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四章
5☆
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「散々人を弄んでおいてその態度かよ!」
駆け寄って魔女の左手首を掴み、抱えていた枕をソファへ投げ捨てる。
「アルトスぅ……、痛いよぉ……」
「あ、す、すまな――じゃなくて!!」
確かに力は入っていたが、その声音から痛みはないはずだと確信、睨みつけた。
「いつから、どうして、どうやって! 何故お前がここに居られる! 屋敷に無登録の奴は術式が反応して、垂れ幕や絨毯の簀巻きになるはずだ!」
侵入者を拘束するはずの母お手製、仰々しく取り囲む赤い垂れ幕を指差し、疑問をぶつける。だが、こいつは不思議なくらいあっけらかんとしていた。
「え? 何か普通に入れたっていうか、私もわかんないっていうか。最初からずっと居たし凄く快適っていうか?」
「はぁ? まさかお前、母さんと知り合いなのか?」
「いーや、全くの赤の他人だよ? 話したこともない。ねぇ、手首掴んだままでいいから隣に座ってくれない?」
こちらを見上げていた魔女が少し辛そうに首を擦る。もっと何か言ってやりたかったが、テンションが違いすぎて……、もう、なんだか。
「も、なん……。はぁ……」
一方的に怒る自分が馬鹿馬鹿しくなってきた。右にズレる魔女の隣に、脱力しながら腰掛ける。スプリングでお互いの身体が揺れ、ふわりと花の香りが舞った。
「理解できない、あり得ない……」
「ありがと、アルトス」
嬉しそうな魔女を半眼で見やる。今のところ逃げるつもりはなさそうだ。急な対話姿勢。念願の、腰を据えて話せるのは素直に嬉しいが、真面目に向き合って理解できる相手ではないのかもしれない。
「……おい、望み通り見つけたぞ。だから早くこの馬鹿げた呪いだか呪詛返しだかを解呪しろ」
「君はまた勝利条件を書き換えようってわけ? こっちの言いたいことはわかっているはずだ。ゴールはここじゃない。私は魔・女! ちゃんと探せ」
どう違うのだろうか。頭を悩ませていると、魔女は掴まれていない方の手でその唇に指を当てた。
「それに残念。今の私には解呪ができないんだ」
「何故」
「うーん、見たら早い。こういうことさ」
上体を捻りタイトワンピースの腹部、開いた穴を広げ中身を見せてくる。そこには何やら……魔女の白い肌に真っ黒な布? がぐるぐる巻き付いていた。
「これは……?」
「欠損部分を影が補っている。治癒魔術じゃ間に合わないから突貫措置さ。ようやく馴染んできた所なんだ」
腹を撫でる魔女は言葉を続ける。
「傷を塞いでいる間、併用している治癒魔術の効果をできるだけ上げて臓器の再生を急かしている、とか何とか。つまり私の身体、魔術の砲身が傷ついている状態だから、このままだと使える魔術が限られていて……とか何とか」
腹部に重傷を負ってからたったの二日。ここまで持ち直す早さに驚き、もう一度腹部を見つめた。魔法の領域だろ、これは。
「……その誰かから聞きかじったみたいな物言いは何なんだ」
「ナイショ」
内緒って。眉間にシワが寄ってしまう。
「……よし、確かに理由はわかった。だがそれならイーライに突き出すまでだ。イーライなら解呪出来る」
「おっと、確かに? でもそれもできないんだな、これが」
こいつの余裕ぶった態度は何なんだ……!
「な、なんで……」
「この状態で解呪の反動を受けたら、最悪私は死ぬ」
「は?」
「信じられないならやってみるが良いさ。身体中から血を流して苦しむさまを楽しめ」
魔女が笑い、口端を吊り上げるのが見える。こいつがのたうち回って苦しむ血塗れの姿、か。腹は立っていたが、流石にそんな仕打ちも死も望んでいなかった。
「そんなことは、したくない……」
「ふふ、やーさし。だからね、アルトス。この傷が完治するまででいい、国から匿ってくれない? もちろん従者様からも。これで君の良心は痛まないし、お互い損無しだろ?」
被害者側からしたら滅茶苦茶な提案だ。何故嬲ってくる加害者をそばに置かなければならない。……だがどうしてなのか、少し心惹かれるのも確かだった。返事を決められないまま、魔女の見えない顔を見つめる。
「……イーライからも?」
「君は自分の母親がアレに遺した命令を全て把握していないんだろう? アレに自動人形の基本三原則は組み込まれていない。彼女の遺した命令が原則の代わりとなって機能しているだけだ。だからアレは君が本当に危険な状態に陥ったと判断した場合、主の命令を論理演算、掻い潜ってペナルティ無しで行動することも可能らしいぞ? 普通なら自動人形として欠陥品、処分対象ってわけ。本当に厄介。足枷なんてついていないも同然じゃないか」
「なんでお前にそんなことがわかる」
「うっ、それは頼もしい神さまから聞いたっていうか……、お告げっていうか……? ま、まぁ、従者様のあの感じを見ていると、私なんてどうでも良いじゃんって解呪を強行される恐れがあるのさ。君が“命令”を使ったとしてもね」
神さまのお告げ? 不思議なことを言うものだ。だが、癪なことに言っていることは図星だった。ダッドを打ち負かしたあの小競り合い、三原則を組み込んだ自動人形なら到底できない行動といい、過去に活きている命令を書き出すよう指示してみたところ、“機密事項です”と無表情に突っぱねられたこともある。
解呪の強行か。可能性はないと、言い切れない。
「――だが、“はいそうですか”ってこっちが大人しく了承すると思ったのか? まず謝れ、そして怒っている理由を説明しろ。その理由に俺が納得して、性的な悪戯を止めると宣誓するなら匿ってやってもいい」
「え、ええ~……? それは困ったなー」
頭を掻きながら魔女は立ち上がる。そして俺の手を手首から外すとこちらの太ももを跨ぎ、股の間に割り込んできた。そして床に座り込み、股間に頬を擦り寄せられ――。
「あ、え、お、お前!!」
いつの間にか身体が動かなくなっている。魔術行使の予兆が一切ないそれに慌てた。
「拘束の魔術は無粋だから、あんまり使いたくないんだけどね。君も期待してたんじゃないの? ほらここ、まだ何もしてないのにこんなにしちゃって……」
輪郭を確かめるようにはむはむと、その唇が服越しに半身を咥え、血液が集まってしまう。ソファに座った時点で勃ち上がっていたなんて、言うはずがない。
「そ、それは朝立ちの延長だ」
「え? 従者様と抱き合ってたときとか、髪を切られてたときとか、全部勃ってたって言いたいの?」
はい!?
「なはずないだろ!!」
「はい論破」
「なっ……!」
あんまりな問いに焦りすぎて言い負けた。
「ふふ、素直じゃないなぁ。よし、じゃあ提案だ」
魔女は一旦立ち上がると、腰の後ろに先程投げ捨てた枕を挟んできた。こちらの腰を労った謎の心遣い。次に、脇に投げ出されていた俺の両手を後ろ手に固定する。自分の意志では指先も動かせないのに、人形にでもなった気分だ。魔女の顔が耳元に寄せられる。
「アルトス、私と賭けをしよう」
――好ましい、花の香り。
「……か、賭け?」
「今から約二十分間、私の攻めに耐えてもらう。君をイかせることができたら、私の勝ち。ここに匿って。イかなかったら君の勝ち。何でも言うことを聞いてあげる。私は嘘をつかない」
「何でも?」
「何でも」
「な、なんでも……」
何故か生唾を飲み込んだ。いや、当たり前だ。こんな馬鹿げた関係から解放されるまたとないチャンスだ。こいつの“嘘をつかない”という言葉をそのまま信じるつもりはない。お人好しだとダッドに言われたこともあるが、誠意に誠意を返さない奴には容赦しない。だから裏切ればそれ相応の報復を、なんの躊躇いもなく実行できるようになるだろう。
――乗ってやる。
「……わかった」
「よし、じゃあその作業台の置き時計を見て。あの長針が一番てっぺんを指したら時間切れ。いい?」
時計を見て、頷きを返す。気を良くしたらしい魔女は座り込むと、慣れた手つきで前を寛げ半身を露出させた。
「う……」
辱めるためなのか、ジロジロと隈なく見られ、先端にふぅふぅと息を吹きかけられる。ピクリと僅かながら反応してしまうが……文句はない。既に時計の針は進んでいるんだ。
「この賭けを持ちかけたこと、後悔させてやる」
「はいはい、私の持ち時間が減っちゃう。早速いただきまーす」
認識は阻害されていても、色づく魔女の唇が己のモノをゆっくりと飲み込む様が見えた。本能を、興奮を煽られる光景に息を呑む。それにこいつの口の中――。
「はぁっ……、……あったかい……」
吐息と共に思わず溢した感想に、魔女が小さく笑った気がした。
駆け寄って魔女の左手首を掴み、抱えていた枕をソファへ投げ捨てる。
「アルトスぅ……、痛いよぉ……」
「あ、す、すまな――じゃなくて!!」
確かに力は入っていたが、その声音から痛みはないはずだと確信、睨みつけた。
「いつから、どうして、どうやって! 何故お前がここに居られる! 屋敷に無登録の奴は術式が反応して、垂れ幕や絨毯の簀巻きになるはずだ!」
侵入者を拘束するはずの母お手製、仰々しく取り囲む赤い垂れ幕を指差し、疑問をぶつける。だが、こいつは不思議なくらいあっけらかんとしていた。
「え? 何か普通に入れたっていうか、私もわかんないっていうか。最初からずっと居たし凄く快適っていうか?」
「はぁ? まさかお前、母さんと知り合いなのか?」
「いーや、全くの赤の他人だよ? 話したこともない。ねぇ、手首掴んだままでいいから隣に座ってくれない?」
こちらを見上げていた魔女が少し辛そうに首を擦る。もっと何か言ってやりたかったが、テンションが違いすぎて……、もう、なんだか。
「も、なん……。はぁ……」
一方的に怒る自分が馬鹿馬鹿しくなってきた。右にズレる魔女の隣に、脱力しながら腰掛ける。スプリングでお互いの身体が揺れ、ふわりと花の香りが舞った。
「理解できない、あり得ない……」
「ありがと、アルトス」
嬉しそうな魔女を半眼で見やる。今のところ逃げるつもりはなさそうだ。急な対話姿勢。念願の、腰を据えて話せるのは素直に嬉しいが、真面目に向き合って理解できる相手ではないのかもしれない。
「……おい、望み通り見つけたぞ。だから早くこの馬鹿げた呪いだか呪詛返しだかを解呪しろ」
「君はまた勝利条件を書き換えようってわけ? こっちの言いたいことはわかっているはずだ。ゴールはここじゃない。私は魔・女! ちゃんと探せ」
どう違うのだろうか。頭を悩ませていると、魔女は掴まれていない方の手でその唇に指を当てた。
「それに残念。今の私には解呪ができないんだ」
「何故」
「うーん、見たら早い。こういうことさ」
上体を捻りタイトワンピースの腹部、開いた穴を広げ中身を見せてくる。そこには何やら……魔女の白い肌に真っ黒な布? がぐるぐる巻き付いていた。
「これは……?」
「欠損部分を影が補っている。治癒魔術じゃ間に合わないから突貫措置さ。ようやく馴染んできた所なんだ」
腹を撫でる魔女は言葉を続ける。
「傷を塞いでいる間、併用している治癒魔術の効果をできるだけ上げて臓器の再生を急かしている、とか何とか。つまり私の身体、魔術の砲身が傷ついている状態だから、このままだと使える魔術が限られていて……とか何とか」
腹部に重傷を負ってからたったの二日。ここまで持ち直す早さに驚き、もう一度腹部を見つめた。魔法の領域だろ、これは。
「……その誰かから聞きかじったみたいな物言いは何なんだ」
「ナイショ」
内緒って。眉間にシワが寄ってしまう。
「……よし、確かに理由はわかった。だがそれならイーライに突き出すまでだ。イーライなら解呪出来る」
「おっと、確かに? でもそれもできないんだな、これが」
こいつの余裕ぶった態度は何なんだ……!
「な、なんで……」
「この状態で解呪の反動を受けたら、最悪私は死ぬ」
「は?」
「信じられないならやってみるが良いさ。身体中から血を流して苦しむさまを楽しめ」
魔女が笑い、口端を吊り上げるのが見える。こいつがのたうち回って苦しむ血塗れの姿、か。腹は立っていたが、流石にそんな仕打ちも死も望んでいなかった。
「そんなことは、したくない……」
「ふふ、やーさし。だからね、アルトス。この傷が完治するまででいい、国から匿ってくれない? もちろん従者様からも。これで君の良心は痛まないし、お互い損無しだろ?」
被害者側からしたら滅茶苦茶な提案だ。何故嬲ってくる加害者をそばに置かなければならない。……だがどうしてなのか、少し心惹かれるのも確かだった。返事を決められないまま、魔女の見えない顔を見つめる。
「……イーライからも?」
「君は自分の母親がアレに遺した命令を全て把握していないんだろう? アレに自動人形の基本三原則は組み込まれていない。彼女の遺した命令が原則の代わりとなって機能しているだけだ。だからアレは君が本当に危険な状態に陥ったと判断した場合、主の命令を論理演算、掻い潜ってペナルティ無しで行動することも可能らしいぞ? 普通なら自動人形として欠陥品、処分対象ってわけ。本当に厄介。足枷なんてついていないも同然じゃないか」
「なんでお前にそんなことがわかる」
「うっ、それは頼もしい神さまから聞いたっていうか……、お告げっていうか……? ま、まぁ、従者様のあの感じを見ていると、私なんてどうでも良いじゃんって解呪を強行される恐れがあるのさ。君が“命令”を使ったとしてもね」
神さまのお告げ? 不思議なことを言うものだ。だが、癪なことに言っていることは図星だった。ダッドを打ち負かしたあの小競り合い、三原則を組み込んだ自動人形なら到底できない行動といい、過去に活きている命令を書き出すよう指示してみたところ、“機密事項です”と無表情に突っぱねられたこともある。
解呪の強行か。可能性はないと、言い切れない。
「――だが、“はいそうですか”ってこっちが大人しく了承すると思ったのか? まず謝れ、そして怒っている理由を説明しろ。その理由に俺が納得して、性的な悪戯を止めると宣誓するなら匿ってやってもいい」
「え、ええ~……? それは困ったなー」
頭を掻きながら魔女は立ち上がる。そして俺の手を手首から外すとこちらの太ももを跨ぎ、股の間に割り込んできた。そして床に座り込み、股間に頬を擦り寄せられ――。
「あ、え、お、お前!!」
いつの間にか身体が動かなくなっている。魔術行使の予兆が一切ないそれに慌てた。
「拘束の魔術は無粋だから、あんまり使いたくないんだけどね。君も期待してたんじゃないの? ほらここ、まだ何もしてないのにこんなにしちゃって……」
輪郭を確かめるようにはむはむと、その唇が服越しに半身を咥え、血液が集まってしまう。ソファに座った時点で勃ち上がっていたなんて、言うはずがない。
「そ、それは朝立ちの延長だ」
「え? 従者様と抱き合ってたときとか、髪を切られてたときとか、全部勃ってたって言いたいの?」
はい!?
「なはずないだろ!!」
「はい論破」
「なっ……!」
あんまりな問いに焦りすぎて言い負けた。
「ふふ、素直じゃないなぁ。よし、じゃあ提案だ」
魔女は一旦立ち上がると、腰の後ろに先程投げ捨てた枕を挟んできた。こちらの腰を労った謎の心遣い。次に、脇に投げ出されていた俺の両手を後ろ手に固定する。自分の意志では指先も動かせないのに、人形にでもなった気分だ。魔女の顔が耳元に寄せられる。
「アルトス、私と賭けをしよう」
――好ましい、花の香り。
「……か、賭け?」
「今から約二十分間、私の攻めに耐えてもらう。君をイかせることができたら、私の勝ち。ここに匿って。イかなかったら君の勝ち。何でも言うことを聞いてあげる。私は嘘をつかない」
「何でも?」
「何でも」
「な、なんでも……」
何故か生唾を飲み込んだ。いや、当たり前だ。こんな馬鹿げた関係から解放されるまたとないチャンスだ。こいつの“嘘をつかない”という言葉をそのまま信じるつもりはない。お人好しだとダッドに言われたこともあるが、誠意に誠意を返さない奴には容赦しない。だから裏切ればそれ相応の報復を、なんの躊躇いもなく実行できるようになるだろう。
――乗ってやる。
「……わかった」
「よし、じゃあその作業台の置き時計を見て。あの長針が一番てっぺんを指したら時間切れ。いい?」
時計を見て、頷きを返す。気を良くしたらしい魔女は座り込むと、慣れた手つきで前を寛げ半身を露出させた。
「う……」
辱めるためなのか、ジロジロと隈なく見られ、先端にふぅふぅと息を吹きかけられる。ピクリと僅かながら反応してしまうが……文句はない。既に時計の針は進んでいるんだ。
「この賭けを持ちかけたこと、後悔させてやる」
「はいはい、私の持ち時間が減っちゃう。早速いただきまーす」
認識は阻害されていても、色づく魔女の唇が己のモノをゆっくりと飲み込む様が見えた。本能を、興奮を煽られる光景に息を呑む。それにこいつの口の中――。
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