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暴虐
今度こそ本当に壊れてね♡
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「作戦は失敗したんだし、今日はもう流石に街の中には入って来れないだろうね」
「あぁ、今度こそゆっくり寝よう」
「そんなこと言いながらも、しっかり服を脱いでベッドに入るシャルル様の浅ましさが堪らなく好きだよ」
草木もねむる丑三つ時とはよく言ったもので、疲れも相まって凄く眠い。凄く眠いのだが、最後に1発、こう。
「じゃあよく眠れるおまじない、してあげようか?」
アルフィもベッドに入ってきて、俺の身体に抱き付いた。そして柔らかい左手がゴソゴソと動き、俺の太ももをさする。
「んふ、期待してるの?」
「あぁ」
「エッチな顔してる。ちゅ」
左頬にキスをされた俺は、徐々に核心へと近付いていくアルフィの手を感じながらその時を待つ。
「ここ、いじめて欲しいの?」
「んっ、うん」
根元から指でつーっと先までなぞり、てっぺんを指の腹で捏ねられる。俺の顔のすぐ横にあるアルフィの顔が、怪しく笑って俺に言う。
「どんな魔法掛けて欲しい?」
「あ、あれを、時間停止を」
「ここに?こんな敏感な場所でやったら壊れちゃうかもよ?」
確かに乳首であれだ。ここであれをやってしまうと、本当にどうなってしまうのか。
「こ、壊して、欲しいです」
「この雑魚チンポ、壊していいの?僕がおもちゃにしてぇ、壊しちゃうよぉ?ねえ、いいのぉ?」
「はい」
布団の中で数回の瞬き。そして俺のモノからは感覚が無くなった。
「見せてあげるね?」
布団が捲られた。アルフィは仰向けで寝る俺の足の間に座り、無防備なそれをいやらしい目で見ている。アルフィは自分の手のひらにローション状の唾液を多量に垂らすと、その手を握って開いてグチョグチョと音を立てて笑う。
「これでぇ、ここ、食べちゃうね?」
「あ、あぁ」
グポッというエグい音と共に、アルフィの手が俺のモノを包む。そして今度はジュポジュポと恥ずかしい音を立てながら、高速で扱かれていく。見ているだけで興奮してくる動きだが、やはりなにも感じない。更には手のひらで先を擦られたり、玉の方も刺激されたりと、フルコースの5分間。かなりの刺激が溜められていく。
「どうかなぁ?シャルル様のエッチなここ、これで壊れるかなぁ?」
「あ、あぁ、はあはあ」
アルフィの長い舌が巻き付いていく。オナホみたいになった舌で根元からしっかりと扱かれながら、先のクパッと開いた口を指の先でコリコリと刺激される。
「だ、だめ、そんな、あぁ」
「怖い?気持ち良いの怖いの?」
「うん、こ、怖い」
「でもだーめ。もう壊れちゃうの。シャルル様のおチンポはぁ、僕に壊されるんだよ?いい?」
「はい、壊して、下さい」
「こうやって、ゴシゴシ乱暴に擦られたり」
「はあはあ」
「こんな、優しく優しくふわーって触られたり」
「ふう!ふうふう!」
「色んな気持ち良いが一気にきちゃうんだよぉ?」
「あぁ、壊れる。壊れちゃう」
「そろそろかな?シャルル様のエッチな姿見せて?あぁ、僕も興奮してきちゃった」
「ああぁ、アルフィ、アルフィのが」
大きくなったアルフィのモノが、俺のモノにぴったりとくっ付く。それらは同時にアルフィに扱かれていく。
「あぁ、んっ!くぅ、はぁ、はあはあ。シャルル様ぁ、僕すぐイッちゃいそうだよぉ」
アルフィのだらしない顔が俺を見る。なんて可愛いんだ。
「シャルル様のとちゅっちゅってキスしてるぅ。僕のが、シャルル様のを好き好きって、あぁ、ふきゅっ!おぁぁ、ふぅふぅ。シャルル様の射精で、僕のイかせてくれる?ねえ、ビクビクってチンポ痙攣させて、僕のチンポも気持ち良くしてくれる?」
「する、あぁ、きっとそうなる。アルフィ、あぁ、怖い、こわっ!?」
その瞬間、それこそ俺の全身の時間が止まったような錯覚。そして殴られたような強い刺激が、一点に集中する。
「ぐひいいいいい!ふぐうう!ごっ!きひいいっ!」
ドクドクと際限なく出ていくそれを止めることなど出来ず、俺はそれだけじゃなく全身で痙攣しながら快感に耐える。
「おおっ!おおおおお!うううぐう!」
「長い!あぁ、シャルル様凄いよぉ!ずっとビクビクしてて!あぁ!僕のが!僕のもイッちゃうう!」
アルフィのがビクビクして絶頂しているのがわかると、俺のもようやく落ち着いてきた。俺の腹には2人分の精子が撒き散らされている。
「あぁ、はあはあ、お腹べとべとだ」
「シャルル様、舐めて綺麗にしてあげるね?」
「んっ!」
アルフィが絶頂したばかりの紅潮した顔で俺の腹を舐める。
「あ、はあはあ、アルフィ、そんなエッチな顔で」
俺を見ながら、俺のと自分のを舐めとっていく。美味しそうに笑いながら、レロレロと舌を動かして挑発してくる。
「ねえシャルル様ぁ、これで寝れそう?」
「う、うぅ」
罠だ、これは罠だ。
「ちゃんと明日に備えて寝れるかなぁ?」
ちゅっちゅと俺の臍にキスをするアルフィ。顔は精子で汚れているが、それがまた妖艶さを増している。
「も、もう一回ぐらいなら」
「んふ、シャルル様のそういう駄目な所だーい好き!」
俺のモノに再度掛けられる時間停止魔法。
「今度こそ本当に壊れてね」
「あ、あはは」
寝るどころじゃなくなってきた。
「あぁ、今度こそゆっくり寝よう」
「そんなこと言いながらも、しっかり服を脱いでベッドに入るシャルル様の浅ましさが堪らなく好きだよ」
草木もねむる丑三つ時とはよく言ったもので、疲れも相まって凄く眠い。凄く眠いのだが、最後に1発、こう。
「じゃあよく眠れるおまじない、してあげようか?」
アルフィもベッドに入ってきて、俺の身体に抱き付いた。そして柔らかい左手がゴソゴソと動き、俺の太ももをさする。
「んふ、期待してるの?」
「あぁ」
「エッチな顔してる。ちゅ」
左頬にキスをされた俺は、徐々に核心へと近付いていくアルフィの手を感じながらその時を待つ。
「ここ、いじめて欲しいの?」
「んっ、うん」
根元から指でつーっと先までなぞり、てっぺんを指の腹で捏ねられる。俺の顔のすぐ横にあるアルフィの顔が、怪しく笑って俺に言う。
「どんな魔法掛けて欲しい?」
「あ、あれを、時間停止を」
「ここに?こんな敏感な場所でやったら壊れちゃうかもよ?」
確かに乳首であれだ。ここであれをやってしまうと、本当にどうなってしまうのか。
「こ、壊して、欲しいです」
「この雑魚チンポ、壊していいの?僕がおもちゃにしてぇ、壊しちゃうよぉ?ねえ、いいのぉ?」
「はい」
布団の中で数回の瞬き。そして俺のモノからは感覚が無くなった。
「見せてあげるね?」
布団が捲られた。アルフィは仰向けで寝る俺の足の間に座り、無防備なそれをいやらしい目で見ている。アルフィは自分の手のひらにローション状の唾液を多量に垂らすと、その手を握って開いてグチョグチョと音を立てて笑う。
「これでぇ、ここ、食べちゃうね?」
「あ、あぁ」
グポッというエグい音と共に、アルフィの手が俺のモノを包む。そして今度はジュポジュポと恥ずかしい音を立てながら、高速で扱かれていく。見ているだけで興奮してくる動きだが、やはりなにも感じない。更には手のひらで先を擦られたり、玉の方も刺激されたりと、フルコースの5分間。かなりの刺激が溜められていく。
「どうかなぁ?シャルル様のエッチなここ、これで壊れるかなぁ?」
「あ、あぁ、はあはあ」
アルフィの長い舌が巻き付いていく。オナホみたいになった舌で根元からしっかりと扱かれながら、先のクパッと開いた口を指の先でコリコリと刺激される。
「だ、だめ、そんな、あぁ」
「怖い?気持ち良いの怖いの?」
「うん、こ、怖い」
「でもだーめ。もう壊れちゃうの。シャルル様のおチンポはぁ、僕に壊されるんだよ?いい?」
「はい、壊して、下さい」
「こうやって、ゴシゴシ乱暴に擦られたり」
「はあはあ」
「こんな、優しく優しくふわーって触られたり」
「ふう!ふうふう!」
「色んな気持ち良いが一気にきちゃうんだよぉ?」
「あぁ、壊れる。壊れちゃう」
「そろそろかな?シャルル様のエッチな姿見せて?あぁ、僕も興奮してきちゃった」
「ああぁ、アルフィ、アルフィのが」
大きくなったアルフィのモノが、俺のモノにぴったりとくっ付く。それらは同時にアルフィに扱かれていく。
「あぁ、んっ!くぅ、はぁ、はあはあ。シャルル様ぁ、僕すぐイッちゃいそうだよぉ」
アルフィのだらしない顔が俺を見る。なんて可愛いんだ。
「シャルル様のとちゅっちゅってキスしてるぅ。僕のが、シャルル様のを好き好きって、あぁ、ふきゅっ!おぁぁ、ふぅふぅ。シャルル様の射精で、僕のイかせてくれる?ねえ、ビクビクってチンポ痙攣させて、僕のチンポも気持ち良くしてくれる?」
「する、あぁ、きっとそうなる。アルフィ、あぁ、怖い、こわっ!?」
その瞬間、それこそ俺の全身の時間が止まったような錯覚。そして殴られたような強い刺激が、一点に集中する。
「ぐひいいいいい!ふぐうう!ごっ!きひいいっ!」
ドクドクと際限なく出ていくそれを止めることなど出来ず、俺はそれだけじゃなく全身で痙攣しながら快感に耐える。
「おおっ!おおおおお!うううぐう!」
「長い!あぁ、シャルル様凄いよぉ!ずっとビクビクしてて!あぁ!僕のが!僕のもイッちゃうう!」
アルフィのがビクビクして絶頂しているのがわかると、俺のもようやく落ち着いてきた。俺の腹には2人分の精子が撒き散らされている。
「あぁ、はあはあ、お腹べとべとだ」
「シャルル様、舐めて綺麗にしてあげるね?」
「んっ!」
アルフィが絶頂したばかりの紅潮した顔で俺の腹を舐める。
「あ、はあはあ、アルフィ、そんなエッチな顔で」
俺を見ながら、俺のと自分のを舐めとっていく。美味しそうに笑いながら、レロレロと舌を動かして挑発してくる。
「ねえシャルル様ぁ、これで寝れそう?」
「う、うぅ」
罠だ、これは罠だ。
「ちゃんと明日に備えて寝れるかなぁ?」
ちゅっちゅと俺の臍にキスをするアルフィ。顔は精子で汚れているが、それがまた妖艶さを増している。
「も、もう一回ぐらいなら」
「んふ、シャルル様のそういう駄目な所だーい好き!」
俺のモノに再度掛けられる時間停止魔法。
「今度こそ本当に壊れてね」
「あ、あはは」
寝るどころじゃなくなってきた。
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