78 / 102
泉が遊びにきた!
しおりを挟む
「おはよう透…。」
寝ていると泉が部屋に入ってくる。
「…ん。おはようってもうそんな時間…?」
「チャイム鳴らしても出てこなかったから…鍵…使っちゃった★」
泉が嬉しそうに鍵を見せてくれる。
「うん。もう普通に入ってきていいからね。って泉…?」
話しながら泉がベッドに入ってくる。
「透…もう少し寝ててもいいよ。私も…少しだけ透と…。」
泉が抱きついてくる。
「…うんじゃあもう少し…一緒に寝ようか。」
泉に毛布をかける。
「透…いい匂いっ…。」
★
「ねえ泉…?お母さん嫌がらないの?…その…オレの家に遊びに来てることとか…。オレも一応…男だしさ…。」
「…?」
泉が不思議そうな顔をする。
「その…ほら。キスしたりこうやって抱きしめたり…ちょっとエッチなことだってしちゃってるし…さ。」
「…んっ…別に何も…。」
泉が少し赤くなった。
「…ほら…泉は大事な娘さんなわけだしさ…オレなんかと…。」
「お母さん何でか分からないけど透と付き合ってるって言ったら凄い喜んでくれたよ?お父さんは少し寂しそうだったけど、でも喜んでくれてたよ?」
「…オレと付き合ってる事知ってるの?!」
泉は頷く。
「今日だって…もしかしたら透の家にお泊まりするかもって言ったら新しいパジャマ持っていきなさいって…。透のパジャマもお揃いで買ってくれたし…。」
泉が鞄から透のものらしきパジャマを出して渡してくれた。
「あ、ありがとう…。って泉のお母さん泉の事心配じゃないのっ!?もし俺と一晩いて妊娠…なんてことになったら…。」
…この前は危なかったしな…。
真実が帰って来なかったらエッチしちゃってただろう…。
泉は困ったように微笑む。
「それは…今まで透と一緒に住んでて…そんなこと無かったし…そんなに心配はしてないと思う。」
「…心配してない事はないと思うけど…。」
…一応信用してもらっている…ということだろうか…。
★
「透…一人でここに住むの…淋しくない?」
泉が心配そうに見つめてくる。
「…まあ学校行ったら泉と真実に会えるし…。でも正直…昨日は真実が来てくれて嬉しかったかな…。泉が作ってくれた肉団子もすごく美味しかったしさ。今日は泉も来てくれたし。」
泉が嬉しそうに笑う。
「そう。良かった。でも…本当にいつでも戻ってきて?あ、そうだ。今日はクッキー焼いてきたんだよ!」
泉が鞄から取り出したのは可愛らしい包装紙に包まれたクッキーだった。
「もう昨日真実がおかず持って行っちゃったから、夜作ったの。」
泉に渡された包みの包装を解くと可愛らしい猫の形のクッキーが出てきた。
「凄いっかわいいねっ!!オレこんなの作ってもらったの初めてだよっ!!」
嬉しくて一つずつお皿の上に並べた。
チョコで猫の表情を描いたらしい。
「みんな少しずつ表情違うんだね。っていうかこんなの勿体なさすぎて食べれないよっ。」
興奮のあまり少し声が大きくなってしまう。
「あ、ごめんね。嬉しすぎて声大きくなっちゃった。」
泉は微笑んで首を振った。
「ううん」大丈夫だよ。透が喜んでくれて嬉しいな。」
…本当にもったいなくて食べれなかった。
「喜んでくれて嬉しいけど、せっかく作ったんだからやっぱり透に食べて欲しいな。」
…そう泉に言われて…でもやっぱり勿体無かったので携帯で写真を撮ってから一つ食べる。
口に入れると甘くてサクサクする。
「ウマイっ…こんなの自分で作れるんだね…。凄いな…。」
泉はものすごい可愛い上にお菓子まで作れるなんて…。
天才だ!
更に泉が好きになった。
そう言うと泉が赤くなりながら照れていた。
寝ていると泉が部屋に入ってくる。
「…ん。おはようってもうそんな時間…?」
「チャイム鳴らしても出てこなかったから…鍵…使っちゃった★」
泉が嬉しそうに鍵を見せてくれる。
「うん。もう普通に入ってきていいからね。って泉…?」
話しながら泉がベッドに入ってくる。
「透…もう少し寝ててもいいよ。私も…少しだけ透と…。」
泉が抱きついてくる。
「…うんじゃあもう少し…一緒に寝ようか。」
泉に毛布をかける。
「透…いい匂いっ…。」
★
「ねえ泉…?お母さん嫌がらないの?…その…オレの家に遊びに来てることとか…。オレも一応…男だしさ…。」
「…?」
泉が不思議そうな顔をする。
「その…ほら。キスしたりこうやって抱きしめたり…ちょっとエッチなことだってしちゃってるし…さ。」
「…んっ…別に何も…。」
泉が少し赤くなった。
「…ほら…泉は大事な娘さんなわけだしさ…オレなんかと…。」
「お母さん何でか分からないけど透と付き合ってるって言ったら凄い喜んでくれたよ?お父さんは少し寂しそうだったけど、でも喜んでくれてたよ?」
「…オレと付き合ってる事知ってるの?!」
泉は頷く。
「今日だって…もしかしたら透の家にお泊まりするかもって言ったら新しいパジャマ持っていきなさいって…。透のパジャマもお揃いで買ってくれたし…。」
泉が鞄から透のものらしきパジャマを出して渡してくれた。
「あ、ありがとう…。って泉のお母さん泉の事心配じゃないのっ!?もし俺と一晩いて妊娠…なんてことになったら…。」
…この前は危なかったしな…。
真実が帰って来なかったらエッチしちゃってただろう…。
泉は困ったように微笑む。
「それは…今まで透と一緒に住んでて…そんなこと無かったし…そんなに心配はしてないと思う。」
「…心配してない事はないと思うけど…。」
…一応信用してもらっている…ということだろうか…。
★
「透…一人でここに住むの…淋しくない?」
泉が心配そうに見つめてくる。
「…まあ学校行ったら泉と真実に会えるし…。でも正直…昨日は真実が来てくれて嬉しかったかな…。泉が作ってくれた肉団子もすごく美味しかったしさ。今日は泉も来てくれたし。」
泉が嬉しそうに笑う。
「そう。良かった。でも…本当にいつでも戻ってきて?あ、そうだ。今日はクッキー焼いてきたんだよ!」
泉が鞄から取り出したのは可愛らしい包装紙に包まれたクッキーだった。
「もう昨日真実がおかず持って行っちゃったから、夜作ったの。」
泉に渡された包みの包装を解くと可愛らしい猫の形のクッキーが出てきた。
「凄いっかわいいねっ!!オレこんなの作ってもらったの初めてだよっ!!」
嬉しくて一つずつお皿の上に並べた。
チョコで猫の表情を描いたらしい。
「みんな少しずつ表情違うんだね。っていうかこんなの勿体なさすぎて食べれないよっ。」
興奮のあまり少し声が大きくなってしまう。
「あ、ごめんね。嬉しすぎて声大きくなっちゃった。」
泉は微笑んで首を振った。
「ううん」大丈夫だよ。透が喜んでくれて嬉しいな。」
…本当にもったいなくて食べれなかった。
「喜んでくれて嬉しいけど、せっかく作ったんだからやっぱり透に食べて欲しいな。」
…そう泉に言われて…でもやっぱり勿体無かったので携帯で写真を撮ってから一つ食べる。
口に入れると甘くてサクサクする。
「ウマイっ…こんなの自分で作れるんだね…。凄いな…。」
泉はものすごい可愛い上にお菓子まで作れるなんて…。
天才だ!
更に泉が好きになった。
そう言うと泉が赤くなりながら照れていた。
0
あなたにおすすめの小説
結婚する事に決めたから
KONAN
恋愛
私は既婚者です。
新たな職場で出会った彼女と結婚する為に、私がその時どう考え、どう行動したのかを書き記していきます。
まずは、離婚してから行動を起こします。
主な登場人物
東條なお
似ている芸能人
○原隼人さん
32歳既婚。
中学、高校はテニス部
電気工事の資格と実務経験あり。
車、バイク、船の免許を持っている。
現在、新聞販売店所長代理。
趣味はイカ釣り。
竹田みさき
似ている芸能人
○野芽衣さん
32歳未婚、シングルマザー
医療事務
息子1人
親分(大島)
似ている芸能人
○田新太さん
70代
施設の送迎運転手
板金屋(大倉)
似ている芸能人
○藤大樹さん
23歳
介護助手
理学療法士になる為、勉強中
よっしー課長(吉本)
似ている芸能人
○倉涼子さん
施設医療事務課長
登山が趣味
o谷事務長
○重豊さん
施設医療事務事務長
腰痛持ち
池さん
似ている芸能人
○田あき子さん
居宅部門管理者
看護師
下山さん(ともさん)
似ている芸能人
○地真央さん
医療事務
息子と娘はテニス選手
t助
似ている芸能人
○ツオくん(アニメ)
施設医療事務事務長
o谷事務長異動後の事務長
雄一郎 ゆういちろう
似ている芸能人
○鹿央士さん
弟の同級生
中学テニス部
高校陸上部
大学帰宅部
髪の赤い看護師(川木えみ)
似ている芸能人
○田來未さん
准看護師
ヤンキー
怖い
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
その出会い、運命につき。
あさの紅茶
恋愛
背が高いことがコンプレックスの平野つばさが働く薬局に、つばさよりも背の高い胡桃洋平がやってきた。かっこよかったなと思っていたところ、雨の日にまさかの再会。そしてご飯を食べに行くことに。知れば知るほど彼を好きになってしまうつばさ。そんなある日、洋平と背の低い可愛らしい女性が歩いているところを偶然目撃。しかもその女性の名字も“胡桃”だった。つばさの恋はまさか不倫?!悩むつばさに洋平から次のお誘いが……。
【完結】一番腹黒いのはだあれ?
やまぐちこはる
恋愛
■□■
貧しいコイント子爵家のソンドールは、貴族学院には進学せず、騎士学校に通って若くして正騎士となった有望株である。
三歳でコイント家に養子に来たソンドールの生家はパートルム公爵家。
しかし、関わりを持たずに生きてきたため、自分が公爵家生まれだったことなどすっかり忘れていた。
ある日、実の父がソンドールに会いに来て、自分の出自を改めて知り、勝手なことを言う実父に憤りながらも、生家の騒動に巻き込まれていく。
リトライさせていただきます!〜死に戻り令嬢はイケメン神様とタッグを組んで人生をやり直す事にした〜
ゆずき
恋愛
公爵家の御令嬢クレハは、18歳の誕生日に何者かに殺害されてしまう。そんなクレハを救ったのは、神を自称する青年(長身イケメン)だった。
イケメン神様の力で10年前の世界に戻されてしまったクレハ。そこから運命の軌道修正を図る。犯人を返り討ちにできるくらい、強くなればいいじゃないか!! そう思ったクレハは、神様からは魔法を、クレハに一目惚れした王太子からは武術の手ほどきを受ける。クレハの強化トレーニングが始まった。
8歳の子供の姿に戻ってしまった少女と、お人好しな神様。そんな2人が主人公の異世界恋愛ファンタジー小説です。
※メインではありませんが、ストーリーにBL的要素が含まれます。少しでもそのような描写が苦手な方はご注意下さい。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる