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筋トレ減量考(三) 除脂肪時期の食事と変わりゆく意識。ごっつぁんです。
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停滞期の事を記そうと想ったが前回、初期の段階の筋トレについて記したので食事についても記そうと想う。
小学生の頃からほぼ昼と夜の二食生活だった。
三食きっちり食べないといけません、っちゅー説が世の中にごろごろと転がっているが昔からの習慣はなかなか変えられない。従って儂は今でも二食生活を貫いている。……旅行中は環境が違うから朝ご飯をちょっとは食べるけどね。知らない土地ではストレスを感じて食べられるようだ。
減量中、昼はコンビニで買うた箱ハンバーグ(しょっちゅうお惣菜のCM流しているあのコンビニ。プラ箱の和風ハンバーグ。タンパク質もあるが脂質もその分たっぷりなので注意)、夜は野菜と肉をメインに炒めたりサラダにしたりして食べていた。
有名な話だが肉は鶏の胸肉が望ましい。無論ささみも望ましい。ローカロリーで高タンパク。従ってカロリー制限丼勘定な儂でも難なく一日の摂取カロリーが1000キロカロリー内に収まった(高校の頃は1500キロカロリー内に抑えていた)。
ジュース、お菓子は摂取しない。糖分と炭水化物、脂肪分の塊だし、その癖他の栄養価は見込めないからだ。
糖質制限をしていた訳では無い。糖質を制限するのは割と楽だがタンパク質の目標摂取量が高い。毎日それをクリアしなければならない。つまり高タンパクな食べ物をどっかんどっかん喰わないと追いつかない。無論、筋トレありきの話だ。しかし金が矢鱈と掛かるのでカロリー制限っちゅー方法で攻めて行くしかなかった(カロリー制限をやめた今は糖質制限に近い事をしているが)。
話を戻そう。糖質制限をしていなくとも糖質の摂り過ぎには注意を払った。人参や玉葱等野菜に含まれる糖質は気にしなかったが、原料に砂糖や人工甘味料が含まれる物は摂取しなかった。例え『微糖』と銘打った缶コーヒーでもだ。
無論炭水化物にも気を遣った。『炭水化物は燃料。摂らなきゃダメ!』と憤慨する輩も居るが、何たって体脂肪率31パーセントだぜ? 腹に燃料がたんまりついているので当分は摂取しなくても燃やすものには困らない。……筋肉を育てる段階である第二段階では適量の炭水化物が必要になるのだが(毎日どっかんどっかん高タンパクなもの摂取してる)、それはまた追々記そうと想う。
芋類、豆類(大豆は除く)、米、小麦は全て摂らなかった。
無論、必要以上の塩分も大敵となるので(肝臓に負担をかける。ゴミの分別をしてくれる素晴しい臓器だ。余計な仕事を増やすと通常の仕事に手が回らなくなり、体内がゴミだらけになる。ってか肝臓が脂肪だらけになってゴミを出せなくなる)調理の段階で量を減らす。同様に飲酒の回数と量を減らした。
一口の量も少なくし、噛む回数を増やし、血糖値を上げない為に(上がると不要なものを作り出す)まず野菜から喰った。
結構ストイックにやっているらしい。智将から見ればね。減塩、減酒、炭水化物制限は今でも続いている。今は野菜よりも肉の量と質に着目してるけど。
それでも息抜きは必要だった。
体脂肪、体重がゆるゆると減っても、ストレスは溜まる。昨年の夏に精神集中させる為に日中断食をしていたので空腹には慣れていた。しかし銀シャリを食べたい、と脳が訴える。泣きそうな時もあったし、最近は食べたくて食べたくて涙を流す事もある。
従って週に一度だけ楽しい日を設けた。週末に美味しくて栄養価のあるものを食べる事にした。
刺身だ。
無論、脂質には気を付け赤身の魚やサーモンをメインに、息抜きとして白身の魚もわっと並べて一合だけ冷酒を楽しんだ。
美味かった。
影でこっそり泣いた。
以前はピザを食べて『足りないなぁ』とアイスを食べたりスナック菓子を食べてワインをお替わりしていた。しかし減量して食べ物の美味さが身にしみて感じられるようになった。大切に食べて味を覚えておこう。感想をしっかり持とう、と食べ物に対して真摯になった。
ここまで徹底的に食事制限を掛け、筋トレも欠かさなかったので当然結果は出る。一月と経たずにジーンズのウエストが緩くなった。
(チョコレートダイエットとかアイスダイエット等、食べるだけで痩せよう系統のダイエットとやらは儂は一切やらん。最良の結果が出ない事を知っているからだ。食べて痩せる食べ物はない。大切なのは『摂取カロリー<消費カロリー』と言う公式。つまり運動もせにゃならんのだ)
少しでも目に見えて結果が現れると俄然やる気が跳ね上がる。筋トレも慣れたのでそろそろ負荷を増やそうと、他にどんなトレーニングが有効なのか調べる。高タンパクで低脂質な食べ物は何だろう、減量中でも飽きない食べ方はあるだろうかと調べるのも楽しくなる。
そう。つまり自分の体に誠実に向き合うようになったのだ。
健康である事がかっこいいとは儂は想ってない。少子高齢化が進みまくってるので仕方ないと想うが、世の中健康ブームで辟易するくらいだ。儂だって健康の為に減量してる訳じゃない。なりたい自分がその先に居るから追いかけているに過ぎない。しかしベターであるとは考えている。
世には色んな人間が居る。体を病んで闘病している人、心を病んで休養中の人だっている。その人達は決して健康だ、とは言い切れない。
しかし昨日よりも今日、今日よりも明日、と最善を尽くそうと試みる事は誰にだって出来る。昨日よりも病状が悪化した、昨日より体のパフォーマンスが悪かった、食べ過ぎちゃった、悲しい事や辛い事ばかり考えてしまった。そんな後退する日だってある。
ここでやってはいけないのが諦めてしまう事。
諦めたらそこで踏みとどまる訳じゃない。グンと後退する。何かして少し後退するよりも諦めてグンと後退する方が辛いのだ。生きる意欲も後退する。これは全てにおいて不味い。
常に考えろ。
自分にとっての最善を尽くせ。
今日の日を生き延びた自分を褒めろ。
続
小学生の頃からほぼ昼と夜の二食生活だった。
三食きっちり食べないといけません、っちゅー説が世の中にごろごろと転がっているが昔からの習慣はなかなか変えられない。従って儂は今でも二食生活を貫いている。……旅行中は環境が違うから朝ご飯をちょっとは食べるけどね。知らない土地ではストレスを感じて食べられるようだ。
減量中、昼はコンビニで買うた箱ハンバーグ(しょっちゅうお惣菜のCM流しているあのコンビニ。プラ箱の和風ハンバーグ。タンパク質もあるが脂質もその分たっぷりなので注意)、夜は野菜と肉をメインに炒めたりサラダにしたりして食べていた。
有名な話だが肉は鶏の胸肉が望ましい。無論ささみも望ましい。ローカロリーで高タンパク。従ってカロリー制限丼勘定な儂でも難なく一日の摂取カロリーが1000キロカロリー内に収まった(高校の頃は1500キロカロリー内に抑えていた)。
ジュース、お菓子は摂取しない。糖分と炭水化物、脂肪分の塊だし、その癖他の栄養価は見込めないからだ。
糖質制限をしていた訳では無い。糖質を制限するのは割と楽だがタンパク質の目標摂取量が高い。毎日それをクリアしなければならない。つまり高タンパクな食べ物をどっかんどっかん喰わないと追いつかない。無論、筋トレありきの話だ。しかし金が矢鱈と掛かるのでカロリー制限っちゅー方法で攻めて行くしかなかった(カロリー制限をやめた今は糖質制限に近い事をしているが)。
話を戻そう。糖質制限をしていなくとも糖質の摂り過ぎには注意を払った。人参や玉葱等野菜に含まれる糖質は気にしなかったが、原料に砂糖や人工甘味料が含まれる物は摂取しなかった。例え『微糖』と銘打った缶コーヒーでもだ。
無論炭水化物にも気を遣った。『炭水化物は燃料。摂らなきゃダメ!』と憤慨する輩も居るが、何たって体脂肪率31パーセントだぜ? 腹に燃料がたんまりついているので当分は摂取しなくても燃やすものには困らない。……筋肉を育てる段階である第二段階では適量の炭水化物が必要になるのだが(毎日どっかんどっかん高タンパクなもの摂取してる)、それはまた追々記そうと想う。
芋類、豆類(大豆は除く)、米、小麦は全て摂らなかった。
無論、必要以上の塩分も大敵となるので(肝臓に負担をかける。ゴミの分別をしてくれる素晴しい臓器だ。余計な仕事を増やすと通常の仕事に手が回らなくなり、体内がゴミだらけになる。ってか肝臓が脂肪だらけになってゴミを出せなくなる)調理の段階で量を減らす。同様に飲酒の回数と量を減らした。
一口の量も少なくし、噛む回数を増やし、血糖値を上げない為に(上がると不要なものを作り出す)まず野菜から喰った。
結構ストイックにやっているらしい。智将から見ればね。減塩、減酒、炭水化物制限は今でも続いている。今は野菜よりも肉の量と質に着目してるけど。
それでも息抜きは必要だった。
体脂肪、体重がゆるゆると減っても、ストレスは溜まる。昨年の夏に精神集中させる為に日中断食をしていたので空腹には慣れていた。しかし銀シャリを食べたい、と脳が訴える。泣きそうな時もあったし、最近は食べたくて食べたくて涙を流す事もある。
従って週に一度だけ楽しい日を設けた。週末に美味しくて栄養価のあるものを食べる事にした。
刺身だ。
無論、脂質には気を付け赤身の魚やサーモンをメインに、息抜きとして白身の魚もわっと並べて一合だけ冷酒を楽しんだ。
美味かった。
影でこっそり泣いた。
以前はピザを食べて『足りないなぁ』とアイスを食べたりスナック菓子を食べてワインをお替わりしていた。しかし減量して食べ物の美味さが身にしみて感じられるようになった。大切に食べて味を覚えておこう。感想をしっかり持とう、と食べ物に対して真摯になった。
ここまで徹底的に食事制限を掛け、筋トレも欠かさなかったので当然結果は出る。一月と経たずにジーンズのウエストが緩くなった。
(チョコレートダイエットとかアイスダイエット等、食べるだけで痩せよう系統のダイエットとやらは儂は一切やらん。最良の結果が出ない事を知っているからだ。食べて痩せる食べ物はない。大切なのは『摂取カロリー<消費カロリー』と言う公式。つまり運動もせにゃならんのだ)
少しでも目に見えて結果が現れると俄然やる気が跳ね上がる。筋トレも慣れたのでそろそろ負荷を増やそうと、他にどんなトレーニングが有効なのか調べる。高タンパクで低脂質な食べ物は何だろう、減量中でも飽きない食べ方はあるだろうかと調べるのも楽しくなる。
そう。つまり自分の体に誠実に向き合うようになったのだ。
健康である事がかっこいいとは儂は想ってない。少子高齢化が進みまくってるので仕方ないと想うが、世の中健康ブームで辟易するくらいだ。儂だって健康の為に減量してる訳じゃない。なりたい自分がその先に居るから追いかけているに過ぎない。しかしベターであるとは考えている。
世には色んな人間が居る。体を病んで闘病している人、心を病んで休養中の人だっている。その人達は決して健康だ、とは言い切れない。
しかし昨日よりも今日、今日よりも明日、と最善を尽くそうと試みる事は誰にだって出来る。昨日よりも病状が悪化した、昨日より体のパフォーマンスが悪かった、食べ過ぎちゃった、悲しい事や辛い事ばかり考えてしまった。そんな後退する日だってある。
ここでやってはいけないのが諦めてしまう事。
諦めたらそこで踏みとどまる訳じゃない。グンと後退する。何かして少し後退するよりも諦めてグンと後退する方が辛いのだ。生きる意欲も後退する。これは全てにおいて不味い。
常に考えろ。
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今日の日を生き延びた自分を褒めろ。
続
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