恋と友情と嫉妬

まなまな🐼💕

文字の大きさ
1 / 1

第1話 いつも通り

しおりを挟む
いつもと同じ道。いつもと変わらない1日。私の平凡な1日。
  いつもと変わらない1日が始まる。

#  友達

「おっはよー」 「おはよー」「おはー」「よっ」
そんな挨拶が交わされるなか、
 私は真っ先に⌜るな⌟  ⌜神崎  るな⌟  の所へ向かう

「おはよーるな。」「あ、りなっちおはよー」そんな言葉を交わした後
私たちの日課が始まる。
  「ねーるな。好きな人できた?」そう聞いたのは私⌜高橋  莉奈⌟でっす。

そう。私たちの日課は恋バナ。

 貴方の言いたいことはわかります。「朝から恋バナ!?」って言いたいんだよね。
     でも、恋バナしてる時が1番楽しいの。
(アイスを食べながらテレビを見てる時は例外です。)
 (アイスとお菓子片手にテレビを見ながらゲームをしている時も例外です。)

え?私に好きな人はいるのか?って? もちろん、いるよ。
それは同クラスの⌜高橋  光⌟  同じ苗字なんだよっ。
モテるかってもちろん。
   そりゃぁ、クラスの4分の1が光のこと好きだし。

それに、私の親友だって……。
光のことが好きな私の親友って言うのは⌜宮地  ゆうか⌟  
    ちょっとギクシャクしてます(泣

って、なんか悲しくなってくる( ˘•ω•˘ )

でも、私にはるながいる。信じられる。

「……な…りな!  おい!!りな!!」

ん?

  「え。あ。はいっ!!」

大声で私を怒鳴りつけたのは、数学の先生。(名前なんてしらん)

脳内シュミレーションでなにも聞いてなかった。
  やばいよ。数学ただでさえ苦手なのに。
当てられないといいな……。

「次の問題。高橋 りな  といてみろ。」

……はぁああああ? (白目)
神様私の願い聞いてました?
   まって。解き方全然わかんない。なにこれ天罰?私前世で悪いことしたかな?

だって、最近した事といえば……

・友達のお弁当の中身を1個盗んだ。
・お菓子をこっそり食べた。
・ピーマンをこっそりるなのお皿に移した…… 

とかだよ?まだあるけどさ。
  ってこんなこと考えてる時間じゃないよ。えーと、えーとぉおおおお。

頭ん中真っ白……どうしよ(真顔)

㌧㌧

ん?机を叩く音……。横?後ろから聞こえる……。
  光!答えは……3? 

光が後ろで3という指を作っていた。
答えは見事正解。

正解できて嬉しい……でも……光が助けてくれたのはもっと嬉しい♪♪

今日はいい事あったなー( ´﹀` )うふ。

                                                                     第1話  END

~第2話予告~

  朝学校に行ったらるなとゆうかが話していて?。
胸が苦しい。  悲劇の結末……
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

筆下ろし

wawabubu
青春
私は京町家(きょうまちや)で書道塾の師範をしております。小学生から高校生までの塾生がいますが、たいてい男の子は大学受験を控えて塾を辞めていきます。そんなとき、男の子には私から、記念の作品を仕上げることと、筆下ろしの儀式をしてあげて、思い出を作って差し上げるのよ。

鐘ヶ岡学園女子バレー部の秘密

フロイライン
青春
名門復活を目指し厳しい練習を続ける鐘ヶ岡学園の女子バレー部 キャプテンを務める新田まどかは、身体能力を飛躍的に伸ばすため、ある行動に出るが…

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

処理中です...