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深雪先輩の章
第7話 ヨシくんを憧れの先輩の部屋にご招待♥️
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(これまでのあらすじ……)
とある中学校に侵入したわたしは、女子更衣室代わりに使用されている空き教室で、可愛い美少年を見つけたのでした。わたしはそね少年の思いを叶えてあげるために、少女を教室に拉致してしまいます。そして、そこで可愛い女装少年と対面させてあげました。
**********
……そこは15歳の女子中学生の部屋でした。
小さなシングルベッド、綺麗に整理整頓された机、壁に掛けられた濃紺のブレザーとプリーツスカートの制服、ベッドや机の上にはいくつかのモフモフした手触りの気持ちよさそうなぬいぐるみが置いてあります。
カレンダーには色とりどりに学校や部活や友達との予定がカラフルにデコられていました。簡素気味ではありますが、普通の女子中学生の可愛い部屋であります。
唯一、変わっていることと言えば、机のデジタル時計も、ベッドの枕元にある目覚まし時計も、日曜日の正午で止まったまま、秒針すら動いていないことでした。
**********^
わたしは、制服姿の中岡優子のまま、その部屋にいました。いえ、わたしだけではありません。ベッドの上にも、もう一人の少女が横たわっていました。
二人の人間がその小さい空間に存在しているとは思えないほどに部屋の中は森閑としていました。まるで、時間が止まっているかのように……。
その沈黙を最初に破ったのはわたしでした。
「目がさめたかな? ……1年2組の佐藤義徳くん。」
ベッドに横たわる少女は、女の子の洋服を身に付けている男の子でした。
彼が着ているのはソフトピンクの半袖のワンピースで、タックで絞って丸く膨らませたパフ・スリーブの袖先、フレアーのスカートの裾、そして襟元のリボンが、袖先や裾と同じ共布の明るいグリーン系のチェック柄になっている可愛いいワンピースでした。
ご丁寧に髪の毛に巻いて頭のてっぺんで結んでいるリボンも、同じ共布のチェック柄です。少年はまだ夢の中をさまよっているように、うつろな瞳をしています。
(……あれぇ? ぼ、ぼく……どうしたの……ここは? ……あぁぁ、いい匂いがする……)
「まだ、効き目が残ってるのかな。大丈夫よ、お姉さんがしっかり義徳くんのこと、見ていてあげるからね。」
(……え? ……ぼく、女の子の服を着てる? ……な、なんで? ……え? このお姉さんは……誰?……)
少年は、まるで眠り足りない早朝に揺り起こされた時のように、頭がぼおっとしていました。体を動かすのもなぜかもどかしい感じがしています。
しばらくして、自分が女の子の洋服を着ている事に気づいてハッとしたのに、なぜか頭はぼんやりと霞がかかったようなまま……、身体も反応しません。
(……あれぇ? なんか、しゃっきりしないなぁ、ぼぉとして……。誰だろう? 綺麗なお姉さん……。)
次第に、ベッドの脇に佇立する女性の存在にも気づきましたが、何となく見覚えはあるのですが、はっきりとは分かりません。
自分と同じ学校の制服のようですから、ひょっとして上級生かもしれない……が、どうしても考えがまとまりません。
そんな少年にその女性が声を掛けました。
「気付いた? ここがどこだか分かる? ……ここは義徳くんが大好きなみゆき先輩のお部屋の中、義徳くんが寝ているベッドは、毎晩、みゆき先輩が寝ているベッドよ。」
少年はいまだボーッとしています。
「それに、義徳くんが着ているのはみゆき先輩のワンピースなの。……ヨシくん、とっても似合って可愛いよ。」
(……え? ……みゆき先輩の……お部屋? まさか……みゆき先輩の……ワンピース? ……ぼく、着てるの? ……え? え? ……先輩のワンピース? ……これ? ……ええええええ!! ……みゆき先輩のワンピース!!!)
その意味を理解したのか、少年の股間は、たちまちパンティを突き破らんばかりにムクムクと怒張し、スカートを激しく隆起させました。
ビクビクと、血管を筋立てるばかりに固くなった少年の陰茎は、何かに耐えているかのように、ヒクヒクと小刻みに震えています。
(え? う、うそ! ……みゆき先輩の……な……っ、何? ……あぁぁん! ……ぞくぞくするぅ! ……えっ、ぼく、パンティ穿いてるの? ……胸もなんか……ま、まさか、ブラジャー? まさかまさか、全部、先輩の! )
少年は、憧れの大好きな先輩の下着やワンピースを着ているかもしれないことに、驚き、興奮し始めました。
(……んっ……だ、だめっ……お姉さん、見ない……で……。)
少年は思うようにならない意識の中で、なんとか両手でスカートの裾を押さえようとしていました。
しかし、少年の両手の間で勃起するペニスの勢いは、それくらいの事には構わずスカートの柔らかい生地を隆々と持ち上げています。
(ほ、ほんとに、みゆき先輩のお部屋? ……いま、ぼくが着ているの、先輩の服? ワンピース? 下着? ……ま、まさか……な、なんで? ……。)
今の少年には、それが真実かどうかはどちらでも良かったのです。
大好きな先輩の部屋で、大好きな先輩の香りに包まれて、大好きな先輩のワンピースと下着を身に付けている……、かもしれない……。それだけでも少年にはその倒錯的変態行為に、いまだかつて経験したことのない最高の快楽を感じることができるのでした。
(え! ……えぇ! ……ええ! ……えええ! )
おのが女装姿を下目で見て頬を赤らめさせているそんな少年の仕草が、余計にいじらしく可愛く見えて、私の気持ちを余計に高ぶらせました。
「うふっ、やっぱり良い素質を持っているわね。思い人のワンピを着てると言われただけで、即勃ちだもの。」
わたしは少年に顔を近づけ、おでこを合わせんばかりに密着し、息づかいまで感じられる近さで優しく語りかけました。
「お姉さんはね、ヨシくんのことが可愛いらしくて、いじらしくて、仕方がないの。そんなに先輩のことが大好きなヨシくんに、思う存分、先輩のお洋服を着て、たっぷり楽しんでもらいたいの。」
少年は、キスはもちろん、こんなにも女性と顔を近づけたことは今までに一度もありません。それだけでも緊張しているのに、更に人前で女装している羞恥心までもが加わって、心臓が爆発しそうにドキンドキンしていました。
加えて、目の前の女性から漂う不思議な良い匂いによる刺激を受けて、少年の大事な部分も今まさに爆発しそうでした。もちろん、性的興奮を誘発するフェロモン香水の何倍もの効き目がある香りです。
「ヨシくんは、ヨシくんの好きなように気持ち良くなっていいんだよ。」
少年は、目の前の女性から目を離せないままに息もできないくらいに興奮していました。
わたしは、少年の耳朶に息がかかりそうなほどに唇を近づけて、ささやくようにつぶやきました。
(……トクン……トクン……トクン……トクン……。)
わたしの髪の毛が少年の顔を覆うように包み込み、少年の鼓動はいっそう早まりました。
「さあ、自分でワンピースの裾をめくってみてくれるかな。その可愛いみゆき先輩のスカートの下で、ガチガチに勃起したオスのいやらしい生殖器を、お姉さんに見せてちょうだい。」
すると、それまでスカートの裾を押さえていた筈の少年の両手が、今度はスカートの裾を摘まんでゆっくりとスカートを上に持ち上げました。
そして、中から白いパンティを持ち上げるように布地にあらがう膨らみがあらわになっていました。
(えっ? ……なんで! ……手が……勝手に!)
少年は頭が変になりそうなパニックにおそわれました。羞恥、興奮、恐怖……様々な感情が猛烈に少年の脳髄を刺激して、自分でも何にドキドキしてるのかさえ分からなくなりそうです。
しかも、目の前にいるお姉さんは自分の股間の恥ずかしいところを嬉しそうに笑顔で眺めています。
女の子の服や下着を着ているだけでも恥ずかしいのに、女の子のパンティの中で興奮して大きくなった自分のモノを、それも知らない女の人に見られるなんて……。
少年にとってこんなに恥ずかしいことはありません。
(だ、だめっ……視線が……僕のアソコに絡みついているのが分かる……お姉さんの視線……へ、変だよ……ぼく、興奮してる? ……気持ちいいよぉ……。)
今の少年は、羞恥心が間違いなく快感に転化しているのを自覚していました。そして、その興奮を自分でも自制できそうにありませんでした。
頭の理性より、下半身のジンジンする疼きの方が遥かに勝っていました。もう、我慢できないのです。……アレをさわりたい……アレをしごきたい……。
「ほら、自分の手でしごきたいでしょう。もう、我慢できないんじゃない? ……パンティから飛び出してるよ。……さあ、親指と人差し指で……スカートの生地でそれをくるんで摘まむの。」
そして、わたしは、ちょっといたずらっぽく、クスリと笑みを浮かべながら言葉を続けました。
**********
「……いつも、みゆき先輩の制服でやっているでしょ。……みゆき先輩のプリーツスカートを着て、みゆき先輩のブラウスを抱きしめて。」
そう言われて、少年は再び体中がカーッと熱くなるのを感じました。
(……なんでこの人は知っているの? )
(……誰かに見られていたの? )
(……他にも知っている人がいるの? )
少年の頭の中でどんどん疑惑が広がり、そこから被害妄想が拡大していきます。
(学校でみんなから変態扱いされちゃう! )
(クラスメートの女の子からばい菌みたいに蔑まれちゃう! )
(街中に広まってここに居られなくなっちゃう! )
こんな場合、ネガティブな思考はどんどん勝手に広がってしまいます。
今、少年の頭はクラスメートの女子や深雪先輩からの汚物を見るような視線や、クラスメートの男子から体に落書きされ、バケツの便所水を頭から掛けられる惨めな妄想にとりつかれ始めていました。
妄想の果てに、次第に少年は、顔が青ざめるのを感じていました。頭から身体にかけて、血の気が引いていくように、スーっとしていくのです。
**********
「あれ? 急にどうしたのかな? ……お~い! 元気ないぞ~! 」
わたしは手のひらを上に向けて両腕を広げ、やれやれという仕草をしました。
「……仕方ないなぁ、こんなに早く切り札を出さなきゃならなくなるなんて。」
面白いように素直にすぐ反応が分かるウブな少年は、本当に可愛いです。もっともっとこの少年を可愛がってあげたくなります。
仕方がありません。とっておきの切り札の出番です。わたしは少年の前に紺色のあるものを広げて見せました。
「じゃ~ん! ヒロくん、これが何か分かる? そっ……ブルマだよ。大好きなみゆき先輩のブルマ。……昨日の部活で先輩の汗をいっぱい吸って、まだ洗濯していない先輩の香りと汗でムンムンしているブルマだよ。」
少年は見事に反応して、目を大きく見開き、食い入るように見つめます。
「昨日、ヒロくんが帰り道にみゆき先輩に挨拶したよね。その時、みゆき先輩がハーパンの下に穿いていたブルマだよ。」
なぜ、そんなことまでこの人が知っているのか? そんな当たり前の疑問すら出ないほど、少年はその新しい撒き餌にガッツリ食いついてしまったのです。
少年は更に更に大きく、瞳孔がプルプルするほど目を見開きました。ブルマには間違いなく『大野深雪』とオレンジ色の糸で刺繍が縫い付けてあります。同時に、昨日、深雪先輩から声をかけられた時に見た深雪先輩の笑顔が少年の頭に思い浮かびます。
その瞬間、少年の股間は再びムクムクと立ち上がり、前以上の高さを誇るまでになりました。
(……本当に素直なんだから。……でも、やっぱり、可愛い! )
「そう、今日は好きなだけみゆき先輩の匂いをかいで、好きなだけみゆき先輩の服でオナニーして良いの。」
わたしが優しくそう言うと、少年は、コクッコクッと何度も頷きながら、スカートにくるんだモノをしごき始めました。
ワンピースの裏地の合繊生地が滑らかにシュルシュルと陰茎の皮をこすります。
まだ皮をかぶったそれは、先端に僅かに縦筋の顔をのぞかせていますが、先にしぼんだ皮に守られて刺激がなかなか届かないようです。
しかし、いつも一人遊びをしている少年にはそれも踏まえたテクニックがあるようです。
皮のかぶった亀頭を三本か四本の指先で摘まんで上下動をしています。皮自体も使いながら皮を通してそれを刺激するオナニーのようです。少年は、恍惚として頬をほてらせています。
「ほんとに可愛いわね、あなた。……安心して、ヨシくんの秘密はみゆき先輩はもちろん、誰も知らない。私達2人だけ。今はね。……だから、思い切り楽しんで良いのよ。ほら、大好きな先輩のブルマのプレゼント! 」
そう言うと、私は、ブルマの股間が少年の鼻や口にくるように、少年の顔面にかぶせてあげました。
少年は大きく目を見開いて何度も深呼吸をしています。生地に染み付いた憧れの先輩の臭素を1ミリミクロンも逃すまいと貪欲に吸い込んでいるのだろう。
そうしながらも両手は休むことなく可愛い少年のモノをいじくっています。
左手はスカートの中に入れて、パンティからはみ出したペニスの陰茎部分を握り、上下動を繰り返していました。
右手もスカートの中に入れて亀頭を包む皮をつまみながら、亀頭の形をなぞりつつ上下動を繰り返す……こんもり膨らんだ綺麗なスカートのドレープの中で、淫靡な躍動が繰り広げられています。
亀頭の割れ目から染み出る先走りの液体が皮と亀頭肌にもみくちゃにされ、白い泡となってクチュクチュと淫猥な音を立てています。
「……はぁ、はぁ、……ぼく、いきたい……はぁ、はぁ、……お姉さん、だしても、いいですか……あんん……で、出ちゃう…」
わたしは優しく微笑んで答えました。
「もう、いきたい? 出したいの?」
「……はい……いきたいです……出したい……んっ……」
顔を真っ赤にしながら、でも、少年は素直に言いました。
「しょうがないわね、我慢できない子。……いいわよ、でも、そこからまず手を離しなさい。」
「え……でも……。」
「いいこと、これからもっともっとヨシくんを気持ち良くさせてあげる……ほら、これを見て。大好きなみゆき先輩が鼓笛隊のバトンガールしていた時に着ていた青いレオタードよ。」
そう言ってそのレオタードを、恍惚とベッドに横たわるヨシくんの頬にすりすりしてあげました。
そして、スマホの画像に取り込んだバトンガールをしている深雪の姿を少年に見せました。
少年は私の思った通りに大きく目を見開いて食い入るように画面を見つめています。
「あっ……ううっ……」
少年は明らかに反応して興奮の度合いを増していました。スカートの下の少年のモノはよりビクビクと小刻みに震えながらもまたまた大きくなったかもしれません。
私は、仰向けに横たわる少年の真上に両手両足をついてまたがりました。
体ごとに密着せんばかりの状態に少年は驚き、その心臓の鼓動が早く強くなったのが、腕をつたって私にまで伝わってきます。
「大好きな先輩の全身の素肌が密着したレオタードよ。嗅いでみたい? 舐めてみたい? それとも……、着てみたい?」
「……もちろん、全部、してみたいに決まっているわよね。時間は十分にあるからね。」
(……時間なんか止めてるから、いくらでも平気だよ。何回でも射精できる回復魔法も駆使して、体感時間で半日も官能に溺れたら、オナニー覚えたての坊やなんか、もう頭、真っ白よね。)
わたしは右手にスマホを持ち徐々に身体を沈めて少年と身体を密着させました。
初めて密着して感じる女体に少年の下半身は正直です。私の下半身に、まるで別の生き物のようにズキズキとうずくものが強く当たっています。
そしてスマホの画面をスワイプしながら、深雪の画像を次々に見せてあげました。
制服姿、体育の時間の姿、プールでの水着姿はもちろん、様々な私服姿の深雪の姿を次々に少年に見せてあげました。もちろん、今、少年が身に着けているワンピースを着ている深雪の姿も。
すべての深雪はカメラ目線の屈託のないはじける笑顔を撮影者に見せている。
「どう? このみゆき先輩のお洋服をぜ~んぶ着て、これからいっぱい楽しもうね~。みゆき先輩の可愛いお洋服に、白く濁ったどろどろに熱いヨシくんの思いを、いっぱい、いっぱい、ぶっかけてあげようね~。」
少年は、顔をひきつらせながらも、これからの至福の時間に思いを馳せて、何度も何度も頷いてみせていました。
**********
(おわりに)
その少年が女装することとなったのは、わたしか少年を憧れの先輩の部屋に連れていき、憧れの先輩の香りに包まれてその可愛い衣裳を次々に着させてあげたからでした。
とある中学校に侵入したわたしは、女子更衣室代わりに使用されている空き教室で、可愛い美少年を見つけたのでした。わたしはそね少年の思いを叶えてあげるために、少女を教室に拉致してしまいます。そして、そこで可愛い女装少年と対面させてあげました。
**********
……そこは15歳の女子中学生の部屋でした。
小さなシングルベッド、綺麗に整理整頓された机、壁に掛けられた濃紺のブレザーとプリーツスカートの制服、ベッドや机の上にはいくつかのモフモフした手触りの気持ちよさそうなぬいぐるみが置いてあります。
カレンダーには色とりどりに学校や部活や友達との予定がカラフルにデコられていました。簡素気味ではありますが、普通の女子中学生の可愛い部屋であります。
唯一、変わっていることと言えば、机のデジタル時計も、ベッドの枕元にある目覚まし時計も、日曜日の正午で止まったまま、秒針すら動いていないことでした。
**********^
わたしは、制服姿の中岡優子のまま、その部屋にいました。いえ、わたしだけではありません。ベッドの上にも、もう一人の少女が横たわっていました。
二人の人間がその小さい空間に存在しているとは思えないほどに部屋の中は森閑としていました。まるで、時間が止まっているかのように……。
その沈黙を最初に破ったのはわたしでした。
「目がさめたかな? ……1年2組の佐藤義徳くん。」
ベッドに横たわる少女は、女の子の洋服を身に付けている男の子でした。
彼が着ているのはソフトピンクの半袖のワンピースで、タックで絞って丸く膨らませたパフ・スリーブの袖先、フレアーのスカートの裾、そして襟元のリボンが、袖先や裾と同じ共布の明るいグリーン系のチェック柄になっている可愛いいワンピースでした。
ご丁寧に髪の毛に巻いて頭のてっぺんで結んでいるリボンも、同じ共布のチェック柄です。少年はまだ夢の中をさまよっているように、うつろな瞳をしています。
(……あれぇ? ぼ、ぼく……どうしたの……ここは? ……あぁぁ、いい匂いがする……)
「まだ、効き目が残ってるのかな。大丈夫よ、お姉さんがしっかり義徳くんのこと、見ていてあげるからね。」
(……え? ……ぼく、女の子の服を着てる? ……な、なんで? ……え? このお姉さんは……誰?……)
少年は、まるで眠り足りない早朝に揺り起こされた時のように、頭がぼおっとしていました。体を動かすのもなぜかもどかしい感じがしています。
しばらくして、自分が女の子の洋服を着ている事に気づいてハッとしたのに、なぜか頭はぼんやりと霞がかかったようなまま……、身体も反応しません。
(……あれぇ? なんか、しゃっきりしないなぁ、ぼぉとして……。誰だろう? 綺麗なお姉さん……。)
次第に、ベッドの脇に佇立する女性の存在にも気づきましたが、何となく見覚えはあるのですが、はっきりとは分かりません。
自分と同じ学校の制服のようですから、ひょっとして上級生かもしれない……が、どうしても考えがまとまりません。
そんな少年にその女性が声を掛けました。
「気付いた? ここがどこだか分かる? ……ここは義徳くんが大好きなみゆき先輩のお部屋の中、義徳くんが寝ているベッドは、毎晩、みゆき先輩が寝ているベッドよ。」
少年はいまだボーッとしています。
「それに、義徳くんが着ているのはみゆき先輩のワンピースなの。……ヨシくん、とっても似合って可愛いよ。」
(……え? ……みゆき先輩の……お部屋? まさか……みゆき先輩の……ワンピース? ……ぼく、着てるの? ……え? え? ……先輩のワンピース? ……これ? ……ええええええ!! ……みゆき先輩のワンピース!!!)
その意味を理解したのか、少年の股間は、たちまちパンティを突き破らんばかりにムクムクと怒張し、スカートを激しく隆起させました。
ビクビクと、血管を筋立てるばかりに固くなった少年の陰茎は、何かに耐えているかのように、ヒクヒクと小刻みに震えています。
(え? う、うそ! ……みゆき先輩の……な……っ、何? ……あぁぁん! ……ぞくぞくするぅ! ……えっ、ぼく、パンティ穿いてるの? ……胸もなんか……ま、まさか、ブラジャー? まさかまさか、全部、先輩の! )
少年は、憧れの大好きな先輩の下着やワンピースを着ているかもしれないことに、驚き、興奮し始めました。
(……んっ……だ、だめっ……お姉さん、見ない……で……。)
少年は思うようにならない意識の中で、なんとか両手でスカートの裾を押さえようとしていました。
しかし、少年の両手の間で勃起するペニスの勢いは、それくらいの事には構わずスカートの柔らかい生地を隆々と持ち上げています。
(ほ、ほんとに、みゆき先輩のお部屋? ……いま、ぼくが着ているの、先輩の服? ワンピース? 下着? ……ま、まさか……な、なんで? ……。)
今の少年には、それが真実かどうかはどちらでも良かったのです。
大好きな先輩の部屋で、大好きな先輩の香りに包まれて、大好きな先輩のワンピースと下着を身に付けている……、かもしれない……。それだけでも少年にはその倒錯的変態行為に、いまだかつて経験したことのない最高の快楽を感じることができるのでした。
(え! ……えぇ! ……ええ! ……えええ! )
おのが女装姿を下目で見て頬を赤らめさせているそんな少年の仕草が、余計にいじらしく可愛く見えて、私の気持ちを余計に高ぶらせました。
「うふっ、やっぱり良い素質を持っているわね。思い人のワンピを着てると言われただけで、即勃ちだもの。」
わたしは少年に顔を近づけ、おでこを合わせんばかりに密着し、息づかいまで感じられる近さで優しく語りかけました。
「お姉さんはね、ヨシくんのことが可愛いらしくて、いじらしくて、仕方がないの。そんなに先輩のことが大好きなヨシくんに、思う存分、先輩のお洋服を着て、たっぷり楽しんでもらいたいの。」
少年は、キスはもちろん、こんなにも女性と顔を近づけたことは今までに一度もありません。それだけでも緊張しているのに、更に人前で女装している羞恥心までもが加わって、心臓が爆発しそうにドキンドキンしていました。
加えて、目の前の女性から漂う不思議な良い匂いによる刺激を受けて、少年の大事な部分も今まさに爆発しそうでした。もちろん、性的興奮を誘発するフェロモン香水の何倍もの効き目がある香りです。
「ヨシくんは、ヨシくんの好きなように気持ち良くなっていいんだよ。」
少年は、目の前の女性から目を離せないままに息もできないくらいに興奮していました。
わたしは、少年の耳朶に息がかかりそうなほどに唇を近づけて、ささやくようにつぶやきました。
(……トクン……トクン……トクン……トクン……。)
わたしの髪の毛が少年の顔を覆うように包み込み、少年の鼓動はいっそう早まりました。
「さあ、自分でワンピースの裾をめくってみてくれるかな。その可愛いみゆき先輩のスカートの下で、ガチガチに勃起したオスのいやらしい生殖器を、お姉さんに見せてちょうだい。」
すると、それまでスカートの裾を押さえていた筈の少年の両手が、今度はスカートの裾を摘まんでゆっくりとスカートを上に持ち上げました。
そして、中から白いパンティを持ち上げるように布地にあらがう膨らみがあらわになっていました。
(えっ? ……なんで! ……手が……勝手に!)
少年は頭が変になりそうなパニックにおそわれました。羞恥、興奮、恐怖……様々な感情が猛烈に少年の脳髄を刺激して、自分でも何にドキドキしてるのかさえ分からなくなりそうです。
しかも、目の前にいるお姉さんは自分の股間の恥ずかしいところを嬉しそうに笑顔で眺めています。
女の子の服や下着を着ているだけでも恥ずかしいのに、女の子のパンティの中で興奮して大きくなった自分のモノを、それも知らない女の人に見られるなんて……。
少年にとってこんなに恥ずかしいことはありません。
(だ、だめっ……視線が……僕のアソコに絡みついているのが分かる……お姉さんの視線……へ、変だよ……ぼく、興奮してる? ……気持ちいいよぉ……。)
今の少年は、羞恥心が間違いなく快感に転化しているのを自覚していました。そして、その興奮を自分でも自制できそうにありませんでした。
頭の理性より、下半身のジンジンする疼きの方が遥かに勝っていました。もう、我慢できないのです。……アレをさわりたい……アレをしごきたい……。
「ほら、自分の手でしごきたいでしょう。もう、我慢できないんじゃない? ……パンティから飛び出してるよ。……さあ、親指と人差し指で……スカートの生地でそれをくるんで摘まむの。」
そして、わたしは、ちょっといたずらっぽく、クスリと笑みを浮かべながら言葉を続けました。
**********
「……いつも、みゆき先輩の制服でやっているでしょ。……みゆき先輩のプリーツスカートを着て、みゆき先輩のブラウスを抱きしめて。」
そう言われて、少年は再び体中がカーッと熱くなるのを感じました。
(……なんでこの人は知っているの? )
(……誰かに見られていたの? )
(……他にも知っている人がいるの? )
少年の頭の中でどんどん疑惑が広がり、そこから被害妄想が拡大していきます。
(学校でみんなから変態扱いされちゃう! )
(クラスメートの女の子からばい菌みたいに蔑まれちゃう! )
(街中に広まってここに居られなくなっちゃう! )
こんな場合、ネガティブな思考はどんどん勝手に広がってしまいます。
今、少年の頭はクラスメートの女子や深雪先輩からの汚物を見るような視線や、クラスメートの男子から体に落書きされ、バケツの便所水を頭から掛けられる惨めな妄想にとりつかれ始めていました。
妄想の果てに、次第に少年は、顔が青ざめるのを感じていました。頭から身体にかけて、血の気が引いていくように、スーっとしていくのです。
**********
「あれ? 急にどうしたのかな? ……お~い! 元気ないぞ~! 」
わたしは手のひらを上に向けて両腕を広げ、やれやれという仕草をしました。
「……仕方ないなぁ、こんなに早く切り札を出さなきゃならなくなるなんて。」
面白いように素直にすぐ反応が分かるウブな少年は、本当に可愛いです。もっともっとこの少年を可愛がってあげたくなります。
仕方がありません。とっておきの切り札の出番です。わたしは少年の前に紺色のあるものを広げて見せました。
「じゃ~ん! ヒロくん、これが何か分かる? そっ……ブルマだよ。大好きなみゆき先輩のブルマ。……昨日の部活で先輩の汗をいっぱい吸って、まだ洗濯していない先輩の香りと汗でムンムンしているブルマだよ。」
少年は見事に反応して、目を大きく見開き、食い入るように見つめます。
「昨日、ヒロくんが帰り道にみゆき先輩に挨拶したよね。その時、みゆき先輩がハーパンの下に穿いていたブルマだよ。」
なぜ、そんなことまでこの人が知っているのか? そんな当たり前の疑問すら出ないほど、少年はその新しい撒き餌にガッツリ食いついてしまったのです。
少年は更に更に大きく、瞳孔がプルプルするほど目を見開きました。ブルマには間違いなく『大野深雪』とオレンジ色の糸で刺繍が縫い付けてあります。同時に、昨日、深雪先輩から声をかけられた時に見た深雪先輩の笑顔が少年の頭に思い浮かびます。
その瞬間、少年の股間は再びムクムクと立ち上がり、前以上の高さを誇るまでになりました。
(……本当に素直なんだから。……でも、やっぱり、可愛い! )
「そう、今日は好きなだけみゆき先輩の匂いをかいで、好きなだけみゆき先輩の服でオナニーして良いの。」
わたしが優しくそう言うと、少年は、コクッコクッと何度も頷きながら、スカートにくるんだモノをしごき始めました。
ワンピースの裏地の合繊生地が滑らかにシュルシュルと陰茎の皮をこすります。
まだ皮をかぶったそれは、先端に僅かに縦筋の顔をのぞかせていますが、先にしぼんだ皮に守られて刺激がなかなか届かないようです。
しかし、いつも一人遊びをしている少年にはそれも踏まえたテクニックがあるようです。
皮のかぶった亀頭を三本か四本の指先で摘まんで上下動をしています。皮自体も使いながら皮を通してそれを刺激するオナニーのようです。少年は、恍惚として頬をほてらせています。
「ほんとに可愛いわね、あなた。……安心して、ヨシくんの秘密はみゆき先輩はもちろん、誰も知らない。私達2人だけ。今はね。……だから、思い切り楽しんで良いのよ。ほら、大好きな先輩のブルマのプレゼント! 」
そう言うと、私は、ブルマの股間が少年の鼻や口にくるように、少年の顔面にかぶせてあげました。
少年は大きく目を見開いて何度も深呼吸をしています。生地に染み付いた憧れの先輩の臭素を1ミリミクロンも逃すまいと貪欲に吸い込んでいるのだろう。
そうしながらも両手は休むことなく可愛い少年のモノをいじくっています。
左手はスカートの中に入れて、パンティからはみ出したペニスの陰茎部分を握り、上下動を繰り返していました。
右手もスカートの中に入れて亀頭を包む皮をつまみながら、亀頭の形をなぞりつつ上下動を繰り返す……こんもり膨らんだ綺麗なスカートのドレープの中で、淫靡な躍動が繰り広げられています。
亀頭の割れ目から染み出る先走りの液体が皮と亀頭肌にもみくちゃにされ、白い泡となってクチュクチュと淫猥な音を立てています。
「……はぁ、はぁ、……ぼく、いきたい……はぁ、はぁ、……お姉さん、だしても、いいですか……あんん……で、出ちゃう…」
わたしは優しく微笑んで答えました。
「もう、いきたい? 出したいの?」
「……はい……いきたいです……出したい……んっ……」
顔を真っ赤にしながら、でも、少年は素直に言いました。
「しょうがないわね、我慢できない子。……いいわよ、でも、そこからまず手を離しなさい。」
「え……でも……。」
「いいこと、これからもっともっとヨシくんを気持ち良くさせてあげる……ほら、これを見て。大好きなみゆき先輩が鼓笛隊のバトンガールしていた時に着ていた青いレオタードよ。」
そう言ってそのレオタードを、恍惚とベッドに横たわるヨシくんの頬にすりすりしてあげました。
そして、スマホの画像に取り込んだバトンガールをしている深雪の姿を少年に見せました。
少年は私の思った通りに大きく目を見開いて食い入るように画面を見つめています。
「あっ……ううっ……」
少年は明らかに反応して興奮の度合いを増していました。スカートの下の少年のモノはよりビクビクと小刻みに震えながらもまたまた大きくなったかもしれません。
私は、仰向けに横たわる少年の真上に両手両足をついてまたがりました。
体ごとに密着せんばかりの状態に少年は驚き、その心臓の鼓動が早く強くなったのが、腕をつたって私にまで伝わってきます。
「大好きな先輩の全身の素肌が密着したレオタードよ。嗅いでみたい? 舐めてみたい? それとも……、着てみたい?」
「……もちろん、全部、してみたいに決まっているわよね。時間は十分にあるからね。」
(……時間なんか止めてるから、いくらでも平気だよ。何回でも射精できる回復魔法も駆使して、体感時間で半日も官能に溺れたら、オナニー覚えたての坊やなんか、もう頭、真っ白よね。)
わたしは右手にスマホを持ち徐々に身体を沈めて少年と身体を密着させました。
初めて密着して感じる女体に少年の下半身は正直です。私の下半身に、まるで別の生き物のようにズキズキとうずくものが強く当たっています。
そしてスマホの画面をスワイプしながら、深雪の画像を次々に見せてあげました。
制服姿、体育の時間の姿、プールでの水着姿はもちろん、様々な私服姿の深雪の姿を次々に少年に見せてあげました。もちろん、今、少年が身に着けているワンピースを着ている深雪の姿も。
すべての深雪はカメラ目線の屈託のないはじける笑顔を撮影者に見せている。
「どう? このみゆき先輩のお洋服をぜ~んぶ着て、これからいっぱい楽しもうね~。みゆき先輩の可愛いお洋服に、白く濁ったどろどろに熱いヨシくんの思いを、いっぱい、いっぱい、ぶっかけてあげようね~。」
少年は、顔をひきつらせながらも、これからの至福の時間に思いを馳せて、何度も何度も頷いてみせていました。
**********
(おわりに)
その少年が女装することとなったのは、わたしか少年を憧れの先輩の部屋に連れていき、憧れの先輩の香りに包まれてその可愛い衣裳を次々に着させてあげたからでした。
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