勇者と魔王

六つ二

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メディカと合流するため宿屋で待っていた
扉を叩く音に帰って来たと思ったが扉を開けると
立っていたのは見ず知らない人
 「こ、これをあなたに渡してくれと言われたの」
手紙を受け取り中身を確認する



――――――――――――――――――――――――――――――――
時期に私を捕まえに衛兵来るだろう
話している時間がない
私は、、
マキの言う真実を知るために独自の調査をしていた。
そこで分かったことがリ・リアル国と魔王と深い歴史だ
魔王が誕生すると同時に勇者がリ・リアル国で誕生する事
それともうひとつ一部の人たちが、おかしな行動と発言は魔王との関連性があることが分かった。
その裏で最も怪しい人物が大臣だ。
国のすべての決定を持っているらしい。それも今までの幹部が次々と姿が見えなくなってからだ
それと同時に魔物動きも活発化している。
だからお前だけが頼りなんだ他に動けるものがいない
 入門にはどうにか手をまわしている。
 


―――――――――――――――――――――――――――――――――――

リ・リアル国を裏口で入るためにわざわざ王様が手を回しこっそりと入ることが出来るようだ。
裏口には協力者らしき人物が
 「こっちだ地下から中に入る」
物凄い異臭に鼻がもがれる。
地下から地上までの階段を上がるとそこは小屋になっていた。
 「よくきてくれた勇者よ、私の名はアデルだ、メディアとは古い友人でな、話は大体来たよ」
 
 「それでメディカはどこに居るんですか?」
 
 「ああ、連れていかれたよ・・・」
どうやら追ってから追跡に逃げ切れず捕まってしまった。
急いでメディカの所に助けに行こうと思うが
 「バカか、お前今でたらどうなるのか分かってのか‼、なに急ぐことはない既に作戦は考えてある
ここ最近、魔王の影響か知らないが作物が実のならず、民衆が城に押し寄せているようだ
 そこで少し暴動を起こす、するとあと言わずともわかるな?」
 俺は唾を呑み込むように頷く

遠くから爆発音が鳴り響く
 「おお、始まったか。行くぞ支度しろ」
広場から城外周辺に無数の人々が押し合っている。
様子を伺いながらこっそり侵入した。
中に入ると部屋から金属の擦る音が聞こえる。
武器を構えながらゆっくりと部屋に入る。

 「そこに居るのは誰だ?」

 「何してるの?ゆうき?」
よく見るとナザールが立っていた
ここまでの出来事を話した。

 「ナザール、メディカは何処にいる?」
ナザールは首を横に振り知らないと答えた
アデルにナザールを外に連れ出すように頼む
 「お前さんは?」

 「おれはメディカを助けに行く」
ナザールは不安そうに俺の事を見つめる。
 「大丈夫なんとなる」

階段を颯爽と駆け上がり微かな声が聞こえる扉に耳を添えた
 
 「このままでは城内に押し入られる、どうにかしろ、それと例の奴はどうなった?」

 「はい!中々口を割りません、どうしますか?」

 「もういい始末しろ」」

 「おい、これ以上手こずらせるな!お前の協力者は誰だ」
大きな棒を片手にバチッ、、バチッ、、と鳴り響く
 「グファぁ・・・・ 」

 「まだ口を割らないのか、残念だ・・・」
衛兵は刀に切り替えメディカの首元に刃が差し掛かる時
俺の剣は衛兵の背中を貫いていた。
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