カスタマイズの番外編(エロ満載ッ!)

そば太郎

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1、セフィのかぞく

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〈ちょっとほのぼのというか、キャラ紹介というか。ルークが産んだ3つ子の末っ子、聖女であるセフィくんサイドです。聖女といいつつ男の子。〉


◻️セフィサイド(3つ子の末っ子)

ぼくは、セフィ。5歳(実年齢25歳)になったんだよ!最近のお気に入りは、かくれんぼ!
ぼく、かくれるの上手なんだ。ちょうど、みんなと今かくれんぼしているまっさいちゅ~!

ふへっ、ティファいま何処にいるのかな?ちょっと探してみよぉ~!

遠視スキルはつどぉおおーーーー!

これ便利なんだ。遠い場所でも見ることが出来るんだよぉ。リリアお姉ちゃんが教えてくれたんだぁ。みんなには内緒よって!

まず、ぼくが隠れているお庭を探してみる。あ、すぐそばに、鬼さんのティファがいた?!ぜ、全然気が付かなかった!

ガサガサ……

「う~ん、ここにもいない。もうっセフィとルナったら何処にいるのよぉ~~~っ!」
そう言いながら、別のところに探しに行った。

ふぅ、あぶなかったァ。ティファは、3つ子であるぼくの姉。パパと同じ青いおメメで、緑色の髪の毛をしている女の子!少し怒りっぽい時もあるけど、とっても優しくて大好きなんだ。

あ、ルナがいたぁ!まだ見つかってないみたい。へぇ、メリーちゃんの影に隠れているや。もふもふした身体に包まれて嬉しそう。にへらって笑う顔は、ママそっくりなんだぁ。よくふたりしてもふもふ最高っ!って叫んでいるし。

ルナは、ぼくたち3つ子の真ん中!パパに似ているんだけど、パパがいうには、性格はママに似ているんだって。ほら、もふもふ大好きすぎるのは、イデン?らしい。見た目は、おばあちゃんの瞳と同じモスグリーン?っていう色をしていて、髪の毛はママと同じプラチナッ!太陽に光ってキレイなんだよぉ。ま、ぼくも同じプラチナなんだけどぉ♪

「あー!ルナ、いたぁ!……全然隠れてないじゃない。」
もふもふに夢中になったみたいで、見つかってしまっている。

「ふふっ、見つかっちゃたぁ。メリーちゃんのたてがみ、本当に気持ちいい~~。ティファも、触る?」
顔をもふもふに埋めて、ハスハスしている姿は、本当にママだ。

そんなルナに、ティファは興味無さそうにして、
「それより、あとはセフィよ!ルナも手伝って!全然見つからないんだもん。」
「えぇ~、私、これからメリーちゃんのブラッシングするから忙しいの。」
こうなったルナは、頑固だ。普段大人しいのに、もふもふが絡むと、途端に性格が変わってしまう。嬉しそうに専用のブラシを取り出したルナをみて、ティファは、大きなため息を吐いている。

メリーちゃんは、パパがティムしている神獣しんじゅーさんだ。キメラっていう魔物だったらしく、呪いに苦しめられて暴れん坊だったメリーちゃんを助けてお供にしたんだってぇ。ぱっと見ると、ライオンさんなんだよ。ガルルッて鳴いて、言葉は分からないけど、とっても優しい目をしているんだぁ。

あと他にも神獣しんじゅーさんがいて、
キュルルルッ?『なんや?なにしてん?』
いつの間にか、首をこてんって横に倒して聞いてくるまるまるのおメメのぬいぐるみさんみたいなこの子は、タキ!赤茶色のふわふわな毛並みで、もふもふの尻尾がとってもチャーミングな神獣さんなんだぁ。

「あ~、タキだぁ。今ね、かくれんぼしているんだよぉ。ほら、一緒に隠れよ?」
キュルルルン、キュルキュル
『ようこの場所見つけたもんや、ここわての昼寝スポットなんや。木々に隠されたこの空間!……ここで、ボインちゃんとチョメチョメした思い出の場所や♡』
何を言っているか分からないけど、すごく熱心に鳴いている。はっ、タキの口を抑えて、身体を伏せた。

「んんん?、ここから何か声が聞こえた気がするけど……」
ティファが、ギリギリまで顔を近づかせていて見つかるっ!って思ったそのとき、別の場所からガサッと音がした。

ぐぁああ
『ふぁあああ、眠い……ねむねむZZZz……』
のそっと白い巨体が、バタンと倒れる。気持ちよさそうに寝ている白熊の神獣さん。
「び、ビックリしたぁ~~!べ、ベアッ、本当にビックリしたんだからぁ!ねぇ、聞いてるの?!」
ティファが、ゆさゆさその身体を揺すって話しかけているけど、全然起きない。

白い白熊さんのベアは、のんびりマイペースな性格!よくタキと一緒にいることが多いけど、寝ていることが多いんだ。時々ルナだけじゃなくて、ママやティファも抱きついて寝ていることがあるんだよねぇ。もちろん、ぼくも!

キュルルル
『ほんま、ベアはよく眠るこっちゃ、ふぁあ、なんやわても眠たくなってしもうたぁ、……おやふみぃZZZ』
タキが、ベアのお腹に乗って眠りに旅立っちゃった!いいなぁ、気持ちよさそう。

ブルブルッ、ダメダメッ!かくれんぼマスターのぼくとしては、ちゃんと最後までやり遂げるんだ!

今、ティファ、何処にいるのかな?

遠視で庭を探るけど、いない……お家かなぁ?リビングの窓から入ったら、ソファにリアラねぇがいてなんか忙しそうにしている。何しているのかな?

リアラねぇは、ぼくたちのお姉ちゃんで、51歳(見た目10歳)。おじいちゃんと同じ黒髪に薄紫のおメメでとってもキレイなんだよぉ。パパとママ両方に似ているかな?普段はとっても優しいけど、ある人を目の前にするとちょっとおかしくなっちゃうんだぁ。

え~と、手元を覗きみると、ピンク色の紙になんか書いてる。ぼくもう文字もちゃんと読めるもんねぇ!
ええっと、あなたのことをいつも思っています、って書いてあるや。なんだろ、よく意味が分からないけど、ラブレターっていうやつらしい。
 

今度は、キッチンを覗いてみよ~っと。あ、パパとママがいるぅ。あ、何か作ってる?!嬉しいっ!
あ、アップルパイだ!!すごぉ~~い!まだ焼く前だけど、隣にいるママのおメメが、すっごくキラキラしてる!ぼくも、食べたいっ!食べた~~い!

パパの作るお菓子は、本当に美味しいの!ご飯もとって~も、おいしいんだけど、焼き菓子もプリンもアイスクリームもサイコーなんだぁ!
パパがなにか作るそばには、絶対ママがいてね、時々あ~んして貰っているの知ってるんだよ!ぶ~ぶ~ママだけズルい!

あ、パパとママがイチャイチャし始めちゃった!ちっちゃい手を目に当てて隠したけど、気になってチラッと見てしまう。うひっ、今度は抱きついてチュッチュッしてる!

慌てて意識を移動させると、悲しそうなおメメをしたフェンがいた。キッチンの出入口で、耳と尻尾をしょんぼりしてる姿は、よしよししたくなっちゃう。リリアねぇに聞いたんだけど、フェンとメリーちゃんは、ママにほの字なんだって!

ほの字ってなに?って聞いたら、好きで好きで心が苦しくなるって言ってたけど、ぼくよく分からないや。そう言ったら、私も分からないって笑ってた。リリアねぇは、サキュバスっていう種族で、恋多き乙女なんだって。だから1人の人を愛するっていう感覚がわからないってちょっと哀しそうにしている。

でも、パパとママを見ていると、いつか分かる気がするって、笑ってた。インキュバスであるメアにぃもそうなのかなぁ?そう聞いたら、あの子はもう愛する人がいるから大丈夫って。

だれだれ?!って聞いたら、内緒って!むふふって笑っているリリアねぇをみて、ぷくっと頬を膨らませる。

フェンのしょんぼりさんを見ていたら、リリアねぇが教えてくれた時のことをふと思い出した。

なんでだろ?不思議ぃ。あ、ティファのこと忘れてた!2階かなぁ?2階には、いっぱいお部屋があってぼくたちのお部屋もあるんだぁ。えっとここは、コハクにぃのお部屋!すんごく難しい本がたくさんならんでいるんだよぉ。コハクにぃは、パパと同じ青いおメメと金髪の髪の毛をしていて、ぼくとは違って顔がとってもかっこいいんだ。目が悪くないのにリリアねぇから、眼鏡をかけさせられている。知的男子っていうジャンルらしい。

ティファどこだろ~?あ、いたぁ!キラになにか頼み込んでる!?えっと、うわっ、ずるっ!ぼくが見つからないからって、キラに協力してもらおうとしているぅ!

キラは、神獣さんでなくてなんなんだろ?妖狐っていう狐さんで4本の尻尾があるんだよぉ。とってもふわふわで、よくママが顔を埋めているんだぁ。前は、3本だったんだって。ぼくたちのお兄ちゃんなんだけど、ぼくと同じ、甘えん坊なんだよ。キラは、おっきなカメラをいつも持っててパシャパシャ撮っているんだ。

不思議な台に乗って、色んなところにいけるんだよぉ。パパが言うには、すごい腕前みたいで、個展も開いたりしているんだって。ぼく、見てみたいって言ったけど、子どもは入れないからダメだって断られちゃたぁ。残念……。大人になったら見させてね!

鬼さんが、2人になってしまったからここも見つかるかもしれない。今、おうちにいるってことは、今が移動するタイミングだぁ!

ぼく、アップルパイ食べたい!焼きたてほやほやを一番最初に食べたいんだ!
ヨダレを垂らしながら、四つん這いになって外に出ると、まだベアとタキが気持ちよさそうにスヤスヤ寝ていた。

トテトテトテ

速く走っているつもりだけど、なかなか上手く足が動かせない。おうちの裏側にやってきた。ここから、いつも遊ぶ空き地に繋がっているけど、かくれんぼの範囲じゃないから我慢する。きっとこの先にメアにぃとリリアねぇがいて、修行しているんだと思う。

なんか力を取り戻すんだぁってがんばっているんだよ。すごきよね!

ええっと、どうやってお家の中に入ろう……。ティファを遠視でみると、ちょうど玄関から出てきたところだった。どこにいたんだろう?
でも外に出てきたということは、家の中に入れるチャンスだ!うううっ、ここキッチンに近いから美味しそうな匂いがしてきたよぉ。

ぐぅううう~~~

あ、お腹鳴っちゃったァ。絶対、おやつ食べる!

玄関を遠視でみると誰もいなかった!今が、チャンスッ!

トテトテトテッ!カチャッ、パタン!ひゃっ、なるべく音を立てないようにしたけど、焦っていたみたいで鳴っちゃった。中にいるフェンが、様子を見に来ている。
「ご、ごめん、フェン。うるさかった?」
クゥゥン、グルグル
『大丈夫だ、安心しろ。そろそろおやつが出来上がるぞ』
特に問題ないみたいで、ペロンと頬を舐められる。ふひっ、くすぐったい!

「あ、アップルパイ!」
さっきよりおいしそうな匂いがして、ダダダッとキッチンに駆け込んだ。この時のぼくの頭には、もうかくれんぼのことは頭になくて、食べることしか考えられなくなっていた。

案の定ぼくの声にティファがすぐに気がついて、見つかってしまったけど、ぼくの心は見つかってしまったことよりほかほかのアップルパイに釘付け♡

パパが、切り分けてくれてママと一緒にアップルパイを食べる。ずる~い!って言いながら、駆け込んでくるティファやブラッシングを終えて満足そうなルナがやって来て仲良くおやつを食べた。


うまぁ~~~~~!
口いっぱい甘酸っぱさが広がって、頬に手を当てる。ぼくは、パパとママの子どもでとっても幸せです!


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