悪役令嬢に転生したのは極度の男性恐怖症の人見知りでした☆悪役令嬢なんて主要キャラクターは私には無理です!私は平凡に生きます!

SAKURA

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11歳・リリー成長記録と入学準備

お覚悟はよろしいですか?

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「さぁ、お覚悟はよろしいですか?」
この部屋には風は吹いていないはずなのに、彼女の髪は謎の虹色の風によって、まいあがり、周りには虹色の光が舞っていた。
そして彼女の瞳は虹色に輝いていた。
その姿は強力な力をまとっていて、恐怖を感じたが、どこか神々しい姿だった。

「ひぃ……!」
圧倒的力による威圧により、ひるむ誘拐犯達は逃げ出そうとする……が
「『スパークショック』」
パチッ!
「なっ!」
「あがっ!」
「ゲフッ!」
「ニャハッ!」

(………最後に変なのがいましたが気にしな~い)
「な………にが………」
「なん………でま………ほう……が……」
「あいにくと、わたくしの魔力はこんな手錠ごときに封じられるほど、やわじゃないので」
と、冷たい笑みを浮かべ、フィアナはやつらに言う
「くっ……今のは……」
「お前達に教えるほど、暇じゃないんですの。さっさとくたばってくださいませ」
「『アクアボール』」
「カボボボボボボボ!!」
「さすがに死にはしないかと……少し気絶してくださいませ?まぁ万が一死んでしまったのなら」

「申し訳ありませんわ」

と、ニッコリと笑みを浮かべ、言う。
「でも、そうですわね……わたくしの大切な人達をこんな目に合わせたんですもの……それ相応の罰は必要かもしれませんね」
そう言い、この部屋にいるやつらをどんどん瀕死状態にしていく。
「ば……化け物……」
と、ソリュートが言う。
「化け物……ね……そんな化け物をここに連れてきたのは誰なのかしら?」
「あ……あぁ……」
「あなたには後できっちり罰を受けてもらうからそこで凍っていてくださいな」
そういった瞬間、ソリュートの足元がどんどん凍りついていく。
「た……助け……」 

「おやすみなさい」

そうして、ソリュートは氷付けにさせられた。

「さて、あとは他の部屋と家の周りですね」
と、気配察知を広げて呟くフィアナ。
「と……まずはあなた方を解放するのが先ですね……遅れてしまってごめんなさい」

「『【破壊】   目標  【魔封じの手錠】』」
ピキピキ……パキーン!
「これ……手錠が………どうやって………」
「そうですね………創造魔法による破壊魔法の一部………というところでしょうか」
【選択作業魔法】
破壊、攻撃、防御、リターン(元に戻す)のうちから選択、目標を選ぶ。
例【防御】 目標【アルト】
デメリットは目標がちゃんと認識していないといけない。
形、大きさ、効能、名称など
威力や、時間制限、個数、何から守るとかいろいろ細かく創造しないといけない。
「今回は、手錠を実際に自分がつけていたし、魔封じの効能があることがわかったからできたといっても過言ではないんです」
「なるほど……」
「お姉様さすがです!すごいです!」
「さて、あなた達もやりたいでしょうし………」

「反撃と行きましょうか」

「「はい!」」
再び戦いの火蓋が落とされたのだった。


アルトは体術。
リリーは刃物(どこで覚えたのかしらbyフィアナ)
フィアナは魔法で敵を殲滅していく。

「お姉様を傷つけた恨みぃぃぃぃぃぃ!!!」
と、どんどん敵を切り向けていくリリー。
「えっと………致命傷は避けてね~」
「おりゃおりゃおりゃ~!!」
「聞いてない……」
フィアナが光属性の治癒魔法『リカバリー』で回復、スパークショックで麻痺させる。
いわゆる、リリーの後始末をしながら制圧していく。
「馬鹿達にはお仕置きが必要だよ……ね!」
アルトは、フィアナに回復されたあと、華麗な足技で、殲滅していく。
こちらもやり過ぎたときの後始末はフィアナだ。

そして、フィアナ達は敵を殲滅、制圧した。
その後、フィアナ達の捜索隊に発見され、保護されたのだった。
(あれ……?私……後始末しかやってなくないですか……?)
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