24 / 86
第二章 聖メディアーノ学園編
24 ロディス建国史
しおりを挟む
朝の教室の様子は、マナの知っている学校とは全く違っていた。前の世界の学校では、授業が始まる直前まで生徒たちが騒いでいたが、今いる教室では、みんな席に座って授業が始まるのを静かに待っていた。静けさの中に貴族たちの気品が浸透しているようで、マナはとても落ち着かなかった。
授業の前に、マナは仕方なく、メラメラに静かにするように命令した。メラメラは、マナの膝の上で、人形のように動かず大人しくなる。メラメラに命令して言うことを聞かせるのは嫌いだが、自由にさせて飛び回りでもしたら、それこそ騒ぎになってしまう。授業中まで一緒にいるには、大人しくさせるしかない。
マナは勉強はそれほど得意ではない。元の世界の学校では、成績は中の上程度だった。ましてや、異世界の言葉で異世界の学問を習うのだ。これは想像以上に大変な事であった。それでも、楽しいと思う科目もあった。
マナが特に興味を引かれたのが三コマ目の歴史だ。
壇上の教師は語る。
「ロディスという国の起こりには、他国には見られない非常に珍しい経緯がありまして」
国の起こりには、戦争が付いて回る。戦って戦って、強い勢力が弱い勢力を併合し、巨大化して国が出来上がっていく。戦争無くして建国はあり得ないと言ってもよかろう。少なくとも、マナの元いた世界ではそうだったし、フェアスティアに星の数ほどある国々も例外ではない。その中で、ロディス王国と周辺の二ヶ国だけは、建国の途上に戦がなかった。
今から千年ほど前のロディスは国の呈を成していない時期で、国土の殆どが森に覆われていた。
その時期、疫病が人々を脅かす。病は短期間に広がり、現在のロディス王国、その隣国メルビウス、ミストリアの三ヶ国にまで範囲が及んだ。その頃は民間療法程度の薬学しかなく、人々は成す術もなく病に倒れていった。その数までは記録されていないが、どの村にも放置された死体が転がり、疫病で全滅した村は幾十にも及ぶ。そのような惨状を記す文字は残っている。
絶望的な状況の中で、一人の女性が現れる。名はフローナ・ロディス。彼女は引きこもって薬草の研究ばかりしていた。怪しげな実験をしていると、周囲の人々はフローナを忌避していたが、彼女は持てる知識を尽くして、差別的だった同村の人々から治療を始めた。
フローナは、試行錯誤の末に、ついに疫病に対抗できる薬を作り上げ、故郷の村から病を駆逐した。そして、ここからフローナの戦いが始まる。
フローナは旅に出て、病に苦しんでいる人々に薬を与えていった。旅の途中で薬鉱や薬草に明るい人間を見つけては、パーティーに引き入れ、やがて彼女らは、疫病という強大な魔王と戦う勇者一行となって遍歴した。剣の代わりにすり棒や薬研の車を持ち、盾や防具の代わりにすり鉢や様々な器具を使う。魔法はないが、薬草や薬鉱がある。薬師の一行は旅を続けながら薬に改良を加え、疫病に立ち向かっていった。
フローナ一行は一年にも及ぶ旅の末、ロディスから疫病を追い出す事に成功する。その功績は人々に称えられ、フローナを初代女王としてロディス王国が建国された。それから数百年後にロディス王国は三つに分割されて、現在のロディス、メルビウス、ミストリアの三国連盟に繋がっている。
建国者が女性だった事もあり、同盟三国は諸外国と比べると女性の活躍が目立つ。一千年近いの歴史の中でも、様々な分野で女性が名を残している。
ロディス建国の歴史は、マナにとっては、まるでファンタジー小説の創作でも読んでいるように楽しかった。
♢♢♢
午前中の授業が終わり、昼休みになると、マナの前にシャルが現れる。
「ねえ、一緒にレストラン行かない?」
「学校の中にレストランがあるの?」
「生徒だけじゃなくって、外からもお客さんが来るんだ。なかなか美味しいって評判だよ」
「うわぁ、行ってみたいなぁ。でも、ユリカにお昼は必ず部屋に戻るようにって言われてるの」
「ふ~ん、そうなんだ。じゃあ、ユリカに聞いてみたら?」
マナはそうする事にした。学校の中のレストランには興味があるし、シャルと一緒なら食事も楽しい。
席を立ったマナの頭にメラメラが乗ってくる。それからシャルと二人で廊下を歩いていくと、
「ご飯! ご飯! おなかす~いた~」
メラメラが、マナの頭の上で変な歌を口ずさんで、すれ違う生徒たちに笑われてしまった。
「もう、恥ずかしいよ」
「ご飯! ご飯!」
メラメラは、マナの声など聴いていないようで、歌い続けていた。シャルは、恥ずかし気なマナと、元気いっぱいなメラメラの姿の対比がおかしくて吹き出した。
「アハハ、我関せずかい。メラメラは可愛いね!」
マナが部屋に戻ってユリカに聞いてみると、
「いけません、食事は自室でお取り下さい」
マナは今まで一度もユリカに拒否された事が無かったので面食らった。でも、諦めずに食い下がってみた。
「どうしてもだめなの?」
「学園のレストランは、下級貴族や平民が利用するものです」
「で、でも、わたしも平民だし……」
「身分は平民でも、マナ様は妃候補なのです。食事は他の妃候補と同様に、自室で取って頂きます」
「はい、わかりました……」
ユリカなら絶対に許してくれると思っていたので、余計に落胆が大きかった。
マナは廊下で待っていたシャルに、しょんぼりしながら伝えた。
「そっか、駄目か。平民のユリカがそんな固い事を言うなんて変だなぁ。二つ返事で許してくれると思ったんだけど」
「わたしもそう思ってた……」
「はうぅ」
マナがしょんぼりすると、メラメラも、それ合わせて萎びた野菜のようになっていた。
「しょうがない、わたし一人で行ってくるよ」
「うん……あれ? 妃候補はみんな寮の部屋でお昼食べるみたいだけど」
「わたしには口うるさい侍女なんていないもん、自由にやるさ」
「いいなぁ、わたしもレストラン行きたかった」
「食事はだめでも、ティータイムがあるよ。昼食後はカフェテラスに集合ね!」
それを聞いて、マナはときめいた。食後に友達と一緒に優雅なティータイムを過ごす。如何にも上流階級という趣があって、色々と妄想が膨らむのであった。
授業の前に、マナは仕方なく、メラメラに静かにするように命令した。メラメラは、マナの膝の上で、人形のように動かず大人しくなる。メラメラに命令して言うことを聞かせるのは嫌いだが、自由にさせて飛び回りでもしたら、それこそ騒ぎになってしまう。授業中まで一緒にいるには、大人しくさせるしかない。
マナは勉強はそれほど得意ではない。元の世界の学校では、成績は中の上程度だった。ましてや、異世界の言葉で異世界の学問を習うのだ。これは想像以上に大変な事であった。それでも、楽しいと思う科目もあった。
マナが特に興味を引かれたのが三コマ目の歴史だ。
壇上の教師は語る。
「ロディスという国の起こりには、他国には見られない非常に珍しい経緯がありまして」
国の起こりには、戦争が付いて回る。戦って戦って、強い勢力が弱い勢力を併合し、巨大化して国が出来上がっていく。戦争無くして建国はあり得ないと言ってもよかろう。少なくとも、マナの元いた世界ではそうだったし、フェアスティアに星の数ほどある国々も例外ではない。その中で、ロディス王国と周辺の二ヶ国だけは、建国の途上に戦がなかった。
今から千年ほど前のロディスは国の呈を成していない時期で、国土の殆どが森に覆われていた。
その時期、疫病が人々を脅かす。病は短期間に広がり、現在のロディス王国、その隣国メルビウス、ミストリアの三ヶ国にまで範囲が及んだ。その頃は民間療法程度の薬学しかなく、人々は成す術もなく病に倒れていった。その数までは記録されていないが、どの村にも放置された死体が転がり、疫病で全滅した村は幾十にも及ぶ。そのような惨状を記す文字は残っている。
絶望的な状況の中で、一人の女性が現れる。名はフローナ・ロディス。彼女は引きこもって薬草の研究ばかりしていた。怪しげな実験をしていると、周囲の人々はフローナを忌避していたが、彼女は持てる知識を尽くして、差別的だった同村の人々から治療を始めた。
フローナは、試行錯誤の末に、ついに疫病に対抗できる薬を作り上げ、故郷の村から病を駆逐した。そして、ここからフローナの戦いが始まる。
フローナは旅に出て、病に苦しんでいる人々に薬を与えていった。旅の途中で薬鉱や薬草に明るい人間を見つけては、パーティーに引き入れ、やがて彼女らは、疫病という強大な魔王と戦う勇者一行となって遍歴した。剣の代わりにすり棒や薬研の車を持ち、盾や防具の代わりにすり鉢や様々な器具を使う。魔法はないが、薬草や薬鉱がある。薬師の一行は旅を続けながら薬に改良を加え、疫病に立ち向かっていった。
フローナ一行は一年にも及ぶ旅の末、ロディスから疫病を追い出す事に成功する。その功績は人々に称えられ、フローナを初代女王としてロディス王国が建国された。それから数百年後にロディス王国は三つに分割されて、現在のロディス、メルビウス、ミストリアの三国連盟に繋がっている。
建国者が女性だった事もあり、同盟三国は諸外国と比べると女性の活躍が目立つ。一千年近いの歴史の中でも、様々な分野で女性が名を残している。
ロディス建国の歴史は、マナにとっては、まるでファンタジー小説の創作でも読んでいるように楽しかった。
♢♢♢
午前中の授業が終わり、昼休みになると、マナの前にシャルが現れる。
「ねえ、一緒にレストラン行かない?」
「学校の中にレストランがあるの?」
「生徒だけじゃなくって、外からもお客さんが来るんだ。なかなか美味しいって評判だよ」
「うわぁ、行ってみたいなぁ。でも、ユリカにお昼は必ず部屋に戻るようにって言われてるの」
「ふ~ん、そうなんだ。じゃあ、ユリカに聞いてみたら?」
マナはそうする事にした。学校の中のレストランには興味があるし、シャルと一緒なら食事も楽しい。
席を立ったマナの頭にメラメラが乗ってくる。それからシャルと二人で廊下を歩いていくと、
「ご飯! ご飯! おなかす~いた~」
メラメラが、マナの頭の上で変な歌を口ずさんで、すれ違う生徒たちに笑われてしまった。
「もう、恥ずかしいよ」
「ご飯! ご飯!」
メラメラは、マナの声など聴いていないようで、歌い続けていた。シャルは、恥ずかし気なマナと、元気いっぱいなメラメラの姿の対比がおかしくて吹き出した。
「アハハ、我関せずかい。メラメラは可愛いね!」
マナが部屋に戻ってユリカに聞いてみると、
「いけません、食事は自室でお取り下さい」
マナは今まで一度もユリカに拒否された事が無かったので面食らった。でも、諦めずに食い下がってみた。
「どうしてもだめなの?」
「学園のレストランは、下級貴族や平民が利用するものです」
「で、でも、わたしも平民だし……」
「身分は平民でも、マナ様は妃候補なのです。食事は他の妃候補と同様に、自室で取って頂きます」
「はい、わかりました……」
ユリカなら絶対に許してくれると思っていたので、余計に落胆が大きかった。
マナは廊下で待っていたシャルに、しょんぼりしながら伝えた。
「そっか、駄目か。平民のユリカがそんな固い事を言うなんて変だなぁ。二つ返事で許してくれると思ったんだけど」
「わたしもそう思ってた……」
「はうぅ」
マナがしょんぼりすると、メラメラも、それ合わせて萎びた野菜のようになっていた。
「しょうがない、わたし一人で行ってくるよ」
「うん……あれ? 妃候補はみんな寮の部屋でお昼食べるみたいだけど」
「わたしには口うるさい侍女なんていないもん、自由にやるさ」
「いいなぁ、わたしもレストラン行きたかった」
「食事はだめでも、ティータイムがあるよ。昼食後はカフェテラスに集合ね!」
それを聞いて、マナはときめいた。食後に友達と一緒に優雅なティータイムを過ごす。如何にも上流階級という趣があって、色々と妄想が膨らむのであった。
1
あなたにおすすめの小説
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
ひきこもり娘は前世の記憶を使って転生した世界で気ままな錬金術士として生きてきます!
966
ファンタジー
「錬金術士様だ!この村にも錬金術士様が来たぞ!」
最低ランク錬金術士エリセフィーナは錬金術士の学校、|王立錬金術学園《アカデミー》を卒業した次の日に最果ての村にある|工房《アトリエ》で一人生活することになる、Fランクという最低ランクで錬金術もまだまだ使えない、モンスター相手に戦闘もできないエリナは消えかけている前世の記憶を頼りに知り合いが一人もいない最果ての村で自分の夢『みんなを幸せにしたい』をかなえるために生活をはじめる。
この物語は、最果ての村『グリムホルン』に来てくれた若き錬金術士であるエリセフィーナを村人は一生懸命支えてサポートしていき、Fランクという最低ランクではあるものの、前世の記憶と|王立錬金術学園《アカデミー》で得た知識、離れて暮らす錬金術の師匠や村でできた新たな仲間たちと一緒に便利なアイテムを作ったり、モンスター盗伐の冒険などをしていく。
錬金術士エリセフィーナは日本からの転生者ではあるものの、記憶が消えかかっていることもあり錬金術や現代知識を使ってチート、無双するような物語ではなく、転生した世界で錬金術を使って1から成長し、仲間と冒険して成功したり、失敗したりしながらも楽しくスローライフをする話です。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
無自覚に世界最強だった俺、追放後にチートがバレて全員ざまぁされる件
fuwamofu
ファンタジー
冒険者団から「役立たず」と追放された青年リオ。
実は彼のスキル《創造》は、世界の理を作り替える最強の能力だった。
追放後、孤独な旅に出るリオは、自身の無自覚な力で人々を救い、国を救い、やがて世界の中心に立つ。
そんな彼の元には、かつて彼を見下していた美少女たちが次々と跪いていく──。
これは、無自覚に世界を変えてしまう青年の、ざまぁと覇道の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる