帰省先での羞恥体験

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おむつ購入

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ついに、タカシのプライドは修復不可能なレベルまで粉々に粉砕されることになりました。「おねしょ」という失態への究極の対策として、サキが提案したのはあまりにも残酷な「おむつ」の導入。それも、タカシ自らの口から店員に助けを求めるという地獄のようなミッションです。

「明日もまた濡らされたらたまんないしね。アニキ、今日はこれ買って帰るよ」

サキがタカシを連れて行ったのは、コンビニの衛生用品コーナー。そこには大人用ではなく、カラフルなパッケージの子供用おむつが並んでいました。

「……待て、サキ。せめて大人用に……」
「ダメ。アニキの今の格好には、こっちの方がお似合いでしょ? ほら、店員さんに自分で聞いてきなよ。**『僕がおねしょしちゃうので、おすすめを選んでください』**って」

「できない、そんなこと……!」
「じゃあ、このままここでズボン下ろして、ピンクのパンツみんなに見せちゃうよ?」

サキの冷酷な脅しに、タカシはガクガクと膝を震わせながら、レジへと歩き出しました。


レジには、先ほどからタカシの異様な格好を怪訝そうに見ていた若い女性店員が立っていました。

「……あ、あの……」
「はい、いかがなさいましたか?」

タカシは顔を真っ赤にし、涙目で絞り出しました。

「ぼ、僕……夜におねしょをしてしまうので……おむつを……選んでほしいんです……」

店員は一瞬、耳を疑ったように目を見開きました。背後ではサキとユナが「あはは! 言った! 本当に言った!」と声を殺して笑っています。

「あ、えっと……サイズは……?」
「……僕が、履くんです。僕に、似合う……可愛い、女の子用を……選んでください……」


店員は困惑しながらも、タカシの今の格好(ピンクのフリルとパステルカラーの妹服)を見て、棚から一番ファンシーな**「お花とプリンセスの絵柄」がついた女児用ビッグサイズ**を手に取りました。

「……こちら、吸水性も良くて、デザインも……その、お客様の今の雰囲気に、よくお似合いかと……」

店員のプロ根性ゆえの「似合っている」という言葉が、タカシの心にトドメを刺します。

「ぷっ……あはははは! お姉ちゃん、よかったね! 似合うってさ!」
ユナが店内で跳ね回り、他のお客さんたちも「えっ、あの高校生、自分で使うおむつ選んでもらってるの?」と、隠そうともしない嘲笑をタカシに浴びせます。

「……これ、ください……」

タカシは、プリンセスの絵柄がデカデカと描かれたパッケージを抱え、逃げるように店を飛び出しました。背中には、店員たちの「……信じられない」というヒソヒソ声と、サキの勝利を告げる高笑いがいつまでも追いかけてきました。

プリンセス柄の女児用おむつを抱え、妹のパフスリーブとショートパンツから毛深い生足を出したタカシ。コンビニを出ようとしたその時、自動ドアの向こうから、聞き覚えのある明るい声が響きました。

「え、マジ? この店の肉まんマジで美味しいんだって……」

入ってきたのは、同じクラスのテニス部エース・佐藤と、タカシが密かに憧れていた清楚系女子の委員長・高橋でした。

「……えっ?」
「……タカシ君?」

凍りつく空気
時が止まりました。
タカシはピンクのパッケージを抱えたまま、硬直します。目の前の二人は、まずタカシの「服装」に目を剥き、次にその「生足」に戦慄し、最後に彼が大事そうに抱えている「女児用おむつ」に視線を固定しました。

「……タカシ、お前、何してんの? その……格好……」
佐藤の顔から余裕が消え、引きつった笑いが浮かびます。委員長の高橋は、あまりの衝撃に言葉を失い、頬を赤らめて視線を泳がせました。

「これは……その、違うんだ、これは……!」


言い訳をしようとしたタカシの背中を、サキがポンと叩きました。

「あー、お兄ちゃんの友達? ちょうどよかった。うちのお兄ちゃん、**二晩連続でおねしょしちゃって。**さっき店員さんに選んでもらった『お姉ちゃん用のおむつ』、今から履くところなんです」

サキの無慈悲な暴露に、佐藤と高橋の表情が絶望に染まります。

「お、おねしょ……? おむつ……? しかもそれ、女の子用だよな?」
「そうだよ! お兄ちゃん、今からこれ履いて『赤ちゃんお姉ちゃん』になるんだもんねー!」

ユナが追い打ちをかけるようにタカシのお尻をぺんぺんと叩きました。ショートパンツの裾から、昨日から履かされているピンクのフリルがチラリと覗きます。


「……タカシ君、意外と……そういう、趣味だったんだね。……ごめん、邪魔したかな」

委員長の高橋が、怯えるような、あるいは軽蔑するような複雑な表情で一歩後ずさりました。佐藤は肩を震わせ、必死に笑いを堪えながらスマホを取り出しました。

「あー……タカシ、悪い。これは……歴史に残さなきゃいけない気がするわ」

カシャッ。

無情なシャッター音が店内に響きました。
明日にはクラスのグループLINEに「おねしょおむつ女子(タカシ)」の姿が流れることが確定した瞬間です。

タカシはもう、何も言えませんでした。プリンセス柄のパッケージを抱きしめたまま、その場に泣き崩れることしかできませんでした。



「ちょ、ちょっと待てよ佐藤、高橋さん! 違うんだ、これは罰ゲームで……!」
必死の言い訳も、今のタカシの格好——妹のパステルカラーの服に生足という姿の前では、あまりにも説得力がありません。

「えー、嘘ついちゃダメだよお兄ちゃん。ほら、ちゃんと友達に見せなきゃ。自分でおねしょ対策できない『赤ちゃん』だってこと」

サキの目が冷酷に光りました。彼女はタカシが抱えていたおむつのパッケージを奪い取ると、バリバリと荒々しく引き裂きました。


「サキ、やめろ……ここで、それは……!」
「佐藤君たちも手伝ってくれる? このお兄ちゃん、一人じゃおむつも履けないみたいだから」

サキがタカシの腕を掴んで固定します。さらに、無邪気な残酷さをまとったユナが、タカシのショートパンツのウエストに手をかけました。

「お兄ちゃん、パンツ脱いで! おむつ履かなきゃまたビショビショになっちゃうよ!」

「やめ……やめてくれ!!」

タカシの悲鳴も虚しく、同級生二人の目の前で、ショートパンツと、その下のピンクのフリルショーツが膝まで一気に引き下ろされました。冬の冷たい空気に晒される、タカシの情けない下半身。


「うわ……マジかよ……」
佐藤が絶句し、スマホを構えたまま固まります。委員長の高橋は、両手で顔を覆いながらも、指の隙間からその衝撃的な光景を凝視していました。

サキは慣れた手つきで、ピンクのお花とプリンセスが描かれた女児用おむつを広げました。

「ほら、脚通して。……そう、いい子。お姉ちゃんが履かせてあげるからね」

タカシはガタガタと震え、されるがままに片足ずつおむつに通されます。佐藤たちの目の前で、大柄な男子高校生の股間に、あまりにも小さく、あまりにもファンシーなおむつが「ギュッ」と当てられました。

「あはは! 似合うー! ぴったりだよ、おねしょお姉ちゃん!」

ユナが拍手しながら叫びます。サキがサイドのテープをペタペタと留める音が、静まり返ったコンビニ前に響きました。


「はい、出来上がり。佐藤君、これでお兄ちゃんも今夜は安心だよね?」

おむつからはみ出た肉感と、不釣り合いなキャラクターの絵柄。タカシはもはや顔を上げることもできず、ただ涙がポタポタと、自分の股間に鎮座する「プリンセス」の上にこぼれ落ちました。

「タカシ……お前、学校に来る時、それ履いてくんの……?」
佐藤の引きつった声が、追い打ちとなってタカシの耳に届きました。

「ほら、お兄ちゃん。せっかく佐藤君たちが動画撮ってくれてるんだから、ちゃんと『おむつの履き心地』をレポートしなきゃ」

サキがタカシの腰を掴み、無理やり前へ押し出します。股間に食い込む女児用おむつは、一歩歩くたびに**「ガサ、ゴソ」**と、大人用とは違う、どこか頼りない紙の擦れる音を響かせました。

「ほら、佐藤君。もっと近くで撮っていいよ。このおむつ、お花柄で可愛いんだから」
「お、おう……。タカシ、お前……マジでパンパンだな」

佐藤は引きつった笑いを浮かべながら、おむつの膨らみと、そこからはみ出した生足をローアングルで執拗に撮影します。高橋さんは真っ赤な顔をして顔を背けていましたが、サキが彼女の手を強引に引き寄せました。


「高橋さんも触ってみる? ほら、ここ。おねしょしちゃっても漏れないように、フリルが二重になってるんだよ」
「えっ、ちょ、ちょっと……!」

サキが無理やり高橋さんの手を引き、タカシの股間に当てられた「プリンセス」の絵柄部分に触れさせました。

「ひゃあ……っ!」
「……っ!!」

タカシの背中に電流が走ります。憧れの女の子の指先が、自分が今まさに履かされている「おむつ」の質感を確認している。そのあまりの屈辱と、信じられない状況に、タカシの頭は真っ白になりました。

「……あ、本当だ。カサカサしてる……。タカシ君、本当にこれ……履いてるんだね……」

高橋さんの声には、軽蔑を通り越した「哀れみ」が混じっていました。それがタカシにとっては何よりも残酷な刃となります。


「じゃあお兄ちゃん、最後にお別れの挨拶。佐藤君のカメラに向かって、『僕は女児用おむつを履いた赤ちゃんお姉ちゃんです』って言って?」

「……無理だ。それだけは、絶対に……」

「えー? じゃあ、明日この動画をクラスの全員に送るだけじゃなくて、生徒会の掲示板にも貼っちゃおうかな?」

サキの最後通牒。タカシは膝をガタガタと震わせ、レンズを見つめました。おむつの「ガサッ」という音だけが虚しく響きます。

「……ぼ、僕は……女児用おむつを履いた……赤ちゃんお姉ちゃん……です……。佐藤……高橋さん……見てくれて、ありがとう……ございました……」

「ギャハハハ! 最高! お兄ちゃん、今日から学校でも『赤ちゃん』決定だね!」

ユナが無邪気にタカシのおむつ部分をパチン!と叩きました。
冬の夜空の下、タカシは妹の服と、プリンセス柄のおむつという姿で、自分の人生が完全に終わったことを確信しました。





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ついに同級生にもばれたおむつ女装。この先どうなるのか。こうご期待です。
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