女装マニアな魔法使いが愛を伝道する

清十郎

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新婦志津子の章

第17話 両親へ感謝の花束贈呈

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(これまでのあらすじ……)

今回の舞台は結婚披露宴。新郎新婦紹介、来賓祝辞、鏡割、ケーキ入刀、来賓余興とプログラムは淡々と進行し、次いで新婦のお色直しに続いてキャンドルサービスが始まりました。来賓へのキャンドルサービスを強いられる志津子でしたが、新郎の妹・久美もまた、志津子とともにキャンドルサービスを強いられます。

**********

 数えきれないほどのペニスへのフェラチオを終えた志津子の心は、既に崩壊していました。もう何も感じなかったし、何も思えませんでした。

 優しかった知人や上司や恩師が、自分の口腔にペニスをねじこみ、欲情の塊を吐き出していたのです。一緒にドライブや海に遊びに行った竜治の親友たちも、嬉々として自分の唇を犯し汚していったのでした。

 更にはもっとも信頼し愛してきた家族さえもが、自分の身体を押さえ付け、獣と化した男たちに、自分を……、娘を差し出したのでした。志津子には既に信じられるものなど何もありませんでした……。

 それにもまして、何よりも志津子にとって辛かったのは、変わり果てた久美の姿でした。久美がどう思っているのか、うかがい知ることはできません。

 しかし、この会場の中でたったひとり、久美だけは、このあらがいようのない状況にも気丈に毅然と立ち向かっていた……志津子にはそう見えていました。

 そして、状況なんかまったく支離滅裂・意味不明でも、最後には志津子の身を案じ、少しでも志津子の負担を助けようと、まだうら若きその身体を捧げたのです。

 志津子にはそう感じられました。志津子には、何よりもそれが、とても耐え難く辛いものになっていました。

(ごめんなさい……ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい……久美ちゃん、……うううっ。)

 そのような仕打ちで、肉体的にも精神的にもボロボロとなってしまった今、参列者の前にさらし者にされている自分が、本当に自分であるのかどうかも、志津子には分からなくなっていました。

 竜治と一緒に胸を膨らませて選んだピンクのドレスは、醜くもみくちゃにされ、いたるところに精液が付着し、変色して、ガビガビになっています。

 **********

 そんな志津子をよそに披露宴は粛々と進行していきます……。突然、ムード音楽が途切れ、しめやかな調べの曲に変わっていきました。

 次いで、新郎新婦のテーブルとは反対側に、スポットライトが浴びせられました。そして、その光りの中に両家の両親の姿が浮かび上がります。
  
「そろそろ祝宴も佳境に入ってまいりました。新郎新婦様より御両親様へ、感謝の花束贈呈でございます。」
  
 キャンドルサービスを終えて雛壇席に戻っていた志津子でしたが、席の暖まる間もなく、ホールスタッフに手を引かれ、再び雛壇席から降りました。

 これから何が起きるのか、思考停止した志津子には、わかるべくもありませんし、また、考えたくもありませんでした。ただ人形のように動くだけであります。
  
「今日までいつくしみ大切に育ててくださいましたお父様、お母様、ありがとうございました。今日、志津子は岸田家に嫁いでまいります。」

(くだらない茶番! いつまで続ける気よ! いい加減、うんざりよ! )
  
 本来なら気持ちが高ぶり涙ぐむ司会者のセリフも、志津子の心の琴線にはまったく届きませんでした。志津子は、その声の主を睨み付けるしか抵抗するすべもありませんでした。
  
「幼い頃より可愛がっていただいた恩返しに、岸田家の者となるその前に、最後に長男家の娘として、お父様、どうか、この志津子を可愛がってくださいませ……」
  
(えっ……何? ……どういう事? )
  
 司会者の不審な言葉に驚いた瞬間、志津子はまた不思議な感じに包まれました……また、身体が縮んだような不思議な錯覚にとらわれたのでした……。

 一瞬、頭の中にもやがかかったようになり、何がどうなったかわけがわからなくなり、気づいたら再び子供の姿に……、

 しかも今度は、たった今、着ていた筈のピンクのカラードレスもなくなり、中学時代の制服姿になっているではないですか!

 丸襟の白いブラウスに濃紺の角抜き被りベスト、濃紺のプリーツスカート、まさしく、中学生の時に志津子が着ていた制服が!ご丁寧に志津子のネームプレートまで!
  
「お父様、……お父様が慈しみ、愛して下さった志津子です。今生のお別れに、どうぞ存分に可愛がってくださいませ。」
  
 司会者の言葉を待つまでもなく、志津子の実の父親が、志津子に覆いかぶさってきたのでした。
  
「おおぉ、志津子だ! 昔の可愛い私の志津子だ! 」
  
 縞の袴を脱ぐ間も惜しむかのように、志津子にまたがり、志津子の唇にむしゃぶりつき、紺のベストをめくり、ブラウスをひきちぎり、まだ固い幼い胸をつかみあげたのです。
  
(お父さん! 痛い! やめて! どうしたの! お母さん、助けて!!! )
  
 しかし、志津子の母は何事もないかのように、悠然としたままゆっくりと近づき、父の背後に来ると、手を回して父の袴の紐をほどき始めました。

 その間も父の愛撫は止まる事はありません。娘の唇を凌辱したあとは、幼い乳首にむしゃぶりつきながら、紺のプリーツスカートをめくり、パンティーをずりおろし、一本筋の割れ目だけの肉に指を差し込んだのです。

(ズブズブ、ズズズズッ……)

「卓也のやつに汚される前の綺麗な志津子だ! 卓也がやったのなら、その前にお父さんが志津子を愛してやる! 志津子はお父さんのものだ! 俺のものだ! 」

(ズブズブ、グリュ、ズリュ、ズズ……)
  
(い、い゛だいー!! 痛いー!! お父さん、やめてー! いやー!!! )
  
 母により下半身を裸にされた父は、まだ濡れてもいない娘の陰部に、そのいきり立つ肉棒をいきなり突き立てたのでした。

(ズズズズッ、ズズン、ジュブブブ……)

 ミキミキッという余韻を残し、志津子は今日だけで二回も、処女を強引に奪われたのでした。
  
(い゛だー! あ゛ー! う゛ー! い゛だー!! やだーいやー!! やめてー! )
  
「うおおぉぉぉ! 志津子ぉ! 可愛いよ、志津子ぉ! お父さんは、お父さんは、お前を誰よりも愛してるんだよぉ! 志津子ぉぉぉ! 」

(ズブッ、ジュブ、ズズン、ジュブブ……)
  
 父は娘の痛みに思いをめぐらす事もなく、我が身の快楽のみを追い求め、まさに獣のごとく、ただただ腰を振ったのでした。

(パン!パン!パン!パン!……)

 肉と肉を叩きつける乾いた音が会場内に響き渡ります。

「幸せ一杯の新婦様、自らを美しい花束として、今日までいつくしみ愛してお育てくださったお父様に、心からの花束贈呈です。……皆様、お二人に盛大な拍手を贈りください。」

 志津子の股下には、今日二度目となる破瓜の鮮血が流れていきます。襞さえないぷっくりとした肉に両脇を挟まれた父の赤黒い肉棒が、前後に激しく動きます。

(ジュブ、ズボボ、ジュブブブ、ヌポヌポ……)

(パン!パン!パン!パン!パン!)

 そのさまをカメラが映しだしスクリーンに投影されます。視聴する列席者からも拍手が沸き起こりました。
  
(ううっっっ……いやぁ……お父さん……こんなの……いやだぁ……ううっ……やだ、やだぁ……ううっ……)
  
 そして、まもなく、父の腰の動きがひときわ激しさを増したのが、志津子にも肌でわかりました。志津子は信じられない思いに恐怖したのでした。
  
(なっ! ……お、お父さん……まさか! ……あんっ……んんっ……お父さん……だめ! ……中は……だめ! ……あっ……娘に……いやっ! ……あんっ……。)
  
 次の瞬間、父は志津子の上で、身体をブルブルと震わせながら、最後の一滴まで振り絞るように、しっかりと奥まで届くように、ペニスの根元まで腰を二度、娘の股間へ強く打ち付けました。

「ん!んんん!……で、でる!……し、志津子、いくぞ……お父さんの……お父さんの子種を、しっかり受け止めるんだぞ!」

(ビクン!……ビクビク!……ビクッ!)

 そして、最後は腰を深々と娘の中へ沈みこませたまま、「の」の字を描くように腰を回していました。

(……ぬろん、)

 そして、ゆっくりと引き離したペニスは娘の鮮血に染まり、引き抜かれた娘の膣口からは、ブクブクと白いものが、小さな膣内に収まりきれないかのように、泡を立てて溢れ出してきました。
  
(そ、そんな……)
  
 志津子は、自らの膣の中に、熱いものが注がれるのを実感しました。実の父親の精液を、娘の子宮でしっかり体感したのでした。

 しかも、スクリーンにアップで映された、そのおぞましい映像までをも目にさせられた志津子は、余りの衝撃に気が遠くなるのを感じたのでした。

**********

(おわりに)

キャンドルサービスに続き、次のプログラムは両親への花束贈呈となります。新婦は自らを花束として身を捧げ、汚れのない中学生の姿に戻って愛する父親の前に現れました。誰よりも娘を愛する父親は、汚れなき少女となった娘を抱き締めるのでした。
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