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1章-その男、生粋のドMにつき-
1-1: 転生したのでさっそくドMを究めます
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世界を「規定」するものは何か?
物理法則と、素粒子もしくはヒモ。
では、それらを規定するものは?
ここに、明確な答えがある。
その答えの前ではビッグバンなど、確率的な初期条件による1つの小さな奇跡的現象にすぎない。
もちろん人間存在も、1つの小さな奇跡的現象にすぎない。
一方で、以下も断言できる。
人間存在にとって人間存在の価値は大きい。ビッグバンよりも。何物よりも。
§
ぺちぺち。幼女が青年のほっぺを叩いている。
「ドゥエム様、起床のお時間にゃむ」
「う~ん。もうちょっと~」
「そうもいかないにゃむ!では、摂氏-200℃~200℃のランダムレーザー光を、全身32か所に0.02秒間照射」
キュイーーーーン。ピッ!
放ったのは、パーカーを被った3頭身の幼女クチュビー。
「ンヌァハォゥ!」
し、死ぬ♡
その瞬間、極温に全身をヤられたドゥエムの脳は走馬灯を映しだした。
§
シンプルな白いTシャツと黒いズボンの男が、いつからか立っていた。薄暗くて小さな部屋だ。
「フム…佐伯達郎。81宇宙ヒューマン種24歳男性。死因は溺死。特に特徴は無し」
機械のような違和感ある高い声が、小さな白い部屋に響く。
声の主は、佐伯の正面で浮いている小さな猫のホログラム。
「どのみち世界への影響は少ないか。要望を聞いてやる。どんなところに転生したい?」
「え…ここって」
「後が立て込んでるから早くして欲しいな~。ここはお前でいう死後の場所。次の転生または転移先を決定するところ」
「マジすか…そうですね、とにかく刺激的なところ。あーでも、シンプルにこれまで生きてきた世界の何百年後とかもいってみたいですね。まてよ、もしかしてヨーロッパ中世魔法世界とかもあります?」
「要望が多いなぁ…81宇宙ヒューマン種の日本の若いヤツらは、その「ヨーロッパ中世魔法世界」とやらのリクエストが異常に多い。一応ある」
「なるほどですね、他の選択肢は?」
「お前の生きてきた世界の数百年後もある。歪みの冗長性が大きいのでな」
「歪み?冗長性?」
「貴様には難しいからスルーでOK」
prrrrr。ホログラム猫の近くで電話のような着信音が鳴る。
「もしもし。あっ部長、お疲れ様です!…はい…えっ?…はい…はい…それは処理がちょっと面倒…はぁ、かしこまりました」
ガチャ。
佐伯にも聞こえるくらいの大きなため息をついたホログラム猫。
「えっと…どうされました?」
「貴様の転移先が、部長の一声で強制的に決定した。なかなか例外」
「例外!マジすか、ありがとうございます!」
ホログラム猫が咳払いをし、前足を高らかに上げ、立って決めポーズをとった。
「ウム。佐伯達郎、貴様が死んだ約200年後の同じ世界に転生!そして」
少しめんどくさそうな顔をするホログラム猫。
「そして???」
期待で目を輝かせる佐伯。
ディスプレイを見ながら読み上げるホログラム猫。
「前世の記憶は保持。ドゥエム=サイキョーなる人物に転生。そして『歪み干渉能力』を付与。あああ処理が面倒!」
「歪み干渉能力?すごそうですね」
「正直うらやましい。歪み情報を自由度高く書き換えられるなんて。世界を書き換えられるようなものだ。詳しく説明するのは面倒だから、転移後にシステムに聞いて理解するように」
「りょ、了解です」
ホログラム猫は謎のデバイスを触り始めた。転生のための処理とやらをしてくれているのかと佐伯は推測した。
突然、猫の顔が曇った。
「貴様、凡人には無い強い資質を隠しもっているな? 吾輩の権限では歪み…というか魂の深くまで見えず悔しいが」
「はぁ…ありがとうございます」
「ハイハイ、行ってら行ってら~」
ホログラム猫が手を振ると、視界が虹色になり歪みはじめた。立っていることもままならなくなり、いつのまにか佐伯は眠りについていた。
§
「ンヌァハォゥ!」
2日前の転移するときか、今回の走馬灯は。
そんなことより!痛い!
信じられない痛さで叫んだドゥエム。仰向け状態で悶絶する。
そう、無数の針に手の甲と足の裏と首筋をピシィィッと刺された感覚。身体の末端から脊髄へ、神経信号がバッチバチに送られているのを感じる。しかも熱々の鍋とヒエヒエのドライアイスにも絡まれて…
「ンァァァー!!!!!……ッッハァァ。ハァハァハァ」
「……からの」
「からのォ?!」
息を整える前に、冷たい機械の指が右手の甲にふれる。
「5mA電流、15秒間。合わせてドゥエム様の人間性に言及するにゃむ」
「アダダダダダダダ」
唇が勝手に震えるレベルの電流。少し抑えめか。だが…
「ドM主義を自称しているものの、けっきょく娯楽に負けて受動的なMのままにゃむ…」
「そういえば、目がたまに虚無っているにゃむ」
「毎日30-70%くらいの充実度で適当に生きるにゃむ?それでドMを自称するのは恥ずかしくないにゃむ?」
「やめてぇ! 体と心のライフが…」
電流と痛い指摘がおわり、身体も精神も脱力しきる。新種のサウナ。
「本日の刺激は以上にゃむドゥエム様」
身体と精神とへのダブルパンチ。これはさすがに………う~~~ん………
「60点! けっこうイイ! オレへの罵倒は、まだ尾を引くレベルでしんどいね。極温レーザーは、もうちょいひねりが欲しかったなぁ」
「承知!次回は、電気と熱以外の刺激をご用意するにゃむ」
いや~、そういえばあのホログラム猫に感づかれそうだったな。危ない危ない。気づかれたところで、ではあるが。
完全に目が覚めたドゥエムは、ベッドから出てガッツポーズをとり叫んだ。
「SF世界、サイコーーーーーーー!!!」
佐伯達郎あらためドゥエム・サイキョー、生粋の「ドM」である。
「あ、そうだクチュビー」
ドゥエムは、幼女クチュビーに親指を立てた。
「別の宇宙」から連れてきた、その機械に。
「にゃむ?」
「刺激に満ちた良い1日を」
「にゃむ!」
§
古代ギリシャから19世紀のヨーロッパ世界まで、宇宙の根本は「火・風・水・土」の4元素であった。
中国では、「火・水・金・木・土」の五行が万物の源であった。
それらは目に見えた。直観で理解できた。
そして20世紀、地球の繋がりは増し科学は吠えた。
細胞、分子、原子、素粒子、ひも。「最小構成要素」は目に見えなくなった。
相対性理論、量子力学。すなわちエネルギーと物質の関係、素粒子のふるまい。「法則」が直観に反しはじめた。
22世紀後半。
人類は圧倒的な科学力とエネルギーを得た。
そして知った。世界には更なる「基底」がある。
「歪み」。
光速航行は無い。
量子通信も無い。
あるのは「歪み」の操作のみ。
超ドMの歪んだ旅に、特大の号砲が鳴った。
認知が、社会が、科学が、宇宙が、歪みはじめる。
物理法則と、素粒子もしくはヒモ。
では、それらを規定するものは?
ここに、明確な答えがある。
その答えの前ではビッグバンなど、確率的な初期条件による1つの小さな奇跡的現象にすぎない。
もちろん人間存在も、1つの小さな奇跡的現象にすぎない。
一方で、以下も断言できる。
人間存在にとって人間存在の価値は大きい。ビッグバンよりも。何物よりも。
§
ぺちぺち。幼女が青年のほっぺを叩いている。
「ドゥエム様、起床のお時間にゃむ」
「う~ん。もうちょっと~」
「そうもいかないにゃむ!では、摂氏-200℃~200℃のランダムレーザー光を、全身32か所に0.02秒間照射」
キュイーーーーン。ピッ!
放ったのは、パーカーを被った3頭身の幼女クチュビー。
「ンヌァハォゥ!」
し、死ぬ♡
その瞬間、極温に全身をヤられたドゥエムの脳は走馬灯を映しだした。
§
シンプルな白いTシャツと黒いズボンの男が、いつからか立っていた。薄暗くて小さな部屋だ。
「フム…佐伯達郎。81宇宙ヒューマン種24歳男性。死因は溺死。特に特徴は無し」
機械のような違和感ある高い声が、小さな白い部屋に響く。
声の主は、佐伯の正面で浮いている小さな猫のホログラム。
「どのみち世界への影響は少ないか。要望を聞いてやる。どんなところに転生したい?」
「え…ここって」
「後が立て込んでるから早くして欲しいな~。ここはお前でいう死後の場所。次の転生または転移先を決定するところ」
「マジすか…そうですね、とにかく刺激的なところ。あーでも、シンプルにこれまで生きてきた世界の何百年後とかもいってみたいですね。まてよ、もしかしてヨーロッパ中世魔法世界とかもあります?」
「要望が多いなぁ…81宇宙ヒューマン種の日本の若いヤツらは、その「ヨーロッパ中世魔法世界」とやらのリクエストが異常に多い。一応ある」
「なるほどですね、他の選択肢は?」
「お前の生きてきた世界の数百年後もある。歪みの冗長性が大きいのでな」
「歪み?冗長性?」
「貴様には難しいからスルーでOK」
prrrrr。ホログラム猫の近くで電話のような着信音が鳴る。
「もしもし。あっ部長、お疲れ様です!…はい…えっ?…はい…はい…それは処理がちょっと面倒…はぁ、かしこまりました」
ガチャ。
佐伯にも聞こえるくらいの大きなため息をついたホログラム猫。
「えっと…どうされました?」
「貴様の転移先が、部長の一声で強制的に決定した。なかなか例外」
「例外!マジすか、ありがとうございます!」
ホログラム猫が咳払いをし、前足を高らかに上げ、立って決めポーズをとった。
「ウム。佐伯達郎、貴様が死んだ約200年後の同じ世界に転生!そして」
少しめんどくさそうな顔をするホログラム猫。
「そして???」
期待で目を輝かせる佐伯。
ディスプレイを見ながら読み上げるホログラム猫。
「前世の記憶は保持。ドゥエム=サイキョーなる人物に転生。そして『歪み干渉能力』を付与。あああ処理が面倒!」
「歪み干渉能力?すごそうですね」
「正直うらやましい。歪み情報を自由度高く書き換えられるなんて。世界を書き換えられるようなものだ。詳しく説明するのは面倒だから、転移後にシステムに聞いて理解するように」
「りょ、了解です」
ホログラム猫は謎のデバイスを触り始めた。転生のための処理とやらをしてくれているのかと佐伯は推測した。
突然、猫の顔が曇った。
「貴様、凡人には無い強い資質を隠しもっているな? 吾輩の権限では歪み…というか魂の深くまで見えず悔しいが」
「はぁ…ありがとうございます」
「ハイハイ、行ってら行ってら~」
ホログラム猫が手を振ると、視界が虹色になり歪みはじめた。立っていることもままならなくなり、いつのまにか佐伯は眠りについていた。
§
「ンヌァハォゥ!」
2日前の転移するときか、今回の走馬灯は。
そんなことより!痛い!
信じられない痛さで叫んだドゥエム。仰向け状態で悶絶する。
そう、無数の針に手の甲と足の裏と首筋をピシィィッと刺された感覚。身体の末端から脊髄へ、神経信号がバッチバチに送られているのを感じる。しかも熱々の鍋とヒエヒエのドライアイスにも絡まれて…
「ンァァァー!!!!!……ッッハァァ。ハァハァハァ」
「……からの」
「からのォ?!」
息を整える前に、冷たい機械の指が右手の甲にふれる。
「5mA電流、15秒間。合わせてドゥエム様の人間性に言及するにゃむ」
「アダダダダダダダ」
唇が勝手に震えるレベルの電流。少し抑えめか。だが…
「ドM主義を自称しているものの、けっきょく娯楽に負けて受動的なMのままにゃむ…」
「そういえば、目がたまに虚無っているにゃむ」
「毎日30-70%くらいの充実度で適当に生きるにゃむ?それでドMを自称するのは恥ずかしくないにゃむ?」
「やめてぇ! 体と心のライフが…」
電流と痛い指摘がおわり、身体も精神も脱力しきる。新種のサウナ。
「本日の刺激は以上にゃむドゥエム様」
身体と精神とへのダブルパンチ。これはさすがに………う~~~ん………
「60点! けっこうイイ! オレへの罵倒は、まだ尾を引くレベルでしんどいね。極温レーザーは、もうちょいひねりが欲しかったなぁ」
「承知!次回は、電気と熱以外の刺激をご用意するにゃむ」
いや~、そういえばあのホログラム猫に感づかれそうだったな。危ない危ない。気づかれたところで、ではあるが。
完全に目が覚めたドゥエムは、ベッドから出てガッツポーズをとり叫んだ。
「SF世界、サイコーーーーーーー!!!」
佐伯達郎あらためドゥエム・サイキョー、生粋の「ドM」である。
「あ、そうだクチュビー」
ドゥエムは、幼女クチュビーに親指を立てた。
「別の宇宙」から連れてきた、その機械に。
「にゃむ?」
「刺激に満ちた良い1日を」
「にゃむ!」
§
古代ギリシャから19世紀のヨーロッパ世界まで、宇宙の根本は「火・風・水・土」の4元素であった。
中国では、「火・水・金・木・土」の五行が万物の源であった。
それらは目に見えた。直観で理解できた。
そして20世紀、地球の繋がりは増し科学は吠えた。
細胞、分子、原子、素粒子、ひも。「最小構成要素」は目に見えなくなった。
相対性理論、量子力学。すなわちエネルギーと物質の関係、素粒子のふるまい。「法則」が直観に反しはじめた。
22世紀後半。
人類は圧倒的な科学力とエネルギーを得た。
そして知った。世界には更なる「基底」がある。
「歪み」。
光速航行は無い。
量子通信も無い。
あるのは「歪み」の操作のみ。
超ドMの歪んだ旅に、特大の号砲が鳴った。
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