僕の居場所と存在理由

ユーリ

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後編

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手先がとんでもなく器用かもしれないと思ったのは、クロガネの家へ来て流れるテレビをふと眺めた時だ。
テレビは料理番組を映していた。頭の中でのイメージが簡単にできたのでその場で作ってみると、難なく出来た。
クロガネには驚かれたが、その日からハクは料理が趣味となった。
「今日は何を作ろうかなあ。あとでネットスーパーも届くからなあ」
外に出るなと、仕事へ行くクロガネからは言われている。
わかっている。その方がお互いに安全だ。
ハクは自分がキメラという存在であるとちゃんと認識していた。
クロガネに助けられる少し前にあの魔法陣の上で生まれた。
人間としての知能はある。けれどもそれ以前の記憶がないので、生まれた、と言う表現がやはり正しいと感じた。
広いキッチンに立ちながらハクは自身の手のひらを見た。
真っ白く小さな手。でも目を閉じるとわかる、この体の中には複数の魔力が存在している。自分という存在が他人の犠牲の上に成り立っている生き物だということを強く認識させられる。
そしてもうひとつ、謎の力ーーこれが鬼だろう。
この体にはキメラと鬼の血が混じっていると聞いた。
…自分の中にたくさんの迷いがある。
このままキメラか鬼の子としてクロガネのそばにいて迷惑にならないだろうか。
自分には他の居場所があるのでは…その時だ。リン、と鳴る鈴の音がハクの耳元に届いた。
「…きた」
いつかは呼ばれるんじゃないかと薄い期待があった。リン、リン、と高い鈴の音にハクの目と思考がぼんやりとする。
揺らぎ始めた思考が複数の魔力によって引き止められる。まるで、行ってはダメだと言われているかのように。
ハクは笑った。
「大丈夫だよ。僕は…自分で決めたいんだよ」
そっと、部屋を出た。
外にいる人は誰ひとり鈴の音は聞こえていないようだ、やはり自分だけに届くこの鈴の音。
導かれるようにしてたどり着いたのは今にも崩れ落ちそうな立ち入り禁止と書かれた廃屋のビルだった。
迷うことなく中へと進んだ。
瓦礫がたくさん転がる部屋に、複数の少年や青年が立っていた。
そしてすぐに気付く。自分と同じような複数の魔力を持つのだと。つまりーーキメラ。
「よかった、この音が聞こえたんだね」
「今まで大変だったね。さあ、僕たちと一緒に生きよう」
差し出された手をハクはじっと見つめた。
クロガネの大きくてあったかいあの手のひらじゃない。
「どうしたの、何を躊躇ってるの?」
「僕たちは経緯はどうあれ生き残ったキメラだ。僕たちは見つかったら即刻処分。だからみんなで協力して生きていこう? おいで、キミも仲間だよ」
仲間…自分たちと同じ境遇の仲間。
ここに来るまではずっと迷っていた。
生きるためには同じ境遇の仲間と過ごすべきなのでは、と。自分はそれを望んでいるんだと思っていた。
でも…。
「…違う…」
いざ仲間を目の前にして欲しいものは違った。
欲しいのは生きるための理由じゃない。
本当に欲しいのはーーふるふるとハクは首を横に振るった。
「キミたちとは行かない」
「…どうして?」
「僕はクロガネくんと一緒にいる」
「……それは人間かい? 人間とは一緒にいない方がいい。殺すか売り飛ばすの二択しか僕たちに選ばせない」
「クロガネくんはそんなことしないよ」
「まだ機会を伺っているだけだよ」
「人間が優しいのは最初だけだ。ヤツらは僕たちに対して無責任だ。命あって生まれたのになんで処分されなきゃならないんだ!」
ハクは微笑んだ。
この仲間たちはずっと苦しんできた。
一緒に助け合いながら暮らしていく、それが同じ境遇を持つ仲間というものだろう。
でも。
「ずっとずっと一緒にいたいって思える人。僕をずっとずっと愛してくれる人。僕はそういう人と一緒にいたいんだ」
欲しいのは生きるための理由じゃない。
欲しいのは愛するための理由だ。
「クロガネくんは僕を愛してくれる」
ハクの体を守るように旋風が巻き起こる。これは…ハクの中に眠る五つの魔力だ。
姿も名も知らない魔力が助けてくれる。
額が痛い。触れると小さな角のようなものが二本、伸びていた。これは…鬼の力だ。
姿も名も知らない鬼の力も助けてくれる。
それでいいんだよと背中を押してくれるかのようだった。
「何を…する気だ?」
「…ごめんね。僕はキミたちとはいられない。僕の居場所はここじゃないんだ。仲間だから助けなきゃ、って思うよ。でも、ね…」
右手が熱い。重苦しいほどに力が溜まる。魔力を使ってふわりとハクは浮かび上がった。
「僕は生きるために生まれたんじゃない。愛されるために生まれたんだよ。大好きな人に愛されたい。ーー僕はクロガネくんに愛されるために生まれたんだ。そしてクロガネくんを愛するために生まれたんだ」
仲間たちが焦った顔をしてハクを説得する言葉をたくさん述べていた。
ごめんね。キミたちに何の恨みもないけど、でも、僕を知られてしまったからには、ね。
ハクの耳にはもう届かない。
もう迷わない。
今ならクロガネに伝えることができるーー目の前がチカチカする。まるで星が降り注いでいるかのようだ。
魔力と鬼の力が体の中で融合したのがわかった。
ハクは鬼の力を纏った右手を大きく振り上げたーー。
ーー建物が崩れ落ち、ハクはその瓦礫の上にぼーっと座り込んでいた。
「おーおー、これまた派手にやりやがって。俺は言ったはずだぞ? 外出禁止だと」
クロガネがこちらに歩いてきている。
ハクは目を丸くした。
「なんでクロガネくんここにいるの?」
「これでも魔法省の魔法使いだ。舐めんな」
「別に舐めてる気はないけどさあ。……僕って力強いね。全部壊しちゃった」
「鬼の血が入ってるからな」
壊したのは足を踏み入れたビルだけではない。その近辺の似たような廃墟のビルを全て粉砕していた。
「で?」
クロガネが目の前に座る。足元に折れた脚の残骸が見えた。先ほどのキメラの誰かだろう、クロガネは容赦なく踏みつけた。
「お前の仲間がいたんだろ?」
「うん。たぶんみんなキメラだったよ」
「で? お前はどう思った?」
「みんな人間を信じていなかった」
「そりゃそうだろうな。キメラから見たら人間はただの悪だ」
「かわいそうだな、って思った。信頼できる人間がいないから。僕は恵まれてるね。ーー僕、気付いたの」
手を伸ばしたハクはクロガネの右目に触れた。
「この右目は僕を助けるために失った。後悔はしていないってクロガネくんは言った。僕はもう謝らない」
ーー欲しいのは謝罪じゃない。愛情だ。
いつもクロガネはこう言っていた。
今ならわかる。
(一緒にいたい。この人と)
仲間に会ってようやく意味がわかった。
クロガネと一緒にいたいと思ってもいいのだろうかと、ずっと思っていた。
種族が違う。何か迷惑をかけるかもしれない。ーーでも、仲間を目の前にするとただただクロガネへの思いが強くなっただけだった。
ここは僕の居場所じゃないかもしれない。
でも、仲間のいるあの場所は確実に僕の居場所じゃなかった。
それに気づいた。
欲しいのは生きるための理由じゃない。
欲しいのは愛するための理由だ。
ここにいたいーーその右目に口付けを落とし、ハクははにかむように笑った。
「僕もクロガネくんが好き」
瓦礫の下はたくさんの犠牲。その上でふたりは笑い合った。




にゅ、と出てきた角を見たクロガネが吹き出す。
「ちっさ!」
え、そんなに? と思わず手で触ってみると、想像の倍は小さくてハクも吹き出した。
「あははっ、僕のツノちっちゃーい! おっかしいな、もっと大きく思えたんだけどなあ」
「あれじゃね? 力使う時だけ大きくなるとか」
「確かに…さっきはビル何棟も破壊しちゃったからねえ」
「それにしても小さいな」
髪の生え際より少し手前に生える角に、クロガネが触れる。
「硬い。…鬼の象徴のくせに、お前のものだと愛おしいな」
クロガネの顔が近づき、角にキスをされ、ちゅ、という音が聞こえた。
しかし不意に、ゾクゾクッと背筋に甘い震えが発した。角の根本を舐められたのだ。
「ん、…なんか、変…っ」
「根本は気持ちいいみたいだな」
そう言ってベッドに押し倒された。ちろちろと角の根本を舐められ下半身に少しずつ熱が溜まっていく。
クロガネに股間を撫でられ「あんっ」と甘い声が上がった。
「そのうちツノ舐められただけでイけるようになろうな」
「えー…それはちょっとやだ…」
「なんでだ?」
顔を覗き込まれハクは頬を膨らませた。
「だって…クロガネくんのここで気持ちよくなりたいもん…」
そっとクロガネの股間に触れると、そこはもうすでに硬くなっていた。さすさす、と服の上から擦ってやるとさらに硬く膨らみ始める。
「…触っていい?」
「好きにしろ。俺もここ舐めたい」
そう言って、れろりと角全体を舐め上げた。
ファスナーを下ろし下着を下げるとすでに勃起状態のそれが飛び出してきた。相変わらずの大きさに一瞬ごくりと息を飲み、ハクは自身の小さめの手のひらで包み込んだ。
先走りの蜜を全体に塗り広げてやり、その滑りで上下に擦り上げる。大きいから両手じゃないとやっぱり無理だ、
どんどん硬く大きくなっていく。
その間にもクロガネがハクの角を舐める。尖った先端を齧ってみたり、全体に軽く歯を当ててみたり。
「ツノ自体は感じそうにねえな。やっぱ根本か」
「んっ」
角の根本と額の皮膚を舌が行き来する。ゾクリと背筋が甘く震えハク自身も完全に勃起してしまった。
小さな両手のひらの中のクロガネを扱きながら角を舐められハクは喘ぐ。
今日初めて出てきた角がまさかこんなにも気持ちいい場所だったなんて。
「うまいぞ、ハク。お前もそのままイっていいんだぞ」
「ひううぅっ」
まるで腰に直撃するかのように耳元で低い声で囁かれ、まだ触られてもいないハク自身が射精する。
追いかけるようにハクの手の中のクロガネ自身も果てた。
どろりとした白いものが手のひらにべったり付いている。どうしようかとじっと眺めていると、ニヤニヤ笑うクロガネと目が合い、む、と唇を尖らせながらもぺろりと舐めた。
「どうだ? 俺の味は」
「…まずい」
「そこは嘘でもうまいって言えよ」
ははっ、と笑われながらティッシュで拭かれた。
ふたりでベッドに横になり見つめ合う。ハクは笑顔で、クロガネのもう見えない右目にキスをしてあげた。
「僕を守ってくれてありがとう。大好きだよ、クロガネくん」
クロガネは嬉しそうに笑った。
「ようやく愛情をくれそうだな」
「…僕はね、クロガネくんに愛されるために生まれて、クロガネくんを愛するために生まれたんだ」
「お、最高の理由で生まれたな」
「そうなの!」
がばっと抱きつくと喉奥で笑うクロガネが強く抱きしめてくれた。
唇を重ね、角度を変えて舌を差し入れ、お互いを貪り合う。キスをされながら腰を抱え上げられクロガネ自身が挿ってきた。
「んんんん…っ! は、あ…っあ、…は、あ、あ…」
ゆっくりと根元まで挿れられ、浅い呼吸を繰り返す。ハクの薄い胸が上下に小刻みに動いた。
その胸に、クロガネは大きな手のひらを乗せた。
「ちゃんと動いてんな」
「うん」
「キメラでも鬼でもなんでもいい。俺と一緒に生きてくれ」
ハクは笑顔で「うん」と頷いた。
腰を打ちつけられながら、敏感な角の根本を舐められてすでにハクは何度もイってしまった。
「あああ、あ、んんんん…っ」
「ホントに感じるんだな、ツノの根本。さっきからすげー勢いでイきまくってんぞ。大丈夫か?」
心配するなら一旦腰をとめてほしい、と目で訴えるもののクロガネの腰は止まらない。
ぐちゅぐちゅと内側から水音が響く。もうすぐ果てると感覚でわかると、ハクは手を伸ばして右目に触れた。
「んっ…あのとき助けてくれてありがとう、クロガネくん。そのおかげで僕は、こうやってキミに愛されることができるし、キミを愛することができる。ーー生まれてきてよかった」
手を取られ、口付けられる。小さな手のひらと大きな手のひらが重なり、ぎゅっと握り締め合う。
一際強く腰を打ち付けられ、クロガネが射精する。内側に熱いものが広がった。
「ハク」
頬を撫でられた。
「愛してるよ、ハク」
唇にキスをされ、角にもちゅっとキスをされた。




「いーやーだーっ! 絶対に嫌だ! 注射なんか絶対に嫌だ!」
「コラ逃げんじゃねえハク! 血い抜かれるぐらい我慢しろ! よっしゃ捕まえた! 今のうちに血い抜け!!」
「ぎゃーっ!!」
主治医である西条が気の毒そうな顔をする中、クロガネの膝の上で羽交締めにされるハクの左腕から無事(?)採血完了。
すでに真っ青な顔のハクに、クロガネは追撃をかける。
「おいハク。アレがあるぞ」
そう言って指差す先は…ハクの苦手な血圧計。それを見たハクは観念したのか、シクシク泣きながら腕を差し出した。仕方ないので膝の上のかわいい存在の頭を撫でてやる。
今日は数ヶ月に一度行われる検査の日だ。いつもの如く、採血でハクは暴れ回った。
手元のポンプをシュコシュコ押しながら西条が口を開く。
「これだけ元気そうなら検査回数を減らそうかね。データもずっと安定してるっていうか同じだし」
「そうしてくれると助かる。コイツいつも暴れるからな…」
そう言って膝の上のハクの頬を、みょーん、と引っ張る。しかしハクはどんどん締め上げられる腕に目を見開く上に呼吸が激しい。こりゃまたやり直しだ。
「…で? その子いつまでそばに置いてるんだい?」
「いつまでって、ずっとに決まってんだろ。なー、ハク」
そう言って額に口付けるものの、ハクはそれどころではない。
「家の中に閉じ込めておくってのもどうかと思うよ」
「コイツが嫌がってねえからいいんだよ。俺も閉じ込めておきたい」
「…キメラであり鬼の子なんだけどね」
「俺にとっちゃどうでもいい。俺がハクを愛して、ハクも俺を愛してくれる。羨ましいだろ?」
「別に…」
「おい、ハク。緊張しすぎてツノ出てんぞ。さっさと仕舞え」
「ま、待って…今それどころじゃない…っ」
血圧計を巻いた腕からメリメリと音が響くのを震えながら耐えるハクを見てクロガネは吹き出した。
ーー全ての検査を終えた頃にはハクは完全にぐったりとしていた。
「おい、ラーメン食いに行くんだろ? 今日も大盛り食え」
「食べる~……でもラーメン屋さんまで辿り着けません。僕は抱っこを所望します」
「ったくお前は」
そう言いながらも笑って小さな体を抱き上げる。
額にキスをし「ちゃんとツノは仕舞えたな」と確認。ハクも笑っていた。
それを見た西条が苦笑する。
「そこまで思い合ってるんだったら僕も片棒を担がせてもらうよ。最後までその子の主治医でいてあげる」
「お、こちら側へようこそ」
「ありがとう西条先生!」
データをまとめるために一旦西条が部屋を出る。ハクがすりすりと擦り寄ってきた。
「なんだよ、甘えてんのかよ」
「うん、甘えてる。ギョーザとチャーハンも食べたいから」
「好きなだけ食っとけ。その代わり帰ったら覚えとけよ?」
耳元で囁かれハクの顔が真っ赤に染まり、恥ずかしそうに笑った。
ーーお前はホント、俺の神様のような存在だよ。
「キメラでも鬼の子でもなんでもいい。俺のそばにいてくれ、ハク」
ぎゅ、と抱きしめるとその小さな手のひらで抱き返してくれた。
「当たり前だよ。だって僕はクロガネくんに愛されるために生まれて、クロガネくんを愛するために生まれたんだから」
「やっぱ最高の理由だな。ーー愛してるよ、ハク」
「僕もクロガネくん大好き」
愛おしい子が笑ってくれる。それだけで幸せだった。
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