13 / 60
第一章 使命の伝承
闇へ近付くということ
しおりを挟む
昨晩、食事を終えた二人は、それぞれの部屋で休み、朝を迎える。早い時間ではなかったが、朝食を含めた朝の支度を手早く済ませると、宿を後にした。またここに戻ってくる予定だから、必要最低限の荷物しか抱えていない。柚葉に至っては身一つだ。
「どこ行くんですか?」
「野暮用だ」
「何故私も一緒に?」
アリスの顔が、お前が勝手に動き回るからだろうがと物語っていたので、柚葉は返答にがなくても気にしなかった。
どうやら、町の中心街に向かっているらしい。この町はただの経由地だと思っていたので、用があるとは意外だった。アリスによると、ここだってアステリア国内なんだから用だってあるさ、ということらしい。
しばらく黙ってついていくと、何やら如何にも怪しげな、何かあるんじゃなかろうかといった、暗い細い道に入っていった。身を捩らせながら進んだ先に、不自然な穴が空いており、よく見るとそこには下へ続く階段があった。
「地下?」
「・・・昨日、これを調べにきた」
昨晩、アリスが出掛けた時のことを言っているのであろう。階段の下を無感情に睨み、話を続ける。
「森の入口で野獣が出ただろ」
「あー、はい・・・あのライオンみたいなやつ」
「本来なら、あんな入口に近いところに野獣は生息しない」
野獣とて人間には警戒心を抱いている。人間が通りそうな入口や出口付近からは離れて生息しているし、理由もなしに襲ったりはしない。もちろん、例外もあるのだが、先日の野獣は、そこまで気性の荒い種類ではなかったという。
「妙に森も荒らさせていたしな。違和感があって、ちょっと調べていた」
「ああ、やっぱりあれは元からではなかったんですね」
「あの森は割と歩きやすい所だったはずだ。随分長いこと来てなかったから変わってしまったのかもしれないと思ったのだが・・・」
事実、変わってしまったことに変わりはない。だが、それは自然現象ではなかったようだ。その最たる原因が、この階段の続く先にある。
「は、入るんですか?」
「その為に来たんだろうが」
階段は四段目ぐらいまでしか見えず、その先は闇が侵食している。冷たい空気を纏って、何もかもを取り込んでしまいそうな、そんな闇。見つめていると、怖いのに目が離せなくなって、瞬きさえ忘れてしまう。自分の目の焦点が合わなくなっている自覚はあるのに、それを戻すことができなくて、それがさらに恐怖心を煽り、息を止めてしまいそうになる。
何かが、
いや、闇が、段々とこちらに向かってきて、
全身を覆い、
身体を縛り、
何もかもを凍り付かせて、
何もかもを闇に染め上げて、
空も、地面も、建物も、植物も、動物も、アリスも、
自分も、
「―――――・・・ハ、おい、ユズハ!」
「!!」
名を呼ぶ声が闇を切り裂き、肩を掴む手に柚葉ははっと息を呑んだ。瞬きができるようになり、深く呼吸をし、滲んだ汗をそっと拭う。
「・・・・え、っと・・・アリスさん・・・?私何してました?」
「声かけても反応しなかった。ぼーっとしてたな」
「あ、すみません・・・」
額に張り付く前髪を整えながら、目線を地面で彷徨わせる。まだ止まない動悸に気付かない振りをして、周りを見回したが、ここに到着したときと何ら変わりはなかった。暗い細道、建物の隙間から見える澄み渡る空、隣にはアリス。こちらが現実だとほっと胸を撫でおろした。
「・・・古来から地下は"よくないもの"が集まる空間だ」
「え?」
息をついた柚葉の横で、アリスはそう言った。闇の中を睨む瞳は、それさえも凌駕しそうな濃紺。染まらない、絶対的な光と色を残し、細く眇められた。
「物理的な悪、または霊魂、空気、悪意、憎悪。あらゆる闇が集まり、光さえも取り込もうとする場所だ。誰かが意図的にそういう場所にしたかどうかは分からない。だが、していなかったとしても光を浴びないところに闇が棲みつくのは自然なことだろうな」
「闇、」
柚葉は、それに心を呑まれそうになったのか。負の感情は正の感情より遥かに力が強い。ほんの少しの量で、何もかも呑み込んでしまうほどに。気をしっかり持っていなければ、すぐに奪われてしまう。
「ここには何がいるんですか?」
「今回は別に取りとめようのないものを相手にするわけではない。ただの人間だが、問題はこの場所だ」
「・・・気色の悪い空気しかしませんね」
「・・・・・・・・お前にも分かるんだな」
「あ!今鈍感にもちゃんと気付けるんだなって思ったでしょ!これでも小さい頃はオバケ見たことあるんですからねー!」
「何の自慢だそれは」
「霊感自慢!」
何の役にも立たないが。
柚葉の小さい頃は足がなかったり、頭がなかったりする霊的なものをよく見ていたと母親が言っていた。あまり柚葉の記憶には残っていないが、家族の中で柚葉だけがそうだったらしい。成長してからは全くと言っていいほど何も感じたことはないし、墓地が怖いと思ったこともないし、肝試しもなんてことなかった。驚くという意味でうるさいことはあっても、敏感な人が体調不良になる中、柚葉はその中の一人にはなったことがない。
「いいから行くぞ」
「はぁい」
あまり気乗りはしないが、待っておくという選択肢は与えられないらしい。アリスはたじろぎもせず、下る階段に足を進めていった。その後ろ姿が、先程のように、闇に呑み込まれていくようで、柚葉は思わずごくりと生唾を飲み込んだ。
駄目だ、気をしっかり持て。そう言い聞かせて、アリスの後を追った。
「どこ行くんですか?」
「野暮用だ」
「何故私も一緒に?」
アリスの顔が、お前が勝手に動き回るからだろうがと物語っていたので、柚葉は返答にがなくても気にしなかった。
どうやら、町の中心街に向かっているらしい。この町はただの経由地だと思っていたので、用があるとは意外だった。アリスによると、ここだってアステリア国内なんだから用だってあるさ、ということらしい。
しばらく黙ってついていくと、何やら如何にも怪しげな、何かあるんじゃなかろうかといった、暗い細い道に入っていった。身を捩らせながら進んだ先に、不自然な穴が空いており、よく見るとそこには下へ続く階段があった。
「地下?」
「・・・昨日、これを調べにきた」
昨晩、アリスが出掛けた時のことを言っているのであろう。階段の下を無感情に睨み、話を続ける。
「森の入口で野獣が出ただろ」
「あー、はい・・・あのライオンみたいなやつ」
「本来なら、あんな入口に近いところに野獣は生息しない」
野獣とて人間には警戒心を抱いている。人間が通りそうな入口や出口付近からは離れて生息しているし、理由もなしに襲ったりはしない。もちろん、例外もあるのだが、先日の野獣は、そこまで気性の荒い種類ではなかったという。
「妙に森も荒らさせていたしな。違和感があって、ちょっと調べていた」
「ああ、やっぱりあれは元からではなかったんですね」
「あの森は割と歩きやすい所だったはずだ。随分長いこと来てなかったから変わってしまったのかもしれないと思ったのだが・・・」
事実、変わってしまったことに変わりはない。だが、それは自然現象ではなかったようだ。その最たる原因が、この階段の続く先にある。
「は、入るんですか?」
「その為に来たんだろうが」
階段は四段目ぐらいまでしか見えず、その先は闇が侵食している。冷たい空気を纏って、何もかもを取り込んでしまいそうな、そんな闇。見つめていると、怖いのに目が離せなくなって、瞬きさえ忘れてしまう。自分の目の焦点が合わなくなっている自覚はあるのに、それを戻すことができなくて、それがさらに恐怖心を煽り、息を止めてしまいそうになる。
何かが、
いや、闇が、段々とこちらに向かってきて、
全身を覆い、
身体を縛り、
何もかもを凍り付かせて、
何もかもを闇に染め上げて、
空も、地面も、建物も、植物も、動物も、アリスも、
自分も、
「―――――・・・ハ、おい、ユズハ!」
「!!」
名を呼ぶ声が闇を切り裂き、肩を掴む手に柚葉ははっと息を呑んだ。瞬きができるようになり、深く呼吸をし、滲んだ汗をそっと拭う。
「・・・・え、っと・・・アリスさん・・・?私何してました?」
「声かけても反応しなかった。ぼーっとしてたな」
「あ、すみません・・・」
額に張り付く前髪を整えながら、目線を地面で彷徨わせる。まだ止まない動悸に気付かない振りをして、周りを見回したが、ここに到着したときと何ら変わりはなかった。暗い細道、建物の隙間から見える澄み渡る空、隣にはアリス。こちらが現実だとほっと胸を撫でおろした。
「・・・古来から地下は"よくないもの"が集まる空間だ」
「え?」
息をついた柚葉の横で、アリスはそう言った。闇の中を睨む瞳は、それさえも凌駕しそうな濃紺。染まらない、絶対的な光と色を残し、細く眇められた。
「物理的な悪、または霊魂、空気、悪意、憎悪。あらゆる闇が集まり、光さえも取り込もうとする場所だ。誰かが意図的にそういう場所にしたかどうかは分からない。だが、していなかったとしても光を浴びないところに闇が棲みつくのは自然なことだろうな」
「闇、」
柚葉は、それに心を呑まれそうになったのか。負の感情は正の感情より遥かに力が強い。ほんの少しの量で、何もかも呑み込んでしまうほどに。気をしっかり持っていなければ、すぐに奪われてしまう。
「ここには何がいるんですか?」
「今回は別に取りとめようのないものを相手にするわけではない。ただの人間だが、問題はこの場所だ」
「・・・気色の悪い空気しかしませんね」
「・・・・・・・・お前にも分かるんだな」
「あ!今鈍感にもちゃんと気付けるんだなって思ったでしょ!これでも小さい頃はオバケ見たことあるんですからねー!」
「何の自慢だそれは」
「霊感自慢!」
何の役にも立たないが。
柚葉の小さい頃は足がなかったり、頭がなかったりする霊的なものをよく見ていたと母親が言っていた。あまり柚葉の記憶には残っていないが、家族の中で柚葉だけがそうだったらしい。成長してからは全くと言っていいほど何も感じたことはないし、墓地が怖いと思ったこともないし、肝試しもなんてことなかった。驚くという意味でうるさいことはあっても、敏感な人が体調不良になる中、柚葉はその中の一人にはなったことがない。
「いいから行くぞ」
「はぁい」
あまり気乗りはしないが、待っておくという選択肢は与えられないらしい。アリスはたじろぎもせず、下る階段に足を進めていった。その後ろ姿が、先程のように、闇に呑み込まれていくようで、柚葉は思わずごくりと生唾を飲み込んだ。
駄目だ、気をしっかり持て。そう言い聞かせて、アリスの後を追った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
さようならの定型文~身勝手なあなたへ
宵森みなと
恋愛
「好きな女がいる。君とは“白い結婚”を——」
――それは、夢にまで見た結婚式の初夜。
額に誓いのキスを受けた“その夜”、彼はそう言った。
涙すら出なかった。
なぜなら私は、その直前に“前世の記憶”を思い出したから。
……よりによって、元・男の人生を。
夫には白い結婚宣言、恋も砕け、初夜で絶望と救済で、目覚めたのは皮肉にも、“現実”と“前世”の自分だった。
「さようなら」
だって、もう誰かに振り回されるなんて嫌。
慰謝料もらって悠々自適なシングルライフ。
別居、自立して、左団扇の人生送ってみせますわ。
だけど元・夫も、従兄も、世間も――私を放ってはくれないみたい?
「……何それ、私の人生、まだ波乱あるの?」
はい、あります。盛りだくさんで。
元・男、今・女。
“白い結婚からの離縁”から始まる、人生劇場ここに開幕。
-----『白い結婚の行方』シリーズ -----
『白い結婚の行方』の物語が始まる、前のお話です。
侯爵家の婚約者
やまだごんた
恋愛
侯爵家の嫡男カインは、自分を見向きもしない母に、なんとか認められようと努力を続ける。
7歳の誕生日を王宮で祝ってもらっていたが、自分以外の子供を可愛がる母の姿をみて、魔力を暴走させる。
その場の全員が死を覚悟したその時、1人の少女ジルダがカインの魔力を吸収して救ってくれた。
カインが魔力を暴走させないよう、王はカインとジルダを婚約させ、定期的な魔力吸収を命じる。
家族から冷たくされていたジルダに、カインは母から愛されない自分の寂しさを重ね、よき婚約者になろうと努力する。
だが、母が死に際に枕元にジルダを呼んだのを知り、ジルダもまた自分を裏切ったのだと絶望する。
17歳になった2人は、翌年の結婚を控えていたが、関係は歪なままだった。
そんな中、カインは仕事中に魔獣に攻撃され、死にかけていたところを救ってくれたイレリアという美しい少女と出会い、心を通わせていく。
全86話+番外編の予定
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる