陸上部の先輩が振られたのでセフレになりました〜セフレハーレム物語〜

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そして八ヶ月後

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 合宿が終わって一週間ぐらいで大会は始まった。倉本さんや山口さんはこれまでの練習もありいつも以上に力を発揮していた。個人でも団体でも良い成績を残したが全国大会に行くことはできなかった。あけぼの高校陸上部の目標は全国大会出場だった。目標に到達することはできなかったのだ。
 大会が終わった日、俺たちは会場の隅っこで顧問の先生からの言葉と引退する先輩たちの言葉を聞いていた。部員たちは全員悲しいムードになっていた。エリクソンもどこか悔しいのか下唇を噛み拳を震わせていた。

「みんな。俺たちが居なくなった後の陸上部は頼んだぞ。結城お前もだ 」

 倉本さんは俺の肩に力強く手を置いた。その手からは普段見せない倉本さんからの期待を感じることができた。

「倉本さん。任せてください 」

 俺は倉本さんと握手を交わした。男子の隣では女子がお別れの挨拶を交わしていた。水無月さんも普段見せない涙顔を見せ号泣していた。

 会場から去った俺たちは高校に戻った。大会で使用した荷物を部室に置くと部室から出た。
 部室から出た時、俺はグラウンドに立っている人に目が移った。

 グラウンドで立っていたのは水無月さんだった。

「水無月さん。どうしたんですか? 」

「結城くん 」

 水無月さんはまだ泣き足りない目で俺を見つめる。
 しばらく見つめ合った後、水無月さんは俺に抱きついてきた。
 顔を俺の肩に埋める水無月さんの腰回りに俺は手を回して優しく抱きしめる。

「結城くん。私と一緒に来て欲しい所があるのよ 」

 俺は水無月さんに連れられて先程まで居た男子の部室に入る。

「結城くん私なりのけじめをつけたいの 」

「けじめ? 」

「私が山口さんに振られたこの場所でエッチしたい....お願い 」

 水無月さんのけじめというのが具体的にどういうことか分からない。しかし、エッチしたいという頼みに断わる理由は存在しない。返事はもちろんOKだ。

「水無月さん。キスしますね 」

 俺は水無月さんに近づくと唇を唇で塞ぎ舌を入れて水無月さんの舌を探し口の中を舐めまくる。水無月さんの舌と合流すると結び合うように絡む。

「ちゅぱっ....ちゅるるる....くちゃ....ちゅっ..ちゅっ 」

 過去に何度か水無月さんとキスをしたがその度に気持ち良さの最高記録が更新されていく。陸上部の記録は伸びない俺だが水無月さんのキスの快楽はどんどん伸びる。

 キスを堪能しながら俺は水無月さんの短パンに手を入れて汗で湿っているパンツを上からぐにぐに押す。

「んっ....んっんっ 」

 良い声だ。もっと聞きたい。俺は水無月さんの顔から離れると首筋を舐めながらパンツを押し続ける。

「あっ....あんっ..」

「首筋弱いですね 」

「んんっ!! そうよんっ....昔からっ....弱いのぉん 」

 水無月さんのおまんこは既に準備万端だ。俺は水無月さんの身体を掴むと山口さんが使用していたロッカーに背をかけさせる。

「結城くん....このロッカーって 」

「はい。このロッカーは山口さんのロッカーです。今日で俺は水無月さんから山口さんのことを忘れてもらいます 」

「え? 」

 驚いたリアクションを見せる水無月さんを無視して俺は水無月さんの短パンとピンク色のパンツを脱がせ露出させたペニスを挿入する。

「結城くん....」

「水無月さん。挿れますよ 」

「あぁぁんっ!! くぅん!! きゃぁあんっ!! 」

「水無月さんのおまんこ。完全に俺仕様になってますね。締め付けも丁度良いです 」

「くっぁぁんっ!! 結城くんのぉっ!! おちんちん最高ぉぉんっ!! 」

 膣内で激しく擦れ快楽が身体を走る。そして何よりも俺たちの関係が始まったきっかけの場所で蒸れることが最高に興奮する。

 あの日、部室で山口さんに振られた水無月さん。その水無月さんに俺は告白して玉砕した。そして水無月さんのセフレ提案。あれから幾度も身体を合わせた。お互いのウィークポイントを熟知する程の関係になった。
 そして今、セフレの関係を続けている水無月さんとあの始まりの場所でセックスしている。
 水無月さんの背にある山口さんのロッカーに身体を打ち付けながら激しく混ざりあう。

「あぁぁぁんっ!! 結城くんの凄ぃんっ!! 硬くて....熱くて....こんなのぉ耐えられないっん!! 」

「水無月さんっ!! 俺の精液一杯受け取ってください 」

「うんっ。受け取るからっ!! 一杯出してぇんっ!! 」

 俺は水無月さんに抱きついてキスをして流れるようにイッた。気持ち良いぐらい精液がペニスから抜けるように放出し水無月さんの膣内を白濁色に染める。

「はぁんっ....あっ....相変わらず凄い量 」

「水無月さんありがとうございます。いつも気持ち良くさせてもらって 」

「それはこっちの台詞よ。私、結城くんのおちんちんじゃないとイケないかもしれないわ 」

「俺専用ですね 」

「そういうことね 」

 俺たちは再び抱き合った。汗ばむ身体が触れ合い熱く燃える。俺がキスをすると倍にして返してくれる。恋人のように心は繋がっているのではないかと思う。

「水無月さん。俺、水無月さんのこと好きです。俺と付き合ってください 」

「結城くん....嬉しいわ。でも、まだ待って欲しいの 」

「もしかして山口さんのことが? 」

「いいえ。今はもう....結城くんしか見えないから。いつも、私の期待に応えて気持ち良くさせてくれる結城くんが....良いなって..思ってる 」

「だったら、なぜ? 」

「まだ、部活に集中したいから....」

「そうですか。分かりました。俺待ちます。幾らでも 」

「結城くん 」

 俺は待とうと思った。いつか水無月さんが付き合いたいって言う日まで。お互いの気持ちは通じ合っている。だからきっと大丈夫だ。俺に不安という物は一切無かった。

 そして月日は流れていく。その間も水無月さん、梨花ちゃん、朝霞と回数を忘れるぐらい何度も身体を重ねた。特に梨花ちゃんと朝霞に関しては三人ですることも多かった。

 ◇

 三年生の先輩たちが引退して八ヶ月後、俺は高校二年生に進級して水無月さんは高校三年生に進級した。現在ではキャプテンも務めている。
 俺は陸上部の練習も参加できるようになり雑用の仕事からはおさらばした。

 そして今日から陸上部に男女共に一年生の後輩が入ってくる。

「結城くん。女子の方にも挨拶してくれないかしら 」

 俺は水無月さんに呼ばれて女子の陸上部へ行く。

 この二年生に進級した俺は陸上部の女子たちと更なる身体の関係を結ぶことになるのだがその時はそんなことを知ることもなく軽い気持ちで挨拶に行ったのだ。

「どうも、結城 浩輔です。長距離走が得意です。何かあったらいつでも声をかけてください 」

「結城くんに質問ある人いるかしら? 」

 俺に質問なんてないだろと思い俺はゆっくりとその場を後にしようと思った。

「はーい。質問です 」

「はい。月島さん 」

 水無月さんは質問のあるその女子に指差す。

「結城先輩は彼女いますか? 」

「いません 」

 即答だ。それを受けて月島って子はニコッと笑った。

「そうですか。ふふふ。面白くなりそうですねー 」

 この月島って子から新しい関係が始まるのだった。
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