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佐和子先生の章
第2話 みんなの心をひとつに合わせるために♥️
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(これまでのあらすじ……)
音楽部顧問の佐和子先生は研修会議に出かけました。その間、音楽部の指導はわたしが代わりを務めさせていただきます。
**********
「身も心もひとつになる、それには一番手っ取り早い方法があるの。部長の千代美ちゃん、皆さんのお手本になってもらいますから、こっちにいらっしゃい。」
鈴木千代美が真ん中のアルトパート最前列からゆっくりと指揮台の方へ歩いてきました。しかし、その歩みは決して彼女の意志によるものではありませんでした。
(えっ! な、なに! どうして! )
一見、平然と見えるかのごとき自然な歩みではありましたが、千代美の瞳だけは、明らかに心の中の怯えを如実にあらわしていました。
(えっ! どうしちゃったの! か、勝手に、足が、……声も……どうして! )
(千代美! 動けるの! 助けて、わたし動けないの! )
(おい、鈴木! 動けんならなんとかしてくれよ! おい! )
驚く千代美の声と、生徒たちの声が錯綜します。
そして、千代美は私の正面に来て立ち止まりました。これから何が起きるのか、不安に入り交じった感情を表すかのような少女の速い鼓動が伝わってきます。
わたしは、部員全員の見ている目の前で、対面からおもむろに千代美をだきしめました。その瞬間、千代美の瞳は驚いたように大きく見開いていました。
(え! ……な、なんで! ……せ、先生! 助けて! なにをするの! )
しかし、わたしは、千代美の瞳に見える僅かな驚きの表明には一顧だにせず、千代美の顎をクイッと上げると、おもむろにその唇に私の唇を重ね合わせて、千代美の味を味わうように吸い始めました。
(ん~! ……んん~! ……ん~! ……むむむ……)
(ちゅば、ちゅば、じゅるる、じゅる)
中学三年生の青く水々しい甘い香りが私の鼻孔にたっぷりと含まれてきます。舌を延ばし千代美の舌と絡めあい、千代美の小さく柔らかな舌を吸いあげます。
整然と並ぶ生徒達は眼前に繰り広げられる光景を信じられない思いで見つめていましたが、誰ひとり、どうすることもできません。動くことも、助けを求める声を上げることも、何もできないのです。
(な、なに? )
(いったい、どうしたの! )
(佐和せんせ、な、なんだよ! )
(千代美! なにが起きてるの! )
(からだ、動けねぇし! )
(やだ! 分かんないよぉ! )
(ちゅば、ちゅば、れろれろ、じゅるる……。)
私は、千代美の唇を吸い込みながら、千代美の体を、胸を、お尻を、股間を、……体操着の上からしつこくなで回しました。やわらかい中学生の体操着は、この時の私にとって、単純な化繊ではなく、極上のしなやかな官能的な繊維に変わったのです。
(せんせ~! な、なんで~! たすけて~! )
人形のようにされるがままの千代美は声すらも出す事ができません。瞳孔を見開き、助けを求めるように瞳をグルグルと回しているだけでした。
15歳の千代美の唇はまさしく甘露な味わいで、私は飽きる事なく舌を絡めあい、唾液を交わらせていました。
そして、ふくよかに膨らみ始めた千代美の身体は胸もお尻も太腿も、すべてに弾力性にとみ、私の掌によく馴染んでくれました。
「さあ、女子の皆さんは隣の子と、同じようにしてくださいね。みんなが心をひとつにするために、まず、お隣同士がひとつになるの。……男子は女子の皆さんの姿をようく見てくださいね。」
すると、残り29人の女子達は、一斉に隣の女子と抱き合い唇を吸いあいました。
(い、いやぁ! )
(な、なんで! )
(体が勝手に! )
(たすけてぇ! 声も出ないぃ! )
(やだやだ! )
(え~ん! )
(せ、せんぱい! だ、だめぇ! )
(そ、そこ、やめてぇ! )
少女達の甘美な心の声が私の耳にだけはしっかりと届いています。その声は、私の興奮をより一層高める以上の効果は他にありません。他の誰の耳にも届いてはいないのですから。
ちなみに、千代美を私がなぶっているものだから、どうしても1人があぶれてしまいます。しかし、すぐにピアノ伴奏の女生徒も立ち上がり、女子のグループの輪の中に歩み寄って加わり、一人残された下級生らしき女生徒に抱きつき、その口を吸い始めました。
(いや~ん! )
(恥ずかしい、そんなとこ! )
(せんぱい、やめてぇ! )
(いやぁん、変な気持ちになっちゃう~! )
(あっ、あん、あん)
(やだ、やだ、やだぁ~!)
はからずも、あっという間に音楽室での狂乱の宴が強制的に始められたのでした。
**********
少女達の痴態を眺めながら、私は千代美のジャージの中に手を差し込み、しばらくブルマの上から股間をまさぐり千代美の感触を楽しみました。
ブルマはしっとりと汗ばんでいるのが微かにわかり、少女の温もりが掌にもよく感じられました。この湿り気は、初夏の暑さによる汗だけではありません。少女自身の内側からくる水分に違いありません。
(せ、せんせ、……いや、やめて、……お願いします、せんせ、……これ以上は……。お願いです……うううう……。)
そしていよいよブルマとパンティーの中に……初々しい若草の草原を掻き分け、僅かに膨らむ丘を越えると、断崖、そして裂け目が……
(あぁぁ、……ぁぁぁああん、あん、……いやぁ! )
断崖の突端には足場となるべき肉芽がある筈ですが、まだ小さいであろうその肉芽は、蕾のように閉じた肉襞に隠れて、皮を被ったままでした。
私の指先がその小さな肉芽を探しあててクリクリと刺激を与えると、千代美は頬を赤らめ目を細めて快感に身を委ね始めていました。
(ああん、……あん、あん、……ああぁぁぁ……、なに、せんせぇ……なんか、変な感じが……。)
私は執拗に千代美の小さな豆を攻め立て、襞を押し広げました。溢れ出る千代美の体液で肉襞はすぐにヌルヌルとなります。
そして肉襞が熱くなりしとどに汗だくになった頃合いを見計らい、私は、千代美にかけていた拘束魔法を徐々に緩めていきました。
「あぁん、……あん、あん、あん……ぁぁぁ…ぁぁん。」
千代美の切ない吐息と喘ぎが静かな音楽室に響きわたります。千代美の染み入るようなアルトの低音が、生徒達の鼓膜をとらえ、より一層の官能の世界へといざなうセイレーンの歌声と化していました。
聴覚的刺激は、時に視覚的刺激に勝ります。この時も千代美の切ない声は他の女子達の行為にも影響を与えざるをえません。効果はすぐにあらわれました。
私はタクトをひと振りして、女生徒の拘束魔法の中から自律的性欲行動についての拘束を緩めてやりました。
「ああん、……はぁぁぁあ、……あん、あん。」
「ぁぁぁ、……もっとぉ、ああん、……気持ちいい。」
「はぁ、はぁ、ぁぁぁ……なんか、変な……あそこが……あついの……。」
恐らくは既に自慰の経験のある子もいるのでしょう、自ら相手の手を自分のパンティーの中にいざない、激しく触りあう姿も見受けられました。
「ああん、……もっとぉ、……さわってぇ。」
また、一年生であろうか、頬をほてらせつつありありと興奮している様子でありながらも、どうしたらいいのか分からず、ぎこちなく隣の子と抱き合いモジモジするだけの子もいました。
「あん、あん、なんか……へん……ああん……。」
しかし、既に女生徒の半数は興奮の渦にもまれ、切ない声を上げていました。
ただ立ちすくむ事しか許されない10人の男子もまったく体は動けないままでありながら、頬は紅潮し、股間は怒張し、ジャージの上を膨らませています。
(いったい、なんだってんだよぉ)
(ああ、チンコたってきた! )
(佐和せんせぇ、どうしちゃったんだよぉ! )
(みんな、なにやってんだ!しっかりしろ! )
(くそぉ、これじゃ生殺しだよ。俺も仲間に入りてぇ。)
「はああんん……。」
「あんっ……ああん……。」
「いい……はぁはぁ……。」
音楽室の中はいつしか30人の女生徒の静かな歓喜の合唱に包まれました。今はまだピアニッシモですが、これからどんどんクレッシェンドを重ねて歓喜の歌声を完成させるのです。
**********
(おわりに)
まず、部長の鈴木千代美に手本を示してもらいました。その上で女子生徒たちは、部長にならいお互いの交歓を始めたのでした。
音楽部顧問の佐和子先生は研修会議に出かけました。その間、音楽部の指導はわたしが代わりを務めさせていただきます。
**********
「身も心もひとつになる、それには一番手っ取り早い方法があるの。部長の千代美ちゃん、皆さんのお手本になってもらいますから、こっちにいらっしゃい。」
鈴木千代美が真ん中のアルトパート最前列からゆっくりと指揮台の方へ歩いてきました。しかし、その歩みは決して彼女の意志によるものではありませんでした。
(えっ! な、なに! どうして! )
一見、平然と見えるかのごとき自然な歩みではありましたが、千代美の瞳だけは、明らかに心の中の怯えを如実にあらわしていました。
(えっ! どうしちゃったの! か、勝手に、足が、……声も……どうして! )
(千代美! 動けるの! 助けて、わたし動けないの! )
(おい、鈴木! 動けんならなんとかしてくれよ! おい! )
驚く千代美の声と、生徒たちの声が錯綜します。
そして、千代美は私の正面に来て立ち止まりました。これから何が起きるのか、不安に入り交じった感情を表すかのような少女の速い鼓動が伝わってきます。
わたしは、部員全員の見ている目の前で、対面からおもむろに千代美をだきしめました。その瞬間、千代美の瞳は驚いたように大きく見開いていました。
(え! ……な、なんで! ……せ、先生! 助けて! なにをするの! )
しかし、わたしは、千代美の瞳に見える僅かな驚きの表明には一顧だにせず、千代美の顎をクイッと上げると、おもむろにその唇に私の唇を重ね合わせて、千代美の味を味わうように吸い始めました。
(ん~! ……んん~! ……ん~! ……むむむ……)
(ちゅば、ちゅば、じゅるる、じゅる)
中学三年生の青く水々しい甘い香りが私の鼻孔にたっぷりと含まれてきます。舌を延ばし千代美の舌と絡めあい、千代美の小さく柔らかな舌を吸いあげます。
整然と並ぶ生徒達は眼前に繰り広げられる光景を信じられない思いで見つめていましたが、誰ひとり、どうすることもできません。動くことも、助けを求める声を上げることも、何もできないのです。
(な、なに? )
(いったい、どうしたの! )
(佐和せんせ、な、なんだよ! )
(千代美! なにが起きてるの! )
(からだ、動けねぇし! )
(やだ! 分かんないよぉ! )
(ちゅば、ちゅば、れろれろ、じゅるる……。)
私は、千代美の唇を吸い込みながら、千代美の体を、胸を、お尻を、股間を、……体操着の上からしつこくなで回しました。やわらかい中学生の体操着は、この時の私にとって、単純な化繊ではなく、極上のしなやかな官能的な繊維に変わったのです。
(せんせ~! な、なんで~! たすけて~! )
人形のようにされるがままの千代美は声すらも出す事ができません。瞳孔を見開き、助けを求めるように瞳をグルグルと回しているだけでした。
15歳の千代美の唇はまさしく甘露な味わいで、私は飽きる事なく舌を絡めあい、唾液を交わらせていました。
そして、ふくよかに膨らみ始めた千代美の身体は胸もお尻も太腿も、すべてに弾力性にとみ、私の掌によく馴染んでくれました。
「さあ、女子の皆さんは隣の子と、同じようにしてくださいね。みんなが心をひとつにするために、まず、お隣同士がひとつになるの。……男子は女子の皆さんの姿をようく見てくださいね。」
すると、残り29人の女子達は、一斉に隣の女子と抱き合い唇を吸いあいました。
(い、いやぁ! )
(な、なんで! )
(体が勝手に! )
(たすけてぇ! 声も出ないぃ! )
(やだやだ! )
(え~ん! )
(せ、せんぱい! だ、だめぇ! )
(そ、そこ、やめてぇ! )
少女達の甘美な心の声が私の耳にだけはしっかりと届いています。その声は、私の興奮をより一層高める以上の効果は他にありません。他の誰の耳にも届いてはいないのですから。
ちなみに、千代美を私がなぶっているものだから、どうしても1人があぶれてしまいます。しかし、すぐにピアノ伴奏の女生徒も立ち上がり、女子のグループの輪の中に歩み寄って加わり、一人残された下級生らしき女生徒に抱きつき、その口を吸い始めました。
(いや~ん! )
(恥ずかしい、そんなとこ! )
(せんぱい、やめてぇ! )
(いやぁん、変な気持ちになっちゃう~! )
(あっ、あん、あん)
(やだ、やだ、やだぁ~!)
はからずも、あっという間に音楽室での狂乱の宴が強制的に始められたのでした。
**********
少女達の痴態を眺めながら、私は千代美のジャージの中に手を差し込み、しばらくブルマの上から股間をまさぐり千代美の感触を楽しみました。
ブルマはしっとりと汗ばんでいるのが微かにわかり、少女の温もりが掌にもよく感じられました。この湿り気は、初夏の暑さによる汗だけではありません。少女自身の内側からくる水分に違いありません。
(せ、せんせ、……いや、やめて、……お願いします、せんせ、……これ以上は……。お願いです……うううう……。)
そしていよいよブルマとパンティーの中に……初々しい若草の草原を掻き分け、僅かに膨らむ丘を越えると、断崖、そして裂け目が……
(あぁぁ、……ぁぁぁああん、あん、……いやぁ! )
断崖の突端には足場となるべき肉芽がある筈ですが、まだ小さいであろうその肉芽は、蕾のように閉じた肉襞に隠れて、皮を被ったままでした。
私の指先がその小さな肉芽を探しあててクリクリと刺激を与えると、千代美は頬を赤らめ目を細めて快感に身を委ね始めていました。
(ああん、……あん、あん、……ああぁぁぁ……、なに、せんせぇ……なんか、変な感じが……。)
私は執拗に千代美の小さな豆を攻め立て、襞を押し広げました。溢れ出る千代美の体液で肉襞はすぐにヌルヌルとなります。
そして肉襞が熱くなりしとどに汗だくになった頃合いを見計らい、私は、千代美にかけていた拘束魔法を徐々に緩めていきました。
「あぁん、……あん、あん、あん……ぁぁぁ…ぁぁん。」
千代美の切ない吐息と喘ぎが静かな音楽室に響きわたります。千代美の染み入るようなアルトの低音が、生徒達の鼓膜をとらえ、より一層の官能の世界へといざなうセイレーンの歌声と化していました。
聴覚的刺激は、時に視覚的刺激に勝ります。この時も千代美の切ない声は他の女子達の行為にも影響を与えざるをえません。効果はすぐにあらわれました。
私はタクトをひと振りして、女生徒の拘束魔法の中から自律的性欲行動についての拘束を緩めてやりました。
「ああん、……はぁぁぁあ、……あん、あん。」
「ぁぁぁ、……もっとぉ、ああん、……気持ちいい。」
「はぁ、はぁ、ぁぁぁ……なんか、変な……あそこが……あついの……。」
恐らくは既に自慰の経験のある子もいるのでしょう、自ら相手の手を自分のパンティーの中にいざない、激しく触りあう姿も見受けられました。
「ああん、……もっとぉ、……さわってぇ。」
また、一年生であろうか、頬をほてらせつつありありと興奮している様子でありながらも、どうしたらいいのか分からず、ぎこちなく隣の子と抱き合いモジモジするだけの子もいました。
「あん、あん、なんか……へん……ああん……。」
しかし、既に女生徒の半数は興奮の渦にもまれ、切ない声を上げていました。
ただ立ちすくむ事しか許されない10人の男子もまったく体は動けないままでありながら、頬は紅潮し、股間は怒張し、ジャージの上を膨らませています。
(いったい、なんだってんだよぉ)
(ああ、チンコたってきた! )
(佐和せんせぇ、どうしちゃったんだよぉ! )
(みんな、なにやってんだ!しっかりしろ! )
(くそぉ、これじゃ生殺しだよ。俺も仲間に入りてぇ。)
「はああんん……。」
「あんっ……ああん……。」
「いい……はぁはぁ……。」
音楽室の中はいつしか30人の女生徒の静かな歓喜の合唱に包まれました。今はまだピアニッシモですが、これからどんどんクレッシェンドを重ねて歓喜の歌声を完成させるのです。
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(おわりに)
まず、部長の鈴木千代美に手本を示してもらいました。その上で女子生徒たちは、部長にならいお互いの交歓を始めたのでした。
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