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本編
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「カンナさんっ!!!」
地下から出てきた私は今回復した姫神子さんに抱きつかれています。…あついです。
「あの、起きてて大丈夫なんですか?身体におかしい所とかないですか?」
「大丈夫です。カンナさんが魔力を分けてくれたってあの殿方が教えて下さいました。」
ハインツさん、余計な事しないでー…。
「それなら良かったです。でもまだ安静にしていてください。今まで神子として頑張ってきたんですから。私よりちゃんとしてて凄いと思います。」
「そんな事ないです!カンナさんが来てくれなかったらこの国や私はもう無かったかもしれないんです。私は弱いです。女神にも支えてもらえなければここまで頑張れなかった…。」
弱くなんてない。この子は強い。自分を過小評価しすぎですよ。姫神子さん。
「…女神は貴女に馬鹿なくらい無理矢理使命を与えていただけです。…ですよね、女神ルヴィエーラ。」
「え?」
『私はちゃんと女神として姫神子ちゃんを支えていたわ!』
「質問した事にはちゃんと回答してくれませんかね、女神。私は支える支えないの話はして無いんですよ。」
『私はこの国に神子が必要だと思ったから道を開いただけ。無理矢理使命なんて与えて無いわ。』
「そうですか、本当に必要だったのならなんの為です?王族を一掃すること?それとも国を侵略されないため?」
女神は言い訳みたいつらつらと言葉を並べていますが、それ本当に無意識でやっているのなら相当な馬鹿神ですよ?
『そんな事で呼ぶわけないわ!それに神子は国を守護し見守るのが役目。それを支えるのが女神たる私の役目よ!神を甘く見ないでちょうだい。』
「はあ、そうですか。それに甘く見てるわけじゃないですから。私が人間だからと誤魔化せるとでも思ってるのでしょうがあなた達神々には魔力の他に神力がある筈ですよね。
ああ、召喚で神力使い過ぎたとかって言う分かりやっすい嘘をつかないでくださいね。異世界人を召喚する際は貴女は道を作っただけで魔力の負担は神官達がしていたはずです。」
『神力は大切な物よ。簡単に使えるものではないの!』
「へぇ、簡単には使えないのならなぜ瀕死の愛する姫神子に使えなかったんです?姫神子が死んだら国も守護神もそのまま大丈夫。みたいな事は無いはずだものね。」
『それはっ…。』
そう。神子の力が無くなったとしたら、周りに集まってきている魔物達が攻めてくるし、周りの国も攻め落とそうとしてくるだろう。
『カンナさん、そこまでにしておいてもらえますか?あとはこちらの仕事です。』
「うわぁっ、ナダルシア神、びっくりさせないで欲しいです。」
いきなり飛び出てじゃじゃじゃーん。さっきからフルで神達が来るんだが、神出鬼没過ぎて心臓に悪い。
地下から出てきた私は今回復した姫神子さんに抱きつかれています。…あついです。
「あの、起きてて大丈夫なんですか?身体におかしい所とかないですか?」
「大丈夫です。カンナさんが魔力を分けてくれたってあの殿方が教えて下さいました。」
ハインツさん、余計な事しないでー…。
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「そんな事ないです!カンナさんが来てくれなかったらこの国や私はもう無かったかもしれないんです。私は弱いです。女神にも支えてもらえなければここまで頑張れなかった…。」
弱くなんてない。この子は強い。自分を過小評価しすぎですよ。姫神子さん。
「…女神は貴女に馬鹿なくらい無理矢理使命を与えていただけです。…ですよね、女神ルヴィエーラ。」
「え?」
『私はちゃんと女神として姫神子ちゃんを支えていたわ!』
「質問した事にはちゃんと回答してくれませんかね、女神。私は支える支えないの話はして無いんですよ。」
『私はこの国に神子が必要だと思ったから道を開いただけ。無理矢理使命なんて与えて無いわ。』
「そうですか、本当に必要だったのならなんの為です?王族を一掃すること?それとも国を侵略されないため?」
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『そんな事で呼ぶわけないわ!それに神子は国を守護し見守るのが役目。それを支えるのが女神たる私の役目よ!神を甘く見ないでちょうだい。』
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ああ、召喚で神力使い過ぎたとかって言う分かりやっすい嘘をつかないでくださいね。異世界人を召喚する際は貴女は道を作っただけで魔力の負担は神官達がしていたはずです。」
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『それはっ…。』
そう。神子の力が無くなったとしたら、周りに集まってきている魔物達が攻めてくるし、周りの国も攻め落とそうとしてくるだろう。
『カンナさん、そこまでにしておいてもらえますか?あとはこちらの仕事です。』
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いきなり飛び出てじゃじゃじゃーん。さっきからフルで神達が来るんだが、神出鬼没過ぎて心臓に悪い。
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