幽霊部員は本物の幽霊でした。~オカルト部の日常と非日常~

風船色

文字の大きさ
6 / 15

第6話:アルバムの中の不在証明

しおりを挟む
 化学準備室は、独特の匂いがした。  エタノールの刺激臭、古い紙の埃っぽさ、そして――コーヒーの焦げたような苦い香り。  だが、俺の鼻腔をくすぐっていたのは、それらに混じった微かな「甘い香り」だった。

「やあ、いらっしゃい。生徒会長まで来るなんて珍しいね」

 白衣を羽織った男――オカルト部顧問、雨宮誠(あまみや まこと)は、ビーカーにお湯を注ぎながら穏やかに微笑んだ。  黒髪に縁なしの眼鏡。優しげな垂れ目。生徒からの人気が高いのも頷ける、人当たりの良さが滲み出ている。

「先生。突然お邪魔してすみません」 「いいよいいよ。部活動の相談かい? それとも進路相談?」

 雨宮はコーヒー(ビーカーに入っているのがなんとも化学教師らしい)を三つ用意し、俺たちの前に差し出した。  俺と凛、そして俺の隣には、雨宮には見えていないはずの瑞希がいる。

「実は、相談というのはこれのことです」

 凛がハンカチに包んだ「骨の杭」をテーブルの上に置いた。  カトリ、と乾いた音が響く。  雨宮は眼鏡の位置を指で直し、興味深そうにそれを覗き込んだ。

「ほう……これはまた、随分と趣味の悪い骨董品だね。どこで拾ったんだい?」 「音楽室です。これが原因で、例の怪異騒ぎが起きていました。先生は、この形状に見覚えはありませんか?」

 凛の視線は鋭い。尋問官の目だ。  だが、雨宮は表情一つ変えずに首を傾げた。

「うーん、専門外だなあ。僕は科学の徒だからね。オカルト的な呪物には疎いんだよ」 「……そうですか。この杭には、人間の記憶や生気を吸い上げる術式が施されているようです。最近街で多発している『記憶喪失事件』とも関連があると考えています」

 凛が鎌をかける。  雨宮は「へえ」と感心したように声を上げた。

「それは怖いね。でも、記憶を吸い上げるなんて、まるで魂の蒸留実験だね。不純物を取り除いて、純粋なエネルギーだけを抽出する……昔の錬金術師が夢見た『賢者の石』の生成過程に似ているかも」

 ドキリとした。  「魂の蒸留」。その言葉選びが、妙に引っかかる。  俺は黙って雨宮の手元を見つめた。  彼がコーヒーに砂糖を入れている。角砂糖を一つ、二つ、三つ……四つ。

「先生、甘党なんですね」

 俺が口を挟むと、雨宮は照れくさそうに笑った。

「ああ、頭を使うと糖分が欲しくなってね。……君もどうだい?」

 彼が俺に微笑みかける。  その時、ふわりと香った。  コーヒーの湯気に乗って漂う、濃厚なバニラのような、あるいは腐りかけた果実のような甘い匂い。  ――昨日の記憶喪失の少女から感じた「残り香」と、完全に一致する匂い。

 俺の中で、疑惑が確信へと変わる警鐘が鳴り響いた。  こいつだ。  この男が、何かを知っている。いや、関わっている。

「……いえ、俺はブラックで結構です」

 俺は動揺を押し殺して答えた。  雨宮は「そうか」と残念そうに言い、ふと俺の隣――瑞希がいる何もない空間へと視線を向けた。

「ああ、そういえば八雲くん。オカルト部は最近、賑やかになったようだね」 「……え?」 「いや、なんとなくね。君の周りの空気が、以前より明るくなった気がしてね。いいことだよ、青春だ」

 雨宮はにこりと目を細めた。  その瞳の奥が、一瞬だけ爬虫類のように冷たく光った気がしたのは、俺の考えすぎだろうか。  隣で瑞希が、「な、なんか今の言い方、見えてるっぽくなかった?」と怯えたように俺の袖を引いた。

2

 化学準備室を出た後、俺たちは重苦しい沈黙の中で廊下を歩いていた。

「……食えない男ね」  凛が悔しげに呟く。 「証拠はないわ。でも、あの杭を見た時の反応……『知らない』と言いつつ、警戒心ゼロで触れようとした。普通なら気味悪がるはずよ」 「それに、あの匂いです」  俺は言った。 「被害者から感じた甘い匂いが、あの部屋からもしました。状況証拠としては十分怪しい」

「ええ。引き続きマークが必要ね。でもその前に……」  凛は足を止め、俺と、その隣の瑞希を見た。

「まずは『白鷺瑞希』という存在について、はっきりさせましょう」

 凛の提案で、俺たちは生徒会室へと向かった。  生徒会室の奥には、過去数十年にわたる在校生のデータや卒業アルバムが保管されている書庫がある。  瑞希が「3年前に死んだ」という認識が正しいなら、3年前、あるいは4年前の資料に彼女の名前があるはずだ。

「ここよ」  凛が鍵を開け、埃っぽい小部屋に入る。  棚に並んだ分厚いファイル群。  瑞希はおずおずと中に入り、不安そうに周囲を見回した。

「……私、本当にここにいたのかな」 「今更何を言うんだ。制服だってウチの学校のものだし、学食の味も知ってたじゃないか」 「そうなんだけど……なんか、怖いんだよ。雨宮先生のところに行ってから、急に自分の中身が不確かに思えてきて……」

 瑞希の身体が、チカチカとノイズのように明滅する。  彼女の存在強度が下がっている証拠だ。  俺はさりげなく手を伸ばし、彼女の指先に触れた。バッテリー充電。  瑞希はハッとして俺を見上げ、少しだけ安心したように息を吐いた。

「ありがとう、零士くん」

「あったわ」  凛が棚から一冊の重厚なアルバムを取り出した。  背表紙には『平成〇〇年度 卒業アルバム』とある。ちょうど3年前の卒業生のものだ。  もし瑞希が1年生で亡くなったなら、この学年の1年生の集合写真に載っているはずはない(死んでいるから)。  だが、在籍名簿や、あるいはその前の年の修学旅行の写真など、何かしらの痕跡はあるはずだ。

「白鷺瑞希……シ行……」  凛がページをめくる音が、静かな部屋に響く。

 ペラリ。ペラリ。

「……ないわね」 「えっ?」

 凛の手が止まる。  俺も横から覗き込んだ。

「名簿に名前がない。退学者リストにも、死亡者リストにも」 「そんな馬鹿な。見落としじゃないですか?」 「生徒会長の事務処理能力を舐めないで。……でも、おかしいわ」

 凛はあるページを開いたまま、指で一点を示した。  それは、1年C組のクラス集合写真だった。  桜の木の下で、新入生たちが並んで笑顔を見せている。

「ここ」

 凛が指差したのは、最前列の端。  女子生徒が座っている場所の隣だ。

「……なんだ、これ」

 そこには、誰もいなかった。  いや、正確には「空間が歪んでいた」。  隣の生徒の袖が見切れているわけでも、背景の桜が見えているわけでもない。  まるで、その部分だけ写真の現像に失敗したかのように、黒いインクをぶちまけたような「 void(虚無)」が広がっていたのだ。  意図的に塗りつぶした黒塗りではない。世界そのものが、そこの情報を読み込めずにエラーを起こしたような、不自然な欠落。

「私の記憶が正しければ、集合写真は欠席者がいない限り、バランスよく配置されるはずよ。ここには明らかに『誰か』がいたスペースがある。でも、写真には写っていないし、名簿にも行ごとそのものが抜けている」

 凛の声が低くなる。

「これは単なる記録漏れじゃない。……『存在の抹消』よ」

3

「そん、ざい……?」

 瑞希の声が震えた。  彼女は恐る恐るアルバムに近づき、その「黒い穴」を見つめた。

「これ……私?」 「おそらくね。何らかの強力な術式によって、貴方が『この世にいた』という事実そのものが削り取られている。だから誰も貴方のことを覚えていないし、記録にも残っていない」

 凛の分析は冷徹だが、的確だった。  早見が言っていた「神隠し」の究極系だ。  物理的に消えるだけでなく、因果律レベルで世界から弾き出されている。

「うそ……嘘だ……」

 瑞希が後退る。  彼女の顔から表情が抜け落ちていく。

「私、生きてなかったの? ここにいなかったの? あんなに楽しかったのに、文化祭の準備もしたし、テスト勉強もしたのに……全部、嘘?」

 バチッ、バチチッ!  瑞希の輪郭が激しく乱れ始めた。  テレビの砂嵐のように、彼女の姿が霧散しかけている。  自己認識(アイデンティティ)の崩壊。自分が「いた」という確証を失った幽霊は、その存在を維持できずに消滅してしまう。

「瑞希!」

 俺は叫んだ。  凛も「まずい!」と身構える。  瑞希は頭を抱えて座り込んだ。

「わかんない、わかんないよぉ……私、誰? なんでここにいるの? 消えちゃう、消えちゃう……」

 彼女の身体が透け、床が見え始める。  このままでは、彼女は「黒い穴」の一部になって完全に消え失せる。

 俺は迷わず、彼女に向かって手を伸ばした。  幽霊に触れる能力。  それは単に「触れる」だけじゃない。第4話で俺は知った。  俺の認識と生命力を注ぎ込むことで、彼女をこの世界に「固定(アンカー)」する力だと。

「瑞希ッ!!」

 俺は彼女の両肩をガシッと掴んだ。  冷たい。ドライアイスのように冷え切っている。  だが、俺は離さない。

「俺を見ろ! アルバムなんかどうでもいい!」 「れ、いじ……くん……?」 「お前はここにいる! 俺が視えてる! 俺が触ってる! お前は昨日、学食のクレープを食って『美味い』って笑っただろうが!」

 俺は必死に叫んだ。  論理も理屈もない。ただの事実の羅列だ。

「記録になくても、記憶になくても、今ここにいるお前は本物だ! 俺が証明してやる! だから勝手に消えるな!」

 俺の体温が、熱となって彼女の中に流れ込む。  ドクン、と大きな鼓動が伝わった。  砂嵐が収まり、瑞希の輪郭が再び鮮明になる。  彼女の瞳に、俺の顔がはっきりと映り込んだ。

「……零士くん」

 瑞希の目から、ポロポロと大粒の涙が溢れ出した。  それは冷たい幽霊の涙ではなく、温かい感情の雫に見えた。

「私……いて、いいの?」 「許可なんか取るな。お前はオカルト部の部員だ。部長命令だ、そこにいろ」

 俺が乱暴に言うと、瑞希は泣き笑いのような顔をして、俺の胸に飛び込んできた。  ドンッ、と確かな衝撃。  俺は彼女を強く抱き止めた。

 その様子を見ていた凛が、ふぅと深く息を吐き、眼鏡(かけていないが)の位置を直すような仕草をした。

「……やれやれ。私の目の前でイチャつくのはやめてほしいものね」 「緊急事態だったんですよ」 「分かっているわ。……でも、これで確定したわね」

 凛の表情が引き締まる。

「白鷺瑞希を『消した』元凶がいる。そしてそれは、彼女の存在を抹消する必要があった人物――すなわち、彼女を何らかの『人柱』として利用した術者よ」

 俺は瑞希の背中を撫でながら、暗い怒りが腹の底で渦巻くのを感じた。  雨宮誠。  あの優男の教師が、この小さな少女を贄(にえ)にし、その痕跡すらも世界から消し去ったというのか。

「……許さない」

 俺は低く呟いた。  瑞希が顔を上げる。

「まずは瑞希の存在を安定させるのが先決だ。アイツとやり合うには、瑞希のメンタルが不安定だと危ない」 「どうするの?」 「『やり残したこと』リストだ。次は何だっけ?」

 俺は瑞希の涙を指で拭ってやった。

「……水族館」  瑞希が鼻をすすりながら答えた。 「雨の日の水族館で、クラゲを見たい」

「よし、行こう。デートだ」 「えっ、デ、デート!?」

 瑞希が真っ赤になる。  凛が「は?」と呆れた声を上げるが、俺は本気だった。  彼女の「生きた証」を一つずつ積み重ねて、何者にも消させない強固な実体にする。それが、今の俺たちにできる最大の反撃準備だ。

 アルバムの中の空白。  そこに何があったのか、俺たちがこれから書き込んでやる。  オカルト部の活動日誌に、白鷺瑞希という少女が生きていた証拠を。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

次期国王様の寵愛を受けるいじめられっこの私と没落していくいじめっこの貴族令嬢

さら
恋愛
 名門公爵家の娘・レティシアは、幼い頃から“地味で鈍くさい”と同級生たちに嘲られ、社交界では笑い者にされてきた。中でも、侯爵令嬢セリーヌによる陰湿ないじめは日常茶飯事。誰も彼女を助けず、婚約の話も破談となり、レティシアは「無能な令嬢」として居場所を失っていく。  しかし、そんな彼女に運命の転機が訪れた。  王立学園での舞踏会の夜、次期国王アレクシス殿下が突然、レティシアの手を取り――「君が、私の隣にふさわしい」と告げたのだ。  戸惑う彼女をよそに、殿下は一途な想いを示し続け、やがてレティシアは“王妃教育”を受けながら、自らの力で未来を切り開いていく。いじめられっこだった少女は、人々の声に耳を傾け、改革を導く“知恵ある王妃”へと成長していくのだった。  一方、他人を見下し続けてきたセリーヌは、過去の行いが明るみに出て家の地位を失い、婚約者にも見放されて没落していく――。

【魔物島】~コミュ障な俺はモンスターが生息する島で一人淡々とレベルを上げ続ける~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
【俺たちが飛ばされた魔物島には恐ろしいモンスターたちが棲みついていた――!?】 ・コミュ障主人公のレベリング無双ファンタジー! 十九歳の男子学生、柴木善は大学の入学式の最中突如として起こった大地震により気を失ってしまう。 そして柴木が目覚めた場所は見たことのないモンスターたちが跋扈する絶海の孤島だった。 その島ではレベルシステムが発現しており、倒したモンスターに応じて経験値を獲得できた。 さらに有用なアイテムをドロップすることもあり、それらはスマホによって管理が可能となっていた。 柴木以外の入学式に参加していた学生や教師たちもまたその島に飛ばされていて、恐ろしいモンスターたちを相手にしたサバイバル生活を強いられてしまう。 しかしそんな明日をも知れぬサバイバル生活の中、柴木だけは割と快適な日常を送っていた。 人と関わることが苦手な柴木はほかの学生たちとは距離を取り、一人でただひたすらにモンスターを狩っていたのだが、モンスターが落とすアイテムを上手く使いながら孤島の生活に順応していたのだ。 そしてそんな生活を一人で三ヶ月も続けていた柴木は、ほかの学生たちとは文字通りレベルが桁違いに上がっていて、自分でも気付かないうちに人間の限界を超えていたのだった。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

無属性魔法しか使えない少年冒険者!!

藤城満定
ファンタジー
「祝福の儀式」で授かった属性魔法は無属性魔法だった。無属性と書いてハズレや役立たずと読まれている属性魔法を極めて馬鹿にしてきた奴らの常識を覆して見返す「ざまあ」系ストーリー。  不定期投稿作品です。

つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました

蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈ 絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。 絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!! 聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ! ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!! +++++ ・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)

追放されたお荷物記録係、地味スキル《記録》を極めて最強へ――気づけば勇者より強くなってました

KABU.
ファンタジー
「記録係なんてお荷物はいらない」 勇者パーティを支えてきた青年・ライトは、ダンジョンの最深部に置き去りにされる。 彼のスキル《記録》は、一度通った道を覚えるだけの地味スキル。 戦闘では役立たず、勇者たちからは“足手まとい”扱いだった。 だが死の淵で、スキルは進化する。 《超記録》――受けた魔法や技を記録し、自分も使える力。 そして努力の果てに得たスキル《成長》《進化》が、 《記録》を究極の力《アカシックレコード》へと昇華させる。 仲間を守り、街を救い、ドラゴンと共に飛翔する。 努力の記録が奇跡を生み、やがて―― 勇者も、魔王も凌駕する“最強”へ。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...