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第2章
8、みんなの恋愛感情③キングのターン※
しおりを挟むそうして始まるキングとの長い夜。
芝生に座り込んだクラウドの目の前には、雄々しく勃起しているキングの陰茎があらわれた。
さっき挿入しようとしたディルドより、亀頭が大きくエラがはり、竿も血管がボコボコ浮き出て、ドクンドクン力強く脈打っている。
あ、血液は流れていないんだけどね。
そして、なによりも凶悪なのは、その大きさだった。恐らく、子供たちが身も心も大人になったためか、キングの陰茎も一回り大きくなっており、まさに化け物だ。
森深くに生息するオーガには叶わないけど。それに次ぐ大きさだと思う。我ながら、エグい・・・。まさに規格外。
「・・・っ、こ、こんなの、入るわけないっ!」
顔面蒼白にして、そう言うクラウドに子供たちがショックを受けている。まさに、漫画のガーーーーーーーーンっていう感じだ。
確かにコレだけみるとねぇ・・・。誰だって、勘弁願いたい大きさだ。で、も、ね♪
『クラウド、大丈夫!ちゃんと入るから♡♡』
つか、入れるから♡♡♡
にっこり微笑むと、ひっと小さく悲鳴をあげる愛おしいひと。言葉こそ分からないが、僕の性格を熟知しているためか、何を言いたいかわかったみたい。
地面に座っていたクラウドは、素早い動きで身を翻すと駆け出そうとした。
そんなの、逃がすわけないよねぇ。いくら、クラウドがカンストしたからと言って、僕もカンスト間近だし、それにクラウドは素早さというより、攻撃力特化型だから僕(メタルキング)からは逃げられない。
目にも止まらない素早さで絡め取る。
それに、僕ねぇ確実にスキルを増やしていっているんだよ♪
ほら、僕って対象の髪や血液とか摂取すると相手のスキルを高確率で取得することができる。
便利だよねぇ。最初に手に入れたのは、ピンクの触手モンスターのローション!しかも、催淫剤入りの♡
そしてこの前、この世界のスライムに貰ったスキル。お願いしたら、お肉と引き換えに貰うことが出来た。で、そのスキルはというと、獲物を体内に取り込み、消化するというもの。
本来、この世界のスライムはそうやって獲物を絡め取り、糧とするんだって。
あ、もちろん僕はそんなことしないよ。これはね、ほんと便利なんだ。掴んだ足をズルズルと引き寄せていく。
バタバタ手足を動かし、往生際が悪く抵抗している。そんな足を体内に取り込み、逃げられなくした。
「バカっ、お前っ、は、離せっ・・・くそっ。」
悪態をつき、睨みつけてくるクラウドに、脳内では、あ、あっ、ごめんなさい、お、お母様・・・、ぱ、パパど、どうしよう、く、クラウド・・・とかとか、いつもは俺様で生意気な態度が多いムウが悲愴そうにしているとか、本当にクラウドはすごい。
子供たちには効果覿面だったその睨みは、もちろん僕には通じない。
真正面からにっこり微笑んであげる♪
そんな僕にひくひくと口元を引き攣らせ、しばらく膠着状態になった。脳内で固唾をのむ子供たち。
逃がさないよ、クラウド。
そう、にんまり笑ってみせると拘束している足が抜けないように力を込める。そんな僕に険しい顔をしていたけど、先にその空気を破ったのは、クラウドの盛大なため息だった。
本当に僕のお嫁さんは、可愛らしい♡♡
クラウドは無言で片手で自分の髪に手を差し込み、ぐちゃぐちゃにすると、
「あーーーーーーーー、くそっ!お前っ、卑怯だぞ!いつも
、いつも、俺が折れると思って!」
そう叫ぶ。
それからポカポカとキングの胸?を叩き、キャンキャン吠え始めた。
柔らかなボディだから全然痛くはないけど、可愛らしく喚くクラウドに自然と顔がだらしなく緩む。
脳内では、子供のように騒ぐクラウドに子供たちが驚いている。
普段は絶対に見せない子供っぽいその姿は、僕の前でしか見せたことが無い。
これまでキングの前でも見せていなかったというのに、僕に追い詰められたせいか、クラウドが無防備に晒している。
ま、キングといっても、主人格は僕だし、言動はまるっきり僕だもんね。
器用ではないクラウドには、切り替えなんて難しかったみたい。本当は旦那である僕だけの秘密にしたかったけど、もう見せてしまったからしょうがないか。
観念したクラウドは逃げるのをやめ、キングに向き直り、股間ブツを凝視していた。
無言の圧力を感じる・・・。未だ雄々く勃起している化け物級の一物。
「なぁ、これって小さく出来ないのか?」
無理難題を言ってきた。
ふるふる横に振る。
小さくため息を吐くと、恐る恐る手を伸ばし、先端を触り、尿道を指の腹で撫でてきた。その刺激に快感が走り、先端がぶるんと震え、先走りがドビュッと飛び散った。
愛おしい人に触られると、それだけて甘い快感を拾うのは当たり前だよね!
「削るか?」
ボソリと呟かれた言葉にぶるりと体が震えた。脳内の子供たちも、顔面蒼白になっている。
情けない声を出す僕たちにかまわず、クラウドは手にかかった先走りを顔に近づけ、スンスン匂いを嗅ぎ、そのままペロリと舐めた。
その行動に少し元気をなくしていた陰茎が、元気を取り戻し、先走りを放つ。
ぐっ、この無意識小悪魔ちゃんめっ!
「にがっ。」
そう言うもサファイヤの瞳は潤みその奥には情欲が宿り、恍惚とした表情をしている。
「・・・でも、クセになる味。」
小さく呟いたそれは、股間に直撃した。
発情したような甘い吐息を漏らし、明確な意図をもち、ダラダラ先走りで濡らす陰茎を自ら手に握る。
「あ・・・♡♡」
血管はないものの、興奮からか人間のように熱く、生々しい感触を感じ、クラウドはゴクリと生唾を飲み込む。その顔には恐怖といった負の感情など一切感じられず、ただ欲情した一匹のメス・・・いや、牝がいるだけ。
「ほら、もっと気持ちよくさせてあげるから、足を解放しろ。」
き、気持ちよく・・・?
頬を上気させ、命令してくる姿と発せられた言葉に、唾を飲み込む。逡巡したものの、今更逃げるようには見えなかったため、足を離した。
その発情した顔を近づけ、舌先で先端をぺろりと舐められると、痺れるような快感が走る。
決して美味しいとは言えないだろうに、亀頭の先端から溢れた先走りを舌先で舐め、クラウドの脳内を痺れさせていく。
蕩けていく理性にあらがうこともなく、精液の匂いがする源泉に舌を這わせ、子猫のように舐め始める。
可愛いっ、可愛いっ!与えられる快感とクラウドのやらしい姿にキュンキュンと心が刺激され、脳内で悶絶した。もちろん、子供たちもフィーバー中だ。
今では全裸で女豹のような格好になり、亀頭にキスを贈ったり、カリ首に舌を這わせ、せねっとり舐めたり、ちゅぷりと口内に迎え入れしゃぶったりと、奉仕をしてくれている。
恍惚といった表情に火照った貌。垂れた金色の髪を耳にかけ、頬に滑らせると、気持ちよさそうに目を細め、嬉しそうに啄むように何回もキスをしてくれた。
裏筋やカリ首まで満遍なく舌を這わせ、同時に竿を手でも扱かれ、ゴツゴツとした剣だこがまた気持ちよくて・・・さ、さ、
最高ぉおおおお~~~~~~~~~!
全身を駆け巡る快感。
それに冒険者として最上位にいる男が、口いっぱいに亀頭を頬張っている姿は、なんとも征服欲が満たされる。
逞しく盛り上がった筋肉。日焼けした肌だけど、ここ数年の手入れによって透明感の増した肌。傷もアオによって治癒され、傷一つない滑らかな触り心地の良い肌。
立派な体躯をしながらも、しなやかにしなる背中に、視線が奪われてしまう。
ああ、本当に彫刻のように完璧な体躯に惚れ惚れする。時々大きい尻肉がふりふりしているのが、またエロい。その向こうにいるコガネとアオが、触れたくて触れたくて仕方なくしている姿がみえ、優越感に浸った。
自分の子供相手にと思わないでもないが、同じ相手を愛するもの同士マウントを取ってしまうのだ。大人げないと思わないでもないが、それはソレ。
でも、彼らを気にする余裕なんてすぐにどっかにいき、込み上げてくる射精感を耐えるのに必死に集中する。
溢れ出る先走りをじゅるっと音を立てすすられ、益々射精感が高まっていく。クラウドのねっとりと絡みついてくる舌は、熱く、扱く手が速くなり、吸い付きも強くなる。
苦しそうにしながらも、決して口を離さず奉仕を続けてくれるクラウド。視線に気がついたのか、亀頭を咥えながら上目遣いをされると、一気に熱が込み上げ、亀頭がぶわっと膨み、射精した。
その瞬間、
ぶりゅっ、ぶりゅるるるるるっ!
凄まじい量の精液が、先端から迸った。久しぶりの精液は、濃厚な雄の匂いを放ちクラウドの口内を犯していく。最初こそ全て飲み干すつもりだったクラウドも、量の多さとどろりとした液体にむせ込んだ。
放出が止まらない精液は、ゴッホゴッホと咳き込むクラウドの凛々しい顔や冒険者として鍛え上げられた立派な体躯にこれでもかと降り注ぐ。
べったりと付着した白濁とした液体。それは独特の匂いがしており、クラウドの鼻腔をくすぐり、散々スラによって植え付けられた牝としての本能が刺激された。
「んあっ。」
クラウドの声から小さな甘えたような声が漏れる。
普段発しないその声色は、とても艶やかでオスの情欲を誘うものだった。
耐性がない子供たちが、心臓を撃ち抜かれ、暴走しそうになっている。すぐさま、挿入しろとか、ぶち犯してとか勝手なことを言ってくるが、衝動のまま行動すると悲惨なことになるため、理性を総動員して押さえつけた。
脳内で忙しくしているというのに、それを知らないクラウドは蕩けるような貌をすると、自分の体を濡らす白い液体を手のひらで広げていく。見せつけるように自分の雄っぱいを下から上に向かって滑らせ、最後に乳輪や乳首に振り込める。
唇に垂れる精液をぺろりと舐めるのをみて、ずくんと股間が疼いた。
くっ、本当、小悪魔ちゃんっ!単純に精液を纏いたかったんだろうけど、タチが悪すぎるっ。
だからこそ、僕が手網を握っていないといけないのだ。
『クラウド、おいで。』
誘うと、嬉しそうに抱きついてきた。長年一緒にいるため、言葉がなくても、目線や行動などで分かってくれる。
僕らはそんな関係を今まで築きあげてきた。クラウドに笑いかけ、夫婦の口付けを交わす。絶対の信頼を、愛情を見せつけられ、子供たちの嫉妬がヒシヒシと伝わり、思わず愉悦を含んだ笑みが零れる。
受け入れられたとはいえ、クラウドは僕だけのお嫁さんなんだよ。絶対、君たちには渡さない。キングとして感覚共有されているから、僕が感じている快感は全て子供たちも感じているし、この口も、彼らの口なのだ。
ふぅ、全く早くカンストしたい。あともうちょっとなのに、なかなかそのちょっとが越えられない。ひたすらクラウドと一緒に魔物を討伐しているんだけどね。
クラウドか倒した経験値は全て僕に流れ込んでくるから、他の冒険者に比べて経験値は2倍だけど、ホント、早くカンストしてモシャスを覚えたい。
まあ、カンストしたからっていってモシャスが覚えられるか分からないんだけど・・・。でも、絶対にヒトガタになって、クラウドにプロポーズするんだ!
僕の口から、ちゃんと・・・。お嫁さんになってくださいって!もちろん、僕だけのね!
ブーイングが脳内に響くけど、無視をする。子供たちもクラウドと使い魔契約しているけど、冒険者をしている子供たちは独り立ちの時に解除していた。ほら、使い魔って普通冒険者が利用出来るものだから、冒険者になると強制的に解除の流れになるんだ。
それを僕もみんな知らなくて、愛するクラウドとの繋がりが絶たれてライムとムウ、メタ、イスラはこの世の終わりのような顔をしていたけど、ご愁傷さまである。
僕的に、良かったって感じだけど♪
ほら、彼らがカンストしなくていいかなぁって思っていたから安心したんだ。
え? どうしてかって?
だって、もし僕がモシャスを覚えられなくて、彼らがモシャスを覚えてクラウドにプロポーズしたらって思うと、魂が引き裂かれそうなほどつらいじゃん。
そんなの僕には、耐えられない!
それなら、使い魔契約継続している子達はどうかって?
それなら、大丈夫!一緒に冒険にいかないと経験値は共有されないから、冒険に行かない限りカンストはありえない。
ギルド職員や図書館の司書、ペットショップ(触れ合い)をしている彼らは、冒険には出ないだろうから、大丈夫!ちなみに、アオも同様。
カンストするのは、僕だけでいい。
それにしても、あともうちょっとなのに・・・。
自然と溜め息が出てしまう。
クラウドが、カンストしたらキングとの関係はやめようと思っていたのに、まさかのこの流れ。
子供たちと一緒に、クラウドを愛することになるなんて・・・ねぇ。
キングの腕の中、淫らに喘ぐクラウドを見下ろす。顔が蕩け、体は紅潮しながら勃起したおちんちんをキングの体に押し付けて、ヘコヘコしている姿にキュンキュンしちゃう。
複雑な想いはあるものの、クラウドのこんな姿はとても興奮する。
こんなに快感に弱くなってしまったのは、僕のせいなんだから、ちゃんと満足させて、性欲をコントロールしないとね♡♡♡
それが、旦那様である僕のつ・と・め♡♡
予想外なのは、この際しょうがない。僕がカンストした時、また考えよう。
クラウド、愛している。絶対、離さないからっ!
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