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泉の胸で眠る〜お化けが怖い!?
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…暖かいな…。
泉の匂いに包まれている。
顔に柔らかな感触、手にはすべすべした暖かくて滑らかな肌の触覚…。
無意識に手を動かしてすべすべの感触を楽しむ。
何だろう…すごく気持ちいいな…。
なぜかすごく安心してしまって、うとうとしながら再び寝入った。
★
「んっ…透っ…っ」
泉の声で目が覚める。
更にぎゅっと顔を抱きしめられる感覚。
「おはよう…泉…。」
ソファーの上で寝落ちた様だった。
おまけに泉の胸に顔を埋めて眠っていた様で…。
「…。」
更に泉のパジャマの中に手を入れて背中を撫で回していた様だ…。
「…透…くすぐったいっ…。」
泉が真っ赤な顔で明らかに困惑していた。
「…っていつのまにか手…泉のパジャマの中に入れたんだっ…ごめんねっ!」
慌てて泉の身体から離れた。
「…でもすごい気持ちよかった…こんなによく寝れたのって初めてかも。なんかすごく安心して寝れたよ。ありがとう。」
昨日ソファーで映画を見ながら二人揃って寝落ちした様だ。
「…泉…本当ごめん。身体痛くなってない!?ごめん俺思いっきり泉の上で寝ちゃったから…。」
泉は少し赤い顔で笑ってくれた。
「ううん。多分透無意識に私に体重かけない様にしてくれてたんだと思う。全然身体痛くないし…大丈夫だよ。…それに…私も…透と寝るの好きだし。何か安心するから…。」
★
いつものように昼まで泉と勉強して昼食を食べる。
「…今日ね、お昼から怖い番組があるんだよ。」
「…泉…また見るの?」
「…うん。」
昨日の今日で泉も好きだな…。
まあ特に反対する理由もなかったので泉とTVを見る。
お昼の後だったので眠くなってしまう。
泉が座っているソファーの隣で横になる。
…。
泉のお気に入りなのか薄いピンク色のタオルケットを昨日と同様に被りながらTVを見る泉をぼんやり眺める。
やっぱりお化けがTV画面に映りそうになると目を逸らす泉…。
…怖いのに見たいんだな…。
可愛いな…。
そう思いながら泉を眺めていたら眠っていたようだ。
身体に重みを感じてふっと目が覚める。
ぼんやり目を開けると泉が抱きついていた。
「ん?泉も…寝るの?ちゃんとベッド行ったほうが良いよ。…変な寝方すると寝違えるよ…。」
「…怖くなっちゃったから…一人になりたくない…。」
「…ああ…。」
泉の頭を撫でる。
「お化けか…。俺…出来ることなら…お化けでも良いから…義父さんと義母さんに会いたいなあ…。ちゃんと…ありがとうって…いえなかった…。」
泉と一緒にそのまま眠ってしまった様だ。
泉…あったかいなぁ…。
泉を抱きしめる。
★
「…透…お願い…。」
夕飯を食べてそろそろ寝ようかと思っていた頃にパジャマ姿の泉が赤い顔で話しかけてくる。
部屋のエアコンの調子が悪いためリビングで寝ようと思っていたのだが…。
「…泉…怖いの?」
困った様な顔で頷く泉…。
「…でも俺の部屋エアコン調子悪くて暑いし、流石に夜もソファーじゃ身体悪くするからちゃんとベッドで寝た方がいいよ?」
「…じゃあ私の部屋で寝よう?」
「!?」
泉の部屋に行ったことは数えるほどしかなかった。
「…それは流石にまずいよ…。俺…。」
女の子の部屋で…。
「お願い…。」
…結局泉のお願いを断る事ができずに泉の部屋に行く。
泉の部屋…。
女の子らしい白と薄いピンクを基調とした部屋…。
あんまり女の子の部屋をキョロキョロ見るもんじゃないんだろうけど…。
かわいらしくて泉にぴったりの部屋だな…。
ふっと本棚が目に入る。
「あ、この作家さんって…。」
前に真実も話していた人だ。
「…すごい面白いよ。透、読んだことある?」
「まさに最近ハマってるよ!図書館によく行ってるのもこの本借りるためなんだ。」
泉が嬉しそうに笑った。
「そうなんだ!透はどの話が好き?本読みたかったら持って行って良いよ。」
泉がそう言ってくれた。
「いいの?夏休み用の本借りてくるの忘れてたんだよ。どれがおすすめ?」
「ホラーも好きだけどこの作家さんならやっぱり一推しはファンタジーかな。」
…泉のホラー好きはここからきてるのか!?
なんか納得した。
「じゃあこのシリーズ順番に借りようかな。
自分の部屋から掛け布団を持ってきていたので床に横になろうとした。
「透…?」
不思議そうな顔の泉…。
「隣で寝てくれるんじゃないの?」
「…。えっいやいいよ…とりあえず部屋が涼しければ寝れるし、泉だって同じ部屋にいるんだから怖くないでしょ?」
泉が小さな声で怖い事を言い出す。
「…布団の中で足を引っ張られるかもしれないし…。」
「!?」
そんな事あるはずがない…と思いたかった…。
そっと枕を泉のベッドに乗せる。
「もし…足…引っ張られたらどうしたらいいの?」
泉の匂いに包まれている。
顔に柔らかな感触、手にはすべすべした暖かくて滑らかな肌の触覚…。
無意識に手を動かしてすべすべの感触を楽しむ。
何だろう…すごく気持ちいいな…。
なぜかすごく安心してしまって、うとうとしながら再び寝入った。
★
「んっ…透っ…っ」
泉の声で目が覚める。
更にぎゅっと顔を抱きしめられる感覚。
「おはよう…泉…。」
ソファーの上で寝落ちた様だった。
おまけに泉の胸に顔を埋めて眠っていた様で…。
「…。」
更に泉のパジャマの中に手を入れて背中を撫で回していた様だ…。
「…透…くすぐったいっ…。」
泉が真っ赤な顔で明らかに困惑していた。
「…っていつのまにか手…泉のパジャマの中に入れたんだっ…ごめんねっ!」
慌てて泉の身体から離れた。
「…でもすごい気持ちよかった…こんなによく寝れたのって初めてかも。なんかすごく安心して寝れたよ。ありがとう。」
昨日ソファーで映画を見ながら二人揃って寝落ちした様だ。
「…泉…本当ごめん。身体痛くなってない!?ごめん俺思いっきり泉の上で寝ちゃったから…。」
泉は少し赤い顔で笑ってくれた。
「ううん。多分透無意識に私に体重かけない様にしてくれてたんだと思う。全然身体痛くないし…大丈夫だよ。…それに…私も…透と寝るの好きだし。何か安心するから…。」
★
いつものように昼まで泉と勉強して昼食を食べる。
「…今日ね、お昼から怖い番組があるんだよ。」
「…泉…また見るの?」
「…うん。」
昨日の今日で泉も好きだな…。
まあ特に反対する理由もなかったので泉とTVを見る。
お昼の後だったので眠くなってしまう。
泉が座っているソファーの隣で横になる。
…。
泉のお気に入りなのか薄いピンク色のタオルケットを昨日と同様に被りながらTVを見る泉をぼんやり眺める。
やっぱりお化けがTV画面に映りそうになると目を逸らす泉…。
…怖いのに見たいんだな…。
可愛いな…。
そう思いながら泉を眺めていたら眠っていたようだ。
身体に重みを感じてふっと目が覚める。
ぼんやり目を開けると泉が抱きついていた。
「ん?泉も…寝るの?ちゃんとベッド行ったほうが良いよ。…変な寝方すると寝違えるよ…。」
「…怖くなっちゃったから…一人になりたくない…。」
「…ああ…。」
泉の頭を撫でる。
「お化けか…。俺…出来ることなら…お化けでも良いから…義父さんと義母さんに会いたいなあ…。ちゃんと…ありがとうって…いえなかった…。」
泉と一緒にそのまま眠ってしまった様だ。
泉…あったかいなぁ…。
泉を抱きしめる。
★
「…透…お願い…。」
夕飯を食べてそろそろ寝ようかと思っていた頃にパジャマ姿の泉が赤い顔で話しかけてくる。
部屋のエアコンの調子が悪いためリビングで寝ようと思っていたのだが…。
「…泉…怖いの?」
困った様な顔で頷く泉…。
「…でも俺の部屋エアコン調子悪くて暑いし、流石に夜もソファーじゃ身体悪くするからちゃんとベッドで寝た方がいいよ?」
「…じゃあ私の部屋で寝よう?」
「!?」
泉の部屋に行ったことは数えるほどしかなかった。
「…それは流石にまずいよ…。俺…。」
女の子の部屋で…。
「お願い…。」
…結局泉のお願いを断る事ができずに泉の部屋に行く。
泉の部屋…。
女の子らしい白と薄いピンクを基調とした部屋…。
あんまり女の子の部屋をキョロキョロ見るもんじゃないんだろうけど…。
かわいらしくて泉にぴったりの部屋だな…。
ふっと本棚が目に入る。
「あ、この作家さんって…。」
前に真実も話していた人だ。
「…すごい面白いよ。透、読んだことある?」
「まさに最近ハマってるよ!図書館によく行ってるのもこの本借りるためなんだ。」
泉が嬉しそうに笑った。
「そうなんだ!透はどの話が好き?本読みたかったら持って行って良いよ。」
泉がそう言ってくれた。
「いいの?夏休み用の本借りてくるの忘れてたんだよ。どれがおすすめ?」
「ホラーも好きだけどこの作家さんならやっぱり一推しはファンタジーかな。」
…泉のホラー好きはここからきてるのか!?
なんか納得した。
「じゃあこのシリーズ順番に借りようかな。
自分の部屋から掛け布団を持ってきていたので床に横になろうとした。
「透…?」
不思議そうな顔の泉…。
「隣で寝てくれるんじゃないの?」
「…。えっいやいいよ…とりあえず部屋が涼しければ寝れるし、泉だって同じ部屋にいるんだから怖くないでしょ?」
泉が小さな声で怖い事を言い出す。
「…布団の中で足を引っ張られるかもしれないし…。」
「!?」
そんな事あるはずがない…と思いたかった…。
そっと枕を泉のベッドに乗せる。
「もし…足…引っ張られたらどうしたらいいの?」
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