悪役令嬢に転生したのは極度の男性恐怖症の人見知りでした☆悪役令嬢なんて主要キャラクターは私には無理です!私は平凡に生きます!

SAKURA

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12歳・学園生活の始まり。ここは地獄ですか!?

昼食です!和食を作りたい!

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皆さんごきげんよう。 
フィアナ・ヴァレンタインです。
ある程度、授業を見学し終わりました。

「そろそろ昼食にしましょうか」
「そうですわね」
「どちらで食べますか?」
「学院で。今日はキッチンも借りてませんし。」
学院の昼食は、学院内のカフェテリアかお弁当、寮で作成し食べるかの3つがあります。
学院のカフェテリアはとても広く、メニューも豊富。
注文方法は、食券を購入し、受付で渡すといった感じです。
(もうこういうシステムにもなれましたよ………)
だってほとんど私達の高校システムと変わらないんですもの!
「今日はどうしますか?お嬢様」
侍従をつれている人は、侍従が買ったり、運ぶことは侍従の仕事になります。
貴族は侍従を一人、学院に連れていくことができます。
侍従は、私達の身の周りの世話をしてくれます。
ありがたいですね。
「今日は、日替わりランチにするわ」
「かしこまりました」
侍従達は主人の注文を聞き終えるとすぐ、食券販売所へ向かう。
(は………早い………パンに群がる学生ですか!?)



(ん~………やっぱり洋食だとあきますね………というか、豪華すぎません!?私そんなに食べれませんよ!?え!?ここでもAクラス待遇反映されるんですか!?マジですか!?………平凡なあの、和食が恋しいです………これはすぐにでもお米を作らないと………!!)
と、私は和食を作ることに闘志を燃やすのでした。
ちなみに、今日のご飯はロールパンに、シーザーサラダ、クリームシチューにモランのゼリー。
モランは桃に似た果物です。
(てか、ここでも私の料理使われてるんですね……まぁ、確かに国王様が「料理界の革命だ!」とかいって、私の料理のレシピ広めてましたからね……もちろん売れたレシピの売り上げの一部をいただいています。おかげでかなりのおこづかいが……)
「フィアナ様、どうかなさいましたか?」
「え!?あ、えぇ……なんでもないわ。少し考え事をね………」
「ならいいのですが………」
「あ、あの……」
「どうかなさいまして?」
「申し訳ないのだけど、今日はこれで失礼させてもらいますね。やりたいことができたので……」
「そうですか……残念ですけど、仕方ありませんね。この後は私達だけで過ごしますね」
「ごめんなさい。この埋め合わせは今度必ずします」
「きっ気にしないでください!」
「……ありがとう」



「メアリー、食堂を借りたいので、手続きをお願いできますか?」
「かしこまりました」
そういって、メアリーは職員室に向かう。

「さて……私は私で準備をしましょうか……魔法を使うところはあまりみられたくないですしね……」


 
「さてと、まずどうしましょうか」
(お米は今後かなり使いますし、なるべく簡単に入手できるようにしたいです……植物自体をかえますか……)
『……創造魔法発動』
まず、お米の栽培時間は3日。種から育つ。行程は、トメト(トマト)のような感じにして、実は大きめ、色は白。
その中に白米がスープ皿一杯分炊けるくらいの量がぎっしりとつまっている。
採取方法は、身をもぎ取り、割れ目に沿って身を割る。
落ちないように、薄い膜がはってある。
簡単に破けるくらいの薄さ。
乾燥に強い。
水は1日2回あげれればいい。
1つの種に、身が6つ程なる。
育てやすい。
魔力をそそぐと、成長を早める。
魔力を含んだ水でも同じ。
魔力を取り込むと美味しさがます。
種は白米を5つほどまとめて植える。
(こんな感じですね。次は調理法。作るのも簡単にしたいですね。こちらのお米の調理法をベースに)
調理法は水で軽く洗い、鍋に米が浸かるくらいの水をいれ、中火で炊く。作成まで約30分。
できた状態はふっくらとしていて、お米がキラキラ光る。味はほんのりとした甘さ。基本どんな料理にもあうようになる。
(こんな感じですね。じゃあお願いします!)

『創造開始』

パァァァァァァァァ!

「成功……でしょうか……?とりあえず植えてみましょう」

『水よ……我が魔力を含み大地に降り注げ!ウォーターレイン!』
【⚠こんな魔法はありません。フィアナちゃんが呪文改編して使ってます。】by筆者

「……おぉ!芽が!芽が出ました!じゃあ、今度は魔力を成長注ぎ込んで急成長させましょう!」
『………』
パァァァァァァァァ!
(成長してる………成長してます!!)



「こんなもん………でしょうか?」
目の前には8つの白い実をつけた植物がある。
(ちょっと、注ぎすぎましたか………まぁとりあえず収穫しましょう!)

「じゃ………じゃあ………割りますよ………?」
パキ………ン
(お………おぉぉぉぉぉぉぉ!!お米!お米ですぅぅぅぅぅぅぅぅ!!会いたかった!あなたに会いたかったですぅぅぅぅ!!)
と、私が一人喜びを噛み締めていると………

「お嬢様。食堂の使用許可をとっておきました」
「ひにゃ!え!?あ、はい!あっありがとうございます!メアリー!さっ……早速いきましょうか!」
と、ごまかしながら早口でそういうのでした。





(ご飯はできた……問題はこの、ご飯をどんな料理に使うか……ですね……うーん…………よし、あれにしましょう)
『無限収納使用』
無限収納から、コカトリスの肉と、卵を取り出す。
コカトリスは鶏と蛇が合体したみたいな魔物で、食材にもなっています。
まぁ、鶏のようなものと思ってください。
調理器具は食堂にあるので、それを使います。
(コカトリスのお肉をフライパンでいためて、卵でとじる!そしてそれをご飯に乗せれば……)
「……できました!」
「お嬢様、そちらの料理はなんですか?始めてみるのですが……」 
「これは、コカトリスのお肉と卵を使用した、『親子丼』と言います。まぁ、言ってもあれですし、まずは試食してみましょう!」
「はい!」



「お嬢様……!とても美味しいです!こんなのオムレツを食べた以上の美味しさです!」
「喜んでもらえてよかったです」
(自分で言うのもあれですが……これはかなり上手くできました!懐かしい味です……)
「あ、そうです……メアリー、今後は昼食を自分で作って持っていきたいので、毎朝キッチンを借りれるようにしてもらえますか?」
「おっお嬢様がなさらなくても……!私がお作りしますよ!」
「せっかくお米が手にはいったんです。どうせならいろんな料理を試し、食べたいのです。だから、メアリーが作ってくださると言うならまずは私が作る料理を覚えてくれませんか?」
「……!は………はい!もちろんです!お嬢様のお料理は私が引き継ぎます!」
(うーん……なんか大袈裟になってますけど……まぁいいでしょう。それよりも、明日からが楽しみです)
と、私は広がった食の可能性を楽しみにするのでした。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 

できれば、近況ボードを見てくださると、嬉しいです!!
また、質問は少しずつ返していきますので、気長にお待ちいただけるとありがたいです!
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