拾われた俺、最強のスパダリ閣下に全力で溺愛されてます 迷い子の月下美人

エウラ

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連載

445 微*ご利用は計画的に 1

*かなり後半、微R18。背後注意。今回はお触り程度です*





アレから少しして目が覚めたノアは、アークに軽くちゅっちゅされていた。

「??? ・・・あの、アーク?」

頬から目蓋から鼻先まで無言でちゅっちゅされて、ノアは寝惚けながら一体どうしたんだと考えたが、結局分からないまま、されるがままでいた。

「---チュッ。・・・はあ、取りあえず良いか」
「・・・っ何が?」

気が済んだのか、アークがやっと離れた。
最後にノアのうなじにキスマークをつけて。

ビクッとしてノアが尋ねるが、アークは意味深に笑っているだけだった。

「ノア、寝てる間に悪かったが、例の猫獣人息子、エレンとその侍従のミオを連れて来た。ちゃんと王妃の世話をしてくれるはずだから、この後色々教えてやってくれ。あとギギルルのとこからブラウイェルを借りてきたから、ソイツらの指示も頼むな」

ソレを聞いたノアは寝ぼけまなこをぱちくりとさせた後、理解したのか頷いた。

「---ああ、ありがとう。・・・って事は、あの子はもう心配ないって事だよね? 暴言吐くとか暴れたりしないんだよね?」
「ああ、もちろん。まあ、万が一そんな素振りがあれば結界の向こうに放り出せば良い。一発であの世行きだから心配すんな」
「王妃の介護に支障が無ければ良いんだ。おざなりにされて手を抜かれても困るし」
「ソコは自分の目で見極めてくれ。俺はもう大丈夫だと思っているがな」

---錬金術師ギルドの怪しげな香水でおかしくなってたって事は、今はノアには伏せておこう。
絶対に怒り狂うし、今はこれ以上負担はかけられない。
その辺り、メーレ王妃の毒殺未遂も関係してそうだし、暫くはウチや陛下達に任せよう。
リュカリオンとアイツの影も動いてるようだし問題ないだろう。


ソレからノアはエレンとミオと顔合わせをして、世話の役割分担を決めた。

基本的に朝の9時から夕方の6時を二人が交代で王妃について、目を覚ましたら声かけをして反応を見ることと流動食を食べられそうな分だけ、気を付けて食べさせること。

「エレンは経験無いだろうから、ミオがまず実践してエレンはよく見てコツを覚える事。一回二回で覚えろって言うんじゃ無いから。とにかく正確に丁寧に。慌てなくて良いからね」
「ーっはい!!」
「いや、俺も鬼じゃ無いから。少しずつで良いんだからね? 出来ないからって森にポイッてしないからね?」
「はい、分かりました!!」

エレンもミオもカチコチに緊張して返事をする。
ノアは苦笑していた。

「・・・大丈夫かな?」
「ブラウを常につけておくから大丈夫だろう。何かあれば手助けしたり止めてくれるよ。ブラウは面倒見が良くて冷静だから」
『はい。ご心配なく、ママ』

真面目な顔でそう言うブラウの横で首をコテンコテンと揺らして楽しそうなイェル。

「・・・・・・イェルは陽気な性質だから場を和ませてくれるだろう」
『あい! パパ!』

イェルは半分はお笑い担当で選んだ。
もちろん能力はブラウと遜色ない。
真面目なブラウと陽気なイェルは結構相性が良いのだ。

「ぐぅかわっ・・・ママ、パパ・・・。そうだな。俺が何時までもいると気にして緊張してそうだし、夜に備えてもう少し休むか。アークは?」
「俺もノアと少し一緒に寝る」
「分かった。ふふふ、久々で嬉しいな」
「俺もだ」

カチコチに緊張していたエレンとミオは、アークとノアのやり取りをポカンと見ていたが、お互いハッと我に返って動き出した。

「エレン様、私がお手本になりますから、よく見て、分からないことは何でも聞いて下さい」
「うん。・・・あのさ、ココじゃあ身分とか意味ないし、僕が教わる方なんだから、呼び捨てで良いよ。・・・・・・昔みたいに、敬語も無しで」
「---じゃあ、うん、エレン。俺のことも昔みたいに幼馴染みって事で、遠慮なく言って」
「---うん、ありがとう」
「じゃあ、頑張ろう」

空気の柔らかくなった2人をブラウとイェルが微笑ましそうに見ていた。


---一方、自分達のテントの寝室に入ったアークとノアだが、入ってそうそうにアークがノアにいたずらを仕掛けた。

「---アークッ、そんな風に触られると・・・」
「触られると? 何だ?」

アークはとぼけてノアのシャツの裾から骨張った大きな手を差し入れてサワサワと素肌を弄る。
ノアが慌てて自分の手でアークの手を押さえるが、不埒な手は動きを止めない。

それどころじゃ無かったせいで忘れていたが、ここの所そういうことは御無沙汰だったため、あっと言う間に官能を引き出されてしまうノア。

「・・・あっ! やっ、摘ままないでぇ」
「ほとんど触ってないのに、もうコリコリしてる。感じてるんだろう? 可愛いな」

そう言って更にくりくり、カリカリ。
もう片方も押し潰したり引っ張ったり捩ったりと違う刺激を与え続ける。

「あっあっ、やあ、アークッ・・・・・・そんなに弄んないでぇ」

ノアは胸だけでかなり感じてしまい、足を無意識に擦り合わせていた。
ソレに気付いたアークはニヤリと笑い、片手を太腿にそうっと這わせた。

「---ッ!!」

ノアはあからさまにビクッと震えた。

「・・・・・・あーく・・・」
「・・・今日は挿入はしない。ノアも疲れてるからね。でも、俺の手で二人で気持ち良くなろう」
「・・・・・・ぅん」

顔を真っ赤にして期待に瞳を潤ませるノアに、俺、保つかなと無表情になるアーク。

ちなみに、今はまだ午後の早い時間である。
夕方までにはスッキリせねばなるまい。

時間は有限とばかりにそそくさと動き出すアークだった。






※本番無しで次もいきますよw
ちなみにサブタイトルは『(えちえちな時間が増えるからクルール達の)ご利用は計画的に』という巫山戯ててよく分からないモノです(笑)。
なんかパッと浮かんじゃったので。
前回のもその前のも・・・いえ、大抵直感で決めてます、スミマセン。



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