[完結]かぼちゃ頭と夜のハロウィン

くみたろう

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閑話 ※あれから 4

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 どさりとベッドに力無く倒れて、真っ赤な顔で見上げるカナト。
 ウィッグと猫耳が体に馴染み、若く見えるカナトの姿は艶めかしい。
 中性的でも、可愛い容姿でもないのだが、発情した猫のように無意識に揺れる腰にホロウシェイドの視線が固定される。

「……苦しいな」

「もっ……どうにか、した……」

「あぁ、優しく溶かしてやるから心配するな」

 さらりと髪を揺らして首を傾げたホロウシェイドは微笑み、真っ平らなカナトの胸に両手を乗せた。
 両手の人差し指でクリクリと胸の飾りを撫で回していると、カナトの腰が跳ねる。

「ちがっ……!」 

「ん? こっちか?」

 すっ……と、視線を下げた先には立ち上がったモノがカナトのズボンを押し上げている。
 その場所は湿り、色を変えていた。
 それに顔を真っ赤にしたカナトが首を横に振る。

「ちがっ! やめっ……」

 泣きそうな顔で首を横に振るカナトの願いは、どこまでいってもひとりで処理したいというものだった。

 だが、今さらホロウシェイドが部屋を出ることは無い。
 カナトを見ながら顔を下げて、ゆっくりと胸に顔を落とした。
 ぷっくりと主張した飾りをじっと見てから、ペロリと舐めると悲鳴のような引きつった声が響いく。

「んっあぁぁぁあ!! やっ、やめっ! ン、はぁ……」

 喉を逸らし、目を細めて喘ぐカナトを胸元から上目遣いで見る。
 ちゅっ……と音を立てて吸うと、震える手がホロウシェイドの服を握った。
 喘ぎの合間に聞こえる息遣いは色が含まれていて、気持ちが否応なく膨れ上がるのが分かり、煽る手が早くなる。
 
 舌先が優しく愛撫する。

 飾りを舐めていた舌が触れるか触れないかの優しいタッチで舐め上げ、首筋に来る。
 ちゅっちゅっと可愛らしい音を鳴らし、時に強く吸い上げると鮮やかな華が咲いた。
 それは幾つも増えていき、気付いたら胸元には大輪の花が咲く。

 そうしながら、ホロウシェイドの手はゆっくりと下がって腰を撫でた。
 舌によって煽られる胸元と、手のひらによって撫でられる腰。
 両方の刺激に身を捩ったカナトだったが、それによって擦れた先は、立ち上がったカナト自身だった。

「んぁぁぁ!! っ……っ……ぁぁ……」

 ビクン! と跳ね上がった腰に、じわりと濡れるパンツ。
 少しだけ色が変わっていたそれは、盛大に汚れてじわじわと周りに広がっていった。

「…………ぁ」

「上手にイけたな」

 快感から上がる熱ではない、羞恥にカッ! と身体中が熱くなる。
 不安を感じた時に高鳴る心音に近い、落ち着かなくドクドクとなる胸を抱えてホロウシェイドを見上げるカナトは、足を引き寄せ体を丸めた。

「…………カナト」
 
「んぁ!」 

 丸まった事で無防備になった臀部を撫でる。
 パンツの中に手を忍ばせ、優しく揉みながら下に滑らせて大事な蕾を撫でた。

「?!」

 指先でクルクルと周りを撫でると、驚いたカナトが飛び起きた。
 少し後退り、乱れた姿でホロウシェイドを見ているカナトはそっと臀部を隠すようにパンツを掴む。

「な、なに……する」

「何って、つらいだろう?」

 驚き目を見開くカナトの腕を優しく握ったホロウシェイドは、そのまま引き寄せて膝の上に引き上げた。
 はだけたシャツから見えるぷっくりと腫れた飾りにそっと舌先を伸ばすと、緊張に体が跳ねた。
 逃げようと思えば逃げれたのに、その与えられる刺激を知ってしまったカナトは、喉を鳴し、近づくホロウシェイドの髪に隠れる顔をじっと見る。

「っ……あぅ!」 

 しっとりとした唇に胸の飾りを食べられて、背中が反った。
 ねっとりと舐めて吸われる快感が全身に迸り、触ってすらいないのにカナトは体液を吐き出した。

「っ……あっ……っわる……ぃ……」

「大丈夫だ。ほら」 

 胸を舐められ吸われた瞬間、吐き出された熱はホロウシェイドの腹部に広がった。
 あっ……と焦りに声が零れたのに、カナトの中心はまだ天井を見上げている。
 パジャマの中はもうぐちゃぐちゃになっているのに、萎える様子が一切なく、今も元気に震えているのだ。
 恥ずかしさや困惑に目をウロウロと彷徨わせると、ホロウシェイドは遠慮という言葉を知らないように下着ごとパジャマのズボンを剥ぎ取った。

「やっ……めっ!!」

「…………元気だなぁ」

 そう言って、根元に手を伸ばして優しく握ったホロウシェイドは、ヌルヌルになった熱い幹を上下に滑らせた。
 手のひら越しに浮き上がる血管がボコボコとしてるのがわかり、手のひら全体で擦りながら親指でも左右に揺らしてさする。
 違う刺激が2種類同時に来て、カナトは声を上げた。

「うぁっ……ゃ、あっ! ゃめぇ……」

 簡単に吐き出される体液は、おしりを伝って後ろに流れていった。

「うぅ……気持ち悪い……」

「ん? どこ?」

「っ……し、……り……」

 あぁ……と小さくホロウシェイドが呟き、熱い幹を撫でている手はそのままに、逆の手で手を回した。
 少し硬いお尻をするりと撫でながら下に下がると、先程少しだけ触った蕾をチョンと触る。

「んっ!!」

 眉尻を下げて声を上げたカナトは先程のような反発は無く、力無くホロウシェイドの服を握って胸元に倒れ込んだ。
 
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