11 / 64
本編
11 置いて行かれた悪役令嬢
しおりを挟む
目を覚ますと保健室だった。傍らに悪役令嬢がいるのが見えて、自然と入り口のドアに目がいった。
ドアは閉まっている――
ああ、なんだ夢か。そうだよな。悪役令嬢は異世界に帰ったはずだし――そう思ったが、覗き込んでくる顔を見て、夢ではないと悟った。
以前にも一度、見たことのある顔だ。避難訓練のときだったか。今にも泣き出しそうな顔。
「良かった……目を覚ましましたのね」
そう言って、ほっと表情を緩ませる悪役令嬢。
ああそうだ。確か、腹のあたりを剣でぶっ刺されて。
自然とその場所に手を伸ばすと、既に傷はない。ただ、制服は無残に切り裂かれたままだった。
「君が……助けてくれたのか」
「申し訳ありません。魔力が足りず、服までは直せなくて……」
少し頬を赤らめながら、自然に目をそらしている。なんだ? と思い腹部に目をやれば、破れた制服の透き間から素肌がちらちらと見えていた。保健室の布団でそれを隠すと、悪役令嬢はようやくこちらを見てくれた。
「ああ、いいんだ、制服はどうせもう着ないから。その……それより、ドア開けなくていいのか?」
「いいんです。出血が酷くて体がすごく冷たくなっていましたから、冷やすのはよくないです。それに……」
「あっ良かった、生徒会長起きたんだ!」
ガラリ。元気な声と共に、クラス委員長が保健室に入ってきた。ああ、他にも人がいたのか。
そういえば、あの後どうなったのだろう?
帰るはずの悪役令嬢がなぜここにいるんだ?
状況を確認しようと委員長に聞いてみれば、思ったよりとんでもないことになっていた。
「その……ヴィーナスさん、置いて行かれちゃって」
「は!?」
ああそうだ。意識が朦朧としていてあまり覚えていないが、力を失ったとか婚約を破棄するとか国外追放だとか言っていた気がする。
「聖女の力を失ったって……。もしかして、昨日の卒業式で力を使い切ったから……?」
「あ、いえ! それは誤解です。ただの魔力切れなので! 昨日も言った通り2、3日すれば元通りに回復します。魔力が足りず時間はかかりましたが、御覧のとおり貴方の傷も癒せましたし」
「あ、そうか。そういえばそうだ」
悪役令嬢に指摘されて思わずお腹を触るが何ともない。制服は無残だが傷そのものは跡形もなく消えている。そうだ。彼女は力を失ってなどいない。
「じゃあ、なんで婚約破棄なんて」
「誤解、されたのだと思います。その……聖女がその力を失うのは、伴侶を得た、とき、だけです、ので。その……」
更に聞こうと彼女を見れば、右に左に視線を泳がせて真っ赤になって何やらごにょごにょ言っている。
「あ! そういえば聖女は処女じゃなきゃいけないってリリーが言ってたっけ」
「なっ」
ぽんっと手をたたいて委員長が言う。おいやめろ。恋愛事に興味ないからって直接的な表現すんな。どんな表情していいか困るだろうが。
ああ、でもそうか。それであの王子は裏切りだなんだって言ってたのか。自称ヒロインの言ったことを鵜吞みにして。
「アイツのただの言いがかりじゃないか。君はクラスメイトを助けてくれただけで、裏切ってなんか」
「いえ、ある意味では殿下のおっしゃる通りです。私に聖女の資格はありません」
「え、いやだって」
「国に戻って、今日魔物の襲撃があったらどうしますか? 私は魔力切れで聖女の力をほとんど使えません。魔力切れで力が使えないのも、力を失って使えないのも、被害を受ける者にとっては同じです」
「でも、それはクラスメイトを助けるために」
「国のため、国民のためを思うなら、私は力を使うべきではなかったのです。いつでも、自国民のために魔力を温存しておくべきだった。でも……私にはそれはできなかった。他に大切なものができてしまった。これは完全なる裏切り行為です。だから私にはあの国の聖女たる資格はもうありません」
「でも、だからって置いて行かなくてもいいじゃないか。国外追放とかなんとかって、いったんは国に戻ってからするものだろ」
「あー生徒会長。それなんだけどねー」
言いづらそうに、委員長が小さく手を上げた。
「荷物のね、積載量がオーバーしてて。荷物を減らすか人を減らすかしかないって話になって」
「はあ!?」
確かに荷物は多かった。でも、ほとんどは自称ヒロインの物だ。魔法陣の開発者から一人当たり段ボール五つまで、と言われていたから悪役令嬢は用意した非常用袋を優先して、自分の荷物は旅行カバン一つだけにしていた。
「30箱のうち、26箱は自称ヒロインのだっただろ!? それでなんでコイツが置いて行かれるんだよ」
「あの子……リリーが荷物減らしたくないって我が儘言って。それで、その……生徒会長の治療が長引きそうだから、ヴィーナスさんもそれでいい、って」
「……!」
結局は俺のせいだ。彼女は何も言わなくていいって合図してくれたのに。勝手に俺が動いて刺されて、悪役令嬢から全てを奪った。
「ごめん……君が婚約者のために刺繍していたあのハンカチを蔑ろにされているのが見ていられなかったんだ。だってあんなに必死に、王子のために一針一針……」
「あ、いえ。それ誤解ですわ」
「え」
「自己暗示です。国のため、国民のためとはいえ、そう言い聞かせていないと心が揺らぎそうでしたので」
思ったよりもあっけらかんとした様子で悪役令嬢は言う。そうか。婚約者への思いを刺繍に込めていたわけではなかったのか。ならよかった。でも。
「国民のことは、いいのか? 王子はともかく、国のため、国民のために戻りたかったんだろ?」
こちらに召喚されて以来、彼女の優先順位は常にそれだった。魔物の襲撃に備えたい。被害を抑えるための知識を得たい。支給されていた生活費を切り詰めてまで非常用袋を用意していた悪役令嬢の行動に、一切のブレはなかったはずだ。
一瞬。彼女は寂しそうな、悲しそうな顔をしたが。
「もう一人、聖女様がいるから大丈夫ですわ。国民は、殿下と共にあの方が守ってくださいます」
そう言って、一切の迷いのない顔でほほ笑んだ。
ドアは閉まっている――
ああ、なんだ夢か。そうだよな。悪役令嬢は異世界に帰ったはずだし――そう思ったが、覗き込んでくる顔を見て、夢ではないと悟った。
以前にも一度、見たことのある顔だ。避難訓練のときだったか。今にも泣き出しそうな顔。
「良かった……目を覚ましましたのね」
そう言って、ほっと表情を緩ませる悪役令嬢。
ああそうだ。確か、腹のあたりを剣でぶっ刺されて。
自然とその場所に手を伸ばすと、既に傷はない。ただ、制服は無残に切り裂かれたままだった。
「君が……助けてくれたのか」
「申し訳ありません。魔力が足りず、服までは直せなくて……」
少し頬を赤らめながら、自然に目をそらしている。なんだ? と思い腹部に目をやれば、破れた制服の透き間から素肌がちらちらと見えていた。保健室の布団でそれを隠すと、悪役令嬢はようやくこちらを見てくれた。
「ああ、いいんだ、制服はどうせもう着ないから。その……それより、ドア開けなくていいのか?」
「いいんです。出血が酷くて体がすごく冷たくなっていましたから、冷やすのはよくないです。それに……」
「あっ良かった、生徒会長起きたんだ!」
ガラリ。元気な声と共に、クラス委員長が保健室に入ってきた。ああ、他にも人がいたのか。
そういえば、あの後どうなったのだろう?
帰るはずの悪役令嬢がなぜここにいるんだ?
状況を確認しようと委員長に聞いてみれば、思ったよりとんでもないことになっていた。
「その……ヴィーナスさん、置いて行かれちゃって」
「は!?」
ああそうだ。意識が朦朧としていてあまり覚えていないが、力を失ったとか婚約を破棄するとか国外追放だとか言っていた気がする。
「聖女の力を失ったって……。もしかして、昨日の卒業式で力を使い切ったから……?」
「あ、いえ! それは誤解です。ただの魔力切れなので! 昨日も言った通り2、3日すれば元通りに回復します。魔力が足りず時間はかかりましたが、御覧のとおり貴方の傷も癒せましたし」
「あ、そうか。そういえばそうだ」
悪役令嬢に指摘されて思わずお腹を触るが何ともない。制服は無残だが傷そのものは跡形もなく消えている。そうだ。彼女は力を失ってなどいない。
「じゃあ、なんで婚約破棄なんて」
「誤解、されたのだと思います。その……聖女がその力を失うのは、伴侶を得た、とき、だけです、ので。その……」
更に聞こうと彼女を見れば、右に左に視線を泳がせて真っ赤になって何やらごにょごにょ言っている。
「あ! そういえば聖女は処女じゃなきゃいけないってリリーが言ってたっけ」
「なっ」
ぽんっと手をたたいて委員長が言う。おいやめろ。恋愛事に興味ないからって直接的な表現すんな。どんな表情していいか困るだろうが。
ああ、でもそうか。それであの王子は裏切りだなんだって言ってたのか。自称ヒロインの言ったことを鵜吞みにして。
「アイツのただの言いがかりじゃないか。君はクラスメイトを助けてくれただけで、裏切ってなんか」
「いえ、ある意味では殿下のおっしゃる通りです。私に聖女の資格はありません」
「え、いやだって」
「国に戻って、今日魔物の襲撃があったらどうしますか? 私は魔力切れで聖女の力をほとんど使えません。魔力切れで力が使えないのも、力を失って使えないのも、被害を受ける者にとっては同じです」
「でも、それはクラスメイトを助けるために」
「国のため、国民のためを思うなら、私は力を使うべきではなかったのです。いつでも、自国民のために魔力を温存しておくべきだった。でも……私にはそれはできなかった。他に大切なものができてしまった。これは完全なる裏切り行為です。だから私にはあの国の聖女たる資格はもうありません」
「でも、だからって置いて行かなくてもいいじゃないか。国外追放とかなんとかって、いったんは国に戻ってからするものだろ」
「あー生徒会長。それなんだけどねー」
言いづらそうに、委員長が小さく手を上げた。
「荷物のね、積載量がオーバーしてて。荷物を減らすか人を減らすかしかないって話になって」
「はあ!?」
確かに荷物は多かった。でも、ほとんどは自称ヒロインの物だ。魔法陣の開発者から一人当たり段ボール五つまで、と言われていたから悪役令嬢は用意した非常用袋を優先して、自分の荷物は旅行カバン一つだけにしていた。
「30箱のうち、26箱は自称ヒロインのだっただろ!? それでなんでコイツが置いて行かれるんだよ」
「あの子……リリーが荷物減らしたくないって我が儘言って。それで、その……生徒会長の治療が長引きそうだから、ヴィーナスさんもそれでいい、って」
「……!」
結局は俺のせいだ。彼女は何も言わなくていいって合図してくれたのに。勝手に俺が動いて刺されて、悪役令嬢から全てを奪った。
「ごめん……君が婚約者のために刺繍していたあのハンカチを蔑ろにされているのが見ていられなかったんだ。だってあんなに必死に、王子のために一針一針……」
「あ、いえ。それ誤解ですわ」
「え」
「自己暗示です。国のため、国民のためとはいえ、そう言い聞かせていないと心が揺らぎそうでしたので」
思ったよりもあっけらかんとした様子で悪役令嬢は言う。そうか。婚約者への思いを刺繍に込めていたわけではなかったのか。ならよかった。でも。
「国民のことは、いいのか? 王子はともかく、国のため、国民のために戻りたかったんだろ?」
こちらに召喚されて以来、彼女の優先順位は常にそれだった。魔物の襲撃に備えたい。被害を抑えるための知識を得たい。支給されていた生活費を切り詰めてまで非常用袋を用意していた悪役令嬢の行動に、一切のブレはなかったはずだ。
一瞬。彼女は寂しそうな、悲しそうな顔をしたが。
「もう一人、聖女様がいるから大丈夫ですわ。国民は、殿下と共にあの方が守ってくださいます」
そう言って、一切の迷いのない顔でほほ笑んだ。
79
あなたにおすすめの小説
十二回の死を繰り返した悪役令嬢、破滅回避は諦めました。世界のバグである司書と手を組み、女神の狂ったシナリオをぶっ壊します
黒崎隼人
ファンタジー
十二回の死を繰り返した公爵令嬢オフィーリア。十三回目の人生で彼女が選んだのは、破滅の回避ではなく、世界の破壊だった。
「この世界は、女神の描いた三文芝居に過ぎない」
ループする度に歪む日常、完璧な仮面の下に狂気を隠した婚約者や聖女。全てが残酷な神の「物語」の駒でしかないとしたら?
これは、筋書きを押し付けられた悪役令嬢が、同じく運命に抗う謎の司書と「共犯者」となり、狂った世界のシステムに反逆する物語。断罪の先に待つのは救済か、それとも完全な無か。真実が世界を壊すダークミステリーファンタジー、開幕。
悪役令嬢はモブ化した
F.conoe
ファンタジー
乙女ゲーム? なにそれ食べ物? な悪役令嬢、普通にシナリオ負けして退場しました。
しかし貴族令嬢としてダメの烙印をおされた卒業パーティーで、彼女は本当の自分を取り戻す!
領地改革にいそしむ充実した日々のその裏で、乙女ゲームは着々と進行していくのである。
「……なんなのこれは。意味がわからないわ」
乙女ゲームのシナリオはこわい。
*注*誰にも前世の記憶はありません。
ざまぁが地味だと思っていましたが、オーバーキルだという意見もあるので、優しい結末を期待してる人は読まない方が良さげ。
性格悪いけど自覚がなくて自分を優しいと思っている乙女ゲームヒロインの心理描写と因果応報がメインテーマ(番外編で登場)なので、叩かれようがざまぁ改変して救う気はない。
作者の趣味100%でダンジョンが出ました。
【完結】悪役令嬢のトゥルーロマンスは断罪から☆
白雨 音
恋愛
『生まれ変る順番を待つか、断罪直前の悪役令嬢の人生を代わって生きるか』
女神に選択を迫られた時、迷わずに悪役令嬢の人生を選んだ。
それは、その世界が、前世のお気に入り乙女ゲームの世界観にあり、
愛すべき推し…ヒロインの義兄、イレールが居たからだ!
彼に会いたい一心で、途中転生させて貰った人生、あなたへの愛に生きます!
異世界に途中転生した悪役令嬢ヴィオレットがハッピーエンドを目指します☆
《完結しました》
運命に勝てない当て馬令嬢の幕引き。
ぽんぽこ狸
恋愛
気高き公爵家令嬢オリヴィアの護衛騎士であるテオは、ある日、主に天啓を受けたと打ち明けられた。
その内容は運命の女神の聖女として召喚されたマイという少女と、オリヴィアの婚約者であるカルステンをめぐって死闘を繰り広げ命を失うというものだったらしい。
だからこそ、オリヴィアはもう何も望まない。テオは立場を失うオリヴィアの事は忘れて、自らの道を歩むようにと言われてしまう。
しかし、そんなことは出来るはずもなく、テオも将来の王妃をめぐる運命の争いの中に巻き込まれていくのだった。
五万文字いかない程度のお話です。さくっと終わりますので読者様の暇つぶしになればと思います。
悪役令嬢発溺愛幼女着
みおな
ファンタジー
「違います!わたくしは、フローラさんをいじめてなどいません!」
わたくしの声がホールに響いたけれど、誰もわたくしに手を差し伸べて下さることはなかった。
響いたのは、婚約者である王太子殿下の冷たい声。
わたくしに差し伸べられたのは、騎士団長のご子息がわたくしを強く床に押し付ける腕。
冷ややかな周囲のご令嬢ご令息の冷笑。
どうして。
誰もわたくしを信じてくれないまま、わたくしは冷たい牢の中で命を落とした。
【完結】政略婚約された令嬢ですが、記録と魔法で頑張って、現世と違って人生好転させます
なみゆき
ファンタジー
典子、アラフィフ独身女性。 結婚も恋愛も経験せず、気づけば父の介護と職場の理不尽に追われる日々。 兄姉からは、都合よく扱われ、父からは暴言を浴びせられ、職場では責任を押しつけられる。 人生のほとんどを“搾取される側”として生きてきた。
過労で倒れた彼女が目を覚ますと、そこは異世界。 7歳の伯爵令嬢セレナとして転生していた。 前世の記憶を持つ彼女は、今度こそ“誰かの犠牲”ではなく、“誰かの支え”として生きることを決意する。
魔法と貴族社会が息づくこの世界で、セレナは前世の知識を活かし、友人達と交流を深める。
そこに割り込む怪しい聖女ー語彙力もなく、ワンパターンの行動なのに攻略対象ぽい人たちは次々と籠絡されていく。
これはシナリオなのかバグなのか?
その原因を突き止めるため、全ての証拠を記録し始めた。
【☆応援やブクマありがとうございます☆大変励みになりますm(_ _)m】
無能な悪役令嬢は静かに暮らしたいだけなのに、超有能な側近たちの勘違いで救国の聖女になってしまいました
黒崎隼人
ファンタジー
乙女ゲームの悪役令嬢イザベラに転生した私の夢は、破滅フラグを回避して「悠々自適なニート生活」を送ること!そのために王太子との婚約を破棄しようとしただけなのに…「疲れたわ」と呟けば政敵が消え、「甘いものが食べたい」と言えば新商品が国を潤し、「虫が嫌」と漏らせば魔物の巣が消滅!? 私は何もしていないのに、超有能な側近たちの暴走(という名の忠誠心)が止まらない!やめて!私は聖女でも策略家でもない、ただの無能な怠け者なのよ!本人の意思とは裏腹に、勘違いで国を救ってしまう悪役令嬢の、全力で何もしない救国ファンタジー、ここに開幕!
この野菜は悪役令嬢がつくりました!
真鳥カノ
ファンタジー
幼い頃から聖女候補として育った公爵令嬢レティシアは、婚約者である王子から突然、婚約破棄を宣言される。
花や植物に『恵み』を与えるはずの聖女なのに、何故か花を枯らしてしまったレティシアは「偽聖女」とまで呼ばれ、どん底に落ちる。
だけどレティシアの力には秘密があって……?
せっかくだからのんびり花や野菜でも育てようとするレティシアは、どこでもやらかす……!
レティシアの力を巡って動き出す陰謀……?
色々起こっているけれど、私は今日も野菜を作ったり食べたり忙しい!
毎日2〜3回更新予定
だいたい6時30分、昼12時頃、18時頃のどこかで更新します!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる