98 / 139
~ガーディアン~ 保護者って英語にするとこれなのね
食ったなら働け!
しおりを挟む
大量のうどぅんを消費して食事は終わりに近づいていく。やはり収納内で鍋ごと増やしといてよかったわ、それにしても40人分で足りるかと思ったら50人分いったな… おまいら! デザートにプリンも出してやるから! うどぅんはもうおしまいだぞ!
俺は全員分の牛乳プリンを増やして配る。持ってて良かった甘味類だな。さて… 少しは落ち着いただろうから色々話聞いてみようかな?
まずはシスター、目の前に座る。話は聞いた? んじゃまずこれ見て。俺は自分の能力をシスターの前に浮かべる。あれ? こんなんできたっけ? まぁいいや。
シスターはやはり俺の称号の部分に釘付けになっている。
「ではあなたは神様からの使者なのですか?」
辛うじて聞き取れる音でそう呟く。使者…
それはなんか違うな、もっと子分とか使いっぱしりって感じだわ。そんな立派なご身分ではないので気にしないどくれ。とりあえず色々かまっていくから夜露死苦。あんたもなんだか不健康そうだし体調整えてくださいな。
ぱっと見美人なんだけど、顔色とか悪いし、手足とか細くなってるし。なんで胸だけはそんなに存在感あるのかは良くわからんが… まぁ栄養あるもの食わせて子ども共々体調から整えていくか。
「あの… 私、マーリー言います… この教会のことよろしくお願いいたします!」
なんで顔赤くしてんの? なんか変なこと言ったっけ?
続いてはただ飯食い組。オイコラ、てめぇら俺の飯食ったからには働いてもらうぞ。まずはお前ら何者か名乗れや。話を聞いてみると3人とも城から追い出されたらしい。なにしたのよ?
1人目、つるっぱげの仙人髭のギーン。元城勤めの付与魔術師だったらしい。最近は無詠唱魔法の研究をしてたらしいが結果も出せず、更に最近城に呼ばれた英雄と呼ばれる若者にあっさり付与も無詠唱もやられたためお役御免。研究に財産全てつぎ込んでたため一文無し、城から追い出されさまよっている所を拾われる。
2人目、ちょび髭のショット。 元食堂の料理長。これまた最近来た英雄と呼ばれる人たちに「醤油はねーのか!」と飯に文句をつけられて責任を取らされ財産没収の上の城からだされる。路頭に迷っている所を拾われる。いいこと教えてやろう、このうどぅんに使ってるのが醤油だ。
3人目、顔の左側に傷をつけたクイン。元城の訓練担当だった。これまた英雄と呼ばれる若者との訓練中に左手の手首から先を切り飛ばされる。もう相手にならないとの理由でお役御免でお城からサヨナラ。暫く酒に溺れ散財、無一文になりここに拾われる。
うむ、使えそう… 理由が多分俺が巻き込まれた時呼ばれたガキどもみたい。いやぁ… あやめに聞かせてやりたいわぁ(笑) まぁおいしく使わせていただきますか。
俺は全員分の牛乳プリンを増やして配る。持ってて良かった甘味類だな。さて… 少しは落ち着いただろうから色々話聞いてみようかな?
まずはシスター、目の前に座る。話は聞いた? んじゃまずこれ見て。俺は自分の能力をシスターの前に浮かべる。あれ? こんなんできたっけ? まぁいいや。
シスターはやはり俺の称号の部分に釘付けになっている。
「ではあなたは神様からの使者なのですか?」
辛うじて聞き取れる音でそう呟く。使者…
それはなんか違うな、もっと子分とか使いっぱしりって感じだわ。そんな立派なご身分ではないので気にしないどくれ。とりあえず色々かまっていくから夜露死苦。あんたもなんだか不健康そうだし体調整えてくださいな。
ぱっと見美人なんだけど、顔色とか悪いし、手足とか細くなってるし。なんで胸だけはそんなに存在感あるのかは良くわからんが… まぁ栄養あるもの食わせて子ども共々体調から整えていくか。
「あの… 私、マーリー言います… この教会のことよろしくお願いいたします!」
なんで顔赤くしてんの? なんか変なこと言ったっけ?
続いてはただ飯食い組。オイコラ、てめぇら俺の飯食ったからには働いてもらうぞ。まずはお前ら何者か名乗れや。話を聞いてみると3人とも城から追い出されたらしい。なにしたのよ?
1人目、つるっぱげの仙人髭のギーン。元城勤めの付与魔術師だったらしい。最近は無詠唱魔法の研究をしてたらしいが結果も出せず、更に最近城に呼ばれた英雄と呼ばれる若者にあっさり付与も無詠唱もやられたためお役御免。研究に財産全てつぎ込んでたため一文無し、城から追い出されさまよっている所を拾われる。
2人目、ちょび髭のショット。 元食堂の料理長。これまた最近来た英雄と呼ばれる人たちに「醤油はねーのか!」と飯に文句をつけられて責任を取らされ財産没収の上の城からだされる。路頭に迷っている所を拾われる。いいこと教えてやろう、このうどぅんに使ってるのが醤油だ。
3人目、顔の左側に傷をつけたクイン。元城の訓練担当だった。これまた英雄と呼ばれる若者との訓練中に左手の手首から先を切り飛ばされる。もう相手にならないとの理由でお役御免でお城からサヨナラ。暫く酒に溺れ散財、無一文になりここに拾われる。
うむ、使えそう… 理由が多分俺が巻き込まれた時呼ばれたガキどもみたい。いやぁ… あやめに聞かせてやりたいわぁ(笑) まぁおいしく使わせていただきますか。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2,228
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる