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千鶴さんと須藤さんと稲垣さん

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今年の夏は特に暑い。クーラーがあっても暑いということで須藤さんの提案で海に行く事になった。メンバーは俺と千鶴さんと須藤さん、そして須藤さんの友達という稲垣 結奈いながき ゆなさんの四人だ。
 須藤さんの運転で稲垣さんが経営する海の家に向い稲垣さんの合流する予定になっている。。海に向かう途中、須藤さんは時々俺に何かの合図のような物を送っていた。

「誉くん、ミッチー、海だよー! 」

 海に着いた俺たちは広く青い海を前に歓喜に包まれていた。俺の隣に立っている千鶴さんは赤色の三角ビキニを着ている。赤色というのがセクシーでそそられる。須藤さんは紫のパンドゥタイプのビキニだった。溢れそうな胸につい視線が移ってしまう。

「千鶴、誉っち。紹介するね~ 」

 海の家から出てきた一人の短髪の女性が稲垣さんのようだ。スポーツブラのような物を着ておりへそを露出させているが腹筋が凄くスポーティな人だ。

「ようこそ、私の海の家へ。私は稲垣 結奈いながき ゆな 未知瑠の友達よ 」

 俺たちは一通り自己紹介をし稲垣さんに挨拶した。これから楽しい海ライフが待っていると思うとワクワクする。

「じゃあ、私仕事に戻るから、みんなで遊んでなさい 」

 稲垣さんが海の家に戻ると、俺たち三人は海へ向かって走り飛び込むように海へ入った。

「冷たーい! 」

 千鶴さんは海の冷たさに驚いており、須藤さんが千鶴さんに水を勢いよくかける。

「ミッチー、やったなー! ほれー! 」

「誉っちも入って 」

 俺たち三人は水をかけ合った。青春を過ごしている実感を抱きながらとにかく楽しんだ。水をかけ合った後は、ビーチボールでパスをし合ったり、砂のお城を作ったりした。少し子どもな遊びまで色々楽しんだ。
 時間はあっという間に経ち、夕日が見えようとしていた。

「誉っち、千鶴。結奈の所行ってくるわ~ 」

 須藤さんが海の家に向かって行くと、砂浜では俺と千鶴さんだけになっていた。

「誉くん。少し歩かない? 」

 俺と千鶴さんは海岸線をゆっくりと歩いていた。須藤さんと出会ってからは二人きりになる時間は少なくなっている。今二人でいるこの時間はある意味で貴重だ。

「誉くんさ、私の水着見ても何も感じなかった? 」

「何でですか? 」

「だって、何も感想無いし......」

 俺はハッとした。千鶴さんの水着に見惚れ過ぎていて千鶴さんの水着に関して何も感想を言っていなかった。

「す、すいません 」

「いいよ....別に 」

 千鶴さんは海の方を見てむすっとしている。捻くれている千鶴さんも可愛いと思った瞬間だった。

「千鶴さんの水着、俺好きです。赤色がセクシーでとても似合ってます 」

「い、今言われても....う、嬉しくないもん! 」

 耳を真っ赤にさせている千鶴さんが可愛くて愛しい。俺は千鶴さんを後ろから抱きしめた。千鶴さんの胸に手を当てると速くなった鼓動を感じる。

「千鶴さんあそこ見てください 」

 俺は少し離れた所にある岩陰を指差した。あそこなら千鶴さんとエッチな事が出来ると確信した。

「千鶴さん行きましょう 」

「う、うん 」

 岩陰に辿り着いた俺は早速千鶴さんとキスを交わした。千鶴さんの舌と俺の舌が結ばれエッチな音を立てる。

「ちゅ....ちゅぱっ......ちゅっ..ちゅっ 」

「誉くんぅ 」

「千鶴さん 」

 千鶴さんの赤いビキニの上から胸を強く揉んでいく。この胸を揉みたくてずっと我慢していた。

「ああんっ!! 強いっ....誉くんの揉み方凄いっ!! 」

「千鶴さん、セクシーで綺麗で最高ですよ。股間に悪いぐらいです 」

「あぁぁっ....誉くんぅっ 」

 俺は千鶴さんの胸を何度も激しく揉んだ。先日須藤さんの胸を揉んだがやはり、俺が好きな胸は千鶴さんだと確信した。この柔らかくて弾むような胸に虜になっている。

「千鶴さんの胸、すげえ柔らかくて癖になります 」

「誉くんの揉み方っ....きゅんきゅんする....」

「おまんこですか? 」

 俺は千鶴さんに直球に確認を取りながら下半身に手を伸ばした。赤いビキニパンツの上からでもしっとり濡れている事が確認できた。

「ここ、濡れてますよ 」

「やぁぁ....エッチっ....誉くんのばかぁっ 」

 岩陰にある大きな石を背もたれにして俺は千鶴さんとセックスを始める。千鶴さんのビキニパンツを脱がせると愛液が糸を引いており千鶴さんが今俺によって気持ち良くなっている事が証明されていた。

「千鶴さん挿れますよ 」

「うんっ......あぁぁっ!! 」

 俺は千鶴さんに挿入して激しく腰を振り始めた。欲望をぶち当てるような激しいセックスに千鶴さんも声を挙げていた。

「あああんっ!! すごぃっ....激しっ..あぁぁんっ!! 凄すぎっ!! 」

「千鶴さんの膣すげえあったかくて気持ち良いです。俺のペニスも喜んでますよ 」

「よかったぁっ....ぁんっ!! 」

 俺は力の限り腰を振り続け千鶴さんとのセックスを楽しんだ。海でヤル開放感のあるセックスは堪らないと思った。屋外でのセックスに興味が湧いてきた。

「千鶴さん、イキますね 」

「私もっ....イキたいっ!! 」

 俺は千鶴さんに膣内射精しペニスを抜き取った。千鶴さんの膣は俺の精液で満たされて溢れていた。

「はぁ..はぁ....誉くん凄かったね 」

「張り切り過ぎました。すいません 」

「いいよ。凄く気持ち良かったから 」

 夕日が沈み消えて行く。空は夕焼けから星空へと少しずつ移り変わっている。俺は千鶴さんと須藤さんが待っている海の家まで手を繋いで戻った。かけがえのない時間を大切に体感したのだった。
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