カスタマイズの番外編(エロ満載ッ!)

そば太郎

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31、カスタマイズ出来るあのマネキン?!

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█リオンサイド

「これって・・・」
「おおっ、お前さんこれを見つけたのか?
いつの間にか、ここにあってのぉ。もうかれこれ1000年は経っておるか?
購入するなら、安くするぞ。」

店主のその言葉に、俺は購入していた。きっと、これアレだよなぁ。

マジックバックに一先ず収納して、ルークたちと合流した。

それから、城下町を堪能してから妖精界の観光して、城に帰ってきたところだ。俺はあのマネキンが気になってしまって、しょうがなかった。

そんなソワソワしている俺に、ルークが気付いていたらしく、子どもたちが妖精王のところへ遊びに行っている間に問い詰められてしまった。

部屋には2人だけで、助けを求めようにもフェンとメリーちゃんは、コニーたちのところに遊びに行ってこの部屋にはルークと2人だけ。

あのことは、なるべく秘密にしておきたい。俺がルークのカスタマイズしたのはもう話しているけど、なんか後ろめたいというか。なんとなく、だけどちょっと嫌な予感がするというか・・・。

「吐け。」
ゴゴゴゴと、威圧レベルの命令が下され、咄嗟に
「はい。すみません。」
と謝っていた。うううっ、条件反射って怖い・・・。

ルークの目の前には、一体のマネキン。

完全に、真っ白でのっぺらぼうである。ルークがマネキンを触ると、ヴォン!という起動音とともに、半透明なスクリーンが浮かび上がった。

「え?!なにそれ、俺が触った時出なかったよ?!」
ルークも戸惑っていたけど、そこにはカスタマイズしてくださいの文字が。

今更ながら、鑑定してみると、
『まっさらなアンドロイド』
自分好みのカスタマイズをしてみましょう。
その要望にそった貴方だけのアンドロイドが出来上がります。
ご主人様には絶対服従ですが、育成方法によって、色んなタイプに成長します。

ぜひ、貴方好みのアンドロイドを作ってみませんか?

って書いてあった。
それを伝えて、試しに俺が触ってみても反応はなくて、既にルークがご主人様登録されているらしい。

リオンが買ったのにいいのか?って言われたけど、どんなアンドロイドをルークが作るか興味あったから笑顔でルークに譲った。

もっとこの時、このアンドロイドのことを調べておけばっ・・・いや、俺が傍にいれば、あんなことにはならなかったと思うと俺は、・・・!

ま、まさかルークがそんなことを考えていただなんて、夢にも思わなかったんだ。しくしく。因果応報ってまだ続くの?


█ルークサイド

リオンが買ってきたマネキン?それが起動して、以前リオンが言っていたカスタマイズを俺がする事になった。
時間がかかりそうだったから、マジックバックに入ってすることに。

ゆっくりしておいでって、送り出してくれて、早速入ってからカスタマイズメニューを見てみる。
結構細かに作り込めるようになっていて、驚いた。しかも、このアンドロイド?をどんなタイプにするのかを最初に決めるらしい。

色々項目があり、
・戦闘タイプ
・子守りタイプ
・家政婦タイプとかあったが、その項目がふと目に入ってきた。

『セックスドール』
タップすると、説明が書いてあって、男性Ver.女性Ver.が選択出来それぞれ、攻め受けとかも決められるらしい。

『セクサロイド』
こっちもセックスドールと同じようなもので、向こうが繊細なタイプだけど、こっちは頑丈に出来ているみたいだな。しかと、戦闘も可能らしい。

他にも色々有能なタイプがいるのに、この時の俺はこのどちらかにしか興味はなかった。
・・・それは、俺が寝取らせスキルを手に入れてしまったからだ。

そうリオンと同じ。でもリオンと違って俺は、愛する人を共有することなんて嫌だ。
あの時、仮面パーティであったような他の男に触らせた時、興奮もしたんだけど・・・。嫉妬のほうが大きかった。あとから考えてみたけど、やっぱり不快だった。

リオンは、本当に美しいんだ。女神の如く、可憐で神々しく感じる。俺がリオンから愛される時は、可愛くて美人でカッコイイと思っていたけど、抱いてから見方が変わった。

いや、今までの思いに、追加されたのだと思う。リオンは、本当にエロ可愛いんだ!俺が触ると嬉しそうにふにゃりと笑うし、その身体は、俺に甘えるようにピッタリと抱きついてくるし。

受け身になったことで、また壮絶な色香を纏って、も、もうっ、すれ違う男たちの視線がっ!当の本人は、今まで攻めしかしてなかったからか、男たちの視線は俺に向いていると思っているから、無防備で参ってしまう。

そんなリオンを俺以外の男が触れる?
そんなの許せるはずないだろう?!寝取らせスキルを取得したからと言って、それだけはダメだ!

でも、寝取らせが疼く・・・。俺以外に触れられて乱れるリオンが、見てみたい・・・。それなのに、他の男ではダメだ。

だが、このアンドロイド・・・これならどうだろう。説明によれば、自我を持つらしいが俺に絶対服従で逆らえない。
条件を付け加えられるようだから、これが俺の寝取らせを満足させてくれる。そう思うと、興奮が抑えきれなかった。

俺ばっかり、リオンの寝取らせに翻弄されるのは、我慢ならない。俺だって・・・。俺だって・・・。

リオン、お前が悪いんだぞ?

寝取らせスキルを獲得したリオン。そして、俺も寝取らせスキルを手に入れてしまった・・・。
今まで次の手が考えられなかったが、妖精界にきて本当に良かった。絶対に、俺の理想のアンドロイド、いやセクサロイドを作ってみせる!

そう決意して望んだカスタマイズ。

ええっと、まずはセクサロイドを、えっとこれを押せばいいのか?おおっ、出来た。えっと、次は・・・。
ええっ、こ、こんなに項目あるのか?!え、え?これ、どれだけ、かかるんだ?

セクサロイドのタイプ?!従順、反抗的、ツンデレ、・・・え、えっと、言葉が分からない・・・。
つ、次は、ボディ?え、えっと、・・・

な、泣きそう。リオンは、俺をこんな風にカスタマイズしたのか?す、凄いなアイツ・・・。

早くもつまずきそうだ・・・。

全然終わりそうにないカスタマイズに、涙がこぼれそうになった時マジックバック内に声が響いた。今の俺にとって、神様のような声が。

ま、実際に神様なんだけど。

《ハロー!ルーク、聞こえる?みっちゃんよぉ♡》

「みっちゃんっ!た、助けてぇええ!」
考えることもなく、助けを求めた。色々と俺の現状を既に知っていたみっちゃんに、

《じゃあ、ルークの理想を言って貰えば、ワタシが、ちょちょいってカスタマイズさせるわ♪
ちゃんと、アドバイスもしてあげれるから、ワタシに任せてちょうだい♡♡》
ありがたい言葉に、俺は一も二もなく飛びついた。


◇◇◇◇◇◇◇◇



~1ヶ月半後~

や、やっとできたぁ。つ、疲れた。時々休みを入れながらも、みっちゃんと話し合いを重ねに重ねて、今ようやく完成した。

白いへんてこな人形だったものは、俺とみっちゃんの理想のセクサロイドに仕上がり、俺の目の前に立っている。まだ起動していないから、ひとがただ眠っているように見えるけど、アンドロイドなんだよなぁ。

本当にスゴい・・・。

思わず遠い目をしてしまう。俺のなんとなくの理想をみっちゃんによって鮮明化にしてくれたんだけど、本当、細かくて、細かくて・・・。俺が基本的に大雑把だったからか、最終的に思い浮かべるだけで、みっちゃんが読み取ってくれたりしたけど、本当に疲れた・・・。

あんなに怖いみっちゃん初めて見た、・・・。

でも、そのおかげで本当に理想のセクサロイドが出来たんだ。そう、リオン相手の理想の浮気相手が!

・・・ん?なんか、おかしい?でもなんて言うんだ?

寝取らせ相手?

《ふふっ・・・本当に貴方ルークたちって変ねぇ。番なのに、それぞれ自分以外の男に襲わせようとするなんて。
リオンが、変態なのは最初から分かっていたけど、まさか、ルークも変態だったなんて。あ~!おかしいっ!》

しみじみとそう言ってから、笑ったみっちゃん。姿は見えないけど、その顔は想像できた。

「それ言うの何回目か分かってる?

・・・しょうがないじゃないか。なんでか、手に入ってしまったんだから。なんで、リオンは俺を自分以外の男と、交じらせようとするか全然分からなかったけど、ああ、こういう気持ちだったんだなって分かってしまったら、もうカタチになってしまったというか。」

自分でもなんだかなぁと思わないでもないけど、もうリオンの間男(みっちゃんに教えてもらった)を作ってしまったから今更だ。


【セクサロイド】  ご主人様 ルーク

条件 所有者に絶対服従。
命令 リオンの間男としての役割 (ただし子ども達にはバレないように)

名前  ロイド 
性別  男性体 
年齢  20代後半の見た目
タイプ  攻めオンリー
性格  優しい、賢い、隠れドS、甘やかし、包容力
得意なプレイ  緊縛、ボディタッチが絶妙
スキル 幻影、幻覚、マジックバック

みっちゃんから、なんかワタシオススメ、小説の理想攻めの能力を知識として詰め込んだから、楽しみにしててって言われたけど、詳しくは知らない。聞いてもうふふって笑うばかりなんだ。

基本的に俺では出来ないプレイとかを担当して貰うつもりだ。俺と被る感じでは困るからな。
攻めるときは、とことんリオンを可愛がれるんだけど、俺結構脳筋だし、流されてしまうことがあるから、それを自制してくれるようにもした。

ドSと緊縛を入れようと提案したのは、みっちゃんだ。絶対抵抗してくるはずだから、拘束するために必要だと力説されて入れた。俺もよく触手に拘束されて、ぐだぐだになった頃に外されることが多いしな。

セクサロイドの所有者は俺でもちろん、俺の命令は絶対だ。みっちゃんからも、万が一がないようにしてもらった。
そして、愛情を向ける相手をリオンに設定し、リオンの写真や体液を取り込ませることで、それらは問題なく完了した。もちろん、俺は分からないから全てみっちゃんだ。

本当にありがとうっ!みっちゃん!今度、リオンにお菓子を作って貰うから!

『ふふっ、それは楽しみだわぁ。リオンったら、びっくりするわね。あと、ちゃんとリオンの鑑定に引っかからないようにしているから安心して?
ただの戦闘アンドロイドって表記されるから。』

重ね重ね、お礼を言う。そこまで、頭が回らなかった。









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