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第15話 教室へと向かえば(1)
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「な~に、あの人は~。本当に頭が可笑しいじゃない……。マジでムカつく。頭きて仕方がない……。あの、くそナンパ師がぁ~! ああ~、マジで~、イライラするから~」
私は変態魔王さまを見て気分を害し、会話をして更に気分を悪くしたから憤怒……
自分の新しい教室へと向かうのに私は鼻息荒くドスドス! と激しい足音を立てながら廊下を歩くのだ。
それも肩で風を切りガニ股気味でドスドスと向かう者だから。私の前を歩く人達……。友人と肩を並べ楽しそうに会話をしながら歩く生徒……。男女問わず私、神童美月の不快感を募らせた顔を見れば
「うわぁ~」
「何だ~?」
「鬼婆か?」とか。
「きゃ~!」
「いや~、ん」
「この娘怖い……」と。
鬼のような形相をしているらしい、私神童美月のために悲鳴を上げながら道を開けてくれるから。
フンガ~、フンガ~と鼻息荒く、ガニ股でドスドスと新しい教室へと向かっていると。
「美月ちゃん」
鬼化している私のことを明るい声音で呼ぶ娘の声がするから。私は声の主の方へと自分の目を細め視線を変えながらジロリと声の主を見つめる。
「あっ! 幸ちゃん……」
私は自分を呼ぶ声の主を見て確認すれば拍子抜け……。
今まで憤怒……。歯痒い! 歯痒い! あんな人大っ嫌い~! と。何で私はあんなナンパ師で、スケベでどうしようもない男に惹かれてしまったのだろうか? とも思っていたのだ。
だって私は最初にあの銀髪の魔王さまと会って会話をした時に彼があまりに優しく紳士的だから。彼に見入り、私は初恋という物をしてしまい。
自分の胸が高鳴り、ドキドキすると言う感覚を初めて感じ、覚えた。
だから私は桃の木の下で魔王さまと会ってから、彼のことを考える日々が続いた。
しかし私が魔王さまと再度早咲き桜の下で会うといきなり彼はマウントを取ってきただけではなく、私が彼に一目惚れしてナンパをしてきたのだろう? と
私はナンパ師の魔王さまに、異性ならばお構いなしに自分のお尻を振る、尻軽少女……。ビッチ少女だと言い寄られる悪態をつかれたから。
私はその日の夜はあまりにも悲しく切なくて、自分の枕を涙で濡らし、そして何とか彼のことを忘れようとした。
しかし彼は、私の悲しかった気持ちなど知らないナンパ師の優男さまだから、私の機嫌取りをしながらジワリ、ジワリと心の奥底の隙間へとまた土足で侵入しようと試みてきた。
だから私は憤怒! 魔王さまへと怒声を吐いてやり、彼のことを引き離した。
まあ、そんな後の私が幼馴染の幸ちゃんへと変顔で言葉を返すものだから。
「どうしたの、美月ちゃん? 何か遭ったの?」と彼女は、にへらと笑いつつ尋ねてきた。
でも私は威勢よくフラれたと言うか? フッてやったのだ! と告げる訳にはいかない。
私は変態魔王さまを見て気分を害し、会話をして更に気分を悪くしたから憤怒……
自分の新しい教室へと向かうのに私は鼻息荒くドスドス! と激しい足音を立てながら廊下を歩くのだ。
それも肩で風を切りガニ股気味でドスドスと向かう者だから。私の前を歩く人達……。友人と肩を並べ楽しそうに会話をしながら歩く生徒……。男女問わず私、神童美月の不快感を募らせた顔を見れば
「うわぁ~」
「何だ~?」
「鬼婆か?」とか。
「きゃ~!」
「いや~、ん」
「この娘怖い……」と。
鬼のような形相をしているらしい、私神童美月のために悲鳴を上げながら道を開けてくれるから。
フンガ~、フンガ~と鼻息荒く、ガニ股でドスドスと新しい教室へと向かっていると。
「美月ちゃん」
鬼化している私のことを明るい声音で呼ぶ娘の声がするから。私は声の主の方へと自分の目を細め視線を変えながらジロリと声の主を見つめる。
「あっ! 幸ちゃん……」
私は自分を呼ぶ声の主を見て確認すれば拍子抜け……。
今まで憤怒……。歯痒い! 歯痒い! あんな人大っ嫌い~! と。何で私はあんなナンパ師で、スケベでどうしようもない男に惹かれてしまったのだろうか? とも思っていたのだ。
だって私は最初にあの銀髪の魔王さまと会って会話をした時に彼があまりに優しく紳士的だから。彼に見入り、私は初恋という物をしてしまい。
自分の胸が高鳴り、ドキドキすると言う感覚を初めて感じ、覚えた。
だから私は桃の木の下で魔王さまと会ってから、彼のことを考える日々が続いた。
しかし私が魔王さまと再度早咲き桜の下で会うといきなり彼はマウントを取ってきただけではなく、私が彼に一目惚れしてナンパをしてきたのだろう? と
私はナンパ師の魔王さまに、異性ならばお構いなしに自分のお尻を振る、尻軽少女……。ビッチ少女だと言い寄られる悪態をつかれたから。
私はその日の夜はあまりにも悲しく切なくて、自分の枕を涙で濡らし、そして何とか彼のことを忘れようとした。
しかし彼は、私の悲しかった気持ちなど知らないナンパ師の優男さまだから、私の機嫌取りをしながらジワリ、ジワリと心の奥底の隙間へとまた土足で侵入しようと試みてきた。
だから私は憤怒! 魔王さまへと怒声を吐いてやり、彼のことを引き離した。
まあ、そんな後の私が幼馴染の幸ちゃんへと変顔で言葉を返すものだから。
「どうしたの、美月ちゃん? 何か遭ったの?」と彼女は、にへらと笑いつつ尋ねてきた。
でも私は威勢よくフラれたと言うか? フッてやったのだ! と告げる訳にはいかない。
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