「どっちだ」
笑われながら抱きしめれ、頬に額にキスされくすぐったくてひよりからも笑みが溢れた。
二人して笑っていると「そうだ」と緋色が声を上げた。
「じゃあドライブはどうだ?」
「ドライブ?」
「それも夜のドライブだ。夜だと人の目も分かりにくいし、後部座席で碧人と一緒に座ってたらいい」
「…それなら出られるかも」
「ちょうど明日は土曜日だし俺も碧人も休みだ。ひよりが疲れ切って熱を出しても十分対応可能だ」
「……僕熱出すの?」
「それだけお前が頑張った証拠ってことだ」
「……熱出さなかったらどうするの?」
「自立への第一歩成功ってことで」
ふふふ、とひよりは笑った。
「緋色くんは僕に甘いね」
「当たり前だろ」
何を今更、と言わんばかりに噛み付くようなキスを贈られた。
ーー緋色が運転する車で、後部座席に座るひよりはぴったりと碧人に寄り添っていた。
「ひよ兄大丈夫?」
「う、うん…」
大丈夫、大丈夫、と必死に自分に言い聞かせる。
「とりあえず人気の少ない高台にでも夜景見に行くか」
「人気の少ないって言い方がアレだよな。これから何しに行くんだよって感じで」
「そんな状態のひよりに手を出すほど無粋じゃない」
兄弟二人はケラケラ笑うものの、ひよりはそれどころじゃなかった。
(夜だけど外って考えたらやっぱり怖い…)
暗いおかげで昼間よりマシだけれど、外、と考えただけで怖くなる。
車に乗る時だって地下駐車場まで行くのに誰かとすれ違うのが怖くて急遽部屋で待ち、エントランスに来たとの連絡を受けてから走るようにして飛び乗った。もちろん気が気じゃなかった。
碧人が肩に腕を回し、抱きしめてくれる。
「ひよ兄、これ被っとこう」
そう言ってブランケットを頭から掛け、上腕しかない左腕共に包み込んだ。
「お、碧人、お前準備いいな」
「だろ? ほら、これで着くまで外からは見られない。ついでに俺も入っちゃえ」
ブランケットの中に碧人もやってきた。
「あ、よかった。ひよ兄泣いてない」
「…さすがに泣かないよ」
「いいんだよ泣いても。俺が全部舐めてあげる」
ちゅ、と目元にキスされてひよりはくすくす笑った。
「なんかいいなこういうの。ひよ兄と秘密基地の中にいるみたいだ」
「ふふ、そうだね」
「おいコラ、俺を省くんじゃない」
「兄貴はしっかり運転しとけー。今は俺のひよ兄独り占めタイムだ」
ブランケットの中で笑いながら何度もキスをして、気付けば外にいる怖さをすっかり忘れていた。
高台に着き、先に緋色が降りて誰もいないのを確認してもらってから碧人と共に外に出た。
「わあ…きれい…」
星空が輝く、街のネオンもキラキラと光る光景に思わず目を奪われる。
ひよりはブランケットを肩にかたかけたままで、大きく息を吸う。夜の冷たい空気が肺に入って気持ちいい。
「久しぶりに外の空気吸ったなあ。ふふ、空気がおいしい」
「寒くないか?」
「うん、大丈夫」
肩からブランケットが落ちそうになり慌てて掴むけれど、今度は反対側が落ちてしまい片腕では難しい。
わたわたしているとブランケットごと緋色に肩を抱かれた。
「これなら落ちない」
「ありがとう緋色くん」
「ひよ兄、俺も」
すすす、と反対側から碧人にも迫られ、三人でぎゅむぎゅむ押し合いながら声を上げて笑った。
「これで自立に一歩近づいたかなあ」
ぽつりとひよりが口に出すと緋色に頭を撫でられた。
「そうだな」
「そうだねえひよ兄」
碧人には頬を撫でられる。
「でもひよ兄の自立はんたーい」
「俺もはんたーい」
「え、ええー…応援してくれないの?」
「しない」
「しない」
ハッキリ断られひよりは苦笑した。
左腕を隠しているブランケットはまだ外せないけれど、久しぶりに外へ出ることはできたーー街の明かりを見つめた。
(自立への第一歩だ)
帰るために車に乗り込むとまた頭からブランケットをかけてもらい、その中で碧人に何度もキスされた。
さっきまでは重ねるだけのキスだったのに、今度は舌が入ってきた。
「ん、ふ、ん…っ」
ブランケットの中の湿度が高くなる。それと同時に、ずく、と下半身に熱が溜まってきた。
「おいおい、何勝手にひよりを独り占めしてんだ」
「兄貴はいつも独り占めしてんだろうが」
それを言われては何も言えない、緋色はため息を吐きながら車を緩やかに発信させた。
キラキラ光る街のネオンも道を照らす街頭も、ブランケットの中にいるひよりには見えない。それどころか、ひよりの神経は快感を追いかけることに夢中になっていた。
碧人の首元に右腕を巻きつけると一層キスが深くなる。口内から口内へ直接唾液を注がれ、ひよりはそれを喉を鳴らして全て飲み込んだ。
すでに勃ってしまっている股間を隠すように太ももを合わせていると、碧人の手で逆に開かされた。
「ひよ兄がんばったからご褒美、ってとこかな?」
そう言って性器を取り出して緩く上下に扱かれる。
ブランケットの中が暑い。でも、外してしまうと快感に溺れる顔と濡れそぼった性器が丸見えになってしまう。
「ひよ兄」
名前を呼ばれて顔を上げると碧人が笑っていた。
気持ちよさにじんわり涙が浮かぶ目元を優しく舐められる。
「えらかったね、がんばったね」
「…碧人くんも僕に甘い気がする…」
「当たり前でしょ」
何を今更、と笑いながら口付けられ右腕で碧人を引き寄せた。
頭がジンジンする。性器だってもう限界を迎えジンジン痺れている。
「あ、も、イっ…ちゃう…んっ」
ひよりは碧人の手の中に吐き出した。
ーーもうどこを走っているのかわからない、あとどれぐらいで家に着くのかもわからない。
ぼーっとする頭でひよりは、ぷはっ、と息をするためにブランケットから少し顔を出した。
ミラー越しに緋色と目が合い「ひゃあああ!」と再びブランケットの中に隠れたところを柊兄弟に爆笑された。
次の日、ひよりは熱を出した。
「うーん、そんな気はしたんだよなあ」
「俺も。ひよ兄はたぶん熱を出すだろうなあ、って」
「…これは自立への第一歩大成功って考えても大丈夫かなあ?」
「そうだな、努力賞ってところかな」
「努力賞…」
「ひよ兄は自立なんかせず、俺たちの腕の中でぬくぬくしてろってことだよ」
「そうだな、神様にそう言われてるんだろうな。…おい見ろ碧人。ひよりは諦めた目をしてない。頑固だな」
「はは、どうやったらひよ兄は自立を諦めるかなあ」
「僕は自立するもん…」
熱が出て回らない思考の中、ひよりはぼんやりと決意した。
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