色んなプレイをしてみましょ♪

花の巫女

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PLAY1.ローターを使ってみましょう─前編─

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「朔夜、今日はどんなプレイをしようか?」

頬を紅潮させながら子供のような恍惚とした瞳で俺を捉えるのは、紛れもなく俺の彼氏。
ちょっとどころでなく、相当度を越えた変態。毎回色んなプレイを強いるのだ。

「し、深夜…」

何をするのか、何がしたいのか分からないのでこっちもそれなりに身構えなくちゃいけない。この間なんかいきなり刃物持ち出したりしたし。いや、うん、そんくらい頭おかしいのよ、コイツ。

「そうだ。昨日、ネットで朔夜が喜びそうな玩具をたくさん買ってきたんだった!」

そう言って深夜がもってきた段ボール箱の中からは、時たまAVで見るようなローターやらコックリングやらが勢揃いしていた。

「うーん……とりあえずこれかな?」

え、なにとりあえずで決めちゃってんの?馬鹿なの?
疑問を幾つも浮かべている間に、俺の下半身は深夜によって脱がされていく。
深夜が俺の裸体を観察するようにじっと眺めてくるのが恥ずかしくて、ギュッと太ももを閉じて大事な部分を隠してたら、ローターを持った彼がニコッと不敵な笑いを浮かべて耳元で囁いた。

「朔夜ぁ、ここ閉じたら入れらんないでしょ?」
「やっ、だ……」
「嫌だ?嘘つけ。………早く開けよ」
「……んッ…はず、かし…」

そう言いながらも言うことを聞かなかった後が本当に面倒くさいと分かってたから、渋々深夜の言う通り足を開く。しかしゆっくりなのが焦れったかったのか、半分ほど開いたところで深夜は俺の両膝をグッと左右に広げ、否応なしに俺のモノが露となった。

「あぁ、もう勃起してんじゃん。」
「……みん、な…よぉ」
「うんやっぱり朔夜のは可愛いなぁ!」

この変態がッ……!可愛いつっても俺のが小さいわけでも形がおかしいわけでもない。おかしいのはコイツの感性だけ。

「じゃあ、指、入れるからな」
「ぬぁッ!?んッ…やめっ……あぁっ!」

深夜の指は遠慮なく俺のアナルを犯していく。
あちこち動く中指は一定のリズムを刻むものの予測不能な動きばかりするから当たるところ全てに刺激を受け、その全てが快感へと変わっていき、 身体に熱が帯び始める。

「ゃあ…そ、こ……だめッ…さわ、るなっ!!」
「すげぇコリコリしてる。キモチイイ?」

俺が善がる前立腺を集中的に刺激し続けるので、頭がどんどん真っ白になっていく。既に俺の意識は半分朦朧としていた。





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