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フィアナの楽しい?夏休み
その頃リリィは……。(リリィ視点)
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ツッコミがお仕事してくれません(泣)
☆☆☆
「全くお父様は何を考えていらっしゃるのかしら………あんないけすかない野郎とお見合いだなんて………お姉様に似合う男なんてこの世にはいないってことが理解できないのかしら………」
わたくしはリリー・ヴァレンタイン。
現在五歳です。
わたくしには女神のように優しく、完璧なお姉様がいらっしゃいますの。
えぇ、えぇ。理想のお姉様ですわ。
いえ、お姉様そのものが理想ですわね。
頭脳明晰、容姿端麗、十全十美。
お姉様ほどなんでもできて、才能にあふれる完璧なお方はほかにいらっしゃいませんわ!
わたくしもそんなお姉様の恥にならないように、日々勉学に取り組んでおりますの。
目標は王立学園に最年少で入学することですわ!
きっと、先生方もわたくしの優秀っぷりを見たら飛び級なんて簡単にしてくれますわ!
そして、わたくしは四六時中お姉様と生を共にいたしますの………!!
あぁ、お姉様!大好きですわ!
………え?オネガイを聞いてくれなかったら………そうねぇ………。
物理的にオネガイするしかないわね♥️
まぁ、そんなことは置いといて、聞いてくださいませ。
そんな最愛のお姉様が夏期休暇のため帰ってきたんですの!
えぇ、夢にまで見たお姉様が私の目の前についに降臨なさったのですわ!!
あぁ………素晴らしく可憐で美しいお姉様。
あなたは罪なお方ですわ。
実の妹まで惚れ込ませて、いったいどうしたいんですの!?
もちろんわたくしはいつでもウェルカムですことよ!
姉妹の境界なんて愛があればどうとでもなりますもの!
まだ体全身に焼き付いておりますわ!!
お姉様の感触!お姉様の匂い!お姉様の輝きが!!!
「はぁ………はぁ………お姉様………お姉様ぁぁぁぁぁぁ!!」
「………そろそろ病院行くべきだと思うよ」
そう言ってきたのは義理の兄であるアルトお兄様。
全くずるいですわ。
わたくしはお姉様と離ればなれだというのに、アルトお兄様は少なくとも遠巻きに見れるくらいにはお姉様の傍にいられるんですから!
「アルトお兄様は黙ってくださらない?わたくし、お姉様とランデヴー中なんですの!」
「いや、姉上はいないじゃん!何とランデヴーしてるわけ!?」
「もちろんお姉様の原型を焼き付けた己の体とですわ!」
「うっわ気持ち悪………」
ちょっと、真顔で引くのはやめてくださいな!
わたくしだってか弱い乙女なんですから!!
「いくら姉上と殿下のお見合いがショックだからってそこまでなるのは末期だと思うよ」
「そうですわ!お見合い!」
思わずガタリと椅子から立ち上がった。
そうです、危ないところでしたわ。
わたくしには宿命があったというのに………!
全くお姉様にも困ったものですわ。
でもそんなお姉様も大好きですの!!
「アルトお兄様、協力してくださいませ!」
「………嫌な予感がすごいするけど、話だけなら聞いても良いよ」
「まぁ酷い!お姉様に次いで可愛い妹の頼みですのよ!?それを聞かないなんて………!アルトお兄様のいけず!浮気者!このクズ野郎!ですわ!」
「いやそんな言葉どこで覚えてきたわけ!?関係ないよね!?」
「お母様の愛読書に書いておりましたわ」
「え………義母様なに読んでるの?ストレス………?え………?」
もう!そんなことはどうでもいいんですわ!
「お兄様!お姉様のお見合いとやら、ぶち壊しに参りましょう!」
「すごいカッコよく言ってるけど、内容最低だからね!?」
☆☆☆
ワタシ、ジラシテクスタイルナンデス
(訳:続くよ☆)
☆☆☆
「全くお父様は何を考えていらっしゃるのかしら………あんないけすかない野郎とお見合いだなんて………お姉様に似合う男なんてこの世にはいないってことが理解できないのかしら………」
わたくしはリリー・ヴァレンタイン。
現在五歳です。
わたくしには女神のように優しく、完璧なお姉様がいらっしゃいますの。
えぇ、えぇ。理想のお姉様ですわ。
いえ、お姉様そのものが理想ですわね。
頭脳明晰、容姿端麗、十全十美。
お姉様ほどなんでもできて、才能にあふれる完璧なお方はほかにいらっしゃいませんわ!
わたくしもそんなお姉様の恥にならないように、日々勉学に取り組んでおりますの。
目標は王立学園に最年少で入学することですわ!
きっと、先生方もわたくしの優秀っぷりを見たら飛び級なんて簡単にしてくれますわ!
そして、わたくしは四六時中お姉様と生を共にいたしますの………!!
あぁ、お姉様!大好きですわ!
………え?オネガイを聞いてくれなかったら………そうねぇ………。
物理的にオネガイするしかないわね♥️
まぁ、そんなことは置いといて、聞いてくださいませ。
そんな最愛のお姉様が夏期休暇のため帰ってきたんですの!
えぇ、夢にまで見たお姉様が私の目の前についに降臨なさったのですわ!!
あぁ………素晴らしく可憐で美しいお姉様。
あなたは罪なお方ですわ。
実の妹まで惚れ込ませて、いったいどうしたいんですの!?
もちろんわたくしはいつでもウェルカムですことよ!
姉妹の境界なんて愛があればどうとでもなりますもの!
まだ体全身に焼き付いておりますわ!!
お姉様の感触!お姉様の匂い!お姉様の輝きが!!!
「はぁ………はぁ………お姉様………お姉様ぁぁぁぁぁぁ!!」
「………そろそろ病院行くべきだと思うよ」
そう言ってきたのは義理の兄であるアルトお兄様。
全くずるいですわ。
わたくしはお姉様と離ればなれだというのに、アルトお兄様は少なくとも遠巻きに見れるくらいにはお姉様の傍にいられるんですから!
「アルトお兄様は黙ってくださらない?わたくし、お姉様とランデヴー中なんですの!」
「いや、姉上はいないじゃん!何とランデヴーしてるわけ!?」
「もちろんお姉様の原型を焼き付けた己の体とですわ!」
「うっわ気持ち悪………」
ちょっと、真顔で引くのはやめてくださいな!
わたくしだってか弱い乙女なんですから!!
「いくら姉上と殿下のお見合いがショックだからってそこまでなるのは末期だと思うよ」
「そうですわ!お見合い!」
思わずガタリと椅子から立ち上がった。
そうです、危ないところでしたわ。
わたくしには宿命があったというのに………!
全くお姉様にも困ったものですわ。
でもそんなお姉様も大好きですの!!
「アルトお兄様、協力してくださいませ!」
「………嫌な予感がすごいするけど、話だけなら聞いても良いよ」
「まぁ酷い!お姉様に次いで可愛い妹の頼みですのよ!?それを聞かないなんて………!アルトお兄様のいけず!浮気者!このクズ野郎!ですわ!」
「いやそんな言葉どこで覚えてきたわけ!?関係ないよね!?」
「お母様の愛読書に書いておりましたわ」
「え………義母様なに読んでるの?ストレス………?え………?」
もう!そんなことはどうでもいいんですわ!
「お兄様!お姉様のお見合いとやら、ぶち壊しに参りましょう!」
「すごいカッコよく言ってるけど、内容最低だからね!?」
☆☆☆
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