49 / 61
~にがっき!~赤色の新星
48話目:7月■日天星 赤祢の独白①
しおりを挟む
ゲートをくぐり、久しぶりの日本に帰ってきた。
わずらわしい書類を片付ける時、もう一人の留学生である音無という人と出会った。
失礼な話だが、遠く噂話で聞いていたイメージとは全然違った。
まるでマシンガンのように自分語りをする。
馬鹿なことを言ったり、モラルのない発言であったり、同じ日本人として恥ずかしい幼稚な男子。
こんなのと同じだとは思われたくないとという感想だった。
そんな第一印象はスグに覆されることになる。
適当に話を聞いて相槌だけを打っていようと思ったのに、思わず口を挟みたくなるようなことが何度もあった。
初対面の人間にこちらの情報を渡さないようにと、意識していたのにもかかわらずに。
アレはわざと間違ったことや馬鹿なことを言って、正しい情報やこちらの反応を引き出そうとする<カニンガムの法則>の応用。
気付かれないように外面を剥ぎ取り、内面を暴こうとしていることに気付いた時、ようやく彼が何と呼ばれていたか思い出した。
<混沌の墜とし児>
きっと彼は馬鹿な男子を演じでいるわけではない、それなら簡単に見破れる。
馬鹿な男子という一面すら本物であり、他にも数えきれない本物を裏から使い分けているだけに過ぎないんだ。
異世界に留学し、ダンジョンに関わる人がただの馬鹿な男子なわけなかった。
<黒の遺産>の破壊に関わるような人が、マトモなわけなかった。
そこからは必死に自分で作り出した心の仮面を被って躱し続けた。
ときおり意識外の質問が鋭い矢のように刺さることもあったが、決して悟られないように食いしばって耐え続けた。
幸いにもあちらの書類が先に終わったことで、尋問のような会話劇は終わってくれた。
叶うのなら、もう二度と味わいたくない時間だった……。
全ての手続きが完了し、ようやく帰れるようになった。
自衛隊の人が送迎の手配をすると言ってくれたけど、アタシは歩いて帰ることにした。
だって、あの人達に任せてたら帰れなくなるから。
…………
……………………
………………………………
ある学校の前で立ち止まり、その様相を眺め見る。
目をつぶれば今でも思い出せる。
あれは卒業式だった。
退屈だけど大切な儀式で、まだ式の途中だったのに泣く子もいた。
お父さんとお母さんもいた。
立派になったって喜んでくれていた。
アタシも二人が喜んでくれて、嬉しかった。
一本の小さな枝が突き刺さった。
瞬間―――――神聖だった儀式が、おぞましいものへと変貌した。
溢れ出たモノが皆をバラバラにしていく。
逃げることはできない。
叫び声をあげることもできない。
<ダンジョン耐性>を持たない人に出来ることなんて、何一つなかった。
そんな凄惨なモノを見せつけられたアタシは、必死になって逃げた。
誰かを助けようだなんてこと、考えもしなかった。
何もかもを見捨てて、自分というものを半分投げ捨てて、涙やよだれを垂れ流しながら立ち塞がる弱いモンスターを殺しながら逃げ続けて……。
そうしてアタシは逃げ切る直前に捕まった。
あの<遭難者>に。
その人の手には生首が握られていた。
アタシも知らない誰かの生首。
「あぁ、コレ? ここに<忌み枝>を挿した奴のだよ。要る?」
アタシは必死に首を振り、そのまま逃げようとした。
けれどいくら走っても、まるで時間を巻き戻されたかのように元の場所へと戻された。
理解できないことばかりで何も分からない。
どうすればいいのかも、どうするのが正しいのかも、どうしたら助かるのかも。
その人は周囲を見渡し、満足そうな顔をしていた。
「へぇ、異世界か。こんなところの可能性に出てくるなんてね。ダンジョンってやっぱり面白いや」
怯えて震えることしかできなかったアタシに、その人が尋ねる。
「あっちの大きな建物で死んでた人、知り合い?」
アタシは頷く。
「ふ~ん、大切な人もいたりする?」
再びアタシは頷く。
「じゃあ―――――もし時間を巻き戻せるって言ったら、どうする?」
その悪魔の提案に、アタシは頷いてしまった。
条件自体はそれほど複雑ではなかった。
<ダンジョン耐性>を持つアタシなら異世界のダンジョン学園に留学することができる。
そこで同じように<ダンジョン耐性>を持つ人達を誘い、ここへと連れてくる。
それだけだ。
十何人かの異世界人を連れて来さえすれば、それよりもっと大勢の人が生き返ることができる。
大勢の為に少数が犠牲になることなんて、日常的に起きていること。
それを自分もやるだけ……何も気にすることはないと言い聞かせて、アタシは異世界へと渡った。
あの時見捨ててしまった皆を助ける為に。
なにより、皆から逃げたアタシを正当化させる為に。
傲慢な同級生がいた。
その実力に見合うだけの力を示し、彼女と友達になった。
劣等感をこじらせた同級生がいた。
自分の力で立てる武器を持たせ、彼と友達になった。
他の全員も同じだ。
皆が何かに悩み、苦しんでいた。
その全てに寄り添い、友達になってみせた。
たった一人だけ友達になれなかった人がいたけど、一人くらいならいなくても問題なかった。
全てが順調に進んでいた。
なのに毎日が苦しかった。
いいや、本当は嬉しかった。
新しい友達と一緒に過ごす学園生活が楽しかった。
悲惨な思い出が幸せな思い出に塗りつぶされていく。
ふと、このままでいいんじゃないかと思ってしまった。
そんなこと! 赦されるはずがない!
過去に置き去りにされた人達を忘れてのうのうと生きられるとでも?
異世界の誰かを犠牲にするようなアタシが?
無理だ、できない、忘れられない。
だからアタシは忘れないように、心の中にある赫色の炎へ燃料を焚べるのだ。
忘れないように、戒めるように。
皆を助ける、その日まで走り続けられるように。
だけど期末試験の時に気付いてしまった。
もう無理だ、耐えられないと。
利用して捨てるはずの、見せかけの友達。
それすら無くてはならないものだと気付いたアタシには、もう皆を利用することができなくなっていた。
だからアタシは最後に手紙を書いた。
皆を利用しようとしたことへの謝罪を。
どうしてそんなことをしようとしたのかという理由を。
理解されなくてもいいし、許してもらわなくてもいい。
もう友達だとは思ってもらえないけど……それでも知ってもらいたかった、アタシのエゴを綴った手紙。
もう思い残すことはない。
アタシはようやく、あの日に逃げ出した過去に向き合う為に、地獄の中へと足を踏み入れた。
わずらわしい書類を片付ける時、もう一人の留学生である音無という人と出会った。
失礼な話だが、遠く噂話で聞いていたイメージとは全然違った。
まるでマシンガンのように自分語りをする。
馬鹿なことを言ったり、モラルのない発言であったり、同じ日本人として恥ずかしい幼稚な男子。
こんなのと同じだとは思われたくないとという感想だった。
そんな第一印象はスグに覆されることになる。
適当に話を聞いて相槌だけを打っていようと思ったのに、思わず口を挟みたくなるようなことが何度もあった。
初対面の人間にこちらの情報を渡さないようにと、意識していたのにもかかわらずに。
アレはわざと間違ったことや馬鹿なことを言って、正しい情報やこちらの反応を引き出そうとする<カニンガムの法則>の応用。
気付かれないように外面を剥ぎ取り、内面を暴こうとしていることに気付いた時、ようやく彼が何と呼ばれていたか思い出した。
<混沌の墜とし児>
きっと彼は馬鹿な男子を演じでいるわけではない、それなら簡単に見破れる。
馬鹿な男子という一面すら本物であり、他にも数えきれない本物を裏から使い分けているだけに過ぎないんだ。
異世界に留学し、ダンジョンに関わる人がただの馬鹿な男子なわけなかった。
<黒の遺産>の破壊に関わるような人が、マトモなわけなかった。
そこからは必死に自分で作り出した心の仮面を被って躱し続けた。
ときおり意識外の質問が鋭い矢のように刺さることもあったが、決して悟られないように食いしばって耐え続けた。
幸いにもあちらの書類が先に終わったことで、尋問のような会話劇は終わってくれた。
叶うのなら、もう二度と味わいたくない時間だった……。
全ての手続きが完了し、ようやく帰れるようになった。
自衛隊の人が送迎の手配をすると言ってくれたけど、アタシは歩いて帰ることにした。
だって、あの人達に任せてたら帰れなくなるから。
…………
……………………
………………………………
ある学校の前で立ち止まり、その様相を眺め見る。
目をつぶれば今でも思い出せる。
あれは卒業式だった。
退屈だけど大切な儀式で、まだ式の途中だったのに泣く子もいた。
お父さんとお母さんもいた。
立派になったって喜んでくれていた。
アタシも二人が喜んでくれて、嬉しかった。
一本の小さな枝が突き刺さった。
瞬間―――――神聖だった儀式が、おぞましいものへと変貌した。
溢れ出たモノが皆をバラバラにしていく。
逃げることはできない。
叫び声をあげることもできない。
<ダンジョン耐性>を持たない人に出来ることなんて、何一つなかった。
そんな凄惨なモノを見せつけられたアタシは、必死になって逃げた。
誰かを助けようだなんてこと、考えもしなかった。
何もかもを見捨てて、自分というものを半分投げ捨てて、涙やよだれを垂れ流しながら立ち塞がる弱いモンスターを殺しながら逃げ続けて……。
そうしてアタシは逃げ切る直前に捕まった。
あの<遭難者>に。
その人の手には生首が握られていた。
アタシも知らない誰かの生首。
「あぁ、コレ? ここに<忌み枝>を挿した奴のだよ。要る?」
アタシは必死に首を振り、そのまま逃げようとした。
けれどいくら走っても、まるで時間を巻き戻されたかのように元の場所へと戻された。
理解できないことばかりで何も分からない。
どうすればいいのかも、どうするのが正しいのかも、どうしたら助かるのかも。
その人は周囲を見渡し、満足そうな顔をしていた。
「へぇ、異世界か。こんなところの可能性に出てくるなんてね。ダンジョンってやっぱり面白いや」
怯えて震えることしかできなかったアタシに、その人が尋ねる。
「あっちの大きな建物で死んでた人、知り合い?」
アタシは頷く。
「ふ~ん、大切な人もいたりする?」
再びアタシは頷く。
「じゃあ―――――もし時間を巻き戻せるって言ったら、どうする?」
その悪魔の提案に、アタシは頷いてしまった。
条件自体はそれほど複雑ではなかった。
<ダンジョン耐性>を持つアタシなら異世界のダンジョン学園に留学することができる。
そこで同じように<ダンジョン耐性>を持つ人達を誘い、ここへと連れてくる。
それだけだ。
十何人かの異世界人を連れて来さえすれば、それよりもっと大勢の人が生き返ることができる。
大勢の為に少数が犠牲になることなんて、日常的に起きていること。
それを自分もやるだけ……何も気にすることはないと言い聞かせて、アタシは異世界へと渡った。
あの時見捨ててしまった皆を助ける為に。
なにより、皆から逃げたアタシを正当化させる為に。
傲慢な同級生がいた。
その実力に見合うだけの力を示し、彼女と友達になった。
劣等感をこじらせた同級生がいた。
自分の力で立てる武器を持たせ、彼と友達になった。
他の全員も同じだ。
皆が何かに悩み、苦しんでいた。
その全てに寄り添い、友達になってみせた。
たった一人だけ友達になれなかった人がいたけど、一人くらいならいなくても問題なかった。
全てが順調に進んでいた。
なのに毎日が苦しかった。
いいや、本当は嬉しかった。
新しい友達と一緒に過ごす学園生活が楽しかった。
悲惨な思い出が幸せな思い出に塗りつぶされていく。
ふと、このままでいいんじゃないかと思ってしまった。
そんなこと! 赦されるはずがない!
過去に置き去りにされた人達を忘れてのうのうと生きられるとでも?
異世界の誰かを犠牲にするようなアタシが?
無理だ、できない、忘れられない。
だからアタシは忘れないように、心の中にある赫色の炎へ燃料を焚べるのだ。
忘れないように、戒めるように。
皆を助ける、その日まで走り続けられるように。
だけど期末試験の時に気付いてしまった。
もう無理だ、耐えられないと。
利用して捨てるはずの、見せかけの友達。
それすら無くてはならないものだと気付いたアタシには、もう皆を利用することができなくなっていた。
だからアタシは最後に手紙を書いた。
皆を利用しようとしたことへの謝罪を。
どうしてそんなことをしようとしたのかという理由を。
理解されなくてもいいし、許してもらわなくてもいい。
もう友達だとは思ってもらえないけど……それでも知ってもらいたかった、アタシのエゴを綴った手紙。
もう思い残すことはない。
アタシはようやく、あの日に逃げ出した過去に向き合う為に、地獄の中へと足を踏み入れた。
0
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺
マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。
その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。
彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。
そして....彼の身体は大丈夫なのか!?
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
田舎おじさんのダンジョン民宿へようこそ!〜元社畜の俺は、民宿と配信で全国初のダンジョン観光地化を目指します!〜
咲月ねむと
ファンタジー
東京での社畜生活に心身ともに疲れ果てた主人公・田中雄介(38歳)が、故郷の北海道、留咲萌町に帰郷。両親が遺したダンジョン付きの古民家を改装し、「ダンジョン民宿」として開業。偶然訪れた人気配信者との出会いをきっかけに、最初の客を迎え、民宿経営の第一歩を踏み出す。
笑えて、心温かくなるダンジョン物語。
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体などとは関係ありません。
日本を舞台に繰り広げますが、架空の地名、建造物が物語には登場します。
素材ガチャで【合成マスター】スキルを獲得したので、世界最強の探索者を目指します。
名無し
ファンタジー
学園『ホライズン』でいじめられっ子の生徒、G級探索者の白石優也。いつものように不良たちに虐げられていたが、勇気を出してやり返すことに成功する。その勢いで、近隣に出没したモンスター討伐に立候補した優也。その選択が彼の運命を大きく変えていくことになるのであった。
クラスの陰キャボッチは現代最強の陰陽師!?~長らく継承者のいなかった神器を継承出来た僕はお姉ちゃんを治すために陰陽師界の頂点を目指していたら
リヒト
ファンタジー
現代日本。人々が平和な日常を享受するその世界の裏側では、常に陰陽師と人類の敵である妖魔による激しい戦いが繰り広げられていた。
そんな世界において、クラスで友達のいない冴えない陰キャの少年である有馬優斗は、その陰陽師としての絶大な才能を持っていた。陰陽師としてのセンスはもちろん。特別な神具を振るう適性まであり、彼は現代最強の陰陽師に成れるだけの才能を有していた。
その少年が願うのはただ一つ。病気で寝たきりのお姉ちゃんを回復させること。
お姉ちゃんを病気から救うのに必要なのは陰陽師の中でも本当にトップにならなくては扱えない特別な道具を使うこと。
ならば、有馬優斗は望む。己が最強になることを。
お姉ちゃんの為に最強を目指す有馬優斗の周りには気づけば、何故か各名門の陰陽師家のご令嬢の姿があって……っ!?
天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~
仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる