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"検索"能力者編
誘惑ミスト"霧"
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3人は1時間ほどで隣の街に到着した。
これまでの街とは更に人が多い。
早速街を歩く。人間もいるがゴブリンの方が圧倒的に多い。
街の案内所へ着いた3人は案内係の人に話を聞くことにした。
「あの、この街に能力者は結構いますか?」
昇が係りの人に聞いた。
「この街は能力者は少ないです。だれかお探しですか?」
「アクセスの能力者知りませんか?」
希良梨が聞く。
「アクセスですか、それならここから3kg先の所にある小さな家にいますね。」
3人とっては朗報だった。
近い。歩いてもすぐ着く距離だった。
案内所を出た3人は走り出すが昇と希良梨がその場で倒れた。
「睡魔の霧」
翠の後ろで男が呟く。
「貴様っ何者!?」
翠は振り向くと大声で聞く。
「我輩の名前はギード。この人間たちが倒したゴブリンの仲間だ。」
ギードの目はギラギラしていた。
「なるほど。2人を恨んでいるわけね。あなたの能力は何?」
「我輩は"霧"ミストの能力だ。お前は中々良い女だな。たっぷりと虐めてやる。」
男は大きく息を吸い吐く。
「猛毒の霧」
霧は翠を包み込む。
「くっ。これは。」
翠は両手を刀にして回転する。
霧は翠から離れていく。
「あなたみたいな能力は厄介ね。切り刻んであげるわ。」
翠は両手を交差して構える。
「ふふふ。ならばこれを使うか。」
ギードは悪い笑みを浮かべる。
これまでの街とは更に人が多い。
早速街を歩く。人間もいるがゴブリンの方が圧倒的に多い。
街の案内所へ着いた3人は案内係の人に話を聞くことにした。
「あの、この街に能力者は結構いますか?」
昇が係りの人に聞いた。
「この街は能力者は少ないです。だれかお探しですか?」
「アクセスの能力者知りませんか?」
希良梨が聞く。
「アクセスですか、それならここから3kg先の所にある小さな家にいますね。」
3人とっては朗報だった。
近い。歩いてもすぐ着く距離だった。
案内所を出た3人は走り出すが昇と希良梨がその場で倒れた。
「睡魔の霧」
翠の後ろで男が呟く。
「貴様っ何者!?」
翠は振り向くと大声で聞く。
「我輩の名前はギード。この人間たちが倒したゴブリンの仲間だ。」
ギードの目はギラギラしていた。
「なるほど。2人を恨んでいるわけね。あなたの能力は何?」
「我輩は"霧"ミストの能力だ。お前は中々良い女だな。たっぷりと虐めてやる。」
男は大きく息を吸い吐く。
「猛毒の霧」
霧は翠を包み込む。
「くっ。これは。」
翠は両手を刀にして回転する。
霧は翠から離れていく。
「あなたみたいな能力は厄介ね。切り刻んであげるわ。」
翠は両手を交差して構える。
「ふふふ。ならばこれを使うか。」
ギードは悪い笑みを浮かべる。
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