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節分SS
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節分ということで、ノリで思い付いて書いたお話です。
本日はこれでご勘弁をっ………!
注意→圧倒的にリリィの独壇場です。
それでもよければごゆっくり。
☆☆☆
皆様ごきげんよう。
フィアナ・ヴァレンタインです。
随分とお久しぶりな気がするのは気のせいでしょうか………?
さて、今日は節分ですね。
ということで、昨年私たちがしたちょっとおかしな豆まきのお話をしましょう。
あの日、私はカレンダーを見てふと呟きました。
***
「そういえば………そろそろ節分ですねぇ」
二月三日、節分の日。
一年が良い日になるように豆で鬼等の悪いものを払い、福を呼ぶためのお祭り。
(親子で楽しく豆まきをして、恵方巻きを食べるんですよね………私には無縁でしたけど)
「お姉様、“せつぶん”って何ですか?」
(あれ、この世界にはないんですかね………?温泉とかはあるのに………とことん不思議ですねぇ)
妹のリリィことリリー・ヴァレンタインに問いかけられて、そんなことを思った。
「節分って言うのは、一年を楽しく迎えるために悪いものを豆で払う行事です。そうすることで福を呼ぶんですよ」
「お姉様は博識なんですわね!わたくし初めて知りましたわ!」
「そ、そんなことないですよ………!」
でも、可愛い妹に褒められて悪い気はしなかった。
「お姉様、わたくし達もやりましょう!せつぶん!」
「いいですけど………準備が必要ですよ?豆とかあと鬼役の方とか………」
「おに?」
「えぇ、悪いものを鬼と見立てて、その人に豆を投げるんです」
「そうなんですね!それならこのリリィにお任せください!ぴったりな人材を連れてきますわ!」
(ぴったりな人材………?)
「お姉様はお茶でもしながら待っててくださいませねー!」
と言って、走っていってしまったリリィを少々不安を覚えながら私は見送ったのでした………。
(数時間後)
「お待たせいたしましたわ!お姉様」
「おかえりなさ………で、殿下ぁ!?」
なんとリリィがひきず………ではなく連れてきたのはなんと殿下でした。
「な、なぜここに………!?」
「それは私も知りたいよ………あはは」
「リリィどういうことですか!?」
「城下町にいたので連れてきちゃいました☆」
(そんなちょっと連れてきちゃった☆みたいなノリで言っちゃダメです!相手は王子様なんですよ!?王子!)
「あとアルト義兄様にも参加していただくことになりました!」
「僕はなにも聞かされてないけどね!?」
「まぁそれはともかく、早速始めましょう!」
「「(まさかの説明なし!?)」」
「では、殿下とアルト義兄様はそこにたってくださいまし!」
リリィが指名したのはドアの前。
(普通は玄関でやるんですけど………)
「さぁお姉様!準備はできましたわ!どうやるんですか!」
「え、えっと………鬼は~外、福は~内と良いながら豆を鬼役に投げるんです」
「ず………随分物騒な遊びだね」
「遊びってレベルじゃねぇよ!姉上!今すぐやめさせろ!いや、投げるなら豆以外にさせろ!!」
「え?え?」
「じゃあいきますわよぉ~」
「鬼は~外!!」
そういって、リリィが投げたのは………。
(な、なんですかあれ………!?)
「おいやめろ!殺す気か!!」
「ちょっ痛い痛い!!」
まるで毬栗のような鋭いとげとげとした丸い物体を満面の笑みで躊躇なくリリィは投げていく。
それも………。
ものすごい豪速球で。
「うふふ!あはははは!鬼は~外!福は~内!ですわぁ!さぁさぁ鬼の皆様!さっさと逃げないと刺さってしまいますわよぉ!」
「やめろぉ!こっちくんな!」
「怖い怖い!ちょっなんでこんな早いの!?」
「リリィ………あなたプレイバーにもなれますわね!」
「おいそこ素直に感心すんな!」
ちなみにプレイバーとは野球選手のようなものです!
「ふふ!鬼は~外!福は~内!男は~外!お姉様は~内!良い機会です!お姉様に近づく害虫は跡形もなく消し去ってしまいましょう!」
「お前私情を挟みすぎだぞ!しかもその掛け声変わってるぞ!副声音もきこえてるからな!!」
「僕王子なのにどうしてこんな目にあわなきゃいけないのかな!?」
逃げ惑う男子二名対可愛らしい笑顔で豆?を投げる美少女。
なんというか………すごいカオスな状況だった。
それだけ、伝えておきましょう。
***
「お姉様!今年も豆まき………」
「「絶対嫌だ!」」
………今年の鬼役は誰になるんでしょうね(汗)
そんな、節分です。
(おまけ)
「あらあらあなた。どこへいきますの~?」
「やめろ!やめてくれぇ!すまない!私が悪かったから!だからその凶器をしまってくれ!頼むから!!」
☆☆☆
今年の鬼はお父様がやったそうです。
血は争えない………by作者
本日はこれでご勘弁をっ………!
注意→圧倒的にリリィの独壇場です。
それでもよければごゆっくり。
☆☆☆
皆様ごきげんよう。
フィアナ・ヴァレンタインです。
随分とお久しぶりな気がするのは気のせいでしょうか………?
さて、今日は節分ですね。
ということで、昨年私たちがしたちょっとおかしな豆まきのお話をしましょう。
あの日、私はカレンダーを見てふと呟きました。
***
「そういえば………そろそろ節分ですねぇ」
二月三日、節分の日。
一年が良い日になるように豆で鬼等の悪いものを払い、福を呼ぶためのお祭り。
(親子で楽しく豆まきをして、恵方巻きを食べるんですよね………私には無縁でしたけど)
「お姉様、“せつぶん”って何ですか?」
(あれ、この世界にはないんですかね………?温泉とかはあるのに………とことん不思議ですねぇ)
妹のリリィことリリー・ヴァレンタインに問いかけられて、そんなことを思った。
「節分って言うのは、一年を楽しく迎えるために悪いものを豆で払う行事です。そうすることで福を呼ぶんですよ」
「お姉様は博識なんですわね!わたくし初めて知りましたわ!」
「そ、そんなことないですよ………!」
でも、可愛い妹に褒められて悪い気はしなかった。
「お姉様、わたくし達もやりましょう!せつぶん!」
「いいですけど………準備が必要ですよ?豆とかあと鬼役の方とか………」
「おに?」
「えぇ、悪いものを鬼と見立てて、その人に豆を投げるんです」
「そうなんですね!それならこのリリィにお任せください!ぴったりな人材を連れてきますわ!」
(ぴったりな人材………?)
「お姉様はお茶でもしながら待っててくださいませねー!」
と言って、走っていってしまったリリィを少々不安を覚えながら私は見送ったのでした………。
(数時間後)
「お待たせいたしましたわ!お姉様」
「おかえりなさ………で、殿下ぁ!?」
なんとリリィがひきず………ではなく連れてきたのはなんと殿下でした。
「な、なぜここに………!?」
「それは私も知りたいよ………あはは」
「リリィどういうことですか!?」
「城下町にいたので連れてきちゃいました☆」
(そんなちょっと連れてきちゃった☆みたいなノリで言っちゃダメです!相手は王子様なんですよ!?王子!)
「あとアルト義兄様にも参加していただくことになりました!」
「僕はなにも聞かされてないけどね!?」
「まぁそれはともかく、早速始めましょう!」
「「(まさかの説明なし!?)」」
「では、殿下とアルト義兄様はそこにたってくださいまし!」
リリィが指名したのはドアの前。
(普通は玄関でやるんですけど………)
「さぁお姉様!準備はできましたわ!どうやるんですか!」
「え、えっと………鬼は~外、福は~内と良いながら豆を鬼役に投げるんです」
「ず………随分物騒な遊びだね」
「遊びってレベルじゃねぇよ!姉上!今すぐやめさせろ!いや、投げるなら豆以外にさせろ!!」
「え?え?」
「じゃあいきますわよぉ~」
「鬼は~外!!」
そういって、リリィが投げたのは………。
(な、なんですかあれ………!?)
「おいやめろ!殺す気か!!」
「ちょっ痛い痛い!!」
まるで毬栗のような鋭いとげとげとした丸い物体を満面の笑みで躊躇なくリリィは投げていく。
それも………。
ものすごい豪速球で。
「うふふ!あはははは!鬼は~外!福は~内!ですわぁ!さぁさぁ鬼の皆様!さっさと逃げないと刺さってしまいますわよぉ!」
「やめろぉ!こっちくんな!」
「怖い怖い!ちょっなんでこんな早いの!?」
「リリィ………あなたプレイバーにもなれますわね!」
「おいそこ素直に感心すんな!」
ちなみにプレイバーとは野球選手のようなものです!
「ふふ!鬼は~外!福は~内!男は~外!お姉様は~内!良い機会です!お姉様に近づく害虫は跡形もなく消し去ってしまいましょう!」
「お前私情を挟みすぎだぞ!しかもその掛け声変わってるぞ!副声音もきこえてるからな!!」
「僕王子なのにどうしてこんな目にあわなきゃいけないのかな!?」
逃げ惑う男子二名対可愛らしい笑顔で豆?を投げる美少女。
なんというか………すごいカオスな状況だった。
それだけ、伝えておきましょう。
***
「お姉様!今年も豆まき………」
「「絶対嫌だ!」」
………今年の鬼役は誰になるんでしょうね(汗)
そんな、節分です。
(おまけ)
「あらあらあなた。どこへいきますの~?」
「やめろ!やめてくれぇ!すまない!私が悪かったから!だからその凶器をしまってくれ!頼むから!!」
☆☆☆
今年の鬼はお父様がやったそうです。
血は争えない………by作者
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