悪役令嬢に転生したのは極度の男性恐怖症の人見知りでした☆悪役令嬢なんて主要キャラクターは私には無理です!私は平凡に生きます!

SAKURA

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五歳・新たな生活

まさかのチート持ちですか?!そんなの困ります!?

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皆様ごきげんよう。
フィアナ・ヴァレンタインです。
唐突ですが、私は今教会に向かっております。
なんでかって?それは、待ちに待った魔法の適正儀式が本日行われるからです!
もう、初めてのお出掛けと待望の魔法の適正儀式が来て、私朝からwkwkが止まりませんっ!!( ☆∀☆)
……ゴホン……しっ失礼いたしました

と、それでは、この世界の魔法について説明をしたいと思います。
まず、この世界では魔法にレベルがあり、下から『下級魔法→中級魔法→上級魔法』といった感じです。
下級魔法は基本中の基本で、生活に使うことができるレベルです。
中級魔法は下級魔法より威力が上がった感じです。
中級魔法は攻撃に使うことができるレベルです。
火で言えば、『火→炎』という感じです。
これが上級魔法になると、『火炎』というとても大きな威力の高い戦闘魔法になります。
水属性だと、上級で『氷属性』が使えます。
また上級魔法の上には新たに『合成魔法』というものがあります。
これは自分が持ってる属性魔法を他の属性魔法と掛け合わせる魔法です。
これは上級魔法が完璧に使えないとできない領域だとか。
例えば、風の上級魔法と、火の上級魔法を掛け合わせると、『豪炎の竜巻』ができたりします。
次に属性です。
『火、水、土、風』の4属性が基本になり、珍しいものだと、『光、闇、無』属性になります。
無属性は、空間魔法や創造魔法が使えます。
上級になると、新たに『氷、雷、緑、火炎、創造、聖』属性が使えるようになるらしいです。
上級魔法の使い手があまり存在しないため、いまいち解明されてないだとか。
まぁレベルが上がるにつれて、消費する魔力や、難易度も増えますからね。
魔法は奥がとても深いんです!使うのが楽しみです!
え?私がなんで『習う』じゃなくて『使う』なのかって?いやぁ…楽しみすぎて書庫にある魔法書を丸暗記してしまったので、発動の仕方とか魔力とか属性とかについてもうわかっちゃってるんですよね…
としゃべってるうちに着きましたね。それでは行きましょうか。




って…なんで私こんなに目立ってるんですかぁぁぁぁぁぁぁぁ!?
髪色や瞳が珍しい?そんなの知りません!好きでこうなったんじゃないですから!!!
(あぁ…おうちに帰りたい…)
もう今すぐきびすを返しておうちに帰りたいです、はい。
お母様のスパルタマナー教室のせいか笑顔は絶やさず優雅に歩いてますけど、顔絶対ひきつってますよ!帰りたぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!
てか座ったあともチラ見とかじろじろ見ないでください!視線が…視線がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
「えー…ただいまより魔法の適正儀式を行います。
平民から順にお呼びしますので、呼ばれたかたはこちらに来ていただき、こちらの水晶に手をかざしてください。
魔力が高いほど、光は強く、属性の色に水晶が光ります。その色がみなさんの属性です。それでは始めていきます。まず平民、アイラ・ブランシュさん、こちらへ」
「はっはい!」
始まりましたね。平民からということは…私は公爵家なので、かなり後ろ。さらに名前順ですか…フィアナはは行ですから……最後の方ですね…はぁ…早く終わらせて帰りたかったです…
「ではこの水晶に手をかざしてください」
「はい」
なるほどなるほど、この人は光はそこまで強くないから、普通ってことですね。色は…青、オレンジ、赤…ですか。
えーとつまり、水、土、火属性の三つですか…これくらいが平均なんですね。なら、私もこれくらいになることを願いましょう。

そんな感じで、脳内で思考をしているうちに私の番になりました。
「次、公爵『フィアナ・ヴァレンタイン』こちらへ」
「は、ひゃい!」
おぉう…いきなりすぎて裏返ってしまいました…恥ずかしい…そこ、クスクス言わないでくださいませ!!
「では水晶に手を」
「はい」
フィアナは水晶に手をかざすと、その光はとても強く、七色に輝き出した。
(え…?え……えぇ!?なっなにこれなにこれ!?同じででも5属性とかでたけど、なんで全属性なの私ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?今が分かりません!わけわかめです!嫌だ!目立ちたくない!隣の司祭様があんぐりしてます!ちょっと真面目にどうなってんですかこれ!?)



(…………ってどこここ!?)
「やっほ~フィアナちゃん♪」
(リ……リーティア様!?なんで!?)
「言ったでしょ?教会にくれば私とお話しできるって」
(あぁ……そんなこと言ってましたね……忘れてました)
「えぇ~~!?ひっどぉ~い」
(す……すみません。てかそんなことより、どうなってるんですか!?いったい!なんで全属性持ってるんですか!?絶対リーティア様の仕業ですよね!?)
「ピンポ~ン♪大っせいか~い♪」
(いや『大っせいか~い』じゃないですよ!理由を説明してください!)
「いやぁ~本来はフィアナちゃんはヒロインに転生させるつもりだったんだけど、こちらの手違いで悪役令嬢に、転生させちゃったでしょ~?悪役令嬢じゃ死亡エンド確定になりかねないから、フィアナちゃんがこんなことにならないように、スッゴい力いわゆるチート能力をあげようと思ったの~」
(いや知らないですよ!てか、余計なことしないでください!これじゃあ目立っちゃうじゃないですか!私は平凡に生きたいんです!)
「いやぁごめんね~でももう取り消しとかできないから頑張って♪」
(いや頑張ってじゃないです!!ってなに逃げようとしてるんですか!?ちょっ!?まだ言いたいことが……)
『バイバ~イ♪まったね~♪』





「……」
(リーティア様め……次絶対説教してやるんだから……!!)
周りが唖然とするなかフィアナはそんなことを考えていた。

『テッテレーーフィアナはチートを手にいれた!!』





(ってどうしてくれるんですかね、この状況!?ほんと真面目に……どうしてこうなった\(^o^)/)
目の前には割れた水晶
シーンと静まり返った教会
唖然とする人々
(なにこのカオス状況……てかなんで、すいしょうわれてるんですか!?弁償?弁償ですか!?あぁ……もう……やですぅ……)

フィアナは気絶した

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お気に入り登録81人!ありがとうございます!!こんな作品を読んで、お気に入りにしていただき、もう感謝感激雨あられでございます!
これからも頑張りますので、読んでくれると嬉しいです!
感想とかも待ってます!くれたら泣いて喜びます!
ありがとうございます!!SAKURAでした!
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