異世界ダンジョン総合学園へようこそ!

gulu

文字の大きさ
17 / 61
~いちがっき!~厳冬のキリギリス

16話目:黒の遺産

しおりを挟む
 ダンジョンから戻ってくると、何故か人でごった返しになっていた。

「なんすかこれ、王族が握手会かポールダンスでもしてるんすか?」
「興味そそられるとか以前にこえーよ、ポールダンスしてる王族とか」

 なんだよ、いいだろポールダンス!
 あれだってれっきとした文化だぞ!
 まったくもう、若い子はすーぐエロだのエッチだの言ってさぁ……。
 やっぱ女子高の義務教育にすべきだってあれ。

「あれだよ、<黒の遺産>が見つかったんだよ」
「なんすかそれ。未精算の領収書の山とかそういうのっすか?」

 それなら確かに真っ黒だ。
 経理の人が真っ赤どころか真っ黒になって殺しにかかるレベルだ。
 というかドラマでそれが動機でやらかしたのあったなぁ……。

「うむ! 説明しよう!」
「ウオォ! エトルリア先生!?」
「<黒の遺産>とは! 消失時代によって失われた古代の遺物、もしくは厄災が封じられた宝箱のことである!」
「先生! まず消失時代って何ですか!!」
「……ダンジョンのレベル制限は知っていて、消失時代は知らんのか?」
「いや、ヨーゼフパイセンが詳しいってことは知ってるんですけど、あの人歴史の話になると半日くらい喋りだして結論すら放り投げる人なんで」

 まさか数時間の講義を聞かされた後に「で、何の話をしていたんだっけ?」とか言われた時は文句を言う気力も残ってなかった。

「うむ、では説明してやろう! 消失時代とは――――」
「すんません、長くなりそうなんで三行でお願いします」
「ぬぅ……いいか! かつて世界は一つであったが、バラバラになった! 世界・技術・空間・過去……あらゆる可能性が散らばってしまった! この時代こそ、消失時代だと言われておる!」
「へぇ~。つまりダンジョンはそれを回収する場で、だからそれを探す人のことを<探索者>って呼んでる感じですか?」
「お前はマジメな時は本当に話が早いのぉ」
「俺いつだって真面目で本気ですよ! 真面目に本気でアクセル全壊のまま人をおちょくったりバカやったりエロに惑わされてるだけです!」
「壊れとる、壊れとる。はよ直せ」

 無理なんだぁ~これが!
 というか直してもこの速度に慣れちゃったからもう後戻りもできないんだなぁ~!

「そういえばさっき聞き逃せない単語が聞こえたんですけど。厄災が封じられた宝箱とか……」
「うむ、<黒の遺産>と呼ばれる由縁だな。開けたら未曽有の大災害で数万規模の犠牲者が出ることもあった!」
「なんで開けたの!? 馬鹿なの死ぬの!?」

 欲に目がくらんで世界が滅ぶ瞬間ってこういうのが原因じゃない!?
 偉い人っていつもそうですね!
 平民のことなんだと思ってるんですか!?

「とは言うがのぉ、色術や鉱術……他にも様々な恩寵によって助かった者は多い」
「数が全てじゃないでしょ、数が。それじゃあ犠牲者の数が上回ったらやめるんすか? ぜってー無理だと思うけどなー」

 むしろ喪ったものを取り戻す為に、躍起になって<黒の遺産>ガチャすると思う。

「あとな、ダンジョンに潜れるのはワエ様達だけではないということを忘れてはならんぞ」
「へ?……あぁ、<ダンジョン耐性>があれば誰でも潜ることはできるんでしたっけ」
「例えばお前の元の世界でやらかした馬鹿者達……あれが<黒の遺産>を手にしたらどうすると思う?」
「あ~…………絶対に開けますねぇ……凄い技術とかが出れば自分たちの力になるからヨシ、厄災が起きても別世界だからヨシ」
「……それをこっちの世界でやられたら、繋がってる世界全てに汚染が連鎖する可能性もある。ゆえに、見つけたら必ず回収して開けることになっとるわけだ」

 テロを未然に防ぐ為という意味もあるのか。
 そりゃ持ち運び可能な核爆弾がダンジョンにゴロゴロ転がってるとなるとガチで回収しないとアカンよなぁ。

「ところでエトルリア先生、ここで開けて厄災が出たら僕たち死んだんじゃないの~?」
「それで無辜の民が助かるならば、致し方なかろう」
「致し方あるよ! 女の子と致したいよ! というか外交問題になるんじゃないの!?」

 こちとら異世界からの留学生やぞ!
 日本だって黙っちゃいねえ!
 遺憾の遺を連射するぞ!!
 余った憾の方はあとでスタッフが美味しく食べておいてください。

「そこら辺は織り込み済みじゃろ。ほれ、留学の際にサインした契約書にも書いてあったろう?」
「…………未成年が! 契約書を! 隅々まで読むわけないでしょ!!」
「では親は止めんかったのか?」
「めっちゃ止められましたけど、ごり押しで承認させました」
「……では、悪いのは誰か分かるか?」
「ッスゥー……今のところ……俺……の可能性が……まぁ、微粒子レベルで……あるかな……?」

 原因を殴りたいけど、自分の顔しか思い浮かばない。
 いや、そんなはずない……絶対にどこかに諸悪の根源がいるはずだ!

 だって陰謀論チャンネルが言ってたもん!
 倒すべき悪はいつも見えない裏側にいるって言ってたもん!!

「まぁそれに、厄災が出たとしても悪いことばかりではないぞ。必ず最後に何かしら大いなる恩寵が得られるからの。例えば~……流行したとある病気が一つ、完全に根絶した実績もあるぞ」
「う~わ、あくどっ……パンドラの箱じゃないっすか」

 どんな災いや絶望がふりまかれても、最後に希望がある。
 喪ったものに釣り合うだけのものが手に入る。
 いや、釣り合うだけのものに違いないと思ってしまう。
 だから開けてしまう。
 希望という名の麻酔で痛みを感じないんだから。

「パンドラの箱なら底だけ開けて希望だけ抜きとりゃいいのに」
「パンドラの箱とやらはわからんが、それはちと都合が良すぎるのではないか?」
「あったりめぇでしょ。都合の良いこと夢みてほざいてこそっすよ」

 犠牲が出てもいいから開けるなんてのは思考と責任を投げ捨てるようなもんだ。
 投げ捨てていい責任なんて、合コン終わりに美女と寝たら翌日連れてきた子供を認知しろと言われた時のものくらいだ。

 ……うん、これは本当に投げ捨てていいやつだな。
 というか一日で子供がデキるわけねぇだろ!
 365日エッチなことしてから言え!

 なお、男はヤリすぎでたぶん死ぬ。
 つまり責任は果たしたことになるな、ヨシ!

「そういえば、あれっていつ開けるんですか? 明日とかなら急にホームシックが発症したんでって言って元の世界に帰りますけど」
「早ければ今すぐだが、実際には一週間後くらいだろうな」
「今すぐって……えっ、もしかして皆があそこで盛り上がってるのって……!!」
「うむ、開けようと挑戦しているわけだな!」
「あぶねぇよ! 素人に爆弾解体させるようなもんじゃないっすか!!」

 ヤバイヤバイヤバイ! 今すぐ逃げないと!!
 電気止めたっけガスの元栓閉めたっけ社会の窓は開けたっけ!?

「案ずるな、どうせ一週間後に届く全能鍵が無ければ開けられん」
「じゃあなんで皆があんなに頑張って開けようとしてるんですか!?」
「絶対に開けられない宝箱を見ると開けたくなる変人共だからかのぉ。ほれ、絶対に落ちない女をオトしたいとかそういうやつじゃ」
「…………理解る!」

 理解るってばよ……。
 無理って言われることに挑戦するのって浪漫だよね……。

「ちなみに……もし! もし開けたら、なんか良いことありますか!?」
「いや、ないぞ? まぁ<黒の遺産>を開けた者として尊敬はされるかもしれんが」

 つまり実は無く、ただ名の為だけに挑戦しているド変態達があそこに群がっている奴らというわけだ。
 しかも失敗して当然なら、挑戦するだけ損はないしね。

 あとは娯楽としても面白そうだ。
 なんか凄い知恵の輪みたいなもんだと思えば俺もやりたくなってきたし。

「じゃあ俺もやってきまーす!」
「さっきまで怖がってたのが嘘みたいにノリノリになっとるではないか」

 そうして<負の遺産>……ではなく<黒の遺産>と呼ばれる棺のような宝箱の近くに向かうと……。

「ぎゃあっ! <混沌の墜とし児>! お前ら避けろ!」
「イヤァ!」
「逃げろ! 産まされるぞ!」

 こういう時、自分の悪名が役に立ってよかったと思う。
 ……んなわけねぇだろ! なんも嬉しくねぇよ!
 だいたいなんだよ産まされるってエイリアンか何かか俺は!? 

「もうなんでもいいから挑戦させてクレメンス」

 見た感じ鍵穴とダイヤルロックっぽいものが十個。
 色々な角度から見てもヒントになりそうなものはなく、ボロボロの棺だった。

「先輩達、もしかして力づくで開けようとしました?」
「いやいや、ちゃんと正攻法で挑戦してんよ。そもそも<黒の遺産>は破壊できるもんじゃねえ」

 ほーん、じゃあなんで傷ついてんだこれ。
 …………もしかして、ダミーか?
 宝箱に鍵がついてたらその鍵を外そうと思うもんだけど、そっちに目を向けさせて、本物の鍵穴がこれだとしたら……!

≪バキン≫

 ……はい、ピッキングツールが折れました。

(まー普通にそこ怪しいって思うよねぇ)
(だからっていきなり突っ込むのはどうなんよ)
(すぐ入れようとしちゃってさぁ、もっとムードっていうか調べるの大事にしないと)

「チクショウ、言いたいこと言いやがって! 誰かピッキングツール恵んでくださいお願いします!」

 だが周囲にいた人達はみんな目を逸らしてしまった。
 そうだよね、大事な商売道具を壊されたらたまったもんじゃないよね。

 皆さん職業倫理観が高くて結構でございますわね!

「まだだ! 俺にはまだ石のナイフがある!」
「いや、無理だろソレじゃ……」

 でも! このまま引いたらかっこつかないだろ!?
 せめてなんかこう、やった感を出したいんだよ!!
 そうして石のナイフを突き刺し無理やり鍵穴を回そうと試みた。

≪ガチャ≫

 その音に、辺り一帯の音が全て消えた。
 ……ゴミだと思われたナイフだったが……もしかしてこれ……鍵だった………?

≪ガチャコン≫

 俺はもう一度ナイフを回し、その場を後にした。

「「「「いやいやいや! 待て待て待てちょっと待て!」」」」

 全員が慌てふためきながら俺を捕まえに来た!!

「「「「いま開いたよな!? 開けたよなお前!?」」」」
「気のせいだよ! 幻聴だって! 俺はもういいからみんな勝手に挑戦しててくれよ!」

 大岡裁きというか屈強な<探索者>による綱引きの紐にされた俺はどうにか逃げようとするも、逃げられない!
 お願い誰か助けて――――――。

≪ガチャ≫

 再び<黒の遺産>から音がした。
 もちろん俺は開けてない。
 つまり――――――
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!

おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。 ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。 過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。 ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。 世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。 やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。 至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!

男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺

マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。 その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。 彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。 そして....彼の身体は大丈夫なのか!?

【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜

KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。 ~あらすじ~ 世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。 そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。 しかし、その恩恵は平等ではなかった。 富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。 そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。 彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。 あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。 妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。 希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。 英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。 これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。 彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。 テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。 SF味が増してくるのは結構先の予定です。 スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。 良かったら読んでください!

《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う

なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。 スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、 ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。 弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、 満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。 そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは―― 拾ってきた野良の黒猫“クロ”。 だが命の灯が消えかけた夜、 その黒猫は正体を現す。 クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在―― しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。 力を失われ、語ることすら封じられたクロは、 復讐を果たすための契約者を探していた。 クロは瀕死のソラと契約し、 彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。 唯一のスキル《アイテムボックス》。 そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、 弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。 だがその裏で、 クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、 復讐の道を静かに歩み始めていた。 これは―― “最弱”と“最凶”が手を取り合い、 未来をやり直す物語

田舎おじさんのダンジョン民宿へようこそ!〜元社畜の俺は、民宿と配信で全国初のダンジョン観光地化を目指します!〜

咲月ねむと
ファンタジー
東京での社畜生活に心身ともに疲れ果てた主人公・田中雄介(38歳)が、故郷の北海道、留咲萌町に帰郷。両親が遺したダンジョン付きの古民家を改装し、「ダンジョン民宿」として開業。偶然訪れた人気配信者との出会いをきっかけに、最初の客を迎え、民宿経営の第一歩を踏み出す。 笑えて、心温かくなるダンジョン物語。 ※この小説はフィクションです。 実在の人物、団体などとは関係ありません。 日本を舞台に繰り広げますが、架空の地名、建造物が物語には登場します。

素材ガチャで【合成マスター】スキルを獲得したので、世界最強の探索者を目指します。

名無し
ファンタジー
学園『ホライズン』でいじめられっ子の生徒、G級探索者の白石優也。いつものように不良たちに虐げられていたが、勇気を出してやり返すことに成功する。その勢いで、近隣に出没したモンスター討伐に立候補した優也。その選択が彼の運命を大きく変えていくことになるのであった。

クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら

リヒト
ファンタジー
 現代日本。人々が平和な日常を享受するその世界の裏側では、常に陰陽師と人類の敵である妖魔による激しい戦いが繰り広げられていた。  そんな世界において、クラスで友達のいない冴えない陰キャの少年である有馬優斗は、その陰陽師としての絶大な才能を持っていた。陰陽師としてのセンスはもちろん。特別な神具を振るう適性まであり、彼は現代最強の陰陽師に成れるだけの才能を有していた。  その少年が願うのはただ一つ。病気で寝たきりのお姉ちゃんを回復させること。  お姉ちゃんを病気から救うのに必要なのは陰陽師の中でも本当にトップにならなくては扱えない特別な道具を使うこと。    ならば、有馬優斗は望む。己が最強になることを。    お姉ちゃんの為に最強を目指す有馬優斗の周りには気づけば、何故か各名門の陰陽師家のご令嬢の姿があって……っ!?

天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~

仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。

処理中です...