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夜の部 リナリア・フォン・グラナダ 痛風鍋
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夜の部 リナリア・フォン・グラナダ
流石の私も夜の部の料理は避けていたんだが、今回グラナダ鉄砲貝の礼にと晩餐に誘われたので断るわけにもいかず、こうして夜の八百万にやってきた。
内臓を出すと言うが、今回もそうなのか?物凄くドキドキしている。
「いらっしゃい、リナリアさん!いつもお世話になってます!」
「やあねねちゃん、嫌々いつも美味しいごはんをありがとう」
「今日はお鍋だよ!リナリアさんの為にお兄ちゃんがルーカスさんの所に通ってやっとみつけた魚をつかってお鍋にするんだって」
魚の鍋か、なんだそれなら内臓ではないんだな、安心したような、がっかりしたような。
「いらっしゃい、もう食べれますよ」
「リナリアおそい!はよ食おうぜ!」
「ニーアさん、すっかりこの家の住人になってますね、斗真殿今日は呼んでくれてありがとう。いったい何をたべさせてくれるのかな?」
「今日はなんと!痛風鍋でございます!説明するとね、トロ昆布や花ガツオでたっぷり出しをとってみりん、醬油、サトウ少々と酒、塩で味付けしたスープに人参、水菜、大根、しいたけ、そこにめったにとれないアングラーの肝とドラゴンフグの白子、グラナダの鉄砲貝、輝き鳥のフォアグラもいれてみちゃいました!」
肝と白子って事は魚の内臓か!?
「ごはんにはレインボートラウトの身とイクラをこれでもかと乗っけた親子飯に刺身も用意したよ」
「くぁ~!綺麗な見た目だろ!これでおあずけしてたんだから!今日のあたしはえらいよ!」
「見てるだけでおなかが鳴ります!!」
「さらにはシェルジュエルのバター醬油に刺身もあります!」
「お兄ちゃん!もう食べようよ!おなかすいたよ!」
「じゃあまずリナリアさんの分もってあげよう」
そうして全員分もってあげると、みんなの食欲は限界点にたっしたのでそのままいただきますをした。
「どれじゃあまずアングラーの肝を・・・・う~む魚の内臓など初めてだが、どれ・・・・な・・・なんだこれは!ねっとり濃厚で海の豊かな味がする!なんだ!複雑で表現が難しいが美味いぞこれは!」
「本当だ!ねっとり濃厚って言葉が一番しっくりするかも!」
「嫌な臭みなんがしないのがまた凄いよな!見た目結構こわいもんなこいつ!」
「うわぁ濃厚で美味しい!」
ここで米にやはり手が伸びると、これもまた豪華だ!
「ほっくほくのトラウトの身にぷちぷちの卵のしおっけがあう!ごはんだけでもご馳走じゃないか!」
「美味い!こいつは贅沢な奴だ!」
「たまごぷっちぷちでさいこー」
「お替わり!お替わりします!」
「ねねも!」
「あたしも!」
「わたしもだ!」
次にドラゴンフグの白子を・・・・うん!触感はアングラーの肝に似ているがこっちの方がとろりとして滑らかな触感だ!それでいて強い旨味!極上の旨味だ!
「これも濃厚だね!それなのに味が全然違う!こっちの方が好きかも!」
「とろっとしてすぐ消えてくみたいだ!でもしっかり味もする!」
「ドラゴンフグは身がホロホロと唇でほどけるくらい柔らかいよ!醬油とよくあう!」
次に輝き鳥のフォアグラ、以前塩ラーメンに乗ってたやつだ。
うぉおおおおお!こいつも濃厚だ!しかも脂がとろっとしている!三つが三つどれも濃厚なのに何で味はこんなにも違うんだ!
「お酒も飲んで、獺祭って言うお酒なんですけどね」
「いただこう!うぉ!こいつは綺麗に洗い流されたかのようなすっきりした味!この料理にあうなぁ!いくらでもいけてしまうかもしれない!」
「あたしは鉄砲貝を・・・・うん!きゅってしまった身が美味い!生とは別物だ!」
「くにくにで磯の香がする、生もいいけどお鍋の貝も好き!」
「これ夜のお客さんに出すの?」
「流石にアングラーもドラゴンフグも確実に手に入るわけじゃないから、食べれるのは俺たちだけだね」
「フォアグラもそうだが、これだけ美味いのは王都のレストランでもそうそうでない品だ!酒も美味い!ガウェインにあとで自慢してやろう!ふっふっふ!」
シェルジュエルのバター醬油!こりこりくにくにで美味い!バターの濃厚な味に醬油がとにかく相性がいい、そんでもって焼けた焦げの部分も風味としていい!身をいただいたら、貝にたまった美味しいスープをズズっと吸うと、これまた美味い!
生の刺身のむっちりした貝柱もまた甘味を放って美味い!レインボートラウトの刺身!味も美味いがなんといっても脂の部分が甘くねっとりで美味い!舌に残る感覚に脳がしびれる!。
うん!やっぱり生の魚は美味い!それが安全に食えるのもいい!
アンキモ食べて!酒を流し!白子を食って!酒で流し!鉄砲貝で酒を流す!うひょひょひょひょ!こいつは無限に食える!酒でリセットするなんて言うけど、その酒も豊かで美味いんだ!たまんない!
そんなこんなで腹も膨れてきて。
最後にいくらとトラウトの親子飯にワサビとお茶に少々の梅のペーストを乗せて掻っ込む!
もうこれが笑っちゃうくらい美味いのだ!酸味としおっけが食欲をそそり、ワサビもいい味を出すのだ!美味い!魚の内臓がここまで美味いとは!しかも私にしか振舞っていないと聞いて更にご機嫌になる。
八百万の常連といえど、この美味いアンキモに白子の極上の美味さを知らないのだ!そして酒!
今日は記念日かなにかか!?こんなに幸せでいいのか!?
その後、今日の所は八百万で泊まっていけばいいと言われ、泊まっていったのだが、空調の効いた心地よい部屋に新品で綺麗な寝具、酒もちびちび飲みつつ、夜を感じて心地よい眠りにつくリナリア嬢だったのだ。
流石の私も夜の部の料理は避けていたんだが、今回グラナダ鉄砲貝の礼にと晩餐に誘われたので断るわけにもいかず、こうして夜の八百万にやってきた。
内臓を出すと言うが、今回もそうなのか?物凄くドキドキしている。
「いらっしゃい、リナリアさん!いつもお世話になってます!」
「やあねねちゃん、嫌々いつも美味しいごはんをありがとう」
「今日はお鍋だよ!リナリアさんの為にお兄ちゃんがルーカスさんの所に通ってやっとみつけた魚をつかってお鍋にするんだって」
魚の鍋か、なんだそれなら内臓ではないんだな、安心したような、がっかりしたような。
「いらっしゃい、もう食べれますよ」
「リナリアおそい!はよ食おうぜ!」
「ニーアさん、すっかりこの家の住人になってますね、斗真殿今日は呼んでくれてありがとう。いったい何をたべさせてくれるのかな?」
「今日はなんと!痛風鍋でございます!説明するとね、トロ昆布や花ガツオでたっぷり出しをとってみりん、醬油、サトウ少々と酒、塩で味付けしたスープに人参、水菜、大根、しいたけ、そこにめったにとれないアングラーの肝とドラゴンフグの白子、グラナダの鉄砲貝、輝き鳥のフォアグラもいれてみちゃいました!」
肝と白子って事は魚の内臓か!?
「ごはんにはレインボートラウトの身とイクラをこれでもかと乗っけた親子飯に刺身も用意したよ」
「くぁ~!綺麗な見た目だろ!これでおあずけしてたんだから!今日のあたしはえらいよ!」
「見てるだけでおなかが鳴ります!!」
「さらにはシェルジュエルのバター醬油に刺身もあります!」
「お兄ちゃん!もう食べようよ!おなかすいたよ!」
「じゃあまずリナリアさんの分もってあげよう」
そうして全員分もってあげると、みんなの食欲は限界点にたっしたのでそのままいただきますをした。
「どれじゃあまずアングラーの肝を・・・・う~む魚の内臓など初めてだが、どれ・・・・な・・・なんだこれは!ねっとり濃厚で海の豊かな味がする!なんだ!複雑で表現が難しいが美味いぞこれは!」
「本当だ!ねっとり濃厚って言葉が一番しっくりするかも!」
「嫌な臭みなんがしないのがまた凄いよな!見た目結構こわいもんなこいつ!」
「うわぁ濃厚で美味しい!」
ここで米にやはり手が伸びると、これもまた豪華だ!
「ほっくほくのトラウトの身にぷちぷちの卵のしおっけがあう!ごはんだけでもご馳走じゃないか!」
「美味い!こいつは贅沢な奴だ!」
「たまごぷっちぷちでさいこー」
「お替わり!お替わりします!」
「ねねも!」
「あたしも!」
「わたしもだ!」
次にドラゴンフグの白子を・・・・うん!触感はアングラーの肝に似ているがこっちの方がとろりとして滑らかな触感だ!それでいて強い旨味!極上の旨味だ!
「これも濃厚だね!それなのに味が全然違う!こっちの方が好きかも!」
「とろっとしてすぐ消えてくみたいだ!でもしっかり味もする!」
「ドラゴンフグは身がホロホロと唇でほどけるくらい柔らかいよ!醬油とよくあう!」
次に輝き鳥のフォアグラ、以前塩ラーメンに乗ってたやつだ。
うぉおおおおお!こいつも濃厚だ!しかも脂がとろっとしている!三つが三つどれも濃厚なのに何で味はこんなにも違うんだ!
「お酒も飲んで、獺祭って言うお酒なんですけどね」
「いただこう!うぉ!こいつは綺麗に洗い流されたかのようなすっきりした味!この料理にあうなぁ!いくらでもいけてしまうかもしれない!」
「あたしは鉄砲貝を・・・・うん!きゅってしまった身が美味い!生とは別物だ!」
「くにくにで磯の香がする、生もいいけどお鍋の貝も好き!」
「これ夜のお客さんに出すの?」
「流石にアングラーもドラゴンフグも確実に手に入るわけじゃないから、食べれるのは俺たちだけだね」
「フォアグラもそうだが、これだけ美味いのは王都のレストランでもそうそうでない品だ!酒も美味い!ガウェインにあとで自慢してやろう!ふっふっふ!」
シェルジュエルのバター醬油!こりこりくにくにで美味い!バターの濃厚な味に醬油がとにかく相性がいい、そんでもって焼けた焦げの部分も風味としていい!身をいただいたら、貝にたまった美味しいスープをズズっと吸うと、これまた美味い!
生の刺身のむっちりした貝柱もまた甘味を放って美味い!レインボートラウトの刺身!味も美味いがなんといっても脂の部分が甘くねっとりで美味い!舌に残る感覚に脳がしびれる!。
うん!やっぱり生の魚は美味い!それが安全に食えるのもいい!
アンキモ食べて!酒を流し!白子を食って!酒で流し!鉄砲貝で酒を流す!うひょひょひょひょ!こいつは無限に食える!酒でリセットするなんて言うけど、その酒も豊かで美味いんだ!たまんない!
そんなこんなで腹も膨れてきて。
最後にいくらとトラウトの親子飯にワサビとお茶に少々の梅のペーストを乗せて掻っ込む!
もうこれが笑っちゃうくらい美味いのだ!酸味としおっけが食欲をそそり、ワサビもいい味を出すのだ!美味い!魚の内臓がここまで美味いとは!しかも私にしか振舞っていないと聞いて更にご機嫌になる。
八百万の常連といえど、この美味いアンキモに白子の極上の美味さを知らないのだ!そして酒!
今日は記念日かなにかか!?こんなに幸せでいいのか!?
その後、今日の所は八百万で泊まっていけばいいと言われ、泊まっていったのだが、空調の効いた心地よい部屋に新品で綺麗な寝具、酒もちびちび飲みつつ、夜を感じて心地よい眠りにつくリナリア嬢だったのだ。
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