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フィアナの楽しい?夏休み
お見合いをぶっ壊す!ですわ!(リリィ視点)
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「さぁ参りますわよ!」
「いやいやいや!無理でしょ!?何いっちゃってんの!?」
「人間どんなに過酷な状況だとしても頑張ればできないことはないと言っておりましたわ!」
「それもどこから覚えてきたのかな!?」
「お父様が読んでました!」
「え………夫婦仲大丈夫………?」
あらそんなに心配そうな顔なさらなくても大丈夫ですわよ。
お母様がお父様の暴走っぷりに手を焼かれているだけですもの。
母は強し、とはこういうことかしら。
お父様もお姉様に依存してないで、早く子離れした方がいいと思いますの。
「とにかく、お姉様のお見合いをぶっ壊すのですわ!」
「………無理だよ。だってこれは王家から打診された正式なものだ。家臣でしかない僕ら公爵家が断ることはできないんだよ。邪魔なんてもっと無理だ。君はもう少し周りのことを考えるべきだ」
「………………義兄様」
私は家のことを案じる優しい義兄様に微笑みを向けてこう言った。
「随分とヘタレになりさがりましたのね。リリィは悲しゅうございます」
「酷くない!?」
「だって、お兄様だって本当はこのお見合いには反対なんでしょう!?」
「そ、そんなことないし………これは家にとってもいいことだし………姉上にとっても最優良案件じゃないか」
「そんな顔したって説得力皆無ですわよ!」
「お姉様の気持ちはどうなんですの!?いくら王家からの打診だからってお姉様が望んでいる訳じゃないのに!お姉様はこんなんじゃ幸せにはなれませんわ!わたくしは絶対認めません!お姉様はものじゃないもの!お姉様はお姉様………心のある人間ですわ!」
「リリィ……………」
「お姉様は完璧です。だからこそ、多くのものに狙われるはずですわ!お姉様は誰のものでもございません!特に王家なんてお姉様を利用する気満々な人のところに嫁がせてなるものですか!お姉様は………」
「自由に笑っているのが一番素敵なんです………」
お姉様は縛られちゃいけない。
そんな気がするんですの。
お姉様は自由に羽ばたきつづけるべきお方。
それならば、それを支えるのがわたくしの役目というものですわ!
「………そうかも、しれないね」
「………それに」
「わかった、僕も協力す「それにお姉様がわたくし以外を愛するなんて許せませんもの!」
「うん、さっきの感動返して!?」
なんだか、お兄様ががやがや言ってるような気がしますけど気のせいですわよね!えぇ!
「それよりお兄様!さっき協力してくださるって言いましたわよね!?」
「ちゃっかり聞いてた!?」
「それならば善は急げ!ですわ!」
「ちょ、ちょっと待って!やっぱりやめ………うわぁぁぁぁぁぁ」
「さあさぁお兄様!てきぱきと動きますわよ!」
「やめっ!………おろっ!おろせぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
と、わたくしは得意の風魔法でお兄様をお姫様抱っこをしながら目的地へと全速力で駆け抜けたのです。
****
「どうしてですのお父様!」
上手くいくと、そう思っていたのに………。
☆☆☆
リリィへのツッコミ、待ってます
「いやいやいや!無理でしょ!?何いっちゃってんの!?」
「人間どんなに過酷な状況だとしても頑張ればできないことはないと言っておりましたわ!」
「それもどこから覚えてきたのかな!?」
「お父様が読んでました!」
「え………夫婦仲大丈夫………?」
あらそんなに心配そうな顔なさらなくても大丈夫ですわよ。
お母様がお父様の暴走っぷりに手を焼かれているだけですもの。
母は強し、とはこういうことかしら。
お父様もお姉様に依存してないで、早く子離れした方がいいと思いますの。
「とにかく、お姉様のお見合いをぶっ壊すのですわ!」
「………無理だよ。だってこれは王家から打診された正式なものだ。家臣でしかない僕ら公爵家が断ることはできないんだよ。邪魔なんてもっと無理だ。君はもう少し周りのことを考えるべきだ」
「………………義兄様」
私は家のことを案じる優しい義兄様に微笑みを向けてこう言った。
「随分とヘタレになりさがりましたのね。リリィは悲しゅうございます」
「酷くない!?」
「だって、お兄様だって本当はこのお見合いには反対なんでしょう!?」
「そ、そんなことないし………これは家にとってもいいことだし………姉上にとっても最優良案件じゃないか」
「そんな顔したって説得力皆無ですわよ!」
「お姉様の気持ちはどうなんですの!?いくら王家からの打診だからってお姉様が望んでいる訳じゃないのに!お姉様はこんなんじゃ幸せにはなれませんわ!わたくしは絶対認めません!お姉様はものじゃないもの!お姉様はお姉様………心のある人間ですわ!」
「リリィ……………」
「お姉様は完璧です。だからこそ、多くのものに狙われるはずですわ!お姉様は誰のものでもございません!特に王家なんてお姉様を利用する気満々な人のところに嫁がせてなるものですか!お姉様は………」
「自由に笑っているのが一番素敵なんです………」
お姉様は縛られちゃいけない。
そんな気がするんですの。
お姉様は自由に羽ばたきつづけるべきお方。
それならば、それを支えるのがわたくしの役目というものですわ!
「………そうかも、しれないね」
「………それに」
「わかった、僕も協力す「それにお姉様がわたくし以外を愛するなんて許せませんもの!」
「うん、さっきの感動返して!?」
なんだか、お兄様ががやがや言ってるような気がしますけど気のせいですわよね!えぇ!
「それよりお兄様!さっき協力してくださるって言いましたわよね!?」
「ちゃっかり聞いてた!?」
「それならば善は急げ!ですわ!」
「ちょ、ちょっと待って!やっぱりやめ………うわぁぁぁぁぁぁ」
「さあさぁお兄様!てきぱきと動きますわよ!」
「やめっ!………おろっ!おろせぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
と、わたくしは得意の風魔法でお兄様をお姫様抱っこをしながら目的地へと全速力で駆け抜けたのです。
****
「どうしてですのお父様!」
上手くいくと、そう思っていたのに………。
☆☆☆
リリィへのツッコミ、待ってます
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はじめまして!
楽しく読まさせていただきました。続きがとても気になります。無理なく更新を頑張ってください!
ありがとうございますぅぅぅぅ!!( ;∀;)
アルトくんの気持ちよくわかる。なにこの愚弟、うざい。
感想ありがとうございます!!
たまにいますよね………こういう差別系する人。
リアルでもいなくなってほしいです(´・ω・`)
やっぱり個人的にはハルト様派かな……ケンカップルではないけどそんな感じの二人の空気が好きです笑
感想ありがとうございます!!
ハルト様とも進展していただかなければ………!!