助けられた少女は異世界を生きる!

Ensarah

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第1章

第2話 目覚めると

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う…ん…

太陽の光が目に当たる

重たい瞼ををこじ開けると…

「ふえっ?」

驚いて声が出た

なんと森で寝ていたのだ。でもなんでこんなとこに?

思い返してみるが思い出せない。

なにか大事な事を忘れている気はする

たった1人森の中。この不安感を消すため、なんとなく自分の手を見てみる… 

うーん、あれ? なんか小さくない...?

服装はなんだか不思議で白色のワンピースと短いマントを羽織っていて腰には小さい革製の鞄を下げていた

髪は銀色。色で光に当たると反射してキラキラと虹色に光るように見える

綺麗だな

と見ていたらなんだか奥のほうが騒がしい。

なんだろ? と思い立ち上がってみると

「えっ」 

力が入らずにぺたんと座り込んでしまった

(あれ、なんで??)

木につかまるとなんとか立てた

(なんか疲れてるみたい…少しやすもうかな?)

と思いもう一度座りなおした

休んでる間に少し考え事しよう

えーと… 私の名前… 名前…

目を閉じ少し考えるがやはり何も思い出せない

何を忘れてるんだろ…気になるなぁー

しかし忘れてしまった物はしようがない

なら次は鞄の中を見てみよう。何か入ってるみたいだし。

と思い鞄を開ける

中に入っていたのは

金貨、銀貨、銅貨共に5枚ずつ、干し肉が少し、あとよく分からない布にくるまれた小さな玉のような物が入っていた

探索していたら10分ほど経ってしまった

少し騒ぎが近づいてきたきたため立ち上がってみる

うん、大丈夫そう

少し休めたみたい

そろそろ移動できそうなので出したものを鞄に入れてここを離れ
る準備をしていると

ガサガサッ

後ろの木から音がすると木の陰から見たこともない大きな熊が出てきた
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