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バイトバイトバイト
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泉の誕生日までもう少し!
バイトの時間を少し伸ばしてもらった。
おかげで稼げるし、ちょうど家に帰る頃には泉と海くんはご飯食べ終わってる頃だったしあまり鉢合わせずに済む。
良い事尽くしだった。
バイトの時間を長くすると言ったら真実はあまり良い顔をしなかったが反対はしなかった。
働く時間を長くしたせいで疲れはしたがおかげで夜は余計な事を考えずに寝れるようになった。
★
バイトを終えて家に帰る。
そっと家に帰りお風呂の準備をする。
部屋を出たところで真実に会った。
「お帰り。これから風呂か?」
真実も今お風呂を済ませたところらしい。
「うん。真実今日遅かったんだね。」
「ああ。もうすぐ試合あるからな。部活終わるの遅くなったんだ。」
身体を洗い湯船に浸かる。
ホッとしながら目を閉じる。
…。
…少し寝てしまったようだった。
中途半端に眠ったせいで眠気が抜けない。
もう寝よう…。
お風呂から上がろうとして脱衣所に人影があるのに気づく。
身長的に海くんか?
「ごめん、寝ちゃってた!すぐ出るからっ!」
咄嗟に風呂から上がりガラス戸を開ける。
「…!!」
「…とお…る?!」
泉が両手で髪を縛ろうとしていたのかそのまま固まっている。
泉は何も身につけていなくて…。
形のいいおっぱい…。
頭の中が真っ白になって…身体が動かせなかった。
泉も同じらしく…。
泉の視線が気のせいか…下に…。
ハッとした。
当然風呂上がりだし透も何も…。
「…ごめんなさい…。真実が…お風呂空いてるって…。着替え置いてあったけど…静かだったし…。忘れて行ったのかと…。」
泉が小さな声で言う。
…泉のおっぱいから目が離せない。
「…だから…。」
泉が真っ赤な顔で…でもやっぱり可愛らしいおっぱい…。
身体が動くようになっていることに気づく。
同時に激しく下半身に血液が集まり始めていた。
「ご、ゴメンっ!」
慌ててパンツを履き着替えを掴んで脱衣所から出る。
くそっ!
真実の差金かっ!
「シンジっ!!」
真実の部屋に駆け込む。
「ああ…。」
参考書を見ながらニヤつく真実。
「なんて事を…!」
「ああ。見れたか?良かったな。」
今見た泉のおっぱいを思い出してしまう。
体から力が抜けてその場にヘナヘナとしゃがみ込んでしまう。
「…うん。すごく…良かった。」
…もう今晩は寝れない事を確信する。
真実は楽しそうに立ち上がって透の頭を撫で回した。
「元気がないときはやっぱりこれに限るな!」
楽しそうに笑う真実。
…真実の前では元気にしてないと…危険だ。
★
やはり一晩中眠れず悶々としながら朝を迎えた。
今日は日曜だったが来月の大型連休に向けての催事場作りの手伝いを頼まれていたので朝からバイトの日だった。
用意をしてキッチンに行く。
まだ早い時間なのに泉がいた。
「透…おはよう!昨日はごめんねっ!」
泉に謝られる。
「あ、イヤあれ真実に騙されたんでしょ?泉は悪くないよ!気にしないで!っていうかすごく綺麗だったし!」
思わず変なことまで口走る。
「それでっ…お詫びっていうか…これ…。よかったらお昼に食べて?今日一日バイトの日でしょ?」
赤い顔で泉にお弁当を渡された。
「…いいの!?」
頷く泉。
あんな綺麗なものを見せてもらった挙句にお弁当まで…。
しかも泉が作ってくれた。
「何か得しちゃったな…。」
「…?」
困ったように見上げて来る泉が可愛くて仕方なかった。
「いずみ…好きだよ。」
そういうと照れながら微笑む泉。
なんだか少しだけ吹っ切れた気がする。
そっと泉の肩に触れ引き寄せる。
目が合うと微笑んで目を閉じる泉…。
そのまま透も目を閉じて泉にキスをした。
…泉の唇ってこんなに柔らかいんだな…。
唇を離し泉を抱きしめる。
「好きだよ…。」
泉も背中に手を回してくれてしばらく抱き合う。
誰かが起きたのか遠くでドアが開く音がした。
そっと身体を離す。
「…そろそろ行かなきゃ…。」
「…うん…。頑張ってね。」
泉が見送ってくれる。
なんだかやる気が漲ってくる。
バイトの時間を少し伸ばしてもらった。
おかげで稼げるし、ちょうど家に帰る頃には泉と海くんはご飯食べ終わってる頃だったしあまり鉢合わせずに済む。
良い事尽くしだった。
バイトの時間を長くすると言ったら真実はあまり良い顔をしなかったが反対はしなかった。
働く時間を長くしたせいで疲れはしたがおかげで夜は余計な事を考えずに寝れるようになった。
★
バイトを終えて家に帰る。
そっと家に帰りお風呂の準備をする。
部屋を出たところで真実に会った。
「お帰り。これから風呂か?」
真実も今お風呂を済ませたところらしい。
「うん。真実今日遅かったんだね。」
「ああ。もうすぐ試合あるからな。部活終わるの遅くなったんだ。」
身体を洗い湯船に浸かる。
ホッとしながら目を閉じる。
…。
…少し寝てしまったようだった。
中途半端に眠ったせいで眠気が抜けない。
もう寝よう…。
お風呂から上がろうとして脱衣所に人影があるのに気づく。
身長的に海くんか?
「ごめん、寝ちゃってた!すぐ出るからっ!」
咄嗟に風呂から上がりガラス戸を開ける。
「…!!」
「…とお…る?!」
泉が両手で髪を縛ろうとしていたのかそのまま固まっている。
泉は何も身につけていなくて…。
形のいいおっぱい…。
頭の中が真っ白になって…身体が動かせなかった。
泉も同じらしく…。
泉の視線が気のせいか…下に…。
ハッとした。
当然風呂上がりだし透も何も…。
「…ごめんなさい…。真実が…お風呂空いてるって…。着替え置いてあったけど…静かだったし…。忘れて行ったのかと…。」
泉が小さな声で言う。
…泉のおっぱいから目が離せない。
「…だから…。」
泉が真っ赤な顔で…でもやっぱり可愛らしいおっぱい…。
身体が動くようになっていることに気づく。
同時に激しく下半身に血液が集まり始めていた。
「ご、ゴメンっ!」
慌ててパンツを履き着替えを掴んで脱衣所から出る。
くそっ!
真実の差金かっ!
「シンジっ!!」
真実の部屋に駆け込む。
「ああ…。」
参考書を見ながらニヤつく真実。
「なんて事を…!」
「ああ。見れたか?良かったな。」
今見た泉のおっぱいを思い出してしまう。
体から力が抜けてその場にヘナヘナとしゃがみ込んでしまう。
「…うん。すごく…良かった。」
…もう今晩は寝れない事を確信する。
真実は楽しそうに立ち上がって透の頭を撫で回した。
「元気がないときはやっぱりこれに限るな!」
楽しそうに笑う真実。
…真実の前では元気にしてないと…危険だ。
★
やはり一晩中眠れず悶々としながら朝を迎えた。
今日は日曜だったが来月の大型連休に向けての催事場作りの手伝いを頼まれていたので朝からバイトの日だった。
用意をしてキッチンに行く。
まだ早い時間なのに泉がいた。
「透…おはよう!昨日はごめんねっ!」
泉に謝られる。
「あ、イヤあれ真実に騙されたんでしょ?泉は悪くないよ!気にしないで!っていうかすごく綺麗だったし!」
思わず変なことまで口走る。
「それでっ…お詫びっていうか…これ…。よかったらお昼に食べて?今日一日バイトの日でしょ?」
赤い顔で泉にお弁当を渡された。
「…いいの!?」
頷く泉。
あんな綺麗なものを見せてもらった挙句にお弁当まで…。
しかも泉が作ってくれた。
「何か得しちゃったな…。」
「…?」
困ったように見上げて来る泉が可愛くて仕方なかった。
「いずみ…好きだよ。」
そういうと照れながら微笑む泉。
なんだか少しだけ吹っ切れた気がする。
そっと泉の肩に触れ引き寄せる。
目が合うと微笑んで目を閉じる泉…。
そのまま透も目を閉じて泉にキスをした。
…泉の唇ってこんなに柔らかいんだな…。
唇を離し泉を抱きしめる。
「好きだよ…。」
泉も背中に手を回してくれてしばらく抱き合う。
誰かが起きたのか遠くでドアが開く音がした。
そっと身体を離す。
「…そろそろ行かなきゃ…。」
「…うん…。頑張ってね。」
泉が見送ってくれる。
なんだかやる気が漲ってくる。
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