平凡な私が絶世の美女らしい 〜異世界不細工(イケメン)救済記〜

宮本 宗

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70 リュカ⑤

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「…ん、……ん……?」

「起きたか?」

「…ふぁ……、も、…朝…ですか…?」

「ああ。」

「…おはようございます…りゅか」

「…おはよう、サイカ。」


聞き慣れた、言い慣れたはずの朝の挨拶。
まだ寝ぼけ眼である愛しい女が僕を見てふにゃりと微笑みながら“おはよう”と言う。
ただそれだけのことで今日一日が素晴らしい一日になりそうな気がするのだ。
ああ、人生は何と素晴らしい。


「今日はもう帰らなければならない。
お前はそのまま寝ていろ。」

「…ん…見送ります…」

「いい。朝の挨拶が出来ただけで十分だ。
昨日も無理をさせた。せめてゆっくり休め。」

「……ふあい」

「ぷ。…朝は少し舌足らずだな、お前は。
だが可愛い。じゃあなサイカ。おやすみとお別れのキスだ。」

「……んぅ、……は、」

「…ん。お前が辞めるまであと一回は来れる。その間は毎日僕を思いながら待ってろよ。」

「…ん…、いってらっしゃい、リュカ…。気を付けてね…。」

「……ああ、行ってくる。」


朝の些細なやり取り。
挨拶に他愛ない会話。いってきますといってらっしゃいの言葉。
その全てがこんなにも嬉しいものだと、僕はサイカと出会って初めて知った。思い合う恋人同士の関係になってからは特に。
それまでは壊れていた母へ毎日鬱々としながら、そしてあの愚かな弟妹たちの嫌味たらしい、人を小馬鹿にした様なやりとりしかなかった。
弟妹たちから言われるいってらっしゃいの意味合いは『精々俺たちが楽しく暮らせるように働いてくださいよ。それだけしか出来ないんですから。』だ。
人を小馬鹿にした卑しい笑みを浮かべながら言われる朝の挨拶やいってらっしゃいの言葉は心底不快でしかなかった。


「お帰りなさいませ、旦那様。」

「ああ。…ただいま。」

「…はい、お帰りなさいませ。何通か手紙が届いておりましたのでご確認下さい。それから……旦那様がお出掛けになられている間に…」

「義母上か弟妹でも来たか?」

「はい。中へは入れませんでしたのでご安心下さい。
旦那様が留守の間はいかなる方も屋敷の中へは入れておりません。」

「…どんな用事で来たかは大方想像がつくな。金の無心だろう?」

「その通りです。屋敷にある物は自分たちの物もある、貰う権利は当然あると主張しておりました。」

「はぁ、こうなってもまだ分かってないんだなあいつらは。…まあ処分にも困るから送ってやってもいいか。送ってやる条件に今後一切屋敷にも僕にも、屋敷で働く者たちにも近付かないことと約束させてしまおう。勿論公的な書面で。約束を違えると…さてどうなるか。…そのくらいであればあいつらも分かるだろうしな。」

「…であればいいのですけどね…。書面はすぐに準備を致します。」

「頼んだ。……お前にはいつも苦労をかけるな、ルドルフ。」

「!!」

「……なんだ。」

「…いえ。…変わられましたね、旦那様。」

「は?」


姿勢よく立ったままふふふ、とルドルフは穏やかに笑う。
普段は笑顔を滅多と見せない男だった。


「リュカ様…いえ、旦那様にお仕えしてかれこれ十五年にはなるでしょか。」

「…そうだな。ダッドは変わりないのか?」

「ええ。快復してから至って元気ですよ。祖父は。
この間も新しい趣味を見つけたとか何とか。」

「はは、そうか。…ダッドには沢山苦労をかけた。
父の世話に…父が手を付けなかった仕事まで。
老いた身にはさぞ重責だっただろう。…倒れたと聞いた時は心配したが…元気なようで何よりだ。」

「ありがとうございます。祖父も旦那様を心配されています。いつも。旦那様は優秀ではあるけれど根を詰める節があるからと…そう言っていましたよ。」

「そうか…。」

「ですが最近は……とても生き生きとされています。
それまではいつも苦しげな表情で政務をしておりましたが…ある時からそうではなくなったな、と。」

「……。」

「…祖父はいつも旦那様を心配しておりました。
自分が側にいなくては、リュカ様が心配だと。倒れている場合ではないと言っていました。
まだ幼いリュカ様にこの広大な公爵領の全てを背負わせてしまったと…そう、いつも。」

「公爵家に生まれた者の宿命だ。ダッドが気にする事はない。
やらなければこの領地に住む民が路頭に迷う。…手遅れな所もすでにあったが…それでも残ったものだけは何とか守らなければならない。その思いだった。ダッドはよくやってくれた。本当に…感謝している。」

そう、苦しい事だらけだったがそれでも父の様に放っておく事の方が僕には出来ない。
まだ八つだった。何も知らない子供だった。
思えばまだ成熟していもしなかった心に一気に負担が掛かったのだろう。
不眠や食欲不振、頭痛や吐き気、胃痛、腹痛に苛まれた時も多々あった。
僕だけでは到底この領地を建て直す事は出来なかった。
当時父の代わりに身を粉にして働いてくれた、心を砕いてくれた家令、ダッドがいなければ。
周りが支えてくれなければ…きっと今のクラフ領はなかったと言ってもいいだろう。

「毎日が手探りだった。毎日毎日、少しも余裕なんてなかった。一日が終わってベッドに入れば明日の事を考えた。
僕一人ではどうにもならなかっただろうがダッドやルドルフ、そして皆が心を砕いてくれたお陰で、今がある。変わったと言うなら…それを考えられることが出来たからだろう。」

「…旦那様…」

「感謝と礼、謙虚と労り。その言葉をただの文字ではなくその意味を教えてくれた者がいる。
大切な人とぶつかる、その人を傷付けるかもしれないという恐怖よりも、その先に待つ新たな関係もある…その可能性を教えてくれた者がいる。
それまで、恐れや妬み、色んな負の感情がいつも僕にはあった。」


“心は自由でいい”
そうあいつは、サイカは言った。
どんな人間にも、しがらみがある。理不尽な出来事がある。
それはどんな人間にも等しく。
その中でも心は自由であってもいい。囚われたまま、降りかかる理不尽や不幸を嘆きながら何もせず何も出来ないと決めつけ狭まった世界で生きていくか。
はたまたしがらみの中であっても自由な心で、自分の殻を破り壁を乗り越え小さな幸せや楽しみ、喜びを見つけながら生きていくか。


「誰かの不幸を願う僕は僕の幸せすら遠ざけていると気付かなかった。
僕は、自分で自分の世界を狭めていたんだ。
変わりたいと願っていても変わらなかったのは僕が何の行動もしなかったから。
誰か救ってくれと、そればかりだったからだ。」

「…ですが旦那様は行動されました。
何かを変える為に行動する、それが出来る人間は多くありません…。
どうなるか分からない、不確定な未来に対しては皆、大なり小なり恐れや不安を抱くものです。そして自分を、誰かを変える事の出来る出会いは…奇跡です。
…旦那様はその奇跡を体験されているのですね。」

「ああ。あいつに出会えたのは本当に…奇跡だったといっていい。
僕にとって得難い出会いで…そしてこれ以上ない幸運だった。
…そしてその者は…そう遠くない未来でお前たちが女主人と仰ぐ者だ。その時は宜しく頼む。」

「…なんと…!!」

「今の僕が在るのはその者のお陰だ。
あいつが僕に対して怒らなければ…僕は今も変わらず誰かを馬鹿にし、誰かの…マティアスの不幸を願い続け、僕自身の品位も落とし続けていただろう。」

気付けば分かる。どれだけ僕が愚かな人間だったか。
忌み嫌う者たちと同じ事をしていると言われ初めて気付いた。
初対面のあいつを僕は娼婦だからという理由で下に見て、言いたい放題に蔑む言葉を投げ掛けた。
マティアスを誑かしたとそう決めつけた。
卑しい娼婦がと罵った。
言われて初めて考えた。そうだったかと気付いた。
僕が、僕の嫌う者たちと同じ事をしていたと。


「ダッドにもルドルフにも、感謝はしていた。…けれどそれは小さなものだった。
重責、苦労、苦悩、多忙の前に皆への感謝は消えていた。」

「それは仕方のないことです。現に旦那様は本当に…寝る間もない程お忙しい身ですから。」

「いや。それは少し違う。」

「?」

「言ったろう。皆がいたから今がある。
その事実を僕はつくづく実感した。
僕が領地を治める傍らでルドルフや皆が僕を支えてくれている。お前は僕の世話だけでなく仕事の補佐も。使用人たちは僕が過ごしやすい様に屋敷の環境を整えてくれている。視察から帰れば直ぐに湯に浸かれるように、食事が取れるように、休めるように。」

「そんな…当然のことです。」

「そうかもしれない。けれどその当たり前はいつも当たり前にあるわけじゃない。
想像してみたんだ。真実、僕が一人きりでこの領地を治めなければならないとしたら…僕には無理だ。
想像すれば実感する事が増えた。…僕は、皆に感謝すべきだと。それを教えてくれたのは…僕が愛する女だ。」

「そう…そうでしたか…!その方が…、旦那様に…。そして将来…ご結婚を、…何と喜ばしい事でしょうか…!祖父も、それは大いに喜びます…!」

「まあ、まだ求婚はしていないがな。」

「何故ですか!すぐ求婚しましょう旦那様!!お世話はお任せ下さい!!使用人一丸となって奥様が心地よく過ごせる環境を整えます!!ええ、それにはまず奥様の好みを知る必要がありますね!!奥様はどんなものがお好きでしょうか!!可愛らしいものでしょうか!それとも華美なものでしょうか!!」

「待て待て気が早い!少々複雑なんだ!」

普段は余り笑わない、いや、表情を変えないルドルフのこんな興奮した所を見たのは初めてだった。
僕が思っていたよりずっと感情が豊かな男だったのだなとこれも初めて知ったこと。


「…こほん。申し訳ありませんでした…。
…それで、複雑とは…?」

「…ルドルフ、お前だから伝えておく。
他には他言無用だぞ。…サイカは、娼婦だ。いや、まだ、と言った方がいいか。」

「娼婦…!……まだ、とは?」


ルドルフは僕の忠実な臣下だ。
多少小言を言うことはあるが…自分たちが暮らす公爵領を愛している。
年も然程変わらず、長年僕の側に居た男はマティアスとはまた違った意味で僕が信用している人間でもある。
サイカが娼婦である事を伝えるのは僕がいない時に何かあった場合、対処出来るのがルドルフだからでもある。
この屋敷で一番信用している人間だからこそ、サイカのことやマティアスたちのことも伝えておくことにした。

「…成る程、話は理解しました。
それで旦那様、奥様になる方…サイカ様はこの屋敷に来て下さるので!?」

「…そこはまだ何も決まっていない。
四人と結婚して、その後どうするのか。
その前にまず、マティアスの妻になる女…つまり正妃が僕たちも夫に持つ事を世間に認めさせなければならないからな。」

「…複雑という意味が分かります。
確かにこの国では男女共に重婚が認められていますが…正妃側妃に関しては今までありませんでしたからね…。」

「ま、それも何とかなるだろう。…かなり手間が掛かるが。」

「ならば私は何も。その時を待つだけです。一つ言いたい事があるとすれば…」

「何だ?」

「奥様がこの屋敷で過ごせる様、陛下と交渉をお願いします!流石にずっととは言いませんよ!一年の内一月でも数ヵ月でもいいのです!奥様が屋敷に滞在出来るように!!旦那様、お願いしますね!!」

ルドルフは恍惚とした表情で拳を握りながら天井を見上げている。
娼婦だと伝えた時は驚いていた様だがその所に関して負の感情はないのだろうかと気になった。

「……お前は、サイカが娼婦と知って反対しないのか?」

「反対?何を仰います。…旦那様を変えた方です。娼婦であろうがそうでなかろうが構いません。そも、奥様は娼婦でなくなるのでしょう?それも、侯爵位としては一番力を持つとされる、筆頭侯爵であるクライス侯爵閣下の養女に!!」

「あ、ああ。」

「何が問題でしょうか。何も問題ではありません。…奥様は旦那様だけでなく…この屋敷を変えて下さったと思っておりますとも。
旦那様の心が決まらなければ、何も変わらないままでした。」

「……。」

「旦那様が公爵となられ、私たちは心から安堵しました。確かに仕事は旦那様がされておりましたし…実質もう、旦那様が公爵ではあったでしょう。ですが大旦那様が公爵である以上は…不安がいつも、付きまとっていました。」

「…言わんとする事は分かる…。」


父が公爵である以上、父は僕をどうとでも出来てしまうからだ。
女狂いだったのが幸いだったが万が一、父が僕に出て行けと命令したならその言葉には従わなくてはならない。
公爵であるか、公爵でないか。
トップであるかそうでないか、それだけで随分違うものだ。
例えお飾りの爵位だとしても、実質僕が公爵としての全ての仕事をしていたとしても。
父がトップである限り僕はどうにも出来ない。

「万が一旦那様が追い出されたら…このクラフ公爵領は終わりを迎えてしまう。
そうなれば皆の家族は、友人は、知人はどうなってしまうのか。
…この屋敷で、旦那様ほど真面目に領地の事を考えていた方はいませんでしたからね…。」

「そうだな…。それに関しては父が女狂いで、他に興味がなくて良かったと思う。」

「…ええ。失礼ではありますが…本当にそう思います。
こほん。ですので私は全面的に旦那様に協力しますし応援もしますし、何より奥様には好感しかありませんね!」

「だからまだ“奥様”ではないんだが。」

「ええ!まだ、でしたね!!ああ、楽しみです…!!何せ大旦那様はああでしたし、大奥様方や旦那様のご弟妹は傍若無人…我が儘放題でいつもいつもいつも私たち使用人は我慢我慢の日々…!旦那様がいない時はねちねちねちねち嫌味を言って、私は家令ですし旦那様付きですからまだ良かったですが大奥様方や他の方々の世話をする使用人たちは本当に可哀想で…!!もうお世話って何?状態でしたからね…!!毎日心を無にしなければ耐えられない日々でしたとも…!!」

「……もしかしてとは思うが…お前が余り表情を変えてなかったのは義母や弟妹たちが原因か…?」

「ええ、まあそうです。こう言っては何ですがあの方たち本当に性格が悪いですよ。
此方が弱った表情を見せたら面白がって余計たちが悪くなるんですから。
ですので常に“無”を心がけておりましたね。」

「……苦労かけたな。」

「いえ!ですので…本当に楽しみです。
以前は眉間に皺を寄せているのが殆どだったのに、今は生き生きとされている。そして笑顔も増えました。…そう、旦那様を変えて下さった方です。きっと心からお仕えするに相応しい女性でしょうから。」

「…ああ。その通りだ。」

「きっと、鬱々としたこの屋敷が見違えるくらい明るいものになるでしょう。
…それが、私は楽しみなのです。」

「……そうか。…ふ、そうだな…きっと賑やかになるぞ。」


目を閉じ思い浮かべてみる。
サイカはきっと、ルドルフだけでなくこの屋敷の使用人たちに気に入られるだろう。
明るく優しく、いつも僕をホッとさせる笑顔を見せる。
もしかしたら使用人に混じって雑用なんかもするかもしれない。
そしたらきっとルドルフや使用人たちは慌てるだろう。

「…愛さずにはいられないさ。」


そう。愛さずにいられない。
僕が変わったように、変えられたように、この屋敷も変わるに違いない。
これまでが嘘のように明るく、光に包まれた、笑顔溢れる毎日に。
その中心にいるサイカは屋敷の皆にも愛されるだろう、そう思った。
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