【完結】腐女子が転生したら、親がスライムと触手だった件。

そば太郎

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不穏な空気

変化する関係

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次の日、ヴァランに起こされ、目を覚ました。

「・・・?」

ヴァランの顔は、真っ赤で何でかなって思ったら、わたしが未だ乳首を吸っていて、ヴァランの顔と胸を交互に見てから、また吸った。

「ひんっ!ち、違うっ!ラティスもう満足しただろう? は、離してくれ!」
ムラってきたから、そのまま襲うことにした。

寝起きで、簡素なパジャマを着ていたから、簡単に裸にすることが出来て、触手や手を使ってぐずぐずにしてから、合体♡♡
しばらくぶりの性交は、とても気持ちが良くてハッスルしちゃってヴァランをアンアン喘ぎ何回もイかせ、わたしもまた大量の精液を奥深くへ注ぎ入れた。

世界樹の発芽の優先といいつつ、性欲が溜まっていたのも事実で、いつも以上に頑張ってしまい、最終的にヴァランを気絶させてしまって反省するばかりだ。

あちゃあ。

朝早かったから時間には大丈夫だけど、お風呂に入る時間はないかなぁ♡♡ てへっ。全身、鬱血痕だらけで絶対怒られるから口から体液を流し込む。
量を調整することで、ある程度キスマークが消えない加減を出来ていたんだけど、エリクサーの効果は凄まじく完全に消えてしまった。

絶対、調整して残せるようにしよう。だって、牽制に使うためには、効果的なんだもん!

でも、まさか自分がRPGでは秘薬中の秘薬になってしまうとはスライム人生、スゴすぎる。

これからアイツとも会うから、耳裏とうなじにくっきりと所有印を付けよう!

んちゅっ、んちゅっ、んちゅううーーー♡♡♡

うん、綺麗についた♡♡

精液を掻き出して布パンツを履かせる。そういえば、このパンツも可愛くないよねぇ。今度、良い布地を探して作ってみようっと。

絶対似合うと思うんだ♡♡ フリル満載の清楚系パンティ♡♡ 白くむっちりした尻に、食い込むパンティ♡♡はぁ、たまりません♡♡

いそいそと、ヴァランの服装を整えつつ、神様の空間で用意した朝ごはんをテーブルに並べる。出来たてほやほやをいつでも食べれるって最高だよね!

「ぴぃぴぴぃ、ぴっぴぴ~!」
(ヴァラン、おっきてー!)
ちゅっちゅっ
ヴァランの顔や口にキスを落とし、覚醒を促す。

ぴくぴく瞼が痙攣し、その翠色の瞳を見せてくれた。

ぱちぱちと瞬きを繰り返してから、
「っ! ら、ラティス! お前っ・・・ンンンッ! 」
目を覚まし、声を荒げるヴァランの唇を塞いだ。突然の行為に目を見開いているけど、その一瞬のスキをついて口内に舌を差し込む。

「ンンンッ! 」
バンバン体を叩かれるけど、逃げる舌を追いかけて絡めていく。

くちゅくちゅ
卑猥な水音と抵抗していた手は、わたしの体を抱きしめてくれ、観念したのかヴァランからも舌を絡めてくれる。

そんな時、コンコンと、無粋なノックの音が響いた。

ビクンッ!
バッと体を離され、垂れた唾液を手の甲で拭い、慌てて、

「だ、誰だ? 」
ヴァランが扉に向かってそう問えば、

「俺だ。」
ライリーだった。声でわかるとはいえ、俺だはない。オレオレ詐欺かって言うの。

それなのに、不用心にもヴァランは、扉を開けようとしている。

あああ~~~っ、ヴァランったら、そんなキスをした後の欲に孕んだ顔のまま、対応するなんてっ!制止しようとしたけど、一歩遅く、扉を開けてしまった。

「そろそろ時間だから、一緒に行かない・・・か?」
そう言ったライリーは、目の前のヴァランの顔をみて、固まった。

そりゃ、そうだよね。だってさっきまでわたしと熱烈なディープキスをしていたんだから、翠色の綺麗な瞳は潤み、日焼けして小麦色の頬は赤みを帯びて、まさに色っぽい有様なの!

しかもキスをしていたから唇はぷるぷるでツヤツヤしているから、まさに奪いたくなるほどの唇になっていた。

「??、どうした、ライリー顔が赤いぞ。」
ヴァランの問いに、
更に顔を真っ赤にして、

「な、な、な、なななな?!、なんでもないっ!」
挙動不審なライリーに小首を傾げ、
「大丈夫なら、良かった。ちょっと用意するから中に入って待っててくれ。」
中に招き入れ、顔を赤らめたまま部屋の中で、落ち着かない様子でキョロキョロ見渡している。

朝ごはんを食べていないヴァランのために、せっせとパンに食材を挟み、即席のサンドイッチを作っていく。

そうして、それをヴァランが受け取り、モグモグ食べる姿は、悶絶級に可愛いかった♡♡

それをライリーに見られているのはムカつくけど、それよりヴァランの胃を満たすのが最優先のため我慢する。ヤツの赤らめていた顔が、険しい顔に変化したのを確認して、にんまりと笑う。

牽制を込めて、隠れた場所につけたキスマークを見つけたようで、こっちを睨みつけてきた。この男は、ヴァランがもうわたしのものになっているのは気がついている。

そう仕向けてきたから、当然のことだよね。

恋敵に対して、親切にするほどわたしは、寛容じゃないの。絶対にヴァランは渡さないから。

「ラティス、おいで。よし、ライリー待たせて悪かった。ギルドに行こう。ん? どうかしたのか?」
振り向いたヴァランは、険しい顔をしたままのライリーを見て声をかける。

「あ、ああ、悪い。なんでもない、さ、行くか。」
ヴァランの腕に抱かれるわたしを、睨みつけてから廊下に出て振り向くこともなく玄関に向かうライリーに、わたしはあっかんべーをした。

子供っぽいとは思うものの、何故かコイツには、コテンパンに恋心を折りにかかられてしまう。その理由に目を向けないようにしながら、早くヴァランの視界からいなくなって欲しいと切に願った。

ヴァランにとっては、昔から世話になってきた男だというのに、わたしにとっては目障りで邪魔な存在しかない。

恋人の交友関係に、寛容ではいられないわたし。それは、わたしのトラウマに関係しているのは分かりきっていることだった。今回は特に、ヴァランに恋愛感情を持っている男なのだから警戒も強くなってしまう。

ヴァランは、わたしのトラウマなんて知らないから本当にハラハラしてしまう。先輩には、伝えていたから気をつけてくれていたし、頻回に愛しているって言葉にしてくれていたから落ち着いてきていたんだけど。

ふぅ。わたしったら、成長しないね。

快楽堕ちさせないと、安心できない。ヴァランを孕ませたのに、ヴァランがそれを知らないからこそ焦りがある。

ああぁ、今回の調査、早く終わって早期解散したい。そしてしっぽりぐっぽりヴァランと愛し合って、早く世界樹の種子を発芽させよう。これが終わったら、全て話してプロポーズするんだ。

それで、この焦燥感が落ち着いてくれるはず。

勝手に孕ませたことを怒られるかもしれないけど、誠心誠意謝れば許してもらえるかな。許して貰えなくても、許して貰えるまで何度でも謝ろう。

前にママが謝り続けることが大切だって教えてくれたから。

そのためにもまずは、この調査を早く終わらせる!



そして意気込んできたギルドで引き合わせられた。


別室で紹介されたのは、3人の冒険者。みんなA級冒険者で、リーダーのシグルドは、 騎士のような格好をしており、金髪碧眼の完璧王子様なようなキラキラした人だった。まさに、美人さんっ!

ヴァランとは違う眼福ものの美しさだった。

元騎士で、前衛職だって。

そして次に、

魔法使いのシア。まだ若く高校生? もしくは中学生にも見える。白髪に薄いクレイの瞳。まさに小動物に見える。おろおろ、キョロキョロして落ち着きがない。まさにドジっ子属性って感じ?

わたわたして、ペットにしたい。

最後に、アリシア。これまた若いけど、高校生かな。顔は幼いけどボンキュッボンっていう見事なまでのプロポーション。わたしは、AよりのBだったから、羨ましい。

可憐な女の子って感じで、ぶりっこそうなんだけど、キラキラ目を光り輝かせていて、なにやら既視感を感じる。

なんで?
彼女は、治療師だった。しかも、結構腕はいいらしい。


こちらの自己紹介も行い、前衛職が多いのは突発的なことにも対応が出来る面々を揃えた結果とのこと。

にこやかに挨拶をしてくるシグルドは、清廉潔白でまさに王道な王子様なようだった。

そしてシアは、そんな彼のことが好きなようで頬を赤らめさせている。

紅一点のアリシアは、見た目からこのメンバーにテンション爆上がり中だったけど、それは恋する乙女というより別な意味を含んでいるように感じた。

というより、わたしには分かる。この子、腐女子だ。

ジッと見ていると、ウインクされた。

「ぴぃぴぃ~!」
(よろしく!)

「あぁ、この子は、ラティス。俺の契約したスライムだ。よろしく頼む。」
ヴァランが、わたしの紹介をしてくれる。彼ら彼女らは、スライムを馬鹿にすることなく挨拶をしてくれた。

へぇ、いい人たち。

元々3人は同じパーティを組んでいたんだって。隣国で主に活動をしていたんだけど、ちょっと用事があってこの街に来たらしく、この騒動に巻き込まれたらしい。

というより、ほうっておけない性格らしく、進んで協力を申し出たんだって。

わたしは、そんな気がはなからない人だからこんな人もいるんだなって思った。正義感もしくは偽善者。
でも、この人の瞳は綺麗。きっと、正義感からなんだろうね。

自分には理解できないけど、すごいと思う。人間として出来ていると思うし、こんな人がいれば、世界樹が枯れることはなかったんだろうと思うと、余計に残念に思った。

元の世界でも、理不尽なことをよくテレビでも聞いていたし、最後には強者が勝つようなシステムに、やるせない気持ちになったもの。

昨日わたしたちが経験したことを伝え、それぞれ必要なものや調査ルートとか話し合ってその日は解散した。

ライリーが付いてくるかと警戒したけど別行動で安心する。

ヴァランにお願いして、瓶を何個か用意してもらう。ヴァランも、何が起こるか分からないから、装備や斧、ナイフの手入れをしたりして過ごした。

次の日、深淵なる森の調査日がやって来て街の門に集合。

それぞれ気合い十分で、健康状態はバッチリみたい。

シグルドは、本当に王子様っぽいなぁって思ってると、目が合ってにこって微笑まれた。

きゃわわんっ!
美人さんの微笑み半端ない~~ッ!
と思ったら、ギュッと頬を抓られる。

「ぴっ!」
ヴァランを見上げると、怒っていた。

「浮気者。」

「?!!!」
小さく呟かれた言葉に、ぽよんと飛び跳ねた。ま、まさか嫉妬してくれたのぉおおお!?!

は、初めて。

わたしが嫉妬するのはあったのに、逆は初めてで、ヴァランの首に抱きついてちゅっ触れるだけのキスを贈った♡♡♡

かっわいい~~~~~~~~~♡♡♡顔真っ赤♡♡♡

これから、調査に向かうというのに、わたしはとっても幸せだった。

そうこの時は、本当にそう思っていたの。





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