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彼と彼女のstart

-11-彼女の今世 ☆R18

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無理矢理です、ご注意ください。

でも、お触り程度なので...



突然に口の中に入ってきた生暖かい舌に私はびくり、と体を震わせる。

「んぅ、んーー!!んぅーん、んぅ」

もはや何を言っているかわからないけど、それが拒絶を表しているのは誰でもわかることだった。

私の様子と、団長の異常な行動に皆、ざわつき始める。

「なあ、あれどうすればいいんだ?」

「俺にもわからん...」

「俺、凄い美少女を犯罪者が襲っているようにしか見えないんだけど...」

「「俺も...」」

「でもあれ、止めたら団長に殺されるな...」

「お嬢様には悪いが...」

「「「見なかったことにしよ...う」」」

いやぁーーーー!!

なんか、今日の団長変だって、変な物でも食べたのかな?

わ、私に、きっ、き、キスするなんて...

イケメンでも許されることと、許されることしかないんだからね!

「っ、ぷはぁっ、はぁっ、はぁ、はぁ...」

乱暴に、焦ったように口の中を隅々まで犯され、私の息はぜぇぜぇ。

でも不思議と嫌じゃなかった。

むしろ気持ち良かったような...

ガクン、突然に私の体から力が抜ける。

「ふぇっ、」

情けない声が私の口から溢れる。

地面に崩れ落ちそうになった瞬間、団長がそれを阻止した。

「っぶね...」

そして、そのまま自然な流れでお姫様抱っこに変える。

「えっ、ちょっと、ここ外だからー!みんな見てるから!」

「...」

私が恥ずかしいと、声を上げても団長は無視してスタスタと私を軽々抱えて歩く。

そして、部屋の前で一度下ろされたと思ったら、団長は扉を開け、再び私を抱えた。

おろしてくれたんじゃなかったの!?

まさか、ドアを開けるため!?

それくらい言われれば私がやるのに...って、これ、不味くないですか?

部屋にあったのは大きなベットが一つ。

特に装飾品もないが、寝心地の良さそうなベット...

だが、注目するのはそこじゃない。

Q大きなベットがあります。先程熱いディープキスをされた相手に、2人っきりで連れ込まれました。さて、することといえば?

A...ピィーーーーーーーーーー

そんなふざけたことを頭の片隅で考えているうちに、私は優しくベットに下され、その上に団長が被さる...

「だ、団長?」

そして団長はニヤリと笑みを溢す。

いや何それ、ものすごく怖いんだけど?

だが、またそこもかっこいい。無駄に色気付いてやがる。

でも怖いいいいい!

「だんちょ...んっ、」

また深いキスをさせられる。

「ぷはぁっ、」

「...ヴァルク、そう呼べ」

どうやら名前のことを気にしていたらしい。そういえばまだ団長の名前を聞いた事がなかった。

それで団ちょ...いや、ヴァルクが満足するならいくらでも呼ぼう...だから、頼むからこの危ない状況から一度目を覚ましてくれ...

「ヴァ、る、くぅ....」

私はキスの影響のせいで息が絶え絶えだった。

「っ~~~~~~!!これは予想以上に、クる...」

そして、ヴァルクはあたかも自然な流れで、私のドレスを脱がせ、そのままコルセットも解いた。

つまり、つまり、つまり私は...

生まれたままのあられもない姿を、ヴァルクに晒していることに...なる。

そのことに気づいた私は、合わてて、体を手で覆うが、その抵抗も、ヴァルクにすればないような物で、私の両手は頭の上でまとめられ、ヴァルクの手によって固定された。

そして、胸に手がそっと伸びる。

「ひゃ、ぁうっ、」

触られた瞬間、私の口からは自分の声かと疑うほどに甘い声が出た。

「ぁん、っ、あっ、」

ヴァルクは反応を楽しむかのように、私の胸を自由に形を変えさせる。

乱暴にしているのに、優しい。

揉まれているだけなのに、やけに気持ちいい。

「あんっ!!」

そして、今度は全体ではなく、一箇所を執拗に攻めた。

勿論、何処かを言うまでもなく、そこはマシュマロのように柔らかい、私の胸の一番上、頂点。

ぴんぴんに張り詰めたソコを弾いたり、つねったり、押し込んだりして楽しむ。

そして、その胸元に、ヴァルクは顔を寄せ...

「っ!んっ、ぅあぁ」

ビクビクッと体が震える。

ヴァルクが、這わせるように唇で私の胸の間をなぞったのだ。

そして、最後には右の頂点へと吸い付く。

「はっ、あ....んっ、.....ぁっ、もっ、むりぃ....」

その間も左は手でこねくり回され続けられる。

そして、空いたヴァルクの左手は...私の下腹部へと向かっていった。

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