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第5話 絶対服従ゲーム
5
我慢すればするほど尿意が強くなるだけだ。恥ずかしくて仕方ない。「漏らすよりはマシ」と頭の中で繰り返しながら、俺は頼寿の言う通り床に転がってぎこちなく脚を開いた。
「………」
ソファの上から俺を見下ろす頼寿の目は恐ろしいくらいに冷たいままだ。体に悪寒が走ると同時にこれ以上我慢できないほど膀胱が刺激されて、俺は大きく深呼吸をしてから慎重にそこへあてたボトルの中へ放尿した。
「う、……う」
屈辱というよりは身を切るような恥ずかしさ。自然と溢れた大粒の涙がぽろぽろと頬を滑って行き、泣いてしまったことで更に恥ずかしくなってしまう。
ボトルの中に放出される体液が音をたてて溜まって行く。早く終わらせてしまいたいのに全然止まる気配がない。
「も、もう許して……」
「途中で止められるモンでもねえだろ。最後まで出し切れよ」
どうしてそんな冷たい目ができるのだろう。さっきまで楽しく遊んでいたのに。ただのゲームのはずなのに。
色々な感情がごちゃ混ぜになって、ボトルを持つ手も、ペニスを持つ手も震えてしまう。
「ふ、うぅ……」
頼寿は無言のままで、別に楽しんで見ている訳でもなさそうだ。そういう性癖というわけでもないのだろう。……何がしたいのか分からなくて不気味ささえ感じる。
「で、出た……全部出た」
ボトルの下に溜まったソレを見るのも嫌で、俺は視界に入らないようそれをテーブルの下に置いた。
「や、やってやったぞ頼寿。これくらい全然、ちっとも全く大したことねえんだからな!」
「……終わった瞬間に威勢が良くなるのは個人的には嫌いじゃねえが、客受けしねえな。もう少し恥じらいってモンを持った方がいいぜ。――ボトルを寄越せ、玉雪」
「え……ど、どうして?」
「いいから寄越せ」
──まさか、飲めなんて言うつもりじゃないだろうな。
もしそうだとしたら全力で拒否する。明日どれだけ屈辱的な罰が待っていようと、例え公衆の面前で強制射精させられようと、一ヵ月カフェオレ抜きの刑になろうと、絶対にそれだけは断固拒否する。流石の俺だって無理なものは無理なのだ。
そう決意して身構える俺の前で、頼寿がボトルを軽く振って中身をチャポチャポさせながら笑った。
「これは旦那へのプレゼントだな。玉雪の『初めての放尿プレイ』の記念だ」
「へ、……? そ、そんなの会長、絶対迷惑だと思うけど……?」
「喜ぶだろうよ。コレクションルームの画像を見せてもらったが、引くくらいお前の『記念品』ばかりだったぞ。初めて食事で使った時の箸、とかな」
想像して若干ゾワッとしてしまったけれど、それはそれで『記念』の理由があるのは俺も分かっている。俺は本当に箸もまともに使えない野生児だったのだ。根気よく会長が教えてくれたお陰でようやく持ち方・使い方をマスターした時は、俺も会長も泣くほど大喜びしてしまった。
やり過ぎだとしても箸はその時の『記念』だから、取っておくのは分かる。だけど流石に……このボトルは。
「まあいいさ、旦那が要らねえなら捨てるだけだし。……しかしよくやったな玉雪。正直、ここでギブアップするかと思ったぜ」
「ふん、見くびるなよ。俺だってやる時はやるんだ」
何だかその言葉は間違っている気もするけれど、終わったならばもう安心。後はゆっくりお茶でも飲んで、ランチをして……まだ昼にもなってないのか。
「………」
ソファの上から俺を見下ろす頼寿の目は恐ろしいくらいに冷たいままだ。体に悪寒が走ると同時にこれ以上我慢できないほど膀胱が刺激されて、俺は大きく深呼吸をしてから慎重にそこへあてたボトルの中へ放尿した。
「う、……う」
屈辱というよりは身を切るような恥ずかしさ。自然と溢れた大粒の涙がぽろぽろと頬を滑って行き、泣いてしまったことで更に恥ずかしくなってしまう。
ボトルの中に放出される体液が音をたてて溜まって行く。早く終わらせてしまいたいのに全然止まる気配がない。
「も、もう許して……」
「途中で止められるモンでもねえだろ。最後まで出し切れよ」
どうしてそんな冷たい目ができるのだろう。さっきまで楽しく遊んでいたのに。ただのゲームのはずなのに。
色々な感情がごちゃ混ぜになって、ボトルを持つ手も、ペニスを持つ手も震えてしまう。
「ふ、うぅ……」
頼寿は無言のままで、別に楽しんで見ている訳でもなさそうだ。そういう性癖というわけでもないのだろう。……何がしたいのか分からなくて不気味ささえ感じる。
「で、出た……全部出た」
ボトルの下に溜まったソレを見るのも嫌で、俺は視界に入らないようそれをテーブルの下に置いた。
「や、やってやったぞ頼寿。これくらい全然、ちっとも全く大したことねえんだからな!」
「……終わった瞬間に威勢が良くなるのは個人的には嫌いじゃねえが、客受けしねえな。もう少し恥じらいってモンを持った方がいいぜ。――ボトルを寄越せ、玉雪」
「え……ど、どうして?」
「いいから寄越せ」
──まさか、飲めなんて言うつもりじゃないだろうな。
もしそうだとしたら全力で拒否する。明日どれだけ屈辱的な罰が待っていようと、例え公衆の面前で強制射精させられようと、一ヵ月カフェオレ抜きの刑になろうと、絶対にそれだけは断固拒否する。流石の俺だって無理なものは無理なのだ。
そう決意して身構える俺の前で、頼寿がボトルを軽く振って中身をチャポチャポさせながら笑った。
「これは旦那へのプレゼントだな。玉雪の『初めての放尿プレイ』の記念だ」
「へ、……? そ、そんなの会長、絶対迷惑だと思うけど……?」
「喜ぶだろうよ。コレクションルームの画像を見せてもらったが、引くくらいお前の『記念品』ばかりだったぞ。初めて食事で使った時の箸、とかな」
想像して若干ゾワッとしてしまったけれど、それはそれで『記念』の理由があるのは俺も分かっている。俺は本当に箸もまともに使えない野生児だったのだ。根気よく会長が教えてくれたお陰でようやく持ち方・使い方をマスターした時は、俺も会長も泣くほど大喜びしてしまった。
やり過ぎだとしても箸はその時の『記念』だから、取っておくのは分かる。だけど流石に……このボトルは。
「まあいいさ、旦那が要らねえなら捨てるだけだし。……しかしよくやったな玉雪。正直、ここでギブアップするかと思ったぜ」
「ふん、見くびるなよ。俺だってやる時はやるんだ」
何だかその言葉は間違っている気もするけれど、終わったならばもう安心。後はゆっくりお茶でも飲んで、ランチをして……まだ昼にもなってないのか。
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